공식 정보
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점포명 |
Shinga Negohan
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장르 | 한국 요리、이자카야、전골 |
예약・문의하기 |
050-5592-7620 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区神田小川町3-20-15 TRN神保町 2F |
교통수단 |
도에이 신주쿠선 진보초역 A5번 출구 도보 3분 JR선 오차노미즈역 도보 10분 진보초 역에서 289 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
10 Seats ( 테이블석・카운터석) |
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연회 최대 접수 인원 | 10명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
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서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,테이크아웃 가능,배달 |
오픈일 |
2023.12.22 |
전화번호 |
03-6803-3535 |
NHKの朝ドラ「虎に翼」が始まってからひと月になろうとしています。(ロケ地の一つを私のトップ画面にも使わせもらっています。)
虎に翼は、女性法律家の物語なのですが、法律というものは我々の暮らしとは日常的に関わっているものだとは思いつつもいざ勉強しようと思ってもなかなかその気にならないと思います。
これは、法律、法令がその独特の言い回しなどもあって、とっつきにくいことが大きいのだとは思いますが、いざ自分の仕事や生活に関わりがあることになると意外にすんなり理解が進むので不思議なものです。
私は、仕事柄、六法のうち民商法や民事訴訟法、そしてその手続法である民事執行法については学ばざるを得ず、また、霞ヶ関出向中は出向ポストの関係で、その役所が関わる法律については、大まかに理解することが求められました。
まあ、いずれも理解の程度はほどほどにとどまってはいるのですが、一度経験すると何となく知った気になるので、始末が悪いものです。
私生活の方では、40代半ばから十数年間マンション暮らしとなり、管理組合の運営にも携わった経験から、一応、区分所有法やマンション管理適正化法は政省令やマンション標準管理規約なども含めて勉強しました。
その間、例の構造計算書偽造事件などもあったので、この点でも法令や行政指導等と関わることになりました。
こんな経験から学んだことは、法令は社会のルールであり、社会を維持していくためには無くてはならないものであるという当たり前のことなのですが、忘れてはならないことは、それから派生することとして、法令には規制の側面が強く目立ちがちになる一方で、個人や企業の活動を促して社会を活性化させたり、紛争を予防する役割があるということなんですね。
虎に翼では、こんな法令の持つ社会的役割、特にポジティブな役割を分かりやすく発信されることも期待できそうなので、その点は楽しみにしています。
もちろん、主演の伊藤沙莉の演技力も楽しみなんですけどね。
この日は、法学士でかつ韓国で働いていたことのある新ランチ友との神保町界隈グルメで、こちらの韓国料理店にやって来ました。
当店店名の「申家ねごはん」は、「しんがねごはん」と読みますが、申家は、韓国料理のお店としては鍋料理「カムジャタン」の専門店が知られています。
ランチ友によれば、単純に「申さんの家」という意味だそうですので、日本で言うと、例えば「田中家」(蕎麦店などで数十店見られる。)みたいな店名ということなんですね。
韓国の申家はソウルや釜山に店があって、どちらかと言うと軽食中心の店かなというイメージがあるそうですが、これらが全て系列店かどうかは分からないと言っていました。
日本には、いずれも韓国料理店として、千葉県柏市に「韓国料理 申家」、愛知県半田市に「申家 半田」というお店がありますが、前者は閉店してしまったようです。
当店の店主さんは、公式Instagramによれば、「薬膳韓国料理教室を主宰、韓国料理研究家、JFCS認定フードコーディネーター、和漢膳食医学会認定、和漢薬膳師」という仰々しい肩書きが並んでいます。
韓国料理店というと、韓国人ママさんがやっているお店が多かった印象があり、当店は多少毛色が違うのかなと訪問前の時点では思っていました。
この日はちょっと遅めのランチタイムということで、当店には12時半過ぎに到着しました。
駿河台下交差点そばの俗称カレートライアングルに隣接した場所のTRN神保町という名のビルの2階にあるお店で、ここのテナントとしては、以前も韓国料理の「ナヌリ」というお店が営業していました。
店内はナヌリの完全居抜きで、カウンター席が3席とテーブル席が2卓7席の計10席のコンパクトなキャパで、しかも席間にはあまり余裕が無く詰め込まれている印象です。
お店は、前記の仰々しい肩書から予想される方とは正反対に見える普通の主婦然とした中年女性のワンオペです。
私が気軽に「申さんですか?」とお聞きすると、「そうなんです。」と明るい笑顔で返してくれました。
結局、事前の想定とは異なり、韓国料理店は韓国人ママさんが営むお店が多いという方程式は不変でしたね。
同時に、前述の韓国の申家や日本にある申家とは全く縁もゆかりもないお店であるのは間違い無いでしょう。
店内は、ちょうど1卓空いたところだったようで、まだテーブルの上には食べ終わった食器が置きっ放しでしたが、ママさんがすぐに片付けるとのことで、その席をキープ出来ました。
我々の後には女性2人組が入店してカウンター席に座り、これで完全満席になりました。
予想以上に繁盛していましたね。
ランチメニューは、あまり豊富なメニュー構成では無く、全7種類ですが、お値段は、@1,080円〜@1,980円と結構高めです。
ランチ友はスンドゥプチゲ定食@1,080円、私はサムギョプサル定食@1,300円をオーダーしました。
待つこと8分ほどで注文の品が出来上がってきました。
サムギョプサル定食は、サムギョプサルとサニーレタス、キムチの乗ったプレートと3種類のパンチャン、味噌汁、ごはんがセットされています。
サムギョプサルは、韓国風の豚バラ焼肉ですが、ちょっとだけ厚切りの豚バラ肉が6切れで、量的にかなり少ないです。
焼き立てで、カリッと焼かれており、味付けも韓国風で悪くないのですが、いかんせん量の少なさは、満腹にさせるのが文化(byランチ友)の韓国の料理とは思えないですね。
特に前身店のナヌリの料理は結構ボリューミーだっただけにその落差も感じます。
キムチはあまり酸味が感じられず、味に深みが無いなと思っていたのですが、韓国料理に造詣の深いランチ友に評価させると、5段階評価で2だそうです。
私もそれは理解しました。
パンチャンは、ところてん風のおかず、キノコの和え物、キムチで、キムチがサムギョプサルの付け合わせとダブっていたのはどうかと思いました。
ランチ友はキムチ以外についてはなかなか美味しいと言ってましたが、韓国料理店でキムチがイマイチと言われるのはお店の評価に直結するくらい重要なことだと思います。
特に店主さんは、前記の通り、薬膳韓国料理教室主宰などのキャリアがあるので余計期待した面があっただけに余計にそう感じた面がありました。
会計をした際、店主の申さんとランチ友は韓国語で会話をして打ち解けた感じもありましたが、評価はランチ友の評価も参考にしつつシビアに付けさせてもらいました。
特にコスパ的な満足度はもう一つというのが正直なところですね。
なかなか人当たりの良い店主さんだっただけに改善点を是正して頑張ってもらいたいところですが、先行きが心配なのも事実です。