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大の原 炭に燒かるゝ 鱸(うを)の皮 "ふッこ"だとてか 怪しかるらむ : Ohara

Ohara

(懐石 大原)
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4.2

JPY 8,000~JPY 9,9991명
  • 요리・맛4.0
  • 서비스3.5
  • 분위기-
  • 가성비4.5
  • 술・음료3.5
2013/07방문1번째

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大の原 炭に燒かるゝ 鱸(うを)の皮 "ふッこ"だとてか 怪しかるらむ

有一日(あるひ)、同胞(はらから)とともに當家(こちら)に伺(うかゞ)ふ。
勿驚(おどろくなかれ)、同胞(はらから)の一人(ひとり)は三度目(みたびめ)とか。
眼前(めのまへ)にはさりげなく春慶塗(しゆんけいぬ)りの盆(ぼん)。
金澤(かなざは)『つる幸』ですら塑性材料(ぷら)なるに、この價格(ね)でこれは凄過(すごす)ぎ。

御絞(おしぼ)り受(う)けも鎌倉彫(かまくらぼり)、
後(のち)に供(いださ)るゝ茶托(ちやたく)も(わん)の類(たぐひ)も悉(ことごと)く塗物(ぬりもの)。
就中(わきても)、止椀(とめわん)は輪島塗(わじまぬり)。
箸(はし)の上質(よ)き利休箸(りきうばし)なるは勿論(いふもさら)なり。

最初(いやさき)に玻璃盞(ぐらす)を交(か)はし、咽喉(のみど)を潤(うるほ)す。
俗(よ)に云ふ「とりあへず、まッ」の麥酒(びいる)。
不圖(はからずも)、見(み)るからにその泡(あは)の肌理細(きめこま)かさに辭(ことば)を失(うしな)ふ
口(くち)にしてそのあまりの滑(なめ)らかさにまたまた吃驚(びつくり)

仲居(なかゐ)に據(よ)らば、
嘗(かつ)て、玉薤(さけ)を供(いだ)すところに居(を)りまして、、」となむ。
その仲居(なかゐ)と思(おぼ)しき方(かた)こそ、當家(こちら)の御内儀(おかみ)その人(ひと)。
これには、またもや驚愕(あごをはず)ゝ。

案下某生再説(それはさておき)、この日(ひ)の宴會(うたげ):
先附(さきづけ)に始(はじ)まり、菓子(くわし)・抹茶(まつちや)に終(を)はる懐石膳(くわいせきぜん)。
一(ひと)つ一(ひと)つ微細(こまかき)を穿(うが)ち、枝葉末節(えだは)に拘泥(こだは)らば、
幹(みき)や根本(ねもと)を見損(みそこ)なふ。

素材(そざい)の高貴(たふと)さや見(み)た目(め)の華(はな)やかさに囚(とら)はれては
調理(てうり)の本質(まこと)を見失(みうしな)ふ
時季(じき)に適(かな)ふ素材(たね)を用(つか)ひ、叮嚀(ねんごろ)なる割烹(わざ)を施(ほどこ)すこそ
佳(よ)き舖(みせ)、力量(うで)の立(た)つ料理人(れうりにん)の證(あかし)なれ。

當店(こちら)、味附(あぢつ)けは甚(いと)優(やさ)しく
その時季(じき)ならではの魚(うを)や菜蔬(あをもの)ばかりを巧妙(たくみ)に操(あやつ)る
"ごり"、"石鰈(いしがれひ)"、"伊佐木(いさき)"、"白鱚(しろぎす)"、"(すゞき)"、"(かます)"、
"白瓜(しろうり)"、など、枚舉(かぞふ)るに遑(いとま)あらず。

纔(わづ)かに三日(みつか)前(まへ)の『つる幸』とは雲壤(うんじやう)の違(たが)ひ。
夏場(なつば)に、鮪(しび)・鮃(ひらめ)を刺身(さしみ)に作(つく)るは愚鈍(おろか)
"伊佐木(いさき)"も"(かます)"も價格(ね)の廉(やす)き魚(うを)なれど、
一度(ひとたび)手煆煉(てだれ)に邂逅(であ)ふや、忽地(たちまち)、美味(うまきあぢ)と化(な)る

去年(こぞ)、「今夏(こんか)、鱸(すゞき)は燒(や)き倒(たふ)してござりまする」と豪語(むねは)りし、
丹後峰山(たんごみねやま)『繩屋』の鱸(すゞき)をも凌駕(しのぐ)。
否(いな)、身(み)そのものは"(すゞき)"と云ふより"ふッこ"ほどの大(おほ)きさ。
身(み)の滑(なめ)らかにして蕩(とろ)けんばかりの味(あぢ)はひは"ふッこ"なればこそ?

そも、(すゞき)の類(たぐひ)は好(この)みて啖(くら)ふことなし。
僕(やつかれ)が口(くち)に合(あ)ひし前例(ためし)、纔(わづ)かに、
今(いま)はなき赤坂(あかさか)『喜久好』が骨邊肉(あら)の潮汁(うしほじる)、
さらに、同(おな)じ赤坂(あかさか)『とゝや魚新』が(かぶと)の鹽燒(しほや)きのみ。

日頃(ひごろ)、"(すゞき)"・、"伊佐木(いさき)"・"(かます)"は避(さ)くるが通例(つね)なれど、
この口味(あぢ)には得心(とくしん)。
この日(ひ)の"石鰈(いしがれひ)"を、"星鰈(ほしがれひ)"・"城下鰈(しろしたがれひ)"と比(くら)ぶるに、
我(わ)が貧乏舌(びんぼふじた)には、"何(いづ)れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)

鮮魚(うを)の仕入(しい)れは仲卸(なかおろし)任(まか)せと云ふ。
この日(ひ)の指身(さしみ)は粗方(あらかた)房州産(ばうしうのもの)。
無頓着(むとんちやく)、清々(すがすが)しきほどに無頓着(むとんちやく)。
しかはあれど、海鰻(はむ)は韓國(からくに)を避(さ)け、天草(あまくさ)のものを用(つか)ふ。

"ごり"や"(ふき)"の味附(あぢつ)けも穩(おだ)やか。
郡上(ぐじやう)の"ごり"は、琵琶湖(びはこ)のそれに聊(いさゝ)かも引(ひ)けを取(と)らず。
惜(を)しむらくは、"(わん)"の出汁(だし)の強(つよ)きこと
紀州生(きしうむ)まれの徒(ともがら)も首(くび)を捻(ひね)りて「吸地(すひぢ)が強(つよ)め」とポツリ。

口(くち)に柔(やは)らかなる"縮緬山椒(ちりめんざんせう)"は明(あき)らかに自家製(じかせい)。
市(いち)にあるものは日持(ひもち)を考慮(かんが)み、水氣(みづけ)を飛(と)ばすが風習(ならひ)。
越中富山(ゑつちゆうとやま)は『ふじ居』以來(よりこのかた)、
口(くち)にしたること少(すく)なき"白瓜(しろうり)の雷干(かみなりぼ)し"もまた佳(よ)し。

最後(いやはて)の"水羊羹(みづやうかん)"までもが優(やさ)しき味(あぢ)はひ。
やゝもすれば柔(やは)らかきに過(す)ぐるほど
京師(みやこ)の口味(あぢ)に詳(くは)しき輩(ともがら)は、
水羊羹(みづやうかん)は斷面(きりくち)が命(いのち)」と、何(なに)やら腹(はら)にありげ。

これ、宛然(あたかも)、杏仁豆腐(きやうにんどうふ)・乳蛋布甸(かすたあどぷでィんぐ)の、
硬軟(かたきやはらかき)の相違(たが)ひに同(おな)じ。
ある人(ひと)は柔(やはら)かきを嗜(この)み、またある人(ひと)はこれを奸邪(よこしま)と譏(そし)る
小赤豆(あづき)は、丹波(たんば)・加賀(かゞ)ならで、蝦夷(えぞ)のものと云ふ。

時季(じき)に適(かな)ふものばかりを擇(えら)みて慥(たしか)なる技藝(わざ)にて手(て)を加(くは)へ
これを佳(よ)き器(うつは)に盛(も)る
管待(もてなし)にも怠(おこ)りなく、價格(ね)も廉(やす)め
なんでふ敢(あ)へてその粗(あら)を探(さぐ)りて冷笑(あざわら)ふべき?

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【照相機】:東京通信工業、索尼(そに) RX1R 小型數碼照相機(こんぱくとでじたるかめら)
/w Carl Zeiss Sonnar T* 2.0/35 @F4.0 (By Sony)

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    水羊羹(みづやうかん)

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점포명
Ohara
장르 일본 요리
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東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F

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(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

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( 카운터 4석, 테이블 4석, 2석, 2석)

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공간 및 설비

차분한 공간,카운터석 있음

메뉴

음료

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홈페이지

http://www.sugidaimon.com/oohara.html

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