寿々木家って？．．．昔ながらの庶民の蕎麦屋で天ぷら面白い。 : Suzukiya

この日は超炎天下。
何も食べる気がしない．．．
やっぱこんな時は蕎麦しかないかな．．．
ってことで、こちらの蕎麦屋でランチすることに。

こちらは高田馬場駅前、早稲田通り沿いにあります。
ゴチャゴチャ雑居ビルが立ち並んでいるあたりです。
ちょっと単品だけでお高めかな．．．
でも、他に選択肢も無いので、入ってみました。

外観もそうでしたが、入ると店内も昭和。
掃除は行き届いていて汚いことはありませんが、古くて昭和感が漂っています。

席は2名テーブルをくっつけた形で、全て4名テーブル。
それが10席弱くらいあるでしょうか。
日曜日だというのに、かなりの客入りでした。

店員さんはお婆ちゃんが3名ほどでホール。
更にキッチンに何人か居るみたい。
客層もかなりの高年齢層でした。

メニューはそばとうどんが入り混じってます。
なので、非常に見難いです。
丼ものも結構あります。
なので、ミニ丼と蕎麦／うどんのセットメニューも結構充実しています。
カツ丼のセットなど、かなり惹かれたのでしたが．．．
猛暑でそんな食欲も無く、困った時の定番、天ざるにしました。


●天ざる：￥850_(税込)
お蕎麦は生温かい。
せっかく暑くてざるにしているので、もう少し冷たく〆て欲しいところ。
天ぷらは、唐揚げみたいに茶色でビックリ。
食べてみると、その硬さにまたビックリ。
天ぷらはおくら、かぼちゃ、海老の3つ。
かぼちゃは身がかなり肉厚で、甘みたっぷりで美味い。
海老も、衣だけではなく、身も肉厚で海老の味もしっかりしてて美味い。
ただただ、衣だけがまるで一つの堅揚げせんべいのような出来栄え。
これはこれで面白いかも。


次、もっと食欲あるときには、カツ丼のセットかな。


訪問日：2019年8月11日