점포명 |
CANDEO HOTELS(CANDEO HOTELS)
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장르 | 호텔 |
03-5808-6100 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都台東区根岸1-2-13 |
교통수단 |
JR山手線鶯谷駅南口から徒歩3分 우구이스다니 역에서 139 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
소파자리 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
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이럴 때 추천 |
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위치 |
호텔 레스토랑 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2010.4.16 |
尖閣問題の影響減っているものの、仕事柄、通常の仕事量なら年に300日くらいはホテルで朝食を摂ります。
20代の頃はツアーコンダクターとして世界中のホテルに泊まり、ホテルの料飲部門での勤務経験もあります。。。
その経験からみても、こちらの朝食バイキングはかなり高評価です!
デフレ傾向の影響、特に低価格化する宿泊料金とのバランスをとるために、ホテルの朝食料金も多少は下がりました。
バブルの頃では3千円台も珍しくなく大体2千円台が相場でした。さすがに今はバイキングなら高級ホテルでも2千円台、一般のホテルでは千円台と下がっていますが、昔も今も、同じホテルでやっているランチバイキングより朝食バイキングのほうが高いことがほとんどという事実です。
理由は簡単。朝食は宿泊しているお客様が利用する。基本的に周囲の土地勘が無く、どこで朝食をとるか決まっていない。昨夜から居るのでどこかで朝食はとらなくてはならない。。。という状況のお客様がターゲット。一方、ランチは周囲のマーケットからお客様を呼び込むために、味、ボリューム、価格で魅力的でなくてはならない。ということで、言い換えれば、朝食は比較的簡単に儲かるドル箱なのである。
逆にクォリティーを下げても街場の店やランチ・ディナーより客離れし難いため、それ故に、近年の低価格化の弊害で、大幅なバージョンダウンしているところが多く、こんなに払ったのに…と残念な思いをすることも多い。
こちらのホテルはそうした状況の中で、地域やホテルのグレードとしてはやや強気の1800円(宿泊者は1500円)ではあるが、コストを削りすぎておらず、十分楽しめるという意味で非常に満足した。例えばサラダバーを見ると、低価格の朝食バイキングのサラダは、値上がりが激しいキュウリは姿を消し、葉物野菜も嵩増しのため何種類か混ぜ合わせてある事が多い。カイワレやアルファルファスプラウトなど室内栽培で価格が変動しない物やパックの惣菜サラダなどを多用する傾向もある。こちらのホテルでは、キュウリもあるし、レタスもパリパリのレタスがレタスだけで出ている。マカロニサラダではなくツナが出ている点もうれしい。
ホテルの案内でもうたっている『北海道直送の魚』や『自家製手作り豆腐』については、バイキング様に小さく切り分けて大量に焼き時間が経過すればせっかくの魚は味が落ちてしまう。手作り豆腐は今やファミレスでも出てくる時代。豆乳ににがりを混ぜるだけの業務用キットがあるのでそれほど珍しいものではないし、大豆を水に浸すところからやっているわけでないので味がずば抜けて旨くなるというわけでもない。むしろ「たらこ」や「松前漬け」が食べ放題。大根おろしは冷凍やチルドの大根おろしでなく厨房で卸した物。トッピングするしらすも結構良い物でたっぷり取れる。日替わりアイテムにはイクラが提供される日もあるらしく「たらこ」・「数の子」・「しらす」・「いくら」なんて、、、プリン体の嵐。尿酸値ぶっちぎりでうれしい。。。
イクラじゃないのは残念だった日替わりアイテム、今日は『ひつまぶし』でした。。。
鰻ですよウナギ!絶滅危惧種です。。価格高騰で我が家では2年ほど前からすでに絶滅しています。。。さすがに細かくて見つけるのが大変でしたが確かにひつまぶしでした。。。だし茶漬けのだし汁も香りがよく煮詰まってはいません。三つ葉や刻み海苔はもちろん10種類位ものトッピングがありました。もう一つのポイントはここ。例えばカレーのルーの横に福神漬けがあるのは普通だけど、刻み生姜なんてのもあったり、定番の福神漬け以外にも色々なトッピングが用意されているなど、手間も惜しまない。『手間』も大きなコスト要因なので真っ先に削られるのが一般的。実際多くのホテルで『ご飯とみそ汁以外全部パックを開けただけ』のような朝食が出されています。こちらのバイキングでも調理済み食材は当然使われています。例えばお子様大好き『ハンバーグ』明らかに冷凍食品です。でもバッフェ台に並ぶ時にはパプリカをあしらい彩りよく提供され、その隣には付け合わせに最適なズッキーニや玉ねぎのソテーが並びます。このように、品数と規模とコストの兼ね合いで手を抜く事は絶対に必要です。しかし、それを補うひと手間を惜しまないところに非常に感心しました。
以上のような理由で、非常に満足な朝食でした。
最後に、他の方のコメントに『外国人観光客が多い』『中国に来たよう』という物を見かけますが、たしかにインバウンドツアーには人気のホテル。ご指摘の責任の一端を担う者としてヒントをお教えします。
翌日が都内観光でなければ郊外のホテルの方が安いわけですから、朝から都内観光のツアーがほとんどです。すると皇居外苑の駐車場が8時半オープン。秋葉原で一番早くオープンする免税店は8:45オープン。つまり、8時から8時半にホテル出発です。ですから、7時から8時までは『ここはどこの国だ?』という状態ですが、8時を過ぎるとほとんど出発してしまいます。8時15分を過ぎてから行かれればほとんど違和感を感じず朝食をお楽しみになれると思いますよ。。。