공식 정보
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ワイン好きには堪えられない空間で〜♬
2年ほど前から気になっていたお店でしたが、レビューを読んでも
野田岩から前菜が届いたかと思うと何処其処の海老カレーが出て来
たり、シェフのお料理が出て来たり・・で、今ひとつお店の全貌が
掴みきれず(ワイン・バーだからソムリエはいてもシェフは不在で
素晴らしいワインがあっても美味しいお料理が出せないのであれば
〜お客様のご要望に応じて一流店から美味しいものを、というコン
セプトはわかりましたが・・)で〜時間がたっていました。ところ
が、今年は記念日の10日前から仕事が入り海外へも行けず(昨年
の記念日はポルトガルでした)名古屋出張もあってアンジェリーナ
もホテル暮らしを余儀なくされますので名古屋に発つ2日前の記念
日はアンジェリーナと一緒に行かれるお店にしようと思いバンクの
ことを思い出しました。翌日も東京で仕事がありましたのでオープ
ン30分後の6:30pm に予約を入れ、アンジェリーナとパパは
階段で私はエレベーターで地下1階の金庫前に到着〜するとモニタ
ーで私達の様子を見ていたかのようにス〜〜ッと扉が開いて ”いら
っしゃいませ〜お待ちしておりました"
店名はフランス語で銀行ですが、バンクと言うより金庫で金庫の中
には金の延べ棒ではなく、お宝ワイン数千本が眠っていてガラス張
りのワイン・セラーの中にテーブルが配置されているといった趣き
でございます。私達はイチバン奥のカーテンで仕切られた半個室に
通されテーブルの上に革表紙の分厚いワイン・リストが置かれまし
た。びっしりと紙面を覆い尽くすリストにはフレンチ、イタリアン
から日本の名ワイン、目を見張るようなヴィンテージ・ワインまで
それはそれは見事なコレクションで〜♬ 何年か前の記念日に表参
道のベルーガで私の生まれ年ワインがあった記憶が甦ります。そし
て〜なんとバンクには私達二人の生まれ年ワインがありました!!
でも、余りにも突然で心の準備?もできておりませんし(お財布も)
今年の記念日はどちらかと申しますと私達よりアンジェリーナ慰労
会的なニュアンスが大きかったこともありブルネッロあたりにしよ
うと的を絞っておりますとソムリエ氏登場〜♬ トスカーナのセラー
見学後ワイナリーのレストランで食事をした思い入れのあるブルネ
ッロ・ディ・モンタルチーノ(2008年 ¥16000)か、ネー
ミングに惹かれたフリウリのオペラ・ヴィーヴァ(2003年を除
く2001年から10年をアッサンブラージュしたもの)か迷って
いることをお伝えし、知っているワインか未知のワインか、やはり、
プレスを使わずブドウの重さだけで自然に流れ出る果汁のみで造ら
れるブルネッロか、ご相談したところ・・お味的にはどのようなワ
インがお好みでいらっしゃいますか? バローロよりはアマローネか
しら→ すると、それではアマローネはいかがでしょう?リストには
載せておりませんが2004年が一本だけご用意できます。お値段
はブルネッロと同じで結構です。で、決まり〜♬
お料理は黒板メニューから ”本日 白トリュフ入荷しています!!"
期間限定:秋の白トリュフづくし〜イタリア・アルバ産白トリュフ
と徳島県産濃密卵のオムレツ有機野菜添え(5g¥6800・10g
¥12800)と黒無花果(イチジク)と生ハムのカクテル・シャ
ンパン・ジュレ添え(¥1200)バンクのディナー・コース(¥
6300)x2をお願い致しました。最初にシャンパン・ジュレの
カクテルがアミューズとして来たのが嬉しかったですネ! 彩り美し
く華やかな一品で生ハムの塩味とイチジクの甘さのマリアージュが
完璧〜♬ シャンパンが爽やかに両者をまとめてビジュアルも含め
て非常に完成度の高い逸品でございました。それから前菜3種盛り
合わせとブラウン・マッシュルームとトリュフのポタージュ。前菜
3種は大分県産カワハギのカルパッチョ(鱒の卵載せ)水牛のモッ
ツァレラとフルーツトマトのカプレーゼ、自家製フランスの鴨ムネ
肉の生ハム→ お魚は宮内庁御用達大分県佐伯港’丸昌水産’直送のカ
マスと茄子のルーロー、これがまた絶品でカマスのような淡白な白
身魚をシャンパン・ソースでグラタンのようにリッチに仕上げた一
品〜付け合わせの野菜やジャガイモも丁寧な仕上がりで文句なし!
お肉料理は福島県産伊達鶏のポアレか沖縄県産アグー豚のグリル、
和牛ホホ肉の赤ワイン煮からのチョイスになり、私達はアグー豚と
和牛に致しました。ホロホロと崩れる和牛ホホ肉の美味しさもさる
ことながらローズマリー風味で上品に仕立てられたアグー豚のグリ
ルは賞讃に値すると思います。
厨房にはどのようなシェフがいらっしゃるのかしらと思いながら〆
の ’究極の海老カレー’ をいただきました。こちらもビスクのような
鼻孔をくすぐる香り豊かな一品で京都祇園のおくむらでも〆にコー
スの最後にひと口カレーが供されたことが思い出されます。確か、
チキン・ブイヨンで出汁をとったカレーでしたがバンクのカレーは
ホンのひと口ではなく食べ応えのあるボリュームで〜このコースの
¥6300は非常にリーズナブルではないかしら〜デセールはマロ
ンクリームとカダイフのクリスティアンとカカオのソルベ(¥10
00)ダージリン(¥800)も素敵なポットで〜♬ 予約時に記
念日での利用とお伝え致しましたのでデセールのプレートは ♬ で
飾られ〜ソフトなジャズ・ヴォーカルで始まったディナーは途中で
シャンソンに変わったりしながら常に心地よいボリュームで最後の
曲はバート・バカラックの The Look of Love でした。至福の時間
〜今年の3月から厨房にお入りになった高見スー・シェフがご挨拶
に出て来てくださりアンジェリーナも嬉しそう〜〜♬ 私達がおい
とまする頃お隣の半個室とワイン・セラーに囲まれたダイニングに
一組ずつカップルご来店・・大人の時間の始まりでございますネ!
お店は2007年3月オープン、きめ細やかな接客と完成度の高い
お料理で至宝のワインを開けたカップルが何組もいらっしゃること
でしょう・・そして、ラッキーなワンちゃんも〜♬ バンクは来年
9年目を迎えます。
점포명 |
BANQUE(BANQUE)
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장르 | 프렌치、와인 바、이탈리안 |
예약・문의하기 |
03-3479-0098 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
저희 가게는 식사도 제공하고 있습니다만, 기본 컨셉은 와인 라운지이므로, 코스와는 별도로 알코올 주문이 없는 손님에게는 비알코올・차지 2200엔/인을 받고 있습니다. 디너 타임 바 이용은 요금 1100 엔 / 사람을 받고 있습니다. |
주소 |
東京都港区六本木7-3-21 来山ビル B1F |
교통수단 |
지요다선 노기자카역~도보 5분 도에이 오에도선・히비야선 롯폰기역~도보 5분 노기자카 역에서 205 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥15,000~¥19,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T4010001122615 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
세비스료 10%·세지료 21시 이후 1100엔/인·논알코올 충전 2200엔/인 |
좌석 수 |
27 Seats ( 테이블 7탁 27석 카운터석 없음) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능 점내 유일한 개인실은 회원님의 소개에 의한 멤버제입니다. 기타 좌석의 대부분은 반 개인 좌석에 있습니다. 반개인실은 2명~ 이용하실 수 있습니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리(가열식 담배 한정) 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,커플석 있음,소파자리 있음,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,영어 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음,애완동물 가능 |
드레스코드 |
스마트 캐주얼 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2007.3.12 |
비고 |
내점시에는 인터폰을 누르십시오. 20세 미만의 분의 입점은 거절하고 있습니다. 짖지 않는 어른스러운 소형 개 강아지에 한 한 세트 2 마리까지 동반 가능합니다 |
初めておじゃましたのは7年前の11月11日でアンジェリーナ
と共に〜♬ 今年も未だ海外には行かれませんので一ヶ月前に予
約のお電話を入れましたら ”〇〇様、アンジェリーナちゃんとご
一緒ですか?” 7年もたっているのに記録が残っていたことに感
激しながらアンジェリーナは3年前に・・と、お話しすると ”そ
うでしたか・・”と’営業’トークとは思えないトーンでの対応〜♡
顧客リストに愛犬家が大勢いらっしゃって当然!と改めて思いま
した。当日は女性スタッフが通りに出て〇〇様お待ち申し上げて
おりました、と待機でお出迎え〜♬ 金庫の扉もワイン・セラーも
個室の造りも全く変わっていません。変わっていたのはテーブル
に白いクロスが掛かってプレイス・マットがなくなったこととク
ッションが新しくなっていたことくらいかしら? この日はミッド
タウンの駐車場にクルマを入れて犬も人間と一緒に歩ける専用階
段で1F まで上がりグルーミング・サロン GREEN DOG の横に出
ますと・・なんと!お尻に自前の ♡クッションを付けた9歳のス
パニエル犬がいてビックリ〜被毛をハート型にトリミングしてい
るのです!初めて見ました!!ベアトリーチェは飼い主の女性か
ら可愛いですねぇ〜♡と褒めて戴き、私も彼女と一緒に2匹の2
ショットを撮ってからバンクへと向かいました。
コース一人前(¥10230)に小さな黒板メニューからカンパチ
のカルパッチョ(¥2600)と桜海老と芽キャベツのスパゲッテ
ィ(¥2600)をプラス!コースにデザートは付いておりません
のでフランス産・栗のタルト(¥1300)シャンパーニュはグラ
スでクロード・カザルのブラン・ド・ブラン(¥2200)をお願
い致しました。グラン・クリュのオジェとメニル・シュール・オ
ジェのシャルドネから造られる蜜っぽさとナッツを感じる味わい!
とワイン・リストに書いてありましたが確かに!硬過ぎない泡で
リッチな味わい〜♬ 柚子のソースにブラック・オリーブの微小な
粒々をアクセントに添えたカンパチのカルパッチョにピッタリ〜♬
コースの一品目はブラウン・マッシュルームとトリュフのポター
ジュで ”見た目より熱々なのでお気をつけください” と女性スタッ
フ・・この方はとてもキメ細やかな方でベアトリーチェにも終始!
優しく接してくださってボウルで戴いたお水も格別だったのでは?
風味と奥行きのある美味しいポタージュで、温かいパンも美味〜♬
前菜のフォアグラのポワレは珍しい ’なかののきらめき’という長野
県中野市のブランド・リンゴでクーリの赤は果肉が赤いリンゴなら
では〜♬ 生産量が少なく市場に出回るのは11月初旬から中旬まで
という貴重な品種でございます。リンゴの質感がしっかり感じられ
てフォアグラにフルーツの爽やかなフレッシュ感!!シェフの発想
あってこそ!ですよね・・7年前にお会いした高見スー・シェフは
どうしていらっしゃるのか店長に伺いましたら ”ご縁がありまして
ドイツのチームで活躍するサッカー選手の専属シェフとして渡独し
ました” 〇〇選手って仰いましたが私達がサッカー選手の名前に疎
くて申し訳ございません。高見シェフは日々ドイツで新たな食材に
出会い様々な経験を積まれてお料理の幅が広がることでしょう〜♬
続く一品は桜エビと芽キャベツのスパゲッティで芽キャベツは葉っ
ぱを一枚ずつ剥がして散らしてありました。なんと柔らかな風味!
11月中旬から3月にかけて収穫されますので旬の奔りですネッ!
’なかののきらめき’ と言い、芽キャベツと言い、なんという贅沢!
ワインはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(2015年 ¥132
00)をお願いしておりました。セパージュはサンジョヴェーゼ・
グロッソ〜トスカーナのバンフィはワイナリーを訪ねておりますの
で愛着が一入〜♬ 円やかなタンニンとエレガントで優しい味わい、
長い余韻〜♬ パスタが益々美味しくなります。お魚料理は金目鯛
のポワレ・サフランのソース、お肉料理はイベリコ・ベジョータ肩
ロースのローストで火入れが完璧!!プレートも美しい〜♬ 前回
同様、器はノリタケが多く繊細な盛り付けが映えます。ここで聞こ
えてきた B.G.M.はエルトン・ジョンの This One Is For You で前
菜からパスタにかけてかかっていたのはイーグルス→ シンディー・
ローパー→ エリック・クラプトンと懐かしい曲ばかり(突然アヴェ
・マリアもかかりましたが!)〆は究極の海老カレーで私はコース
料理〆のカレーは初めていただいたのが 」祇園おくむら でしたの
でどうしても祇園おくむらを思い出してしまうので・・・バンクの
海老カレーは濃厚な出汁とカレーの風味が凄い!! デザートの栗
のタルトがテーブルに載ると(ベアトリーチェは未だ3回しかバー
スデー・キャンドルを見ていないのに!)自分のササミ・ケーキだ
と思って俄然!張り切っておりました。カーテンで仕切られたプラ
イベート空間なので本当にゆっくり寛げます。お料理も文句なしで
すし接客・サービスも申し分なく、ヴィンテージ・ワインも揃って
愛犬と共に!思い出に残る記念日が過ごせますよ〜♬ 11月11日
@7pm エントランスで一緒になったカップルの他に先客のカップ
ルがセラーの向こう側でお食事をされていたようでございます。