공식 정보
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Niimura
(にいむら)
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Niimura
|
|---|---|
| 장르 | 돈까스、이자카야、돼지 샤브 |
| 예약・문의하기 |
03-3361-9315 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
東京都新宿区西新宿7-5-6 小滝橋通り沿い １Ｆ |
| 교통수단 |
JR신주쿠역 서쪽 출구 도보5분 JR소부선 오쿠보역 남쪽 출입구 도보4분 세이부신주쿠 역에서 179 미터 |
| 영업시간 |
|
| 예산 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX） 전자 화폐 가능 QR코드 결제 불가 |
| 서비스료 / 차치 |
サービス料、チャージなし |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
60 Seats （ 테이블석 60석, 10-16분을 위한 완전 개인실이 있습니다.） |
|---|---|
| 개별룸 |
가능 10~20인 가능 10-16명용 개인실 있음. |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 입구에서 흡연 가능 |
| 주차장 |
불가 |
| 공간 및 설비 |
차분한 공간,무료 Wi-Fi있음 |
메뉴
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
|---|---|
| 요리 |
영어 메뉴 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 서비스 |
테이크아웃 가능 |
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
＊통행대:없음 ＊카드의 이용은 17:00 이후로 하겠습니다. |
| 가게 홍보 |
녹는 돼지 샤브와 창업 50여 년의 전통 돈까스 니시 신주쿠에서 즐겨주세요!!
신주쿠역 서쪽 출구에서 오오타키바시 거리를 오쿠보 방면으로 걸어서 5분 거리 오른쪽 1층에 저희 가게 「돈까스 니이무라 니시신주쿠점」이 있습니다. 창업 50여년, 엄선된 국산 돼지고기를 사용한 돈까스과 돼지 샤브를 메인으로 각종 요리와 술을 준비하여 여러분의 방문을 기다리고 있습니다. |
新宿で、仕事に向かう前の腹ごしらえということで、昔訪ねたタカマル鮮魚店さんに行こうと思ったら、少食の肥満であるところの親友から「とんかつでもどうブヒ」と誘われたもので、こちらにお邪魔しました。
人気のとんかつ屋さんというのは、なんというか、どこかこう、賑わい混んでいても雰囲気があると言いますか、騒がしくなかったり、趣があったりするものだと思うのですが、こちらのお店は夜が飲み屋さんだからでしょうか、昼がたとえとんかつ一本槍のメニュウ群であっても、私の知っている「とんかつ屋さん」とはだいぶ違います。混んでいて騒がしく、店員さんのホスピタリティというのも、とんかつ屋さんのああいった感じとは違う。だいぶ粗野な感じで、親しみもなければ丁寧さもない、といったところです。また、外国人スタッフさんも、決して差別する意図はないのですけれども、どちらかというと「しゃべれればいい」というような、夜の飲み屋さんのほうに最適化した印象でありました。まあ、壁際にはキープされたボトルがずらりと並んでおりますから、あくまでもランチをとんかつ一本でやっているというだけの飲み屋さんだと捉えたほうがよいのでありましょう。実際、私たちの隣には、赤ら顔をしたお客さんがガラガラと入ってくるなり案内もされないのに1人で4人席にドッカと腰かけようとし、あまつさえ腰かける前に「ハイボール！あとヒレかつ！」と頼んでしまった、そんなお店なのであります。店員さんもそれを見かねて2人席に案内するといったこともなく、そのまま4人席独り占めです。間違っても家族で「美味しいとんかつを食べにいこう」というときに来るようなお店ではありません。まあ、小滝橋通りに家族でランチに来るような変わり者はそうそういないとは思いますけれども。
さて、親友は最初から「かつ丼が食いたいブヒ」と決めておりまして、私のほうは親友が「ヒレかつも食べたいブヒ」というもので、親友の希望も織り込んだ「ヒレ・メンチランチ」にいたしました。そんなメニュウは実際にはないのですが、「ヒレ・海老・メンチランチ」の海老を抜いてもらった次第です。しかしですね、「これを海老抜きでできないか？」と店員さんに聞いてみて、最終的には「できます」ということで、できるメニュウであったにもかかわらず、この店員さんの日本語力により、その「できます」までの意思疎通に何往復もかかったことには若干、疲れてしまいました。このスタッフさん、決して私のイレギュラーな要求に困って厨房に戻って助けを求めたわけではなく、最終的にはその場で単独で「できます！」と結論づけたわけですから、これは要するに判断が難しい要求に困ったのではなく、単純に「日本語の意味を把握するまでに時間がかかっただけ」だったのです。私は、このスタッフさんの日本語力そのものにはまったく不満はありません。遠く日本にやってきて、頑張っている。微笑ましく、また感服いたします。最終的に意図が伝わったとき、「よかったね！」と思って、嬉しくニヤニヤしてもしまいました。では、私は何に疲れてしまったのか？ それはやはり、とんかつ屋さんの接客としてはどうにも似つかわしくないと思ってしまったのです。「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ」という美味しんぼミームがあるように、とんかつというのは贅沢品でありまして、その贅沢品には、それに見合ったホスピタリティを期待してしまうというものなのです。「いやいや、ここは飲み屋であって、飲み屋がたまたまランチはとんかつ一本でやっているだけなんだよ。そのミームにあるようなとんかつ屋さんじゃないんだよ」と言われれば、これはもう返す言葉は何もないのでありますが。
さて、こちらのランチでのとんかつは、大変に安い。たかだか1,000円程度です。外国人スタッフさんだからといって最低賃金の労基法を破ってはいけないわけですから、外国人スタッフさん多めであることがこのお値段に反映されているわけではないと信じるのであれば、この安さは当然に、量または質、あるいはその両方に現れてくるでありましょう。もし、これで量がどーんとあって味もよければ、不当に外国人スタッフを買い叩いていることになります。しかし、そうではなかった。私は安心しました。海老を抜いたせいもあって、私の「ヒレ・メンチランチ」はびっくりするほど少なかったのです。海老も含めてボリュウム感を決定しているメニュウなわけですから、当たり前とも言えますが、ただ、隣のテーブルに（赤ら顔のハイボールおじさんの前に）いた海外からの観光客さんたちに出された「ヒレかつランチ」を見ましても、なんだかペラペラしてボリュウム感には欠けておりましたから、やはりこの安さはまずボリュウムに確実に紐づいておると言えます。
では、お味のほうはどうか。これはですね、大変よいです。寂しい一口ヒレかつ1切れではありましたが、文句なしの柔らかさであります。ただ、私のほうはそうしたいわゆるごろっとしたタイプのヒレかつだったのですが、お隣の観光客のペラペラのヒレかつがお味はどうだったのか少し気になったところです。さて、メンチのほうも、決してそのへんにある適当なレシピで昼用におおざっぱにこしらえたというような代物ではまったくなく、「これがうちのメンチ」というようなこだわりを感じさせる、独特の塩梅、ジューシーさでありました。一方、親友の食べていたかつ丼は、ロースらしい歯応えという感じでしたが、やはりかつ丼ということで、いろいろとんかつそのもののあり方からは変わっておりますので、ちょっと判断が難しいところです。ただ、なんというか、ランチ用の作り置きで少し固くなったロースかつをタレで煮込んで誤魔化しているようなところが、もしかしたらあったかもしれません。また、味付けのほうは、かなり濃いめであり、好みが分かれるところです。お味噌汁は、むかし祖母が作ってくれたような味わいで、私は大変気に入りました。
そんなわけで、お肉の質そのものはよさそうだけど、安いだけあって量は少なく、飲み屋さんだけあってとんかつ屋さんの接客レベルではない…というのがまとめとなりましょう。「これならかつやに行く」という口コミもどこかで見かけましたが、わからなくもありません。かつや、松乃家に行くのはちょっと寂しいけれど、1,500円からのとんかつ定食も手が出ない、そんな人たちをこのお店がつかまえた結果、この賑わいということなのでしょうか。