공식 정보
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점포명 |
LA TERRE(LA TERRE)
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장르 | 프렌치、철판구이、다이닝 바 |
예약・문의하기 |
050-5600-8668 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
・食材のアレルギーやNG食材等ある場合、前々日までにお伝えください |
주소 |
東京都港区西麻布4-10-6 NTビル1F |
교통수단 |
도쿄 메트로 히비야선・히로오역 4번 출구에서 도보 7분 히로오 역에서 598 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥5,000~¥5,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥4,000~¥4,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10%(ディナーのみ) |
좌석 수 |
46 Seats ( 다이닝 24석, 개인실 2명석, 2~6명석, 카운터 8석) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능 반 개인실(2~6명), 완전 개인실(~2명) 있음 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능、20인~50인 가능、50인 이상 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 흡연 공간 있음 |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,오픈 테라스 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능(생일 접시),음료 지참 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능 |
드레스코드 |
남성의 러닝 셔츠나 탱크 톱 등 소매 없는 의복, 샌들등의 경장은 삼가해 주시고 있습니다. 정말로 죄송합니다만, 양해해 주시도록 부탁 말씀드립니다. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2014.9.5 |
전화번호 |
03-5468-7111 |
[2015年1月初訪問]
LA TERRE
昨年西麻布にオープンしたお店、「LA TERRE(ラ・テール)」
ラ・テールは、西麻布「エピセ」の隣にあります。
新屋信行シェフ
1961年生まれ。いくつかのフランス料理店などに勤めた後、渡仏。巨匠ピエール・ガニェールの下で修業を積む。その後、東京「オーバカナル」のスーシェフ、「ブルーノート 東京」のシェフを務め、41歳の時に大阪・日本橋に「キュイエール」を開店、予約が取れない店として繁盛させた伝説の料理人。そんなさなか、ガニェールが東京青山(現在閉店)でお店を出す事になり、ピエール・ガニエールが信頼の置ける元弟子であった新屋さんを召喚し、新屋さんは開店して盛況だったお店を閉めてまで、師匠へ恩返しがしたいとガニエール東京に入職。実際シェフ・エグゼクティブ(正確に言うとシェフ・ド・キュイジーヌ)に抜擢されたのはオリヴィエ・シェニョン(現在のロオジエのエグゼクティブ・シェフ)で、新屋シェフは確かエグゼクティブ・シェフでもスー・シェフでもなく、シェフ・ド・パルティ(部門シェフ)だったと記憶してます。鹿児島へ移住後は、福祉施設の調理人をされていた。(この時の様子は、プロフェッショナルで「消えた料理人」というタイトルで放送されてました。)その後、大阪「 たこりき」で雇われシェフとして腕を振るい現在「LA TERRE」のエグゼクティヴ・シェフに就任。
これまでの経緯を察するところ、第一線からは退いたシェフだっただけに、不安の方が大きかったのは否めない中での初訪問でした。
待ち合わせの時間よりも早く着いてしまったので、2階で待つ事に。。
2階には、個室とバーカウンターがありました。
グラスシャンパーニュで乾杯
お料理は、10,000円のコースのみ
◆一皿目
グラスシャンパーニュを数口と飲まない内に、一皿目のお料理が出て来ました。料理の提供が早過ぎて、温め直ししただけですか?という疑問が。。
大根とフォアグラの組合わせのお料理。提供温度も温かいというには程遠く、生ぬるい程度の微妙な温度。ポーションも小さいので、3口位で食べえてしまいました。
一皿目のお料理が出て直ぐに、このお店を選択してしまった事への後悔が。。
これはもう飲むしかない!と覚悟を決めて、ワインをボトルで注文!
■Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot 1993/Remoissenet Pere&Fils
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ 1993 / ルモワスネ
◆二皿目
セルヴェル・ド・カニュに、白子と牡蠣のムニエル
このお料理が出て来て、あ~やっぱりと、不安が確信に。。見た目には、素人料理さならがの盛り付け。写真を見て頂ければ分かるかと思いますが。。
セルヴェル・ド・カニュは、リヨンの郷土料理でフレッシュチーズのポピュラーな食べ方ですが、材料混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やすだけの簡単なお料理です。盛り付けも然り、自分で作る事が出来そうなレベルのお料理に絶句。
◆三皿目
魚料理は、真名鰹のムニエル。
お皿に、真名鰹の切り身が一切れのみ。何とも寂しいビジュアルです。桜海老と魚の白身を擂り潰したものが皮目の表面にのっているのですが、食感に何のアクセントも無く、見た目にも味的にも残念なお料理。ソースは、ブール・ブランに、柚子で香り付けしたソースでしたが、妙に塩辛かったです。
◆四皿目
フランス産シャポン(去勢雄鶏)ソーセージ詰めのロースト
やっとビストロらしいお料理が出てきました。
◆ラクレット
◆デセール
ガトーショコラ、マロンのジェラード。キャラメリゼしたカット林檎。
◆プティ・フール
◆珈琲
新屋シェフがプロデュースしているお店と謳ってますが、これにはオチがあり、新屋シェフが「ラ・テール」にいらっしゃるのは月7回程度だそうです。普段は、大阪で新たに出した「Kyui」というお店にいらっしゃるとの事。という情報を知らされたのが、食事が終わりさて帰ろうとした時でした。結局のところ、蓋を開けてみれば新屋シェフではなく違うシェフのお料理を食べていたわけです。
私もお連れ様も寝耳に水。。「新屋シェフではないのですか?」との問いに、「シェフの出勤日はHPに記載しています。」とサラリと言われましたが(HPを見ていなかった私が悪いのかしら。。)、それならそうと予約時に伝えて頂きたかったです。予約の際に、当店は何でお知りになったのですか?と聞かれたので、大阪在住の友人が「大阪たこりき」に行っていて。。という話までしたのだから、「予約日は新屋シェフは不在」の旨を一言頂けなかったのは残念です。シェフの経歴からして、積極的に食べてみたいというよりも、寧ろ、曰く付きのシェフであるが故、不安の方が大きかった中での初訪問だったというに。。
見る方が見ればお料理の写真でお分かりの様に、この品数と内容、ポーションで10,000円とはかなり強気なのではと思いますし、CPが悪いと言わざるを得ません。コース料理を頂いたというのに、約1時間程度でコース料理食べ終えてしまいました。都内の名の通ったフレンチは行き尽くしましたが、コース料理をこの時間で食べ終えたのは今回初めてです。
グラン・メゾン並の空間で、空間には見合わない、カジュアルフレンチを頂くお店といったところでしょうか。
今回頂いた料理のレベルが低過ぎて、再訪は無いと思ったお店でした。
この後、食べ直し飲み直しに「プロヴィナージュ」に行きました。