공식 정보
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레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Sake To Sakana Umigami
|
|---|---|
| 장르 | 이자카야、해물、일본술 |
| 예약・문의하기 |
050-5590-8387 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능
当日・前日のコースのご予約は提供内容変更させて頂く可能性がございます。 |
| 주소 |
東京都千代田区神田神保町1-10-1 AL BUILDING |
| 교통수단 |
진보초역 A5 출구 도보 30초 진보초 역에서 86 미터 |
| 영업시간 |
|
| 예산 |
￥4,000～￥4,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
￥4,000～￥4,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 가능 （교통계 전자 화폐 (Suica 등)、라쿠텐Edy、nanaco、WAON、QUICPay） QR코드 결제 가능 (PayPay) |
| 영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T7030002091458 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
58 Seats （ 테이블석, 카운터석） |
|---|---|
| 연회 최대 접수 인원 | 70명 (착석) |
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
| 금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 흡연석 24석(종이담배 가능), 금연석 34석 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
| 주차장 |
불가 ※근처에 코인 주차 있음 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,소파자리 있음,스포츠 경기 관람 가능.,프로젝터 있음,전원 사용가능,무료 Wi-Fi있음 |
메뉴
| 코스 |
음료 무제한 |
|---|---|
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
| 요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
야경이 보인다 |
| 서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
| 아이동반 |
어린이 가능(초등학생 이상 가능) |
| 오픈일 |
2023.11.8 |
| 전화번호 |
03-5577-2262 |
2024年問題は、主として時間外労働の上限規制の猶予撤廃に伴い労働力の確保に制約が生じる問題としてクローズアップされており、特に自動車運転業務などについては、関連産業での人手不足の問題とも結びつき、国民生活に大きな影響を及ぼすことが危惧されています。
日本の労働市場における人手不足の問題は、直接的には人口減少と求人倍率の上昇に起因するもので、いわば構造的な問題ではありますが、業界や雇用の形態によってもその程度は異なり、正社員では情報サービス産業やメンテナンス・警備・検査、建設といった業界で特に顕著と言われています。
他方、非正社員の世界では、飲食店、旅館・ホテル、人材派遣、食品小売業あたりが人手不足が特に深刻になっており、食べログの対象としている業界も決して無関係では無いことが分かると思います。
私も最近の食べ歩きの中で、人手不足による臨時休業や一時休業というケースに出くわすことがあり、この問題を大変身近に感じるようになりました。
神保町界隈でのランチ活動でもつい先日は、「ふらっと日な田」というお店に二度も振られたことがありましたが、実はこの日も当初目指していたお店で同じような経験をすることになりました。
それは、「牛鍋・ひれすき焼き・海鮮料理 神保町 小豆」というお店で、食べログ会員店でもありますし、運営会社のHP等をチェックしても何ら予兆を感じることが出来ずに到着したところ、店頭に貼り紙があるというパターンでした。
その貼り紙には「人手不足のため、以下の期間は一時的に休業となります。」と書かれており、しかもこの日は記載されている「以下の期間」よりも前の日だったのに営業している様子は全く無くこれはかなり重症っぽいですね。
仕方なく、同店の場所で食べログアプリを使って近隣の未訪店を探索したところ、靖国通り沿いで営業している当店を探り当てることが出来ました。
当店は、靖国通りの神保町交差点から東へ進んだところ、地下鉄のA5出口から50ｍほどの場所で営業しています。
この場所では以前、「はねあげ 神保町」という鶏料理のお店が営業しており、私もランチ利用してレビューもアップしていますが、残念ながら長続きしなかったようですね。
その後は飲食店営業は暫く空白だったと記憶していますが、2023年11月に当店がオープンしました。
当店の運営母体は、有限会社エス・ケイコーポレーション。
中央区勝どきに本社を置き、平成17年8月に設立された会社です。
実は、銀座にも同名の外食企業がありますが(正確には、有限会社エスケイ・コーポレーションですので、中ポツの位置が違いますね（笑）)、そちらは、銀座コリドー街の中ほどに地上8階から地下1階の本社ビルを所有し、ワンフロア80坪程度のレストランを8店舗直営する会社で、全くの別会社です。
こちらのエス・ケイコーポレーション社は、当店の他に、神保町・小川町界隈に以下の居酒屋3店舗の計4店舗を運営する小規模チェーンの運営主体です。
・串神坊
・升屋 神保町店
・肉もつ屋 神坊
そもそも平成17年の創業時には、上記の「升屋 神保町店」のほか3店舗の計4店舗の居酒屋営業からスタートしたようですが、いきなり4店を新規に立ち上げるのも不自然なので、恐らく、経営移譲みたいな形だったのではないかと推測します。
その証拠と言えるかどうかは分かりませんが、創業の翌年に早くも4店中3店を閉鎖していますね。
その唯一の生き残りが「升屋 神保町店」いうことになるようですが、その間、代表者の変更なども含めて経営の抜本的なテコ入れも行われた模様で(一度倒産したと記載してあるサイトも有り)、現在、升屋は黒字に転換しているとのことです。
この日は、午前中から風雨が強く、昼過ぎから天気が回復との天気予報だったので、意図的に遅めのランチタイムとし、また、前記のように別のお店で振られたりもしたので、当店に到着したのは12時40分頃になっていました。
店内は、居酒屋にしては割とモダンな感じの(悪く言うと味気ない)造りです。
客席は、カウンター席が4席（ランチタイムは使われていない模様）とテーブル席が4人用卓6卓＋8人用卓1卓の計36席のキャパで、先客はテーブル席に3組4名がいました。
私は空いていた8人用テーブルの一角に着席しました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、メニューは4種類のみとシンプルです。
ただ、お値段は、@1,300円〜@1,500円とこの界隈のランチ相場と比べると高いのは否めません。
その4種類は、天ぷら定食@1,500円、鶏の西京焼き定食@1,300円の他に日替りの焼魚と煮魚の定食があり、日替りの内容は店内の壁に投影されています。
この日は焼魚はほうぼうの塩焼き、煮魚はぶり大根となっていました。
ぶり大根はありふれているかもしれませんが、ほうぼうは並の居酒屋ランチではなかなかお目にかかれないメニューでもありますので、注文は本日の焼魚定食@1,500円にしました。
待つこと2分ほどでアイス玄米緑茶がグラスで提供されました。
これが風味豊かでなかなか美味しいんですね。
たかがお茶ではあっても、結構気を遣っているのが分かり、気分は悪くありません。
玄米茶の後5分ほどで焼魚定食が運ばれてきました。
メインのほうぼうの塩焼きに刺身盛り合わせ、小鉢2品、味噌汁が付き、なかなか見栄えは良いです。
ほうぼうは、添えられている大根おろしをつけながらいただきます。
色合いや焼き加減等から見て、下焼きしてあるものを二度焼きしたものと思われ、この点はマイナス評価にはなりますが、ともすればグロテスクに見える外観とは裏腹に淡白で柔らかい白身の魚です。
二度焼きなので、多少パサパサ感はありましたが、味にクセが無くなかなか美味しかったです。
小骨が多いですが、丁寧に小骨を取り分けながら食べると身も結構たっぷりあり、量的にも不満は無いです。
刺身盛り合わせはぶり、サーモン、タコでネタは通り一遍かもしれませんが、厚切りの身でクオリティはまずまずです。
小鉢もぶりの白子(多分)の煮付けに山菜の漬物となかなかこだわっており、味噌汁もキャベツとワカメ、アラの味噌汁で全体に通り一遍の居酒屋ランチと比べるとかなりのプレミアムを感じる内容でした。
企業系居酒屋でもあり、期待値はそれほど高くはなかったのですが、居酒屋ランチも平凡なランチではやや飽きがきていると思われる中で、ワンランク上のランチを提供しようという意図が感じられる当店の戦略は、決して間違ってはいないと思います。
魚の焼き方など要改善点もありましたが、全体として見ればコスパも悪くなかったと思います。
ただ、その割には、この日はやや遅めのランチタイムではあったにせよ客入りはイマイチでしたので、経営は順調とは言えないみたいですね。
今後も試行錯誤は続くかもしれませんが、客のニーズというものに向き合っているのは感じられたお店だけに、何とか長続きしてもらいたいですね。