温かく心籠もる料理、至高の蛸御飯
2019年11月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
小さな厨房で料理を作ります。
その日に仕入れた材料と少しの作り置きで料理を作ります。
■おまかせ
白子
椎茸
鴨椀
お造り
モロコ
赤貝巻
海老芋
腿焼き
勢子蟹
蛸ご飯
マスカット
それでは宜しくお願いしますと丁寧に挨拶する大将。
艶っとしてる白子から。醤油と柑橘がふんわり香るコクある食感が至福。
焼くだけで存在が成立する。椎茸。
大分の大判椎茸は味わいがどこまでも深い旨味の凝縮品。
舌の上に旨味が残る澄んだ出汁。うずら真薯としめじと九条葱と温まると同時に晩秋を感じます。
お造り、うにと鯛と北寄貝。
寒くなってくると味にコクがます海鮮類。塩水うにの味わいと滑らかさが寒さと共に深くなっています。。
淡路の鯛と北寄貝がお造りを彩ります。
琵琶湖の天然もろこ、焼き目がついた皮もホクっとした身もいい~。
香りと弾力がたまらない赤貝の手巻き。海苔も足され海香ります。
炊合せは海老芋。この時期になると無性に食べたくなるとろほくっとした絶品芋。
北海道の黒毛和牛。珍しく牛肉が提供されます。脂身より赤身が好きなのでウチモモという選択が嬉しい。添えてある舞茸が香るのも嬉しいところ。季節の勢子蟹がプチプチと弾けて楽しい。〆ご飯は、香る香る蛸ご飯。この御飯只者じゃありません。香りと味わいが際立っていて今までで一番好き。幸水梨とシャインマスカットで〆。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
女将さんの気配りの良い接客もこちらの醍醐味。
ごちそうさました!
温かく心籠もる料理
2019年9月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
小さな厨房で料理を作ります。
その日に仕入れた材料と少しの作り置きで料理を作ります。
■おまかせ
いくら大根おろし
銀杏揚げ
松茸鱧出汁
真名鰹幽庵焼き
帆立磯辺
鮑と新烏賊
湯葉と山葵
黒毛和牛と茄子
生牡蠣
数の子
豆ご飯
水菓子
それでは宜しくお願いしますと丁寧に挨拶する大将。
秋の宝石、いくらを大根おろしお共に。
醤油と柑橘がふんわり香るコクある粒が至福。
銀杏は揚げて鮮やかな緑が映える。
ずっと飲んでしまう秋らしい松茸の土瓶蒸し。
鱧出汁を加えて松茸の香りは残したまコク豊かに。温まると同時に秋を感じます。
仕込んだ真名鰹を丁寧に焼き上げ皮目はしっかり、身はしっとりもう終幕になるかと思う出来。
香ばしさと熱々がたまらない帆立の磯辺焼き。海苔も足され海香ります。
お造り、鮑と新烏賊。
暑い夜に嬉しい氷が浮かぶ出汁水。体の熱を落とす野菜と共に。涼と共に柔らかさと旨味を楽しめる。
とても珍しい一品を出してくれます。コリっとした鮑の口。
汁気がありさっぱりしたところに滋味な湯葉。豆を感じる構成が至極。
鹿児島の黒毛和牛。珍しく牛肉が提供されます。いつも食べたくなるような旨味ある仕上げはお見事。添えてある茄子がぱりっとしてるのも嬉しいところ。徳島の生牡蠣と数の子を食べて〆ご飯は、緑が綺麗な豆ご飯。黄身落として豆黄身ご飯。幸水梨とシャインマスカットと小豆最中で〆。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
女将さんの気配りの良い接客もこちらの醍醐味。
ごちそうさました!
温かく心籠もる料理
2019年5月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
小さな厨房で料理を作ります。
その日に仕入れた材料と少しの作り置きで料理を作ります。
■おまかせ
北寄貝
新玉ねぎ出汁
鯖寿司
お造り
鮎焼き
蒸し鮑
蛍烏賊
鰆
白海老といくらと海ぶどう
鯛ご飯
水菓子
それでは宜しくお願いしますと丁寧に挨拶する大将。
大きな北寄貝と北寄貝の肝をあわせて。
シャグシャグとした歯触りの良い食感が魅力的。
淡路の新玉ねぎすり流しと出汁をあわせて。
飲み物のようにさらりと喉を流れる。
ほんのり香る玉ねぎのバランスが取れています。
お造り、真子鰈、牡丹海老、塩水ウニ。
綺麗な鯖寿司は、とろっとした脂と残る香りが抜群。
鮎焼きは、蓼酢ではなく蓼の葉と共に。爽やかな苦味と生蓼の葉で食べるのが乙。
蒸し鮑、酒と水だけで蒸し上げた鮑は雑味なく旨味だけ味わえます。
とても珍しい一品を出してくれます。鮑の歯。
見たのも食べるのも初めて。コリッと食感が固い海藻を噛み砕くんだな~と感慨深い。
生の肝も合わせて。
グツグツとした小鍋の蛍烏賊、いつもと異なりさっぱりと身を味わえる。
おそらく、店主が飽きないように考えてくれた逸品。
茗荷と芽葱をあわせた鰆。酸味がさっぱりとしています。
白海老といくらと海ぶどうと北寄貝。海の幸がたっぷり。
〆ご飯は、大きな鯛が入ったご飯。
メキシコのマンゴーとさくらんぼ。わらび餅で〆。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
ごちそうさまでした!
温かく心籠もる料理
2019年4月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
小ぢんまりした店内。
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
目の前の小さな厨房で料理を仕上げていきます。
■おまかせ
桜鯛白子
はまぐり椀
お造り
ホンモロコ焼き
のどぐろ寿司
粟蕗味噌焼き
蛍烏賊
筍煮
筍と鴨焼き
筍焼き
菓子
それでは宜しくお願いしますと丁寧に挨拶する大将。
春を残す桜鯛の白子。コクある身を楽しみます。
九十九里のはまぐり椀
白濁汁の中で大きな身が横たわる春の喜び。綺麗な口当たりの貝旨味が印象的。
お造り、富山の白海老と青森のヒラメ、そして塩水ウニ。このウニがとても滑らかな食感で心地良い。
琵琶湖の天然ホンモロコ焼き。
大きなぷっくりした身をかぶりつく美味しさ。
身の良さがわかる味わい。皮目のはじける食感がいい。
のどぐろ寿司。
見た目にも華やか。食べ見ても穏やかに華やか。
香ばしい粟麩味噌焼きに、ぷっくらした濃くない味が好きな蛍烏賊!
筍煮で香りと甘さを楽しむと、鴨を挟んだ筍焼き!
こちらはしっかりした味と香りの筍と同じくらい味わえる鴨肉の合わせ技がピッタリはまる。
毛蟹の後に、筍のご飯登場!
春最後の筍尽くしに舌鼓。もちろんお代わり必須。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
ご馳走さまでした!
温かく心籠もる料理
2019年2月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
小ぢんまりした店内。
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
目の前の小さな厨房で料理を仕上げていきます。
■おまかせ
茶碗蒸し
子持ち槍烏賊
白味噌椀
お造り
白子焼き
恵方巻き
氷魚
鯛頭煮
蟹、心臓
鴨せりご飯
菓子
それでは宜しくお願いしますと挨拶する大将。
大分の濃い卵を使ったプルンプルン茶碗蒸し、卵の味が長く続きタマゴスキー歓喜。
叩いた梅が味を引き締めてくれます。
子持ち槍烏賊が美味しい。
つぶつぶ感あるある舌触りにプチンと弾けて卵の存在感が際立ちます。
両方の食感を残す絶妙な仕上げ。
白味噌椀、雑煮に似せてお餅が入り、いんげん、小芋、山利さんの白味噌。
京都行ったら買っておこう。
お作りは、クエ、鯛、本ミル貝、うにを塩と松前醤油で。
苦味がないうにが濃くて印象に残ります。
虎河豚の白子を熱々の焼きで。猫舌だと困る熱々品だけど、熱いうちがとろけて美味しい。
特に皮目のはじける弾力がいい。
恵方巻き、いくらと牡丹海老を海苔で巻いて喋らないで食べきる!最近してなかったので新鮮な気持ちで。
氷魚、すこし酢が入りとさっぱりと。
鯛兜、みんなでシェアするのかな?と思いきや、一人半頭。ホジホジするとみんな無言になりますよね。
折角の半頭を余すことなくいただきますが、目玉だけ苦手。。。
続いても、無言品の蟹!おそらく今年最後の松葉蟹。
真剣に身を取り、味わいます。甲殻類アレルギーどこに行ったんだろう。
初めてみた蟹の心臓。食べられるようです。小さな心臓をカットしてシェア。
すこし苦味があり塩辛のような味わいもあります。血が赤くないので青気味。
ふわっとした生の蟹味噌は天然の塩を利かせたキリッとした味。
良質な料理が続く中、際立ったのはご飯!
鴨と葱ならぬ、鴨と芹ご飯。
見た目にも芹の緑が爽やかな味わいを想像させてくれます。
融点低い鴨の脂がごはんの一粒一粒にコーティングをしてまろやかな味わいにしています。
そこに芹の風味と爽やかな苦味が入り相性抜群。何度もリピートしたい一品。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
ご馳走さまでした!
점포명 |
Eigetsu(Eigetsu)
|
---|---|
종류 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
03-6277-6293 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂ビル 4F |
교통수단 |
도쿄 메트로 긴자선·마루노우치선[아카사카 미츠케역] 도보 5분 도쿄 메트로 치요다선[아카사카역] 도보 5분 아카사카미쓰케 역에서 237 미터 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대 |
¥20,000~¥29,999 |
가격대(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
10 Seats ( 카운터 4석, 테이블 4명×1, 2명×1) |
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개별룸 |
불가 (없음) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 (있음) |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 (없음) |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주(쇼추) 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
배달 |
2019年12月
赤坂で日本料理。
様々な人が集う赤坂。
それに合うように千差万別なお店があります。
初めて訪れる、赤坂詠月。
勝手に想像して和の装いがあるような外観や雰囲気のお店なんだろうな~とおもってました。
飲み屋さんが多く入るソシアル赤坂ビル。
4階に日本料理ぽいお店が見当たらず・・・うろうろ。再度一階に戻り確認してまた上がる。
詠月。という看板があるので、ここでいいのかな~と思案。
赤坂詠月なら、間違いなくココだ!と探せたのですが。
再度の4階、ちょっと薄くらい最奥部に向かうとお店がありました^^;
カウンター4席と4人卓、2人卓が一つずつ。
小さな厨房で料理を作ります。
その日に仕入れた材料と少しの作り置きで料理を作ります。
■おまかせ
茶碗蒸し
白子
ぐじ椀
お造り
モロコ
いくらすし
蒸し牡蠣
チキンホイル焼き
鴨肉
鰤ご飯
蟹
マスカット
それでは宜しくお願いしますと丁寧に挨拶する大将。
寒い風が吹く中、温まる茶碗蒸しから。
卵豆腐のようなコクもあるけど梅が置かれ酸味でスッキリする良い始まり。
焼き白子。醤油と塩の味比べ。白子の味がわかる塩もいいし、香り良い醤油もいい。やっぱり両方が嬉しい。
舌の上に旨味が残る澄んだ出汁。ぐじと淡雪のようなすり流しと温まると同時に冬を感じます。
お造り、うにと鯛とさわら。
寒くなってくると味にコクがます海鮮類。塩水うにの味わいと滑らかさが寒さと共に深くなっています。。
淡路の鯛と炙りさわらがお造りを彩ります。
琵琶湖の天然もろこ、オイル焼きにして焼き目がついた皮も油でコク増したホクっとした身もいい~。
見た目も映えるいくら寿司。盆の黒といくらの赤と板昆布の金とシャリの白。
優しい酸味もあわさりたまらない。
香りと弾力がたまらない蒸し牡蠣。生の牡蠣は苦手になりつつあるので蒸して風味が増す牡蠣が嬉しい。
詠月さんでは珍しい変わり品。チキンと野菜のホイル焼き。
ちょっと前に海老芋を頂いたので、代わりに考案して頂いたようです^^;好き。
この季節に嬉しい椎茸の上にのった鴨肉。しっかりした身質と香りを十分に楽しめる。
〆ご飯は、魚の旨味たっぷり鰤ご飯。脂のった身と味わいに舌鼓。
追加で蟹足も合わせて頂いて冬満喫。
柿と苺とシャインマスカットで〆。
最後の御菓子もかなり良く、人気店なのが分かります。
大将の人柄と質の良い料理と抑えた価格帯がかなり高い満足度となります。
女将さんの気配りの良い接客もこちらの醍醐味。
ごちそうさました!