공식 정보
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점포명 |
Tandori Paresu(Tandori Paresu)
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장르 | 인도 카레、네팔 요리、다이닝 바 |
예약・문의하기 |
050-5593-4353 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都墨田区両国2-16-5 1F |
교통수단 |
JR소부 본선 료고쿠역 서쪽 출구에서 도보 5분 료고쿠 역에서 247 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
45 Seats ( 카운터 9석・테이블 36석) |
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연회 최대 접수 인원 | 45명 (착석)、50명 (입석) |
개별룸 |
가능 4명 가능♪ |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 입구에 흡연 장소가 있습니다. |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,스포츠 경기 관람 가능. |
코스 |
음료 무제한 |
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음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인,엄선된 칵테일 |
요리 |
채소 요리를 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능(생일 접시),테이크아웃 가능,배달 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
전화번호 |
03-5669-6868 |
비고 |
전세는 20분~ |
カミサンが両国でモダンダンスの舞台を観るというので、とんちゃんも同行。カミサンは先に会場へ行ってお手伝い。とんちゃんは両国駅近くで夕食することに。
それで、食べログでお店を探したら・・・ビックリするお店を発見!
インド・ネパール料理&ダイニング「DIPIKA」(ディピカ)さん。
な、なんと、とんちゃんの地元・牛久市にあるDIPIKAの姉妹店!
こっちが姉で、牛久店が妹です。
ネパール人経営のインド料理店、いわゆるインネパ店です。
インネパ店に行く日本人のほとんどはカレーとナンをオーダーしますよね。
でもその料理って北インドの料理です。ネパールの料理じゃな~い!
せっかくネパール人経営のお店に行くなら、ネパール料理を食べよう!
そこで今回はネパール定食を食べよう!と思って向かいました。
店内は4人用テーブル7卓、2人用テーブル3卓。カウンター席は普段は使っていないようです。
お店の人は、フロア係りが男性1人、厨房に男性が1人います。
牛久のディピカのことを話したら姉妹店で、互いに親戚(たぶん店主が兄弟)だそうです。
インネパ店の店内にはネパールを象徴するものが必ずいろいろとあるので、探索。
ヒマラヤ山脈の最高峰・エベレストの写真や絵。これはド定番。
子どもの僧侶の写真。【ブッダはネパールで生まれた】と書かれてます。
仏教の開祖ゴータマ・シッダールタ(ブッダ・仏陀、釈迦・しゃか)の生誕地はネパール南部のルンビニという町。世界遺産にも認定されています。
ただしネパール人の宗教はヒンドゥー教が8割で、仏教は1割だそうです。
レジ脇にヒンドゥー教の神々を祀る祭壇があります。
さて、まずは軽くお酒をいただきましょう。
ネパールビールを飲んでみたいな。と思ってエベレストをオーダー。
すると、「あるかな?」とフロア係りの男性。
「なければネパールアイスをお願いします」というと、男性は厨房に入っていった。
そして「ネパールビールはない、キングフィッシャーとシンハーならある」とのこと。
しかたなく、インドのキングフィッシャーをオーダーしました。
ところで、ネパールビールの在庫がないことは、実は、ちょっと予想していたこと。
牛久のディピカで同じ経験をしたんです。
ネパールビールをオーダーする客がいないので、在庫を用意していないようです。
カウンターに、ネパールが誇るククリラムのボトルが横たわっています。
ホントはこれを飲みたいけど、今夜はこのあとで観劇するから、お酒は控えめにします。
◆キングフィッシャー
キングフィッシャー・プレミアム。口当たりが柔らかいビールです。
つまみ用にパパドが出されました。
さて料理のオーダー。
ここに来る人のほとんどは、カレーとナンをオーダーするんでしょうね。
でも今夜のとんちゃんは違いますよ。
ネパールの定食をオーダーする、と決めてます。
ディナーセットは、ほとんどがカレーとナンのセット。
しかしメニューの右下の隅っこに、小さくネパールの定食があるんです。
ダルバットセット。これがネパール定食です。
説明が書いてあります。野菜カレー(タルカリ)、豆カレー(ダルカリー)、ライス(バット)、トマトの漬物(チャタニ)、チキン・羊肉(マス、肉のこと)。
豆のスープ(ダール)とライス(バット)のセットだから「ダルバット」。「ダルバート」と紹介されることが多いです。
「スープとライス」だから、日本流に言うと「みそ汁とご飯」。それにおかずがセットされている、まさに定食です。
肉はチキンとマトンがあるというので、マトンをチョイス。
ソフトドリンクはホットチャイにしました。
辛さが選べるそうなので、激辛をオーダー。
野菜カレーも激辛にするかと聞かれたのでOKしました。
サラダだけが先に出されます。
ドレッシングがかかった生野菜のサラダは日本人向けです。
ネパールのダルバットにはこんなサラダは出ない。他の料理とともに生野菜が出ます。
◆ダルバットセット(DalBhatSet)
大きなお皿に黄色いライスとカレーや副菜。豆カレーは別にカトリで提供されます。
それぞれを味見してみましょう。
豆カレー(DalCurry)。
ダルバットの「ダール(daal)」は、普通は辛くない豆のスープです。
でもこれは辛い。汁気の多い豆カレーになってます。
日本人の嗜好に合わせてカレーにしているのかな?
丸い皿にライスとおかずが3種類盛られています。
この凹んだ仕切りがついた丸い皿は、北インドでは「ボージャンタール」と呼ばれるお皿。ボージャンは「食事」、タールは「皿」の意味。ネパールではなんて呼ぶのかな?
マトンカレー。グレービー(汁気)の多いカレーです。
でもインド料理のマトンカレーとは違う、サラリとしたカレーです。
マトンが入った辛いカレー。
激辛!ってほどじゃなく、いい感じに辛いです。そしてマトンの香りがいい。
野菜カレー(Tarkari)。
日本語は「野菜カレー」だけど、野菜のカレー煮。
ネパール語の「タルカリ」は「おかず」の意味で、元々は野菜のこと。
カレー味の野菜の煮物。
これも激辛仕様になっている。
トマトの漬物(Chatani)。
これは「チャトニ」だと言われました。英語だとチャツネ(chutney)。
自家製の調味料ペーストで、このトマトのチャトニはモモのタレにも使います。
これは辛くしていなくて、濃厚な味です。
ところで、なんでこれを「漬物」と書いてあるのか?理由はちょっとややこしい。
インド(ヒンディー語)では、ペーストが「チャトニ」で、それとは別に漬物=ピクルス(pickles)のことを「アチャール」と言います。
ネパールでもチャトニ(ペースト)とアチャール(漬物)の語があります。
でもネパールの「アチャール」の範囲が広くて、漬物だけでなく和え物、ふりかけ、そしてペーストもアチャールと言う。
お皿で出されたのは「トマトのチャトニ」ですが、ネパールでは「トマトのアチャール」(ゴルベラ・コ・アチャール)という料理名。
アチャール=漬物と翻訳すると、「トマトの漬物」と和訳されちゃうわけ。
ライス(Bhat)は日本米を使ったターメリックライスです。
ネパールでは白いインディカライスですが、これまた日本人向けにターメリックライスにしているのでしょう。
そしてライスの量がかなりの大盛り!
ターメリックライスは普通に美味しい。
できれば白いインディカ米がいいんだけど、日本では高いからね。
さて、このダルバットをどうやって食べるかと言うと・・・
まず、ダル(豆スープ)をライスにかける。これだけでも十分に美味しいです。
ダルにも唐辛子が入ってる、辛いわけですね。やっぱり単なるダルじゃなくダルカレーみたい。
今回はライス全体にダルをかけました。でもこれが失敗だったことを後で知ります。
さて、ここにさらにカレーをかける。
タルカリをかけ、チャトニを加えました。
混ぜるから、単品の〇〇カレーではなく、もっとずっと複雑な味がする。
マトンカレーをかけても美味しい。
炒めた唐辛子も食べちゃいました。
と、ここで、ビールのつまみについてきたパパドが残っていること思い出す。
パパドを砕いてふりかけます。
パリッとした食感がいいですね。
食べ進んでいくと、ちょっと困ってしまった。
ライスが多い!w(‾o‾)w
ライスは元々大盛り。その全体にダルをかけてしまった。
かけたからには全部食べないといけない。
しかしライスが多くて、食いきれない!
なんとか食べきりました。(*´ο`*)=3
教訓。食べられるライスの量を考えてダルをかけましょう。
ホットチャイ。
直後にチャイ。砂糖を入れて飲むのが普通ですけど、ノンシュガーいただきました。
ネパールのダルバットには、青菜の炒め物(サーグ)と漬物のアチャールがつくのが多いようですが、それらはありませんでした。日本人に受けやすい構成にしてあるからかな。
単品カレーをナンで食べるのとは全く違った、複雑で美味しい味の料理をいただけました。
インネパ店に行って、もしもネパールの定食「ダルバット」(ダルバート)がメニューにあったなら、みなさんも一度食べてみて、その美味しさを試してみてはどうでしょうか。
ごちそうさまでした。
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