キャノンデールのＢ級食べ歩記: 【5年振りに訪れた神田のオールジャンル大衆酒場「鶴亀」。三連休前の週末はサラリーマンで大賑わい】 : Tsurukame

 
今日は同僚のI君と日本橋で用事を済ませ、そのまま神田に向かいます。久しぶりに行ってみたかった神田駅西口の路地裏にある大衆酒場「鶴亀」。オオバコなので入れると思ったら超満員。カウンターに辛うじて２席だけ空いていて、そこに滑り込みます。

まずは黒ホッピーを頼みます。

突き出しは生キャベツです。キャベジン的な効果が期待できます。

懐かしいメニューを開きます。

定番の餃子が600円から660円と1割の値上がり。5年振りですから、そうなのかもしれませんが、メニューは相対的に低価格なままではあります。中華料理がメインながら、串焼きから刺身まで幅広いラインナップのオールジャンル大衆酒場です。

ポテトサラダ、ニラモヤシ、餃子をオーダー。

餃子は大振りのものが６個。焼き色も良い感じ。

厚めのもっちりした皮に、ジューシーな餡。久しぶりですが、ナイスな一品です。

料理をつまみながら、ついつい仕事の話になってしまうのは、お互い昭和サラリーマンの性。いつの間にかナカを二杯お代わりという、いつものペース。

私の好物の玉子トマト炒めと鶏軟骨唐揚げも頼みます。

アルコールは黒霧島のロックで締めることにします。

２時間弱の飲み会でした。昔なら「もう一軒」という流れですが、お互いにもう若くはありません。神田駅でそれぞれ逆向きの家路につきました。
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西口の「やきとり鳥勢」で猛烈に濃いナカのホッピーを二杯飲んでエンジンを暖めた私は、北口へ移動します。
路地裏にあるお気に入りの大衆中華居酒屋「鶴亀」へ。

ここも人気店ですが、ちょうどカウンターのお客さんと入れ替わりに入ることが出来ました。
まさに満員御礼の状態です。

今度はアルコールを酎ハイにチェンジ。なぜかカットメロンが添えられているのが面白い。

つまみはピータン。たまご好きの私は、鶏でなくても良いのです。

もう一品焼餃子を頼みます。
和洋中なんでもある総合居酒屋ですが、やはり中華が一番おいしい気がします。

カリッときつね色に焼けたアツアツの餃子をハフハフしながら角ハイボールで流し込みます。

クイックな展開で二軒目を仕上げて満足。ダイエット効果で、満腹中枢も本来の機能を取り戻したようです。
センベロのお会計を済ませて家路につきます。
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鳥勢でエンジンを暖めた我々は二軒目に移動します。
今日は祝日まで人出も多いので、オオバコ店を狙います。
北口路地裏のオオバコ中華居酒屋「鶴亀」です。
ここは「吉田類の酒場放浪記」の撮影に出くわしたこともある、お気に入りのお店。
しかし、ここも満席。
「待ちます！」
と中国人女性店員に食い下がっていると、ちょうどお会計をするグループがいて、運良く席を確保しました。

私はここでももちろんホッピー。今度は黒で乾杯です。

メニューは総合居酒屋的に和洋中と何でもあり、どれも美味しいのですが、やはり中華がベスト。

おススメのメニューからいくつかピックアップ。ニラ玉、自家製餃子、ニラモヤシ。
お値段もお財布に優しい神田価格です。

中華だけに、サーブは早く、すぐに料理が出てくるのも嬉しい。
たまご好きの私も納得のフワッとしたニラ玉。

自家製餃子は大ぶり。
肉厚な皮からジューシーな餡がジュワッと口の中に広がります。
これで餃子ライスにしたら堪らなく旨いだろうな、と思います。

ニラモヤシは中華飲みの定番。シャリっとした食感がナイス。

クイックな展開ながらも、きっちりとナカはお代わり。
センベロのお会計を済ませて、本日の締めに向かいます。

鶴亀

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今日は同僚のY部長を誘って神田へ。
明るいうちからアーリーチェックイン。
目指した店は北口路地裏の中華居酒屋鶴亀。
吉田類の酒場放浪記のロケに出くわしたこともある名店です。

間口は狭いのですが、奥が深く二階建て。
意外とオオバコの店なのです。

黒ホッピーでスタート。

乾杯です。

中華居酒屋ではありますが、和洋問わず豊富なメニューがあり、何でも旨い総合居酒屋です。

「店長からのおすすめ」からピックアップ。
ニラモヤシ。

ニラ玉。
フワッとした仕上がりが、お気に入り。

マストアイテムの自家製焼き餃子。

ここでナカをお代わり。

カリッときつね色の焦げ目がついた美味しそうな餃子。

モチっとした皮に包まれたジューシーな餡。
実に旨い。

梅キュウリ。
口がさっぱり。

この後も黒ホッピーをお代わりし、濃い目のナカをソト二本で六杯。
ちょっと飲み過ぎました。

話も弾み、思ったより長居しました。
河岸を変えて、一軒目に満席で入れなかった立ち飲みに、二軒目で行ってみようと思います。

鶴亀

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月例「下町はしご酒の会」浅草橋～神田編③　浅草橋から流れて神田駅北口の「鶴亀」へ。中華が旨い大衆酒場でハイボールと餃子を合わせる浅草橋で二軒はしご。
西口の餃子の王将の看板に触発されたのか
「餃子が食べたい」
というS君の希望。
頭に浮かんだのは、浅草橋からならさほど遠くない神田駅北口の大衆酒場鶴亀。
タクシーで移動です。
ここは中華料理が旨いユニークな居酒屋。
もちろんフロアも厨房もオール中国人。
日本の居酒屋業界もすっかりインターナショナルになりました。

今度はハイボールで乾杯です。

水餃子。

たっぷりの餡とスープの旨味が抜群。

焼餃子が出てきました。

大ぶりの餃子。
焦げ色が実に美味しそう。

わたし的にはマストアイテムのトマトと玉子炒め。

神田に河岸を変えても、いい展開が続きます。

焼餃子はカリッとした皮から溢れ出るジューシーな肉汁が堪らない。

もう一杯飲みたいので、酎ハイを頼んだらカットメロンが刺してあってビックリ。

すっかり満腹。
時間もいい頃合いなので、お開きにすることに。
S君からは
「あの旨い立ち食い蕎麦屋はこの近くですよね」
と持ち掛けられましたが
「いや、やめておこうよ。これ以上炭水化物はまずいよ」
と返します。
地下鉄に乗るS君を見送った私は、高速バスまでの時間が微妙にあることを確認し、その立ち食い蕎麦屋に一人で行くことにしました。

鶴亀

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立ち飲み魚祥の新規開拓も成功し、神田のハシゴ酒も三軒目。
今度は北口の飲み屋街にある、私がお気に入りの鶴亀にご案内します。

なんともおめでたい店名ですが、実は中華料理メインというユニークなコンセプトの居酒屋。
しかも酒場放浪記の撮影で吉田類さんにも遭遇したことがある名店です。

今日初めてのホッピー。
やっぱりこれを飲まないと始まりません。

そして三度目の乾杯。

和系のつまみもありますが、やっぱりここに来たら中華系をオーダー。
ピータンとザーサイ。

手作り水餃子。
大きな水餃子にはたっぷりの餡。
スープは薄口の味付けで、汁も飲み干せます。

もちろん定番の焼き餃子も。
この焦げ色が堪りません。
ちなみにお皿の銘が「中央軒」というのは、食器ごと居抜きで買ったのでしょうか。

たまご好きの私には、外せないニラ玉。

今日は三軒とも充実の展開です。
メンバーも気に入ってくれました。

餃子は美しい焼き色。

もちっとした皮は程よくカリッと焼けています。
ジューシーな餡とのコントラストも良好。

ホッピーはナカをお代わり。

今日も飲みすぎてしまいました。
そして例によって食べ過ぎで、お腹はいっぱいです。
とはいえ、大変充実した展開で大満足の「ハシゴ酒の会」でした。

鶴亀

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2015.2
出張ナイトはファイスブックで同好の士と神田でオフ会。憧れの吉田類の酒場放浪記撮影にも偶然巡りあった神田の大衆酒場「鶴亀」の夜
出張は昼もハードですが、夜もハード。
最終新幹線までの束の間の時間を使って、日頃はネット上でしか会えない東京の友人たち4人とオフ会です。
今日はいつも親しくしている本社の後輩のI君のつながりのメンバーです。
しかし店を予約した私が５分ほど遅れました。


大きな荷物を肩にかけ、神田駅北口の路地裏へ。


大衆酒場鶴亀。
何とも目出度い名前ですが、実はこの店は中華料理も出す和中折衷のユニークな店。
しかも何を頼んでも旨い、まさに下町神田を代表する名店。
これぞB級の居酒屋なのです。


アルミサッシの引き戸を開けると何やら番組の撮影中。
ふとみると、そこには何とあの吉田類が！
毎週欠かさず見ている、あの「酒場放浪記」のロケではありませんか。
私の友人たちは二階席。
残念ながら類さんに
「ご常連さん」
と乾杯を求められる夢は叶いませんでした。


私が二階に上がると、そこには見知った顔が。
ちょうど乾杯を済ませ注文はこれからというところでした。
私も生ビールをもらって、まさに駆けつけの一杯。
数々の珍妙なグループをフェイスブックで主宰する後輩のI君。
その中の一つ「国際乾杯狂会 International Bottoms Up Crazy Society」で顔だけはお見かけしていたS氏と初めてご対面。
彼の生乾杯顔を初めて拝ませて頂きました。


店内はほぼ満席です。
実は二階席は初めて。


料理はこの店をよく知る先達の私がいくつか注文することにしました。


宴会コースは8名から、単価が1,480円からとは驚きの低価格です。


とりあえずいくつか頼みました。
最初に出てきたのは麻婆豆腐。
なかなかにピリ辛で旨い。


焼鳥盛り合わせ。


数々の珍妙なグループをフェイスブックで主宰する後輩のI君。
これはその中の一つ「汎アジア串からニク抜き隊(あゝヌキたい)」用に撮影の画像。


オッサン4人に囲まれ、紅一点の美女Iさんが串からつくねの丸い玉を抜きまくっています。
I君大喜び。


見事、美女に骨抜きにされました。


私は東京に来たらホッピー。
何とも幸せです。


ナカと呼ばれる焼酎甲類にドバドバと泡を立てるようにホッピーを勢い良く注ぎます。


大阪では飲めない、東京の味。
涙モノの再会です。


自家製焼き餃子が出てきました。


カリッと焼けた餃子はきつね色の焦げ色が美しい。


屋号は鶴亀なのに、なぜか器は中央軒なのはご愛嬌。


外側のカリカリに焼けた皮と、内側のもちもち感、更にはにんにくの効いた餡の三重奏が堪らない一品。
これは「餃子中毒の会(ギョーチュー会)」用に撮影。


やはりI君主宰のグループに「たまたま玉子が好きなもんでよく食べる会( 玉好きもんで会)もしくは（たまたま好き会）」があります。
私も相当なヘビー投稿者ですが、そのグループで知り合った、やはりタマゴ愛好家のN氏とは今日が初めて。
彼に敬意を表して注文した玉子トマト炒め。


日本酒好きのS氏からお酌を受けます。
これは鶴亀。
大酒飲みの私のアキレス腱は日本酒。
最近日本酒のマイブームでだいぶ慣れたとはいえ、危険な領域に入ってきました。


チェイサー代わりにホッピーを。
今度は白と黒のハーフ＆ハーフ。
これが、また旨い。


追加注文した料理が一気に出てきました。
いつの間に誰が頼んだのか記憶も曖昧です。

もつ煮込み。
東京では欠かせない一品。
豚モツは大阪では食べられません。


ネギ玉。
もっと玉子が柔らかい炒めものを想像していましたが、固めのかに玉風です。
お好み焼きチックな食感がナイス。


ザーサイ。


揚げ茄子。
かつお節と生姜がのっています。
これは和でしょうか。


「居酒屋といえばポテサラですよ！」
と力説するI君。
ポテサラの味でその店の実力がわかる、と私も激しく同意。


ひと通り出揃ったかと思ったら、まだ出てきました。


ニラのお浸し。


ジャコ天。
これは再び串から抜かなくてはいけません。


豪華絢爛たる超B級居酒屋料理の数々に、大阪ではひとり酒が多い私は胸がいっぱいです。


座は更に盛り上がり、私のホッピーも進みます。
初めて会ったS氏、M氏もとても楽しく素敵な方。
新しい飲み友達が出来て実に楽しく幸せな夜。


ニラとモヤシ炒め。


S氏からの日本酒攻勢。
鶴亀純米酒。


日本酒を希釈するためにホッピーのチェイサーを増産する私。


他愛のない会話で大いに盛り上がり、まだまだ飲んで語り合いたい所ですが、私はシンデレラ・ボーイ。
東京駅に向かう時間が迫っています。

締めは五目チャーハンと焼きビーフンという王道で。


大好きな麺をすすった所でそろそろお開きの時間。


間違いではないかと思うほど安い会計を済ませ、友人たちと一緒に意気揚々と東京駅へ向かいます。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/02/blog-post_91.html

2013.5
結婚が決まった飲み友達とサラリーマンの聖地神田の居酒屋「鶴亀」～「大越」をハシゴ。最終新幹線で大阪へ

今日の活動場所は神田。グループ会社の飲み友達Sさんと連れだって新橋から神田まで。彼女は先日和歌山の友人に会いに行った後、なんと私の止まり木バー南森町のホワイトラベルにブログを頼りに一人で訪ねてきたほどの活動家。その時は残念ながら会えなかったので、今回久しぶりに飲もうということになりました。

サラリーマンの聖地と言えば新橋と思われがちですが、私は断然神田だと思っています。
新橋は意外と高く、地雷店もあって初心者には歩きにくい町。
その点、神田は名店、老舗の居酒屋が軒を連ね、しかもリーズナブルな価格帯でお財布にも優しい町なのです。

北口を出て路地へ。

一軒目は鶴亀。
居酒屋ですが、中華料理がウリでツマミは何を頼んでも間違いありません。

まずは生ビールで乾杯。

Sさんの希望でピータン。
もちろん私も好物。

ポテサラ。
居酒屋のマストアイテム。

餃子好きのSさんが喜ぶだろうと焼き餃子を発注。

シャキシャキした野菜が多めの餡が旨い。

大阪ではめったに飲めないホッピー。

今日は黒と白を頼んでハーフ＆ハーフにしてみました。

トマトと卵の炒め。

ナカを追加。

とり胡瓜。
棒棒鶏の親戚みたいな料理。

下町居酒屋が好きというSさんとはあちこちに飲みに行った仲。
久しぶりの飲み会でしたが、時間も限られているので二軒目に移動です。

鶴亀

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鶴亀（居酒屋/神田駅、淡路町駅、小川町駅）

夜総合点★★★☆☆3.5

歩きながらSさんが
「本社に戻る事になったら可哀想ですよね」
と私に言います。
「だって、あれだけ好きなホワイトラベルに行けなくなっちゃうんですから」

二軒目は神田駅ガード下の名店、大越。

ほぼ満員の店内。壁に貼られた短冊メニュー、割烹着のホール係、サラリーマンの胴間声。私の大好きな空間がここにあります。Sさんも暖簾をくぐるなり「いいですね～」と感動。彼女は今日の二軒も、とても気に入ってくれました。

Sさんはりんごサワー、私は芋焼酎のロックで再び乾杯。

しゃこわさ。

ふぐの薄皮ポン酢。

二人とも、もう一杯ずつお代わり。

彼女から報告があるというので、耳を傾けると
「私、７月に結婚するんです」
とおめでたい話。
お付き合いしている男性がいる話は聞いていましたが、遂にめでたくゴールイン。

「また大阪に行きますね」
と神田駅の改札でSさんの見送りを受け、私は東京駅へと向かいました。

Sさん、お幸せに。

大越

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