공식 정보
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점포명 |
Shurasukoresutoran Areguria(Shurasukoresutoran Areguria)
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장르 | 슈하스코、스테이크 |
예약・문의하기 |
050-5600-6014 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区神田神保町1-8 ファンデス神保町 4F |
교통수단 |
도에이, 도쿄 메트로 한조몬선 진보초역 A5 출구에서 도보 약 1분 도쿄 메트로 마루노우치선 아와지초역 B5 출구에서 도보 약 10분 도쿄 메트로 지요다선 신오차노미즈역 B5 출구에서 도보 약 10분 진보초 역에서 94 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T1050003003564 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
좌석 수 |
58 Seats ( 카운터 7석, 테이블 51석) |
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연회 최대 접수 인원 | 60명 (착석)、70명 (입석) |
개별룸 |
가능 30인 이상 가능 착석 50명 이상, 입식 70분 단체님 전세(개인실풍)로의 안내 가능합니다. 환영회나 전세의 이용 등, 요망 각종 받습니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 가까운 동전 주차장을 이용하십시오. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,커플석 있음,카운터석 있음,소파자리 있음,전원 사용가능,무료 Wi-Fi있음,휠체어 입점 가능 |
코스 |
음료 무제한, 무한 리필 |
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음료 |
외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인,엄선된 칵테일 |
요리 |
채소 요리를 고집함,영어 메뉴 있음,알레르기 표기 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
야경이 보인다,숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능(생일 접시),음료 지참 가능,배달 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능
미취학아 식사비 없음 3세부터 식사비 1100엔 초등학생 식사 요금 2310엔 중학생으로부터 식사 요금 통상 요금 ※음료 등은 별도 요금입니다. |
드레스코드 |
캐주얼 |
오픈일 |
2023.6.22 |
전화번호 |
03-5577-2088 |
ご存じの方も多いと思いますが、シュラスコとは、ブラジルを中心とした中南米の国で、鉄の串に牛肉や豚肉、鶏肉の大きなかたまりを刺し通し炭火でじっくり焼き、岩塩や専用のソースで味付けして食べる肉料理のことを言います。
そのシュラスコの専門店に初めてお邪魔したのは、まだ食べログを始めて間もない2011年1月のことでした。
当時の職場では、私の提唱により、幹事持ち回りで月一度のグルメの会というのを開催しており、その一環で同僚がチョイスしたのが「バルバッコア 青山本店」でした。
シュラスコ食べ放題の人気店で、料理もとても美味しかったのですが、そのボリュームに圧倒されて、帰りの足取りは重たくなり、暫くは肉を見るのも嫌だみたいな気分になったのを今でもはっきり覚えています。
その後、シュラスコ食べ放題店はもう一店だけ訪問したことがあります。
それは渋谷の「シュラスコ&ビアバー ゴッチバッタ 渋谷道玄坂」で2015年12月のこと。
今度は家族での訪問で、とてもハイコスパのお店だったのですが、やはり肉の量にやられてしまいました。
最初は幸せな気分で食べ始めるのですが、そのうち飽きがきて、その時も暫くは肉から遠ざかりたい気持ちになりましたね。
いずれにせよ、バルバッコア訪問から12年以上、ゴッチバッタからだと7年以上経過していますが、両店とも今も健在なのは嬉しいところで、シュラスコの根強い人気の現れと言えるのかもしれません。
そのシュラスコ専門店が2023年7月に神保町にも出来ました。
それが当店です。
当店を運営しているのは、合同会社Happy Res。
フランチャイズ展開も取り入れつつ、シュラスコの当店の他にしゃぶしゃぶや唐揚げの専門店業態ブランド(「銀座しゃぶ輝」や「から達」など)も展開しているようです。
当店の店名=ALEGRIA(アレグリア)からは、私はついG1馬グランアレグリアを想像してしまいますが、スペイン語で喜び、幸せ、楽しさといったような意味ですよね。
私はギターをやっていた関係で、フラメンコの「アレグリアス」を知っていたため、シュラスコの陽気なイメージと結びつき、大きな違和感はありませんでした。
肉を食べてハッピーになって欲しいとの想いが込められているものと思います。
アレグリアブランドの現在の店舗数は、食べログ検索では25店舗がヒットしますが、そのうち6店舗がフランチャイズ店のようです。
1号店の新宿店(ALEGRIA shinjuku)から6年程度でここまで成長出来たのは、クラウドファンディングやフラッシュマーケティングの活用も言われていますが、やはりフランチャイズを併用した効果もあったのでしょうね。
フランチャイズそのものについては、今更感がある業態ですが、今の時代は、いわゆる「持たない経営」としてこれまで以上に脚光を浴びている感があります。
その典型がコメダ珈琲で、フランチャイズ中心の店舗展開(全店舗の9割以上がフランチャイズ)の結果、損益分岐点比率(実際の売上高に対して利益が出る売上高の割合のこと)を大幅に押し下げていることでも知られています(ドトール・日レスの83%に対してコメダは29%!)。
アレグリアの25店舗のうち、現時点で、新しい方から数えて3番目の直営店である当店のオープンは2023年6月。
まだオープンして3か月経っていません。
場所は神保町駅A5出口から徒歩1分くらいの靖国通り沿い(北側)で、1階にファミマの入っているビル(ファンデス神保町)の4階になります。
ビルに入るとすぐ左手にエレベーターがありますが、小さめのビルにしては2基設置されているので、移動はスムーズです。
4階で降りると、そこには扉等は無く、いきなり店内に出る形になります。
店内は円形のカウンター席が6席とテーブル席が35席ですが、これらとは別に半個室風の空間(2卓8席)もあります。
この日は午後からの用務に先立ってランチをとる行程にしたため、当店に到着したのは12時45分頃になりました。
神保町でも肉バル風のお店のランチはどこも混んでいるので、当店もその懸念があったのですが、意外にも空いており、半分以上は空席です。
肉料理なので、男性客中心かと思ったら、意外におひとり様も含めて女性客が多いのも印象的でした。
私は2人用テーブル席に案内されました。
卓上にはランチメニューが置かれており、それを眺めているとスタッフがやって来て注文のシステムを説明してくれます。
最近の流行であるQRコード読み取り型のオーダーシステム(支払いは現金も可能)でした。
ランチタイムでもシュラスコの食べ放題メニューがあり、@3,300円となかなかリーズナブルなのですが、卓上メニューは@1,000円前後のプレートランチが中心です。
このあたりは、神保町界隈のランチ民の行動パターン、価格に対する感受性等を良く研究していると思います。
注文は、卓上ランチメニューからシュラスコミックスプレート@1,000円にしました。
シュラスコミックスプレートにはライスも付き、その量を指定できます(大盛り、普通盛り、少なめからの選択)ので、普通盛りにしました。
QRコード読み取りで発注してからの待ち時間は7分程度ですから、比較的スムーズな提供ですが、その間にセルフサービスのお冷とスープを取ってきます。
シュラスコミックスプレートは、ソーセージ、豚肩ロース、ビーフスペアリブ、ポークスペアリブ、スパイシーチキン、ハーブチキンといったシュラスコ6種類の盛り合わせで、なかなか見栄えのするプレートです。
熱々というよりは温かいレベルの肉類ですが、ボリュームも味も悪くないです。
ただ、焼き立てのフレッシュさにはやや欠ける印象があり、シュラスコの魅力でもある「炭火焼の焼き上がりの即提供」という面ではやや残念な面もありました。
その点、お隣りで食べ放題を頼んでいた女性2名客は、オーダー式で鉄串に刺さった状態のシュラスコが次々と提供されていましたので、やはり時間とお金(それからお腹)に余裕があれば、食べ放題がお得だし、料理のクオリティも優れていると思います。
それでも、ソーセージはそこそこジューシーでしたし、豚肩ロースを始めどの肉もボリュームたっぷりで食べ応えはあり、スープは煮詰まったワカメスープでイマイチだった点はあるにしても、これはセルフならやむを得ないし、全体にこれで1,000円ポッキリなら全然悪くないと思います。
肉を堪能するという意味では十分でした。
ちょっと遅めのランチタイムだったにしても、お店の空き具合はやや気になるところでしたが、立地場所がビルの4階とあまり条件に恵まれていないこと、オープン3か月弱で、まだまだ名前が広まっていないことなどもあり、これからの3か月~半年くらいが試金石になるのだろうと思います。
神保町界隈では初めて(恐らく)のシュラスコ専門店だと思いますし、素晴らしく秀でているとは言えなくとも少なくとも最大公約数の満足度は得られるお店で、ランチタイムももっともっと流行っていいお店だと思われます。
このレビューで多少なりとも参考にしていただける方がいれば嬉しいですね。