점포명 |
PINE(PINE)
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장르 | 함바그、바 |
예약・문의하기 |
03-3291-6017 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区神田小川町3-10 |
교통수단 |
半蔵門線・新宿線・三田線「神保町」駅 진보초 역에서 280 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
24時以降チャージあり |
좌석 수 |
28 Seats ( 1階11席/ 2階17席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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오픈일 |
2003.3.31 |
비고 |
貸切: 12人以上で貸切可 |
この日は午前中、市ヶ谷でセミナーがありました。
某省庁主催のセミナーで、仲介者を通じて案内があったものですが、再就職後はセミナーなるものから遠ざかっていたので、新鮮な気分があります。
沈静化しつつはあるものの、コロナ禍の中でもあって、オンライン開催も並行的に行われているので、参集者は10名程度とこじんまりとしたセミナーになりましたが、その分集中して取り組むことが出来ました。
対面セミナーに参加したのは、結構いい資料がもらえるという情報を得たからでしたが、指南書的な役割も期待できそうな予想以上に立派な資料をいただけ、これだけでも参加した甲斐があったというものです。
セミナーは、予定時間が12時までだったのですが、講師の人がかなりの話好きで、質疑応答も盛り上がって時間を大幅に超過。
市ヶ谷から都営新宿線で職場のある神保町まで出たら既に13時を回っていました。
ということで、神保町でのちょっと遅めのランチタイムは、駿河台下交差点の北西エリアにある通称"カレートライアングル"で営業しているこちらのダイニングバーのランチを利用することにしました。
当店は2003年3月にオープンしたクラシックなスタイルのアメリカンダイニングです。
創業20周年も視野に入っており、この業態としてはかなりの老舗と言っていいのではないかと思います。
かなりしっかりした手作り感漂うHPもあって、それからも当店の活力が推し量れますね。
当店のランチの目玉メニューはハンバーグなのですが、神保町はこちらのカレートライアングルに代表されるようにカレーの聖地と言われているところ、ハンバーグを出すお店についても、かなりのお店が集積しています。
神保町駅周辺800mエリアで食べログのハンバーグジャンルの登録店をチェックすると18店あり、これでも多いと思うのですが、ハンバーグを出すお店はこれに限らず、洋食ジャンルのお店やカフェ・喫茶ジャンル、フレンチジャンルのお店などもありますので、それらを加えるとかなりの数のお店でハンバーグを食べることが出来るのだと思います。
しかも、ハンバーグの主戦場はランチタイムということになりますから、神保町ランチの三本柱として①カレー、②ラーメン、③ハンバーグと並べても決して不自然ではないですよね。
この日、当店に着いたのは13時を10分ほど回った時間帯。ランチのピーク時間は過ぎていたと思いますが、ちょうどグループで来店していた先客が帰るところで、私は、その人たちと入れ違いで入れた感じになりました。
1階の店内は、厨房側にカウンター席2席とそれに相対する壁際にカウンター8席。計10席のキャパです。
店舗情報では11席となっていますが、1席間引いている感じですね。
因みにその店舗情報だと2階は17席となっていますが、こちらも間引きがあると見た方が良いでしょう。
と言うことは、全体で25席程度のキャパと思われます。
私は、1階カウンター席のグループ客の後に着席しました。
席に着くと、若い女性店員さんがメニューを持ってきてくれます。
目線が上から目線ではなく客とフラットな感じのなかなか好感度の高い接客の出来る方で、マスターの教育がしっかりしているんだなと思われますね。
ランチメニューは、ハンバーグ@1,100円〜のほか、BBQチキン丼@800円、ケイジャンチキンホットシチュー@900円、広島県産カキフライ@900円の計4種類がラインナップしていますが、BBQチキン丼は完売だそうで、この時間帯は3種類になっていました。
看板メニューのハンバーグは、バリエーション豊富で、まずノーマルハンバーグ@1,100円かチーズインハンバーグ@1,250円かを選びます。
そして、ソースを10種類から選び、オール@100円のトッピングを5種類から選んで出来上がり。
私は、ノーマルハンバーグの目玉焼きトッピング(1,200円)をデミグラスソースでお願いしました。
当店は入口にその時間帯における調理時間の目安が掲示されています。
なかなか渋いアイデアですが、これも客のことを考えていればこそでしょうね。
私の入店時は10分と表示されていましたが、ハンバーグが提供されたのは注文からちょうど10分後でした。
その前にスープとサラダはサーブされていました。
鉄板の上にはかなりビックサイズのハンバーグが乗り、その上にトッピングされた目玉焼きが色合いを添えています。
鉄板の脂のはね具合などから見て、その鉄板で調理したのは間違いないと思われます。
付け合せはポテトとコーンですね。
ランチセットは、これにライス、スープ、サラダが付きます。
ハンバーグは、ナイフで切ると、中からジュワッ肉汁がほとばしります。
食欲を喚起されますね。
これに卵の黄身をつぶしてデミグラスソースと絡めてかけていただくとなかなか上々の味わいです。
ただ、正直、和牛ハンバーグを謳っている割には、和牛らしい風味はそれほど強く感じることが出来ず、ややつなぎが多すぎで昔ながらの味わいかなという感じです。
また、デミグラスソースについても、ビーフ本来のコクはあまり感じられませんでした。
それでもハンバーグのボリュームは文句無しです。
付け合せのポテト、コーン、そして単純なコンソメ風のスープは平凡でしたが、レタスサラダは、レタスが柔らかく処理されており醤油風味のドレッシングとの取り合わせも良くてなかなか美味しく、全体としてこれで1,200円ならコスパは悪くないと思います。
敢えてクラシックなハンバーグで勝負していると見ることもできますが、神保町全体でハンバーグのレベルは間違いなくアップしていると思いますので、当店にも時代の変化を捉えてそれに臨機応変に対応していくしなやかさみたいなものも求められていくのではないかと思われます。
ハンバーグと言えば、折しも今年10月下旬に神田すずらん通りに「山本のハンバーグ」が出店したところでもありますし(山本のハンバーグ 神保町)、商品の見直しをかけるとすればいいタイミングかもしれませんね。