공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
점포명 |
Kameido Masumoto(Kameido Masumoto)
|
---|---|
장르 | 전골、향토 요리、일본 요리 |
예약・문의하기 |
050-5868-8461 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都江東区亀戸4-18-9 |
교통수단 |
JR소부선 가메이도역 북쪽 출입구/도부 가메이도선 가메이도역 도보 7분 가메이도 역에서 449 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
100 Seats ( 테이블 40석, 다다미 6석, 테이블 다다미 50석) |
---|---|
개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 1F : 테이블석 2F : 파고타츠 1 방, 테이블 다다미 3 방의 객실도 있습니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
아이동반 |
어린이 가능,어린이 메뉴 있음 |
홈페이지 | |
전화번호 |
03-3637-1533 |
비고 |
통행료 385엔 |
5月。既に初夏を感じる今日は亀戸天神に母の好きな藤を見に来た。
藤はちょっと盛りを過ぎて、色褪せて小さくなっていた。どうやら1週間前が盛りだった様だ。
出発前に亀戸近辺のグルメランキングを検索してみると、当店が上位に挙がっていた。
亀戸で大根と浅利が有名だとは知らなかった私は、その興味もあり、当店に電話をして予約を入れておいた。
店は亀戸天神から蔵前橋通りを少し行った所、「亀戸4丁目」の交差点に位置する。
車を近くのコインパーキングに駐め、大きな蔵のレプリカの様な立派な店に入店する。
店内も広く、テーブル席、座敷席と色々な空間がある。従業員はリニューアルされた大店の老舗旅館のスタッフと言った感じで、サービスは卒が無く、ある意味「型通り」だ。
今日は妻は欠席。私と両親3人で以下の注文。
亀戸コース x2 4890円
福巻き玉子 600円
亀戸大根の田楽 780円
あさりのぬた 690円
本日のお刺身 1300円
亀戸大根とあさり茶漬け 650円
お会計: 15081円也
「亀戸コース」は、先付け、茶碗蒸し、お造り、焼き物、揚げ物、あさり鍋、中鉢、お食事、デザートのラインナップ。
この内、お食事は茶蕎麦だったのだが、我々の要望であさりご飯に変更してもらった。
最初の茶碗蒸しを頂いた時に、当店の料理の丁寧さと繊細さが分かった。薄く餡が表面にかかる茶碗蒸しは大変滑らかに仕上がっており、鬆(す)は全く立っていない。具の薄切り大根にも細かい仕事が施されており、安手の旅館の料理や定食に申し訳に着いて来る茶碗蒸しとは、一線を画するものだった。
お造りは鮪と鯛と豆乳寄せ。少量であったが、これも品のある格調高いお造りだった。
焼き物の牛ステーキは、唯一納得のいかない品だった。肉は硬く、味も良くない。何故牛肉のステーキを焼き物として出さなくてはいけなかったのか、理解に苦しむ。他の料理が美味しかった分、残念だった。
メインのあさり鍋は、コース序盤に既に鍋がセットされ、頃合いで固形燃料に火を着けてくれる。
あさり鍋は、早い話があさりの味噌汁である。具はあさり、大根、ごぼう、にんじん、豆腐、油揚げ、大根の葉。味噌は甘口でコクがある。 付属の紫蘇の麦ご飯にあさり鍋をかけて頂くという趣向。 洗練された郷土料理である。
揚げ物の大根の掻き揚げは、衣が厚くわざとゴワッとした食感を演出している。他のピーマンとかぼちゃとは衣の付け方が変えてあるのが、芸の細かいところだ。
お食事のあさりご飯は、既に腹八分目となっていたが、美味しいのでアッサリ(駄洒落のつもりはない!)と完食してしまった。 付属のお吸い物は畳鰯が浮いている一風変わったものだったが、吸い物の風合いを際立たせ功を奏していた。
デザートは大根のババロア。モッサリとした食感は言われなければ大根とはわからない普通のババロアだったが、何もここまで大根で作らなくとも、とも思った。
この他一品料理で注文した、あさりのぬた、福巻き玉子、亀戸大根の田楽、など、どれも素材の良さと調理人の技術の高さが伺われる完成度の高いものだった。
総じて、安心して食べられる美味しいお料理である。初めて知った亀戸名物の大根と浅利を堪能出来、両親も満足だったようだ。
しかし私にとっては、食材としての大根と浅利はどうしてもある域を越えない。当地に来たら当店への再訪は十分にあり得るのだが、当店に来る為に当地を訪れる事があるかというと、、、それは難しい。