공식 정보
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점포명 |
Jour de Marche(Jour de Marche)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
050-5593-9584 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
お任せコースのみのご用意となりますため、事前にお苦手な食材、アレルギー等お伺いしております。直前のご予約や来店時の変更は対応できない場合もございますのでご了承ください。 |
주소 |
東京都新宿区四谷坂町12-11 BITEN 1F |
교통수단 |
도에이 신주쿠선 「아케바시역」 A4 출구에서 도보 3분 도쿄 메트로 마루노우치선 「요츠야 산쵸메역」 4번 출구에서 도보 8분 아케보노바시 역에서 339 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T8810266110410 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
10% |
좌석 수 |
14 Seats ( 카운터 6석 테이블 8석) |
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연회 최대 접수 인원 | 12명 (착석)、20명 (입석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 가게 앞에 주차 공간이 있지만 당점의 계약은 아닙니다. 가까운 동전 주차장에 정차하십시오. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
6세 이상 ・아드님용의 메뉴는 없습니다. 통상 코스를 드실 수 있습니다.・아드님의 자리만의 이용은 받고 있지 않습니다. |
드레스코드 |
스마트 캐주얼 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2015.4.16 |
전화번호 |
03-6380-5234 |
비고 |
취소료에 대해 전일 취소 코스 요금의 50% 당일 취소 코스 요금의 100% 받습니다. (직전의 예약의 경우에서도 예약 확정시부터 적용하겠습니다) 식재료의 준비 등의 관계상 이해 받도록, 잘 부탁드립니다. 5명 이상의 예약은 전화로 받고 있습니다. instagram, Facebook, 공식 LINE 실행 중입니다. LINE은 이쪽 → 아래 URL 또는 ID보다 친구 추가를 부탁드립니다. https://lin.ee/31t6TTssk ID @105xboep |
友人の一押しということで行ってきました。レストラン自体は2015年4月16日にオープンされたそうですが、少し前に改装されたとのこと。
曙橋から徒歩5分程度。一本路地に入った住宅街にあるレストランなのですが、まずそのビルの奇抜なデザインに心躍ります。中の入ると入り口から温かな雰囲気で、目に入ったモダンな風景から癒されていくようです。グレーと優しい木の温もりがミックスされた内装で、とても居心地がいい。カウンターとテーブル席があり、用途に応じて使い分けができます。
こちらのオーナーシェフは榎本奈緒子氏。女性シェフです。都内にあるレストランにて約5年フランス料理を学び、本場リヨンの星付きレストラン[ニコラ・ル・ベック][レ・テラス・ド・リヨン]にて磨き上げた技術と共に2015年[Jour de Marché(ジュードゥマルシェ)]をオープンされました。途中イタリアンなども経験されており、そんな片鱗も少し垣間見られ、日本人が食べてもちょっとほっとするようなメニュー構成。しっかりソースも作り込み、また女性ならではの繊細で、甘さなどのアクセントも加えながら、キリリとした仕上がりになったりと丁寧に作っているのがわかります。
さて、まずは私はノンアルで乾杯(笑)。ノンアルにも細かな配慮がされ楽しいドリンクが用意してありました。ドリンクはレモンソーダに国産レモンで作ったかき氷を入れという素敵なものを発見。かき氷は目の前で入れてくれるのですが、レモンの皮も入っていて、リッチで軽い苦味があり、爽やかで甘すぎないドリンクでした。他にも自家製ノンアルサングリアなどもありました。
アミューズグールは【フォアグラ 太刀魚】
太刀魚のリエットに白瓜のピクルスを添えたタルトは蓋の上に。
蓋を開けるとスペシャリテのフォアグラマカロンが登場しました。
ほうじ茶パウダーで作られたマカロンにフォアグラのクリームと木苺のジュレが挟まれた、リッチなフォアグラ料理です。ほうじ茶のほろ苦い感じがフォアグラとマッチし、木苺の酸味を加えることで余韻が印象的。美味しいからギフト用に販売したらいいのにと思っていたら、すでにテイクアウトとしても販売しているみたいです。これはいいですよ♪
小さなスープは【安納芋】で。
安納芋はオーブンで焼いてしっかり甘みを引き出し、スープにしていました。上には安納芋とミルクのフォームで口当たりも優しく。ほっこり濃厚な安納芋に時折添えられた生ハムの塩味がいい感じ。甘さにキリッとした味わいが加わって楽しくいただくことができました。
【北海ホタテ わさび菜】
北海道産のホタテの貝柱を蓮根と挟みミルフィーユ状にし、周りを彩り鮮やかな野菜のマリネで盛り付けています。たくさんお野菜もいただけてご機嫌♡大黒しめじと思いきや、口当たりの繊維がまろやかなカルドンエッロやコリンキーなんかも添えてあり、食感も楽しかった。
【グリーンアスパラ ジロール】
山形県産のグリーンアスパラガスはソテーして、ポーチドエッグを添えています。ここにパンチェッタを添え、鉄板ですね。オレンジのソース、蜂蜜やスパイスのソース、そしてアスパラガスの3種のソースを加え、さまざまな味わいが楽しめるようになっていました。実はここに八丁味噌のパウダーが添えられていましたが、卵のまったり感のあとに力強いコクが口の中に広がり、これがいい仕事をしていました。
【黒米 トリュフ】
可愛らしいココットが登場。イタリア産の秋トリュフを使ったマスカルポーネチーズやグラナパダーノチーズを使った黒米のリゾットでした。最後に追いトリュフ。香りが一気に立ち上りました。
【オオモンハタ オマール】
オオモンハタはポワレで。サラダ仕立てのブラウンマッシュルームの色合いや銀杏がさりげなく添えられ、秋って感じ。ハタの下にはにんじんのピュレ。にんじんの甘みですので甘さが優しい。面白かったのがこのソースです。オマールをベースにしているのですが、レモングラス、コブミカン、ココナッツミルクなどが加わり、脳内もしっかり刺激してくれ印象的な料理に。
【エゾ鹿 ロース】
メインはエゾ鹿のロースのしっとり焼き上げられたローストです。フォンドボーをベースにし、あかすぐりのジャムや赤ワインビネガー、そしてフォアグラを使ったソースは、甘さや酸味のバランスの良い味わい。野菜のソテーと共に雛豆で作ったパニスを添えて。
【自家製プリン】
ビンに入ったほろ苦い固いプリン。少し苦めの大人味です。甘みも押さえてありながらも食事をサラッとリセットしてくれました。
【栗 シャインマスカット】
栗のムース、アールグレーのアイス、キャラメルのソース、そしてシャインマスカット。
【お茶】
最後のお茶はボックスに入ってプレゼンテーションされていました。香りを試して選ぶことができましたが、私はフレッシュハーブティーにしました。
お話していると榎本シェフは、さすがオーナーシェフを務めるだけあり芯はしっかりしていますが、とても控えめ。なるほど、この穏やかで優しい料理は、人柄を映し出しているな〜と思いました。
実はシェフに好きなレストランはどちらですか?という質問をしたところ、これまた私もその温かな料理と接客が素晴らしいレストランの名前が出てきました。
シェフのおしゃべりが楽しいレストランというのもありますが、こちらはどちらかというと、仲良しで訪れ自分たちの世界もしっかり見守ってくれている感じ。優しさ溢れる空間と、温もりあふれる料理が楽しめます。お値段も控えめでそのあたりも嬉しい。コースの2つの構成なので、その時の用途で選べ、贔屓にしたくなるレストランでした。
<メニュー>
フォアグラ 太刀魚 安納芋
北海ホタテ わさび菜
グリーンアスパラ ジロール
黒米 トリュフ
鮮魚 オマール
エゾ鹿 ロース
自家製プリン
栗 シャインマスカット
小菓子 珈琲