점포명 |
Iseman
|
---|---|
장르 | 우동 |
090-1406-4630 |
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都新宿区高田馬場2-6-6 |
교통수단 |
가쿠슈인시타 역에서 409 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
16 Seats ( カウンター16席) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
비고 |
太くてモチモチッとした麺が特長。ボッチがいせ万オリジナルおうどん。 |
そばは暖簾、うどんは産地だと勝手に思っている。
関東はほぼ武蔵野うどんの独壇場。ちょっと北上して水沢うどん、おっきりこみ、ひもかわ、耳うどん。西に行くとほうとう、もっと細かく言えば加須の田舎うどんや深谷の煮ぼうとう、鴻巣の川幅うどんなんかもある。
東京でも珍しい伊勢うどん。お伊勢参りの際には必ず立ち寄り、これをいただくのが通過儀礼だとかなんとか。
一見、ごく普通のアパートのようだがしっかり幟と立て看板が出ているので2Fへと。
老夫婦が優しくお出迎え。軽く世間話をしつつ、壁に貼られたお品書きより伊勢おうどんに玉子をつけて注文。
わざわざうどんに "お" をつけて" おうどん" にしている辺り、その昔はうどんを伊勢神宮にでも奉納していたのだろうか。地方に行くほど土着信仰が強くなり、それに伴い生活に密着した食文化も生まれたのだろう。
まだ客もまばらな店内、好きな席にどうぞとのことで眼下に桜を愛でることのできる窓際の特等席に陣取る。馬場は緑もあって学生向けの美味しい店も多くいい街だ。
チューブから絞り出した歯磨き粉みたいな極太のおうどん、こしなどガン無視でのびてしまったかのようにぶにぶに。しかもつゆに浸かってるでもなく、丼の底に沈んだたまり醤油由来の甘辛いタレに絡めていただくので、こしのあるうどんに慣れ親しんだ関東の人間は仰天。
それでも600円という良心的な価格にホッとする。今どき都内でこの値段でご飯が食べられるとしたら、町中華のラーメンかファーストフードのメニューのいちばん下にあるやつくらい。聞けばこれは地元と同一価格だとか。
ご飯をつけておじやにすることもできたけど、ここはやっぱりてこね寿司を食べたいよね。あとはどこかで赤福でも手に入れられれば。。。