~シェフの人柄と精神を感じる、街の小さなフレンチレストラン~
市ヶ谷
店内
サンペリグリーノ
蝦夷鹿のマリネ
燻製
アンデイーブ
自家製
全粒粉
カニのパラフィン
渡り蟹
サラダ仕立て
カニかに
フォアグラ
ブリオッシュ
林檎のピュレ
おこぜ
アサリの出汁入りマスタード
車海老のグリエ
菜の花のピュレ
和栗
黄ピーマンのムース
凝縮トマトソース
鴨のロースト
鴨のソーセージ
ロニヨンも
ロニョンの方1
2
プレデセールは
フルーツパッフェ
プリンやブラマンジェ、アイスクリーム
大きなミルフィーユ
ラムの香り
テ
浦野さん
プチメゾン
점포명 |
URA NO(URA NO)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
03-6272-6111 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
東京都千代田区九段南3-5-4 コーブ九段 1F |
교통수단 |
JR市ヶ谷駅より徒歩6分 이치가야 역에서 479 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
10% |
좌석 수 |
8 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
음료 |
외인이 있음,칵테일 있음 |
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이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
드레스코드 |
スマートカジュアルをおすすめします |
홈페이지 | |
오픈일 |
2018.10.10 |
千代田区九段・靖国神社近く「レストラン ウラノ」。
ウラノシェフの若き頃からの長いおつきあいのある友人と、ご一緒させていただきました。
テーマは「ロニョン」を食べに行こう。
神谷町の「シェ・ウラノ」が、こちらへ2018年にリニューアルオープンされた「レストラン ウラノ」。シェフは浦野さん、都内で修業後、渡仏アルザス「ジャンシリンガー」などで腕を磨かれ、銀座ペリニョンのシェフを務められていました。
Dinner Menuディナーのお任せコース。メインはリクエスト「ロニョン」
【前菜】
「蝦夷鹿の赤ワインマリネ」
蝦夷鹿は燻製にしてスライス。からし菜とアンディーブを添え上からパルミジャーノをかけて。脂身は少なく、臭みやクセもなくしっとりとした食感です。
【前菜】
「カニとホタテのサラダ仕立て」
ピンクグレープフルーツを敷き詰め、紅心大根やゆり根、愛知の渡り蟹のサラダ。上にカニを練りこんだパラフィンをトッピング。カニの独特の風味と、ゆり根の食感の美味しい組み合わせ。
【前菜】
「フォアグラのテリーヌ、コンソメポッシェ。トリュフとアーモンドのフィアンティーヌ、ソース“ペリグー”」
シェフやお店の特徴がよくわかる料理の一つ。フォアグラにはトリュフとアーモンドのフィアンティーヌをのせ、リンゴのピュレと自家製ブリオッシュを添えます。ソースは黒トリュフを使ったソースペリグー、風味の強いソースとバランスをとっています
【自家製パン】
「全粒粉のパン」
引きがあり、芳ばしさと豊かな味わい。自家製でここまでレベルが高いと嬉しい。かなりおいしい。
【オードブル】
『車海老のグリエ』
りっぱな車海老のグリエには、栃木の菜の花のピュレと和栗のクラッシュで囲み、車海老の皮のから揚げをクラウンのように乗せて。
【オードブル】
『黄ピーマンのムース』
黄ピーマンの旨みが溶けた滑らかなムースに、トマトのクーリのソースの酸味、フルーツほうづきのシャーベット、上に赤紫蘇の花。野菜の甘く優しい味わいとトマト酸味が合わさり素材の旨味を膨らませています。
【メイン・魚】
「オコゼのソテー」
皮目カリリと火入れた身のオコゼに、アサリベースの粒マスタードのソースを合わせて。赤キャベツのシュクルートを敷き、添えは自然薯とプチヴェールのソテー。ふっくらとした身で味の強いオコゼとそれに負けないソースとの一体感を味わって頂きました。
【メイン・肉】
「鴨のロースト 赤ワインソース 鴨のソーセージ添え」
厚切りにされた鴨は、肉の味と香りが豊かで、甘く爽やかな赤ワインソースと合わせると、本当に美味しいです。鴨のソーセージは真っ黒でフランスで最も歴史の古いシャルキュトリの一つブーダンノワールのようで表面はカリっと中はトロトロ。王道のフレンチ。「ロニョン(腎臓)」も添えてくださいました。
本来この会は「ロニョン」を食べに行こう!だったのですが、変えていただきました。
皆様の【メイン】
「ロニョン(腎臓)、ブールノワゼット」
ロニョンは仔牛の腎臓。トランペット茸や小玉ネギを添えて。フランス人には人気のメイン。
【プレデセール】
『フルーツパフェ』
柿、ラ・フランス、イチジクのワインコンポート、の下にブラマンジェとプリン。
ほうじ茶のグラス(アイスクリーム)にメレンゲを乗せ、仕上げにミントのエスプーマ。
これがパフェというか、フルーツポンチのようなボリューム。みずみずしいフルーツの他は個々別々の調理を施されているという、細かいところまで手を抜かないシェフのこだわり。
【デザート】
『ミルフィーユ』
パイ・フィユタージュは、ザクッと強めの生地。まっすぐな線で端正、美しく気品があります。ポッテリしたディプロマットにラム酒を入れてその存在も魅力。
【ドリンク】
「紅茶」
クラシックでしっかりとした明確なお料理、フランス料理の素晴らしさと奥の深さ。奇抜さのない安心感のある手堅さ。ウラノシェフのアミューズからデセールまでにかける情熱が手に取るようにわかります。信念と努力に頭が下がります。