점포명 |
Kano ko ya
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장르 | 화과자 |
03-6457-5335 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都新宿区神楽坂2-10-4 |
교통수단 |
東京メトロ飯田橋駅B3出口から徒歩 이다바시 역에서 220 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2013.4.26 |
サブウェイさんからの帰りに、神楽坂のこちらのお店に立ち寄ってみました。神楽坂下から坂を上り始めてすぐ右手。前回お邪魔した紀の善さんのすぐ隣にあるのですが、先日は気づかなかったくらい目立たない、こじんまりした和菓子屋さんです。
もう開店してから2時間以上経っているはずなのですが、お店に入ると真正面のショーケースの向こう側で、ご店主と思しき中年男性が何やら作業中。
まぁ年末押し迫っていろいろお忙しいのでしょうが、私がお店にいる間ずっと客側に背を向けたままだったのには少し面食らいました。
レジのおばさんは愛想良く、こちらの質問にも丁寧に応じてくれたので、やや救われる思いがしましたけど。
さて、今日買い求めたのは、栗どら焼き237円、草もち200円、芋神楽151円(いずれも税込)の3品。早速午後のティータイムにほうじ茶とともにいただきました。
栗どら焼きは、食べログの写真では事前に見ていたのですが、いざ実物を見るとサイズの小ささにビックリ。大きければ良いというものではないにせよ、値段は他の和菓子屋さんのどら焼きとほとんど変わらないので、余りコスパは良くありません。
しかも、手に持ってみると、どら焼きの表面が湿ってベタベタしているし、食べてみるとこれまたベタベタしていてしかも甘ったるい。ふと包装ビニール袋の原材料欄には目をやると、砂糖、水飴、米飴、蜂蜜、みりんと甘味系の添加物がやたら多い。
賞味期限が購入後2週間というのも、どら焼きにしてはかなり長く、気になりますね。
あと、レジの女性に尋ねると、季節ものの栗を使っているにもかかわらず、栗どら焼きは通年販売商品とのこと。これも私が今まで利用してきた和菓子屋さんとは違います。通年で手に入るよう、栗は国外から輸入しているのでしょうか?それとも、まさか缶詰の栗?これも気になりました。
芋神楽は、白いんげんとサツマイモから作ったあんを小麦粉の皮で包んだ一口サイズのお菓子。
こちらも砂糖、水飴、バター、加糖れん乳、トレハロース、乳化剤などやたらに添加物がいろいろ入っていて、そのせいなのか賞味期限が購入後7週間半という、この手のお菓子にしては驚きの長さ。ドライフルーツのように自然のまま日持ちするならいいんですがね。
食べてみると、やはりベタベタして甘ったるい感じ。しかもほんのり香るシナモンパウダーが、私の感覚ではややミスマッチな印象を受けました。
草もちは、賞味期限の表示が全くなく、お店でも何も言われなかったのですが、常識的に考えて購入当日中でしょう。
この3つの中ではいちばんお味に違和感なく食べられたのですが、やや物足りなかったのが外側の餅皮。よもぎの香りは良かったのですが、餅らしい粘り気が全くなく、かぶりつくとビヨーンと伸びることなくあっさり切れてしまいます。餅米の質の問題なのか、量が少ないのか素人の私には分かりませんが、草もちらしくない食感でした。
お店の雰囲気はお洒落な和菓子屋さんという印象だったのですが、今日いただいた商品に限っては、素材の良さを生かしたり、季節感を出したりといった和菓子本来の魅力が感じられず、ちょっと期待外れでした。