공식 정보
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점포명 |
Rouen Kinjou Ranshuu Chintan Gyuu Niku Men
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장르 | 라멘 |
03-6233-8278 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都新宿区西早稲田1丁目9-10 扶桑ハイツ早稲田1F |
교통수단 |
지하철 도쿄 메트로 토자이선 와세다역 3b 출구 도보 10분 도에이 아라카와선 와세다역 도보 3분 와세다 역에서 216 미터 |
영업시간 |
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예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
14 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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오픈일 |
2018.9.10 |
가게 홍보 |
란슈인이 경영하고 있는 라면 라면점, 본고장을 맛보고 싶다면. . .
저희 가게는 란저우 당지의 작법에 충실히 따르고, 엄선한 양질 쇠고기와 와규 대골을 사용, 20종류 이상의 고집한 향신료로, 단정을 담아 장시간 끓인 맑은 스프는 자랑입니다. 「일청, 2백, 삼홍, 4녹, 5황」(청은 맑은 스프, 흰은 신선한 무, 홍은 고소한 질유, 초록은 신선한 팩치(향채), 황은 간수 사용한 황면)의 기본 을 관철하고 있습니다. 국수의 |
なんとなくNetflixをダラ見してたまたま見たドキュメンタリー。どうやら奥深い中国の食材と料理を見せてくれる短いシリーズらしく引き込まれた。次々と珍しい食材が出てくるが、最初のシーズンが「甘粛省」のシリーズだったようで、どれもこれも甘粛省の珍しい食材と料理が出てくる。
なんだかモーレツに甘粛省の料理が食べたくなった!
甘粛省は、地図上では真ん中あたりだが、新疆ウィグル自治区や内モンゴルににも接する地域で、華人中心の中国文明から考えたら一番西のはずれなんだろうと思う。イスラム文化とも混雑していて、羊肉や小麦やそば粉を工夫して食べている。
もちろん何と言っても有名なのは、一時期ブームのように店がたくさんできた蘭州牛肉麺/蘭州拉麺だ。イスラム教徒も食べられるように、豚ではなく牛からとったスープに、その場でネタを引き延ばして目の前で作る麺のマッチング。蘭州(甘粛省の州都)の老舗「馬子禄(マーズルー)」で修行した日本人が神田に店を開いて以来、日本中で爆発的に増えたらしい。もっとも、中国でもチェーン店などができて全土に広まっているらしいから、日本で増えるのも当然か?
池袋には、かなり以前から店があり、その後西川口から進出してきた「火焔山」などでもなんども食べた麺だが、そういえば本当に甘粛省の料理人が作った蘭州牛肉麺というのは食べたことがなかった。
意外にも、早稲田の大隈講堂の裏手の通りに、甘粛人が始めた専門店があるというのを知り、寄ってみた。
早稲田大学も、今では生徒の半分ぐらいは中国系かと思うほど留学生が多い。語学専門学校が集まっていることもあり、早稲田から高田馬場にかけては、今や池袋に勝るとも劣らないエスニックゾーンになっている。
大熊通りにあるこの店は、作りとしてはラーメン屋。入り口の販売機で食券を買って注文する。
夫婦だろうか?厨房には麺師のおじさんが、接客はおばさんが担当していた。
メニューはシンプルで、蘭州牛肉麺のほか「特製こってりぷりもつ麺」「特製辣油麺(汁なし)」「西紅柿鶏蛋拌麺(太陽の恵みトマト麺)」と小麦麺は4種。米粉の方が、麻辣(辛い)、酸辣(酸っぱ辛い)、春雨を使った酸辣3種で、具が牛肉か
モツ(豚の大腸)を選べる。あとは西安風の酸辣スープ餃子。
おつまみ類が、牛肉麺にのせる牛スネ肉に味をつけたやつや、牛ハチノス、豚耳、牛すじの煮こごりなど。
初めてなので、今回は「蘭州清湯牛肉麺」(1000円)を。麺は細、中細、韮葉麺(細平めん)、太麺が選べるが、細麺でお願いした。もちろん自家製の辣油とパクチーもかけてもらう。(入れないこともできる)
西安風の水餃子(600円)、つまみとして冷製の牛スネ肉(涼伴牛腱子肉:600円)、干し豆腐(涼伴豆腐:300円)もお願いした。
先に出てきたつまみの類も、水餃子もなかなかうまい。画期的ということはないのだが、要するに調理がとても丁寧で繊細だ。
しかし、本命の蘭州牛肉麺のうまさは衝撃である。
まずスープがとんでもなくうまい。実に丁寧に作ってあるのだ。
この店は「蘭州清湯牛肉麺」と、わざわざ「清湯」(透明なスープ)と断っているように、スープにはこだわりがあるのだろう。牛肉麺の最初の特徴を「一清(まずクリアなスープ)」というくらい、基本ではあるのだろうが、このうまさは素晴らしい。雑味はまったくない。
麺は、目の前で一人分づつ伸ばしてくれる打ち立て。これがやたらコシがありすぎるとかいうのでもないが、柔らかくもなく、実に繊細な噛みごこちだ。うっすらと小麦の味が感じられる。
自家製の辣油の味も素晴らしい。
まったく違うものなのだが、ラーメンを食べたというより、すごく洗練された蕎麦を食べたような背筋が伸びるうまさなのである。
すぐにももう一度行きたくなった。
ただ、コロナ以降どの店も早じまいする傾向にある。日曜ということもあるかもしっれないが、この店も後から来る客を断って8時には閉め始めていた。ギリギリでなく早めに訪問するのをお勧めします。