점포명 |
Alternative(Alternative)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
03-5422-7551 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
FAX:03-5422-7552 |
주소 |
東京都港区白金5-12-24 1F |
교통수단 |
日比谷線広尾駅から徒歩10分 히로오 역에서 741 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
22 Seats ( カウンター6席 テーブル5席個室6名様まで) |
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연회 최대 접수 인원 | 22명 (착석)、40명 (입석) |
개별룸 |
가능 6인 가능 個室あり |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시),소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능(미취학 아동 이상 가능),어린이 메뉴 있음 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2021.9.28 |
当初、参宮橋にある某店に行こうとしていたのですが直感が働きこちらに予約。
鮎でもジビエでもなく普通のコースでデビューしました"Alternative"。
タクシーで行ったので今回は場所の詳細分からず。
ネットから予約が可能なので便利ですね、最近は一休推しです。
今回はカウンターの席しか取れなかったわけですが、かえってテーブルよりもライブ感があり、シェフとの距離も近くお話も出来たりとメリットが大きく正解でした。
ココナッツのスパイシースープ
掬ってみるとホタルイカがこんにちは。慶で毎年恒例のホタルイカ春巻きを先月食べて以来です。パクチーとピーマンをベースにしたグリーン色のスープとココナッツの泡でケミストリーが起きグリーンカレーのような味になりました。完全にタイ料理っぽいですが、フレンチの舌触りや細部に感じる繊細さをしっかり残しており、シェフの腕を確信します。
千葉の真鱈のタコス
真鯛はベニエにし上には玉ねぎのピクルス?とハーブ、それを白ネギのソースで包み自身でくるっと巻いてタコスに。面白い。フレンチでタコスを食べたことは初の試みでしたが、ソースがきちんとフレンチなのでメキシカンに寄りすぎてないんですね。
ハーブでオシャに香り付けされているのでモグモグしながら香りの変化も楽しめます。
子持ちヤリイカのミキュイ セロリ
しっとり半生に火入れされたヤリイカのこの上ないぬっちり食感が気持ちいい。のっかているセロリやウルイがこれまたヤリイカと食べれば遊び心を感じる面白いテクスチャに。黒にんにくだったかな?とトマトの透明ソースでさっぱり食べさせるのも素敵です。写真では伝わりにくいのですがちょっと量が多めかもしれません。
パンは普通。小麦の一辺倒ではなく全粒粉を使用しているのが良かった。
ホワイトアスパラガス カンディンスキー
まさかの生春巻き状にクルクルと己で巻いて初めて完成となります。私は存じ上げませんでしたが、カンディンスキーというロシアの画家のような絵を模倣して作ったお料理だそう。
野菜とエディブルフラワーでいっぱいなのでサラダのような感覚と思いきや、所々に酸味感のあるソースを忍ばせてあり、単調にならずむしろ食べる箇所によって微妙に味が異なりました。
ただ、私にはミキュイ同様少し量が多く、この3分の2くらいが1番満たされるポーションではありました。
アオリイカと干しえのき
イカ墨の漆黒ソース。パリパリとしたエノキチップみたいなのがしっとりねっとりとした肉厚ボディのアオリイカと対照的で面白いです。
ですがアオリイカやソースの甘さが先行的で私はあまり好きな仕上がりではなかったことと、種類は違えどイカ3連発は結構飽きるなあといった印象。
これもまたタイミングもあるでしょうし、シェフの腕は理解しているのでそんな時もあるぐらいの感覚でいます。
宮古島 スジアラ AMAKAR
皮目をこんがり炙ってふきのとうのソースで。
この渋いほろ苦さが好きすぎる私には最高です。アラ自体も旨味を持っていますが、これぐらいの思い切りのよいソースとの相性がよき。
ちなみに前半が量が多めだったので少なめでお願いしました。
青森 銀の鴨
鴨のジュと赤ワインのソースですがソースに穏やかな甘みがありめちゃめちゃ美味しい。
シェフに聞いたところ、蜂蜜だったかお砂糖(どちらだったか失念)を入れてコクを出しているのだとか。鴨の皮目もパリッとジューシーで語彙力を落とすほどの完成度。こちらも少なめの量でお願いしました。
デセールor〆の一品
気になっていた〆の一品というのが坦々麺もしくは大阪風焼きそばでクスッとしてしまうという。
望むところで坦々麺を。デセールはキンカンとホワイトチョコのアイスとババオラムとのことでシェアしたりで頂きました。
坦々麺は芝麻醬がたった濃厚なものではなく、どちらかと言うと味噌ラーメンに近いテイスト。
さっぱりしているので〆としてはピッタリに思います。ひき肉にしっかり味付けし、香ばしく炒めあげられているのもポイント。
ババオラム、超美味しい。ラムを自分で後がけするのですが、変にビシャビシャと吸収していないのでふんわりしっとりのありのままの生地の美味しさを感じられます。
キンカンのデザートは、アイスの中になんたらのジュレが入っておりチョコレートの甘やかな中に清涼感が隠れています。全体的にはさっぱりとした仕上がりでかなり私好み。
小菓子で終了。
席的にもナイスでしたが、シェフの遊び心溢れる食材の組み合わせや、さりげなく香り付けして残り香を感じさせるお料理の仕方にグッときました。
今回はイカが続き、正直なところ少し飽きを憶えてしまいましたが、今までにないアレンジのフレンチは新鮮で楽しかったです。
世界をサクッと旅したような気持ち。
次回はワンランクお安いコースを試してみようかな。
その際はまたカウンターが希望です。
ご馳走様でした。