공식 정보
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점포명 |
Nikujiru Gyouzano Dandadan
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장르 | 이자카야、교자 |
예약・문의하기 |
03-3255-3117 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区内神田3-12-2 萬創神田ビル 1F |
교통수단 |
京王線 府中駅 徒歩3分 간다 역에서 152 미터 |
영업시간 |
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예산 |
~¥999 ¥2,000~¥2,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、라쿠텐Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
좌석 수 |
80 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 | |
오픈일 |
2021.12.6 |
가게 홍보 |
餃子とビールは文化です。餃子好きが研究を重ねて創りあげた餃子を多くの人に食べていただきたい
“餃子とビールは文化です” 餃子好きが研究に研究を重ねて創りあげたこの餃子を多くの人に食べていただきたい! という思いで、地域密着営餃中。 |
前日のネットニュースで、毎年話題になっている家庭の餃子購入額の都道府県ランキングが話題になっていました。
出典元は総務省の家計調査で、令和6年2月6日に公表された同調査によれば、2023年のギョーザの年間購入額では浜松市がライバルの宮崎市や宇都宮市を上回り、3年ぶりの日本一になったというものです。
浜松市役所では2月6日の朝に担当職員が集まって、午前8時半に発表される総務省の家計調査結果を見守ったそうですが、その結果、浜松市が4,041円で1位となり、ガッツポーズする職員の姿も見られました。
因みに2位は宮崎市で3,497円、3位は宇都宮市で3,208円でした。
この調査、過去4年間の結果を振り返ってみると、
【2022年】1位:宮崎市4,053円 2位:宇都宮市3,764円 3位:浜松市3,435円(2023年2月発表)
【2021年】1位:宮崎市4,184円 2位:浜松市3,728円 3位:宇都宮市3,129円(2022年2月発表)
【2020年】1位:浜松市3,766円 2位:宇都宮市3,693円 3位:宮崎市3,670円(2021年2月発表)
【2019年】1位:宇都宮市4,359円 2位:浜松市3,506円 3位:京都市2,790円(2020年2月発表)
ということですので、まさに毎年デットヒートが繰り広げられているわけですね。
調査は、スーパーなどで購入した生ギョーザや調理済みギョーザ、そしてテイクアウト専門店の商品が対象で、冷凍食品や外食、飲食店のテイクアウトは含まれていません。
こんなランキングが話題になるのも餃子がすっかり国民食となっていることの証しだと思います。
この日のランチもその餃子を求めて神田駅西口商店街にある当店を訪れました。
当店を運営しているのは、株式会社NATTY SWANKYホールディングスグループの株式会社ダンダダン。
思いを共にした創業者の井石裕二と田中竜也の両氏が有限会社ナッティースワンキーを設立して飲食業界に参入したのは、平成13年のことです。
当初は、田中氏がラーメン専門店を、井石氏がダイニング・バーなどのアルコール業態を立ち上げ、ダブルトップ体制で運営してきましたが、当時は、目の前の課題をクリアすることで精一杯だったようです。
その会社に転機が訪れたのが平成23年。調布に「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」の1号店をオープンします。
餃子を前面に出した専門居酒屋業態の開発ということですね。
これが大当たりして、8坪で18席の小さな店ながら、毎日100人以上の客が集う街の人気店となります。
直後に東日本大震災に見舞われるという不運もありましたが、何とかそれを乗り越え、成長軌道に乗ることに成功。
現在では、都内81店舗、東京以外の関東地方31店舗、それ以外26店舗(北海道1、宮城県2、岐阜県、愛知県6、三重県、大阪府4、兵庫県4、広島県、愛媛県、福岡県4、大分県)の計138店舗を展開しています。
これだけ出店が増えてくるとリスクヘッジの意味もあって他の業態へも触手が伸びるのが通例ですが、こちらは全て「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」の単一業態であるところが特徴です。
2019年3月には東証マザーズ(現:東証グロース)への上場も果たしています。
当店の場所は神田駅西口商店街の神田駅にかなり近い場所。角地の立地になります。
神田駅西口商店街には他にも餃子専門店の「ぎょうざいってん 神田本店」がある他、餃子を提供する中華料理店、定食屋さん、ラーメン店なども多数あるので、やはり競争の激しい場所と言えます。
当店は、2021年12月にオープンしていますので、現在3年目に突入したところで、なかなか頑張っていると言えるのではないでしょうか。
この日は、少し早めのランチタイムということで、当店には11時45分頃の到着になりました。
店内はテーブル席のみで、食べログ店舗情報によれば席数は80席となっていますが、せいぜい40〜50席程度しか確認出来ません。
これは何かの間違いの可能性が大きそうです。
ランチタイムは11時45分からの営業となっており、チェーン店にしては遅めのスタートです。
それもあってか、先客は誰もおらず、私が一番乗りみたいでしたが、従業員の中にもこの時間帯に出勤してきている人も見られました。バイトの確保もなかなか大変なのかなと感じます。
接客担当の女性が3人もおり、私はそのうちの1人に入口近くの2人用テーブル席に誘導されました。
しかし当店、従業員は皆元気が良いですね。
ちょっと宗教がかっていると思われるくらい大きな声を出して接客しています。
卓上にはメニューが置かれており、ランチメニューは定食が5種類ラインナップしており、これに適宜サイドメニューを追加注文できる形態になっています。
注文は、焼餃子チャーシューランチ@900円にしました。
卓上には、フルタイムのメニューも置かれており、それを見るとランチメニューと同じ定食があるのですが、焼餃子定食(ランチ)が定番955円、ランチ750円とランチがかなりお得になっており、私の注文した焼餃子チャーシューランチも定番1,065円、ランチ900円ですから、焼餃子定食ほどの割引率ではありませんが、かなりお得感を感じる設定です。
ランチメニューと定番メニューでは異なるメニューとしているお店も多い中で、当店はやや異端児のような気もしますが、それだけランチのお得度が際立つので、ランチがメインユースの私は好ましく思いました。
待ち時間は10分ほど掛かりました。
定食は、メインのプレートに焼餃子3個と炙りチャーシュー2切れが乗り、チャーシューの下敷きの千切りキャベツ、漬物(白菜浅漬け)が添えられ、温泉卵とスープ、ライスが付きます。
焼餃子は、店名の通り肉汁溢れる餃子で、粗挽きの豚ひき肉もたっぷり入っていてなかなか美味しいのですが、個人的な好みを言わせてもらうと、もっと油をつけて焼くことでこんがりきつね色に焼き上がった餃子の方が好みですね。
敢えて油を少なめにすることで、まだら模様の焼き色にしているのかもしれませんが、そこには好き嫌いがあるのも事実だと思います。
炙りチャーシューは、厚切りの豚バラ肉チャーシューですが、周りをカリッと焼き上げており、その焦げ目がとても美味しいです。
なかなか食べ応えもあって、これは個人的には焼餃子以上でした。
と言うと、餃子専門店の当店については褒め言葉にならないと思いますが、サブに強い武器があるというのは経営にとってはいいことですよね。
特に夜の部を考えると餃子単一では厳しいので、いいことなのではないでしょうか。
その他の温泉卵やスープも特徴というほどではないものの、定食の底上げには役立っている感じでしたし、ランチのお値段ならコスパ的にも満足出来るレベルです。
前記の餃子の焼き方や、やや上滑りの感のある接客など課題が無いわけではありませんが、いずれも改善可能な範囲と思われるので、国民食となった餃子の牽引役として更に発展してもらいたいですね。