점포명 |
Tenkou Gyouzabou(Tenkou Gyouzabou)
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장르 | 교자、중화 요리 |
예약・문의하기 |
03-3263-6992 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区神田神保町2-2 亀山ビル 2F |
교통수단 |
都営新宿線神保町駅A4出口から 徒歩1分 진보초 역에서 104 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
20 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
비고 |
今日は2022年2月22日。世間ではスーパー猫の日などと言われているみたいですが、西暦表記で2の数字が6個並ぶ珍しい日です。
過去にさかのぼって調べてみると、6個並ぶのは2011年11月11日以来ということになりますが、次はもう一度今年12月に2022年12月22日に6個並びます。
5個であれば、2002年2月22日(12月22日)、1999年9月9日(19日、29日)のほか×××1年11月11日が10年置きにやってきますが、6個は珍しく、私が生きている間には、この3日以外にはないのは間違い無いので貴重な日ということになります。
因みに過去MAXは、1111年11月11日の8個ですが、これは平安時代末期(天永2年)の鳥羽天皇の治世で西暦を使っていない時期ですので関係無いですね。
そんな2月22日なのですが、生活面では特に代わり映えのしない日で、普通に出勤して仕事をし、昼にはランチに出掛けます。
この日のランチに訪れたのは神保町交差点近くにあるこちらのお店です。
当店=天鴻餃子房を経営しているのは、株式会社神田餃子屋。
本社は、私のオフィスからもほど近い神田錦町3丁目にありますが、1979年の会社設立ですので、既に業歴は40年を超えています。
本店たる存在は、神保町1丁目にある「神田餃子屋 本店」ですが、店舗展開の中心は、「天鴻餃子房」ブランドのお店で、千代田区を中心に13店舗がありますが、この中には、直営店と業務提携店があるようです。
いずれも外見上は天鴻餃子房を名乗っていて見分けはつかないのですが、いわゆるフランチャイズ契約ではないかと思われます。
ただ、その中には、個人契約店もありますし、株式会社神田餃子屋オーナーの同族会社(株式会社モリベフードサービス)などもあって、やや複雑な形態になっています。
「天鴻餃子房」以外のブランドとしては、飯田橋にいかにも同族系と思われる店名の「餃子屋 じなんぼ」というお店があり、神保町交差点北西側にも「炒飯屋一」というお店もあります。
さらに、駿河台道灌道にも「餃子屋 一番星」というチルドレン的なお店があります。
当店は、「天鴻餃子房」ブランドのお店ですが、上記「炒飯屋一」がある建物の2階で営業しています。
コロナの感染拡大が懸念された一時期には、店舗改装か営業縮小かよく分からないのですが、1階の炒飯屋一との合同営業になっており、その後、元に戻り2階での営業が再開されたのですが、ここに来て再び1階での合同営業になっていました。
店頭には、天鴻餃子房の餃子が1階で食べられる旨の記載があります。
店内は、カウンター席が10席とテーブル席が12席。狭い空間に押し込まれている感じがあり、密の懸念がないわけではありませんが、カウンター席にはパーテーションが施され、実質7席くらいで稼働させているようなので、敢えて問題視はしないことにします。
私は空いていた一番奥のカウンター席に座りました。
卓上のメニューは、やはり炒飯屋一のメニューが中心ですが、天鴻餃子房の餃子メニューも置かれていました。
それから両店の折衷メニューのような一品料理(定食にもなる)メニューもあります。
ここで炒飯屋一のメニューを選ぶとそちらの方にレビューすべきと思われたので、今回は、天鴻餃子房メニューからぱりぱりミックス餃子(@540円+税)を注文することにします。
一品料理は追加料金を払うことでライスとスープが付けられるので(小ライス+150円、並ライス+210円、大ライス+270円。いずれも税別。)、並ライスを注文しました。
540円+210円+10%消費税(1円単位切り捨て)で820円の出来上がり価格になります。
料理は都度調理のようで、厨房を見ていると餃子を焼いたり鍋振りしている様子が良く見えます。
ただ、調理人と店員が調理中に大声で談笑しているのはいただけませんね。
マスクをしているとは言え、今話さないといけないの?と思ってしまいます。
待つこと6分ほどでライスとスープが出され、その2分後に餃子が焼き上がってきました。
餃子は、パリパリ餃子と呼ばれている棒餃子と元祖野菜餃子の2種類です。
かなり油をたっぷり使って焼き上げているようで、綺麗なキツネ色の焦げ目がつき、焼き目はパリパリに仕上がっています。
卓上調味料は、それほど奇抜なものは無く、オーソドックスながら、醤油、酢、ラー油のタレでいただきました。
棒餃子の方は、紅虎餃子房を思い起こさせる形状ですが、味はシンプルで、それほどのインパクトはありません。
熱々に焼かれているので、それなりに美味しいのですが、餃子専門店の味として見れば並ですね。
元祖野菜餃子は、野菜がたっぷり入っており、肉汁では無くて野菜汁がほとばしる餃子です。
キャベツの甘みがよく生きており、食感もシャキシャキしていてとても美味しかったです。
こちらはさすが看板メニューという感じですね。
ごはんもまずまず美味しかったですが、スープは、大陸系中華の残念な温いスープでイマイチ。
これで820円だとコスパについても、それほど高い評価は出来ないですね。
神保町周辺は餃子も激戦区で、当店も数店根を張っているのですが、ことコスパということで見ると、水道橋の「藤井屋」がダントツのように思えますね。
当店のコスパが決して極端に悪いわけではないのですが、前記調理人の私語と言い、ホール係りの見ていて身勝手さが分かる接客と言い、肝心の料理以外の点でマイナス要素が多かったのは残念でした。
当店は縮小営業でしたし、この日当店に来るまでの道中に通りかかった「神保町会館店」は改装を理由に休業中(ただし、改装工事をやっている様子は見られず)だったりと、新型コロナ禍の影響はあるにしても、ひょっとしたら経営もちょっとした曲がり角に差し掛かっているのかもしれないですね。
当店は10店超えチェーンにしては食べログ評価3.48点とチェーンの評価上限が適用されていない珍しい存在なのですが(但し、下書き時点と比べると僅か22日間で0.07点下がっている。)、先行きについては、ちょっと心配になりますね。