공식 정보
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점포명 |
Waga Zushi
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
03-6412-7926 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都目黒区三田2-4-10 恵比寿三田レジデンス1F |
교통수단 |
JR 야마노테선【메구로역】도보 10분 도큐 메구로선, 도에이 지하철 미타선, 도쿄 메트로 난보쿠선 【메구로역】 도보 12분 도쿄 메트로 히비야선 【에비스역】 도보 10분 】 도보 11 분 ※ 스카이 워크 출구에서 도보 5 분 에비스 역에서 721 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、VISA、Master) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
8 Seats ( 카운터 8석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
오픈일 |
2012.1.5 |
가게 홍보 |
"만족"의 이유는 간단. 소재를 고집, 정중하게. 소기미 좋은 에도마에 스시 (초밥) 대장 맡겨서.
에비스보다 조금 떨어져 조용한 주택가에 부드럽게 자리 잡은 ‘와가 스시’. 여기는 이른바, 눈으로 보고, 먹고, 오감의 모두로 즐기는 가게. 이 길 35년 이상의 대장은 식초밥과 스시다네의 조화를 소중히. 어디까지나 정중한 에도 앞의 기술은 맛이 넘치고 여운의 긴 맛을 즐길 수 있습니다. 그래서 점내는 손님과 대장·여장의 즐거운 대화가 들려오는 가정적인 분 |
過日相方と後輩と当方三人で事前予約の上伺う。当店、2001年に地元幡ヶ谷でオープンされた頃から忘れられない程度に通わせていただいていたのだけれど、当地に移転されてからは疎遠になっていた。
恵比寿駅東口改札から動く歩道でガーデンシティ方向へ。目黒三田通りをてくてくと数分。三田郵便局脇から石段を上って行くと瀟洒なファサード。進んでゆくにつれ非日常の高揚感。自動扉の奥はカウンター席のみの落着いたダイニング。玻璃張の冷蔵庫の中にはきちんと仕込まれた本日の種が整然と並んでいる。移転されて当地で既に10年、所謂魚臭さやお鮨屋さん特有のすっぱい匂いなどは一切感じられず、とても清潔で衛生的なダイニング空間と漬場を保たれているのは大将の拘りと矜持の顕れ。
とりあえずの生ビールを頂いてからおまかせ一通りを堪能。途中これもおまかせの日本酒を数種いただいて、昔話などおりまぜながらゆったりと歓談しつつリラックスして過ごすことができた。もろもろほっとする感じがありがたい。
供されたもの(記憶を頼りに順不同で)。酒肴、白魚は春らしい装い。カジキの照焼のしっとりとした味わい。塩で頂く烏賊は剣先。御造りの中では走りの鰹と白海老がかなりイイ感じ。箸休めには美しい出汁巻。以前と変らぬ端正な握りもきちんと美味しい。鮪は赤身とづけに拘り。小肌・鰯・小鯛の締め方は以前と比較するとややクラシカル寄りになったかな。白身は鯛と鮃の昆布締め。鯵・才巻・蝦蛄・赤貝・青柳・雲丹・細魚…どれも水準以上。臭みの無い煮穴子を炙って。本日の握りの中では旬の煮蛤が白眉。煮蛤は他店でもいろいろと頂いたけれど、大将の仕事はかなり好き。最後にかんぴょう巻とお椀で大団円。
所謂御大尽向けの天辺の高額種を提供する訳ではないけれど、コアな鮨っ喰い・鮨マニアでなければ十分満足できる出来栄え。つまもガリもきちんと大将の手がかかっている。お値段抑えつつ誠実な仕事。おかみさんのつかず離れずフランクな応接も心地よく。
以上お勘定おひとり様18,000円見当は、供されたものの質・量・お店の設え・サービス等を鑑みると御値打ち感横溢。弟子を取らず、ビルオーナーさんといい関係を保たれているからこのお値段でできるのだろうなぁ…などと想像。身の丈で出来ることを出来る範囲できちんと誠実に良心的に供されていて嬉しい。
近いうちまた伺うことは間違いない良店。
それにしても幡ヶ谷時代から思っていたのだけれど、当店食べログさんではなぜか評価が低いんだよねぇ。本レビュー現在(2023/03)評点3.07って明らかに過少評価のように感じる。Google口コミだと4.7だったりするんだけど。何かあるのかな…って余計なお世話だね。
【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー(移転前) 2003.12 (一部校正)】
オープンから約二年半。相変わらず廉価に旨いものを食べさせてくれる。客入りがいいから、元来魚好きの大将の仕入れがどんどん良くなっている。お値段抑えているので、あまりにも高額魚は仕込めないけれど、穴子・鯖・鯵・才巻海老・雲丹などはそんじょそこらではいただけないレヴェル。特に煮穴子はここ以上のものにはなかなかお目にかかれない。生臭さの全くない、程よい大きさの江戸前穴子は大変に美味。〆た魚については、もともとの魚の性質がよろしいので、軽めの仕事だけれど、優しい味というべき出来栄えに仕上がっている。正直、銀座の某有名店の〆た魚より私的にはこちらが好み。鮪は天然本鮪のみ。地元密着店舗ということを意識した価格設定にて、なんとか旨い魚・鮨を食べさせようとする姿勢に感銘。
大将は一見強面で、豪放磊落に見えるが、潔癖症と言ってもよいほど繊細な人。ネタケースの魚の並び方の美しさは群を抜いている。
地元常連を大事にしつつ一見にも優しい。奥さんとの接客のコンビネーションもなかなか。適度にフランク、しかし馴れ馴れしくはないというつかず離れずの姿勢で、不快になることはまずないだろう。
難点は、いいネタ(値段も含め)が市場に無いと仕込まれないので、時々穴子や鯖など「食べたかったのに」と思う種を頂けない時があること。
鮨をハレの食事として、「いざ、勝負!」ってな感じで食される方には少々物足りないかもしれないけれど、普段使いで頂くにはこちら以上のお店はなかなかないと思う。
【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー(移転前) 2001.06 (一部校正)】
2001.05.30オープンのお店。初日は貸切だったので、翌日一見ふりで訪問。
店内、かなり店主の拘りが認められる設えで落ち着いた雰囲気。蔵を意識したそうな。大将と奥方の接客適度にフランクでよい。函の大きさ適宜。「色んなものを美味しく召し上がって頂きたいんです。一貫づつ遠慮なく頼んで下さい」【勘八】系のお店で修業したという大将の意気込みやよし。
ネタちゃんとしている。〆た魚がきちんと食べられるお店は幡ヶ谷界隈では珍しい。小肌・高知直送の鰹・柚子の香ほんのりの平目、美味しい。自家製玉子焼きは伊達巻風。魚臭さを押さえた上品なお味。
酒肴に・赤身・姫さざえ・煮帆立・〆鯖・雲丹・玉子を、生ビール1杯・焼酎ボトル、お寿司をお好みで数貫頂き、お勘定は12,000円。
幡ヶ谷では稀有なちゃんとしたお鮨屋さん。今後の熟成が楽しみ。