공식 정보
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점포명 |
Kappou Sasaki
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
050-5600-9996 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
東京都江東区富岡1-12-10 会田ビル 1F |
교통수단 |
토 자이 선 「몬젠 나카 마치 역」도보 1 분 몬젠나카초 역에서 176 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、iD) QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
12 Seats ( 카운터 8석, 테이블 4석) |
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연회 최대 접수 인원 | 14명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,커플석 있음,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능(생일 접시),음료 지참 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
드레스코드 |
향기가 강한 향수는 삼가해주십시오. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2023.10.12 |
전화번호 |
03-5809-9412 |
訪れたのは祝日の18:30、予約をしての訪店。
すぐ近くに新しい良さげなお店ができてたよと妻に教えられ、早速お店に伺い予約をさせてもらった。
こちらは門前仲町駅を出て深川不動堂に向かう参道を北上し、最初の路地を右に入ってすぐの所にあって、以前はガレットとクレープがウリのカフェだったところ。
店内には先客が1組、人の良さそうなご主人が歓迎感たっぷりに迎え入れてくれた。
予約していたのはカウンター席だっだが、他に壁際タイプのカウンター席と2つのテーブル席もある。
予約したコースの内容は以下の通り
★お通し
★やさいの煮もの
★お造り
★飯蒸し
★いかめしのてんぷら
★たまごどうふ
★ぽてとサラダ
★しゅうまい
★たらこの煮付け
★本日のお魚
★ギバサの味噌汁
★いくらごはん
★デザート
★余韻
1人¥7000+税で¥7700のコース。
頂いたアルコール類
★キリン一番搾り 中瓶 ¥700
★もりあお 純米 ¥800
★作 純米吟醸 恵の智 ¥800
★作 限定醸造 H ¥1000
★宝剣 純米 ¥800
★白州 ロック ¥900
¥19000 + 税でトータル¥20900だった。
いかめしのてんぷら、ぽてとサラダ、しゅうまいの3品は、銀座の本店の佐々木さんで人気のメニューらしい。
お通し
濃厚で滑らかな豆腐にオリーブオイルと塩のシンプルな味付け、食べ進めるにつれチーズの様な美味しさがクセになる美味しさ。
やさいの煮もの
しいたけ、大根、山芋、人参、ごぼう、こんにゃく、絹さやなどの豊富な食材が、上品な味付け且つ柔らかな食感の手間が掛かった1品。
お造り
マコガレイ、真鯛の昆布締め、アオリイカ、真蛸の4種。
マコガレイのお造りなんて珍しいものは初めて頂いたが、締まりのある適度な歯応えと淡白ながらもしっかりとした旨味で美味しかった。
飯蒸し
ぐい呑みくらいの小さな器にご飯、そしてキビナゴの胡麻醤油漬けが乗せられ、浅葱とゴマが振られている。
やっぱりキビナゴは身が締まって脂が乗る秋が美味しいよね。
そのキビナゴの鮮度の良さ、そして胡麻醤油の風味が印象的で、もっと食べたいと思うほどの美味しさだった。
いかめしのてんぷら
優しめに味付けされたいかめしを薄くスライスして天ぷらにしたもの。
完成形であるイカメシをわざわざ天ぷらにする必要があるのか、とお客さんから言われる事がある、なんて自虐的なお話もされていたが…
天ぷらにしてくれてありがとうだわww
たまごどうふ
滑らかな玉子豆腐にホクホクの百合根が入り、仄かに柚子が香る。上品な味わいで季節感もたっぷり味わえた。
ぽてとサラダ
ポテサラといぶりがっこを合わせたもの。
ポテサラがとても滑らかでクリームの様な舌触りなので、いぶりがっこの燻製香と歯応えがピッタリ合う。
振られたゆかりの香りも良かった。
しゅうまい
一般的なものと比べてとても大きく、形も肉まんみたいなので一見それとは分からない。
食感はとても柔らかく、味わいは優しい。
いい意味で期待を裏切られ、しゅうまいと言われなければ何を食べてるのか迷うかもねww
たらこの煮付け
スケソウダラのたらこで、これも旬の食材だね。
とても上品な味付けで、千切りの生姜が乗っていたが、それがなくても全く気にならないくらい臭みがなくて美味しかった。
因みにスケソウダラとは主に市場関係者や飲食関係の方々が使う呼び名で、学術的にはスケトウダラと呼ぶのが正しいらしい。
本日のお魚
さんま!秋刀魚!秋だよねぇ…まだ暑いけどww
本店である銀座の佐々木さんが仕入れたものを、とある事情で回してもらったとのことで、何と仕入れ値が¥2000くらいする超高級モノらしい。
たまたまの棚ぼた、ラッキーだったね。
言うまでもなく美味しかった、とてもww
ギバサの味噌汁
ギバサとは主に秋田で食べられている磯の香りと粘りが強い海藻らしく、正式にはアカモクと言うらしい。
香り、とろみ、旨味が濃くて美味しかった。
いくらごはん
美味しいいくらで、特に塩味が濃いわけではないのに、醤油などをかけずごはんと一緒に食べてもとても美味しかった。
因みに妻はいくらが得意ではないため、しらすと鰹節のごはんに替えてもらえた。
きゅうりの浅漬けも付いて、ギバサの味噌汁と合わせて締めのご飯セットだね。
デザート
フルーツトマトを甘く煮たもの。
トマトって野菜だけど、とても甘くてジューシーで、デザートとして充分だった。
余韻
デザートの後に美味しいお茶が出たので、余韻ってその事かと思ってたら…
シャインマスカットと梨でした(*´∀`)
絶妙の組み合わせだね、満足でした。
頂いた酒類はどれも美味しかった。
普段から飲み慣れたものもあったが、ご主人が是非最初にとお勧めしてくれた「もりあお」は、私の持つ新潟の酒のイメージとはちょっと異なり、中々の美味しさだった。
1番のオススメだった「作 限定醸造 H」は、日本酒としては考えられないアルコール度数30度というシロモノで、度数は高いものの意外にも飲み易く美味しかった。
どちらも都内で飲めるお店は少ないようで、良いものを飲ませてもらった。
メニュー外の番外編として、肉じゃが、銀杏の素揚げをサービスしてくれた。
ほっこりするよね〜、ホッとする美味しさだった。
予約時にご主人の人柄の良さが伝わってきたので、会話を楽しめるカウンター席を予約したんだけど、期待通り楽しい時間を過ごす事ができた。
新規オープンにあたり食べログの登録だけはされたものの、他にPR的なものは一切せずにひっそりとオープンしただけとの事だった。
前を通りかかった時に、少しでもお店の情報が分かるといいと思うんだけどね。
場所も外観も少し目に留まりにくいので、広く認知されるまでには時間が掛かるだろうけど、頑張ってこの地にしっかりと根付いて欲しいな。
何の前情報もないままにただ予約をしただけだったので¥7700のコースだったが、隣の方が私の好物であるあん肝を食べていたので、後から調べたら¥9900のコースもあったww
次回はそちらを予約しようと思う。