超速秒速の料理提供 : Ichiban Gyouza

空芯菜炒め（1,080円）、レバニラ炒め（750円）、鶏の唐揚げ炒飯XO醬風（680円）、トマト野菜スープ（680円）

道すがら発見したこちらのお店に晩ごはんで訪問。テーブル席に案内いただくと、おもむろに生ビールをお願いするとともに、空芯菜炒めとレバニラ炒めを合わせてお願いする。するとビールとともにあっという間に料理も到着。速い。体感としては秒速。
空芯菜は食感がとても良く、唐辛子のピリッとした辛味のアクセントと、ニンニクの風味と味わいがおいしく、ビールとの相性が抜群。ひと口で一杯くらいのペースで飲み進めてしまう。
レバニラは臭みやクセがなく、濃いめの味付けがこれまたビールにぴったり。恐ろしいペースで飲み進めてしまっているため、少しペースを落としつつ、鶏の唐揚げ炒飯とトマト野菜スープを追加でオーダー。トリカラ炒飯は麻辣味噌、塩味レタス、XO醬、中華醤油の各風味から選択でき、XO醬でお願いする。
カリッと揚がった唐揚げに、醬系のコクと旨味、そしてピリッとした辛味が広がり、コメが抜群に旨い。
スープはトマトと野菜に加えて玉子もしっかり入っており、絶妙な塩味と旨味と酸味と甘味が融合した奥深い味わいを感じる。
ペースを落としたつもりが結局どれもビールにマッチするため満足するまでガンガン飲み進めて店を後にする。会計時に気付いたのが、こちらのお店の店名は一番餃子だが、餃子を食べていないこと。次回いただきたい。