食神降臨。
昨年以来、遠征のタイミングで奇跡の再訪が成就。
この日は
胡麻豆腐 湯葉
唐墨 百合根
甘鯛 大根
赤貝 独活 このこ
金目鯛 レタス
蟹 京菊菜
蟹 車蝦
青首鴨 九条葱 黒胡椒麩
菜の花 数の子
栗
(ドリンク)
ESHIKOTO 永 五百万石
(福井産五百万石100% 黒龍酒造 福井)
伯楽星
(純米大吟醸 精米歩合40% 新澤商店 宮城)
ESHIKOTO 梅酒
(黒龍酒造 福井)
一品目からやられました。
胡麻豆腐、湯葉の白味噌仕立てだけどこれに仕込んでいるもので
一気に化けましたよ。
蟹と車蝦のコロッケは卑怯。
蟹も鴨も食べ甲斐十分。
前回出なかった卵黄の醤油漬は今回、
数の子と炭火焼の菜の花ご飯にオン。
魚卵と鶏卵の饗宴。
最後の栗のペースト&栗の風味をつけた牛乳ジェラートまでぬかりなし。
食神降臨、凄すぎました。
山﨑さんの料理って一つの捻りが強烈な爪痕を残すんだよなー。
私的に東京で絶対押さえておきたいお店だけどまた奇跡が起きないと無理です…。
水平思考。
西麻布交差点の北側、青山霊園のすぐ南側に構える山﨑。
2回転されていて1回転目の訪問。
L字9席のカウンターで裏と盛り付け台を中央とカウンター側に置いた回遊式板場で構成。
店主の山﨑さんと4人(裏方にまだいる?)の体制。
爽やかな山﨑さんに迎えられます。
全員揃ったところで料理が始まります。
海胆 鯛 玉蜀黍
キャビア 青海苔 鱚
毛蟹 鱧 絹さや
鳥貝 胡瓜
太刀魚 荏胡麻 じゃがいも
鼈
平井牛 クレソン
賀茂茄子 素麺 蓴菜
鮎 蓼
鰻
梅 杏仁 メレンゲ
(ドリンク)
紀土 無量山 純米吟醸2022
(山田錦100% 精米歩合50% 平和酒造 和歌山)
産土 2022山田錦 自然農法
(花の香酒造 熊本)
朝日鷹 特別本醸造
(精米歩合55% 高木酒造 山形)
ESHIKOTO 梅酒2021
(黒龍酒造 福井)
特徴が3つ。
一つは懐石といった王道の日本料理では必須のお造り、焚き合わせが出ません。
それから各皿ボリュームたっぷり。
ご飯に辿り着く前にお腹いっぱい近くになるのですが何故かご飯と最後のデザートが入っていきます。
そして個性的な構築が料理に織り込まれています。
例えば太刀魚の春巻は日中韓仏の要素が含まれたグローバルな一皿で既成概念に囚われず水平思考、でも境界線をギリギリ越えない料理。
様々なものを色眼鏡かけずに食べられてきた方には自分以上に刺さる料理なんだろうなー。
スタッフもキビキビとされていて見ていて気持ち良いです。
それからアルコールのラインナップが素敵。
美味いに加えて新しい発見があり、良い空気を持つお店。
楽しかったです。
また機会があれば。
(余談)
お弟子さんの1人をインスタでフォローしていてその事を本人へ告げると大層驚かれました。
점포명 |
Yamasaki
|
---|---|
장르 | 일본 요리、해물 |
예약・문의하기 |
03-6812-9848 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
※インスタグラムのアカウントで空席情報を公開しております。そちらをご覧ください。 |
주소 |
東京都港区西麻布1-15-3 西麻布UOUビル 1F |
교통수단 |
노기자카역 도보 9분 롯폰기역 도보 12분 히로오역 도보 15분 노기자카 역에서 603 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥40,000~¥49,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥50,000~¥59,999¥40,000~¥49,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
8 Seats ( 카운터 8석) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 와인 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
|
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2018.8.23 |
3月の山﨑。
蛤 筍
白魚 百合根
キャビア 板わかめ
河豚 蕗の薹
鰻 春野菜
金目鯛 レタス
臼井豆 卵豆腐
鴨 葱 黒胡椒麩
海苔 蕎麦 海胆 花山葵
アスパラガス 蛍烏賊
牛乳 ミント レモン
ブラッドオレンジ メレンゲ
春を呼ぶ蛤と筍、冬の名残の白子で雪、その上に春を告げる、香り立つ様に調理した蕗の薹で名残とはしりの出会い。
アスパラガスの出汁で炊いた土鍋ご飯にはアスパラガスの緑と蛍烏賊で春爛漫。
毎回思う〆のデザートの秀逸さ。
甘い物好きの山﨑さんのデザート愛が反映された一皿。
今回やや半分がインバウンドと見られるお客さんでちょっとした行き違いがあったみたいですが
山﨑さんの見事なリカバリー。
全てのお客さんに気を配られているところが見ていて気持ち良いです。
山﨑さんの料理は食べて楽しくなります。
また楽しませて下さい。