風にモヤモヤ
外観は松田優作全盛期のドラマに映し出される街並みの1ピースそのものって感じで、いかにも経年劣化したコンクリートの床には哀愁すら漂っています。
隣りの座席では駆け落ちした2人の男女が飢えと寒さを凌ぐために炒飯を分け合い、後部座席では初老の男性が職を失い自暴自棄でヤケ酒を煽っていました。
というのは全て僕の妄想であり、向かいのおじさんなどはたいして熱くもない豚丼をフーフーしながら食べてまして微笑ましい限りです。
さて、今日は冷やし中華風を食べてみました。冷やし中華ではなく、冷やし中華風。
そういえば外食で冷やチューってあんまり食べたことがないもんで、どうにも冷やし中華風の風の部分がよくわからず今もモヤモヤしています。
ただ、味付けはオーソドックスで当店にしては中途半端なことをしてしまったなと感じました。
また、マヨネーズの位置付けがいまいちわからなかったのでチャーシューにぬりぬりしてみましたが、まぁ合わないはずがないですよね。やはりチャーシューは美味しかったです。
要覚悟のザ・ガテン系豚丼
界隈でランチとなると半シャッターの当店か蕎麦の松永が第一候補となりますが、松永の牡蠣天そばは2月で終わっちゃったしなぁ。
ということで迷わず半シャッターへ直行。
いつもはうっとりするような背脂にするのですが、以前隣の人が食べてた豚丼がベラボーに旨そうだったので真似しちゃいました٩( ᐛ )و
待ち時間は10分かそこらでの提供です。卵黄が崩れてしまってごめんなさいとのことでした。
甘辛い醤油味の豚バラ肉と玉ねぎに粗挽き胡椒がまぶしてあり、見た目にはオーソドックスですが、ニンニクの量が激しいです。
が、しかし旨い。薄いのもあるけど豚バラ肉は非常に柔らかいし、予め漬けにして寝かしているのかもしれません。これにニラを加えれば、かつて練馬で一世を風靡した七福のオリエンタルを彷彿させる旨さです。
そして何より写真左側は全て豚肉でして、下に米はありませんw
なので、意図的に肉を多めに食べるようにしないと余ってしまいます。またはプラス50円で大盛りにする選択肢もありますが、かなりのボリュームですのでご注意下さい。
最後に味噌汁ですが、少しごま油の入った中華風味噌スープですが、これがまた美味しいんですよね。
イチ推しはあくまで背脂しょうゆラーメンですが、条件が整えばまたリピートしたいと思います。
半チャーハン推し
何故か半シャッターのお店。
気がつけばメニューから半カレーが消え、半チャーハンが主たるラーメンのお供になっていた。
まず半チャーハンが供され、ほぼ無くなりかけたタイミングでラーメン登場。この日のラーメンはから玉とした。余談であるが、から玉は「テレ玉〜」と同じキーで発音するのがベストである。
から玉は豆板醤由来の辛さ一辺倒ではなく、豚の甘みを感じる意外とクセになるメニューだ。ただ、それよりもクセになりそうなのが半チャーハンである。
お店側の認識はあくまで「普通のチャーハン」であるが、このチャーハンはチャーシューの大トロ部位を使用しているのか、日によってはびっくりするくらい美味しいことがある。
ある程度のブレ幅があることは否定できないが、ラーメンのお供に推薦したい一品だ。
最初が肝心
初回背脂しょうゆの印象が良かったものの、2回目のみそで大失敗、ということで3回目は背脂しょうゆに戻しました。写真1枚目がみそ、2枚目以降が背脂しょうゆです。
背脂しょうゆについては前回書いたので今回は大失敗のみそについて。何事も最初が肝心ですが、もし初回訪問時にみそを選んでいたとしたら恐らく2回目は無かったでしょう。と、断言できるくらい美味しくなかったです 笑
何しろ味噌の風味が弱く、もっぱら動物性の脂の味なのですが豚や鷄ではなくて(多分)バター由来ですよねコレ。
もちろん実際の工程は知りませんが、スープに白味噌と多めにバターを溶いて中華鍋を強火でガンガン振れば大体こんな味になるかと思います。
その善し悪し自体はどうでもいいのですが、単純にスープのピンボケが強くて、何だか味噌入りのバターラーメンを食べている感覚です。また、胃もたれも結構ありますね。
チャーシューと味付け玉子は申し分なく、特に味付け玉子はトップレベルではないかと思うほどです。
背脂しょうゆはさすがにニンニク過多なのでもう少し減らしたほうがとも思いますが、やみつきになる要素は多分にあります。
それよりも難点があるとすれば、当店喫煙可能です。あんまり吸う人いませんが、一応念の為。
一心不乱に背脂
チャリで赤坂に移動中、シャッターが半開きの古ぼけた店を見かけたので中を覗いて見ると意外や意外、繁盛している模様。
早速チャリを止めて、中へと入ってみた。いかにも昭和の食堂って感じの趣がいとをかしです。知らんけど。
事前の予習も無かったもんで何を選べば良いのやらと上京したばかりの田舎もんみたくキョロキョロしてしまったが、結論としては背脂しょうゆ850円+半カレー250円を注文しました。
15分は待たされた印象ですが、無事着陸した丼の何とまあ興奮するビジュアルだこと!半カレーもやや黒ずんだルーに挽肉がたっぷり!
おいらヤバいのを頼んじまったぜとニンマリしながらまずはスープをひと口。
ニンニクの使用量がやや多め、しょうゆはやや濃いめ、そしてきめ細やかな背脂。ずっと飲んでいられる背脂。つい、麺をすするのを忘れる程に一心不乱に背脂。これは旨い。チャーシューも旨くて、味付け玉子に関してはズバ抜けて旨い。
麺はやや柔らかめなので、固めで注文するのが良さそう。半カレーは見た目通り、しっかり粘度があって味も濃ゆい。そして旨い。
場所が場所なだけに通うのは難しいが、ここはまた行きたいと思う。旨かった。
점포명 |
Tokita ya(Tokita ya)
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장르 | 라멘、교자、이자카야 |
예약・문의하기 |
03-3401-3467 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
平日のランチ時はバタバタしてるので電話は14時以降だとありがたい |
주소 |
東京都渋谷区神宮前2-20-11 |
교통수단 |
千代田線 明治神宮前駅、JR 千駄ヶ谷駅、JR 原宿駅、副都心線 北参道駅、銀座線 外苑前駅 코쿠리쓰쿄기조 역에서 702 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
20 Seats ( カウンター2席くらいテーブル3〜4個) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능、20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2022年現在も喫煙可能 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングがあるけど高い |
공간 및 설비 |
자리가 넓은,카운터석 있음,바리어 프리 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능 |
비고 |
この時代にクレジットカードも電子マネーも使えなくてごめんなさい |
退居の立ち会いで数日ぶりに原宿へ。原宿つってもここは駅から遠く、ざっくり陸上トラック2周分くらいあるから全力で走っても3分近くかかる。
店にたどり着いたのは13時過ぎ。久々にカウンターへ座り同時に背油を注文した。この店では背脂ではなく、背油と表示している。何度も訪れているから、もう覚えている。
あっさり正油に背油をドレッシングしただけだから見た目こってりだけど、意外とさっぱり。汁は概ね飲み尽くす。
やっぱうまい。我が家の近くに閉店したつけ麺の店舗が空いてるから招致したいくらい。
食への執着、探究心が希薄な性格だから、わざわざここまで遠征する可能性は低いものと思うけれども、それでも敢えて言いたい。
また会おう。