점포명 |
Fukusaya(Fukusaya)
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장르 | 카스텔라、화과자、스위츠 |
03-3793-2938 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都目黒区青葉台1-26-7 福砂屋東京工場内 |
교통수단 |
東急東横線、東京メトロ日比谷線【中目黒駅】徒歩8分 나카메구로 역에서 553 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近くのコイン・パーキング:青葉台2-17-8に28台収容、2-19-19に19台収容、ほか |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
2023年7月23日昼、初訪
【総評】
老舗の貫録。職人の手わざで、卵、小麦粉、ざらめ糖、上白糖、水飴のみから作られるカステラは何の負担もなく体にスッと入る逸品。キング オブ カステラ!
■福砂屋の歴史
・寛永元年(1624年)創業
・天和二年(1682年)
飢饉に際し、崇福寺に米を寄進
・明治に入り、十二代清太郎が
中国で慶事、幸福の印しとして
尊重されている蝙蝠を商標にし
また卵と砂糖の配合を多くし
粉を少なくした「五三焼カステラ」
を創案
・十三代為三郎の時以来、多年に亘り
各宮家からの用命を受ける
また卵白のみを使用した「白菊」
卵黄のみの「黄菊」の特製カステラ
を作り上げた
・十四代史郎の際は戦中戦後の混乱期
昭和二十四年(1949年)、天皇陛下の
長崎御臨幸の折にカステラを献上した
のを機に生産を再開
・昭和二十七年(1952年)東京支店を開設
・昭和五十二年(1977年)本社多良見工場完成
・昭和五十八年(1983年)福岡支店を開設
・平成四年(1992年)大村工場完成
尚、当代は十六代目
■職人の手わざ
かつては炭釜を使用。現在は電気釜を使用。あとは全てが古法のまま。卵の手割りに始まり、泡立て、混合、撹拌、焼き上げまで、1人の職人がつきっきりで仕上げていく
厳選された卵を手割りで白身と黄身に分け、職人の手わざにより、まず白身を十分に泡立て、その後に黄身、ざらめ糖、上白糖、水飴、そして小麦粉と順次混合撹拌して、入念に生地を作っていく。季節、天候、温度、湿度に合わせ、細心に調整し、生地を作る
焼き上げてからは、一昼夜成熟させ、甘みとコクを引き出していく
■頂いた品~税前価格
・カステラ0.6号1,225円
・キューブカステラ275円×2=550円
税前価格計1,775円
消費税加算で会計1,917円
生地部分の甘さは適度。底に付いたざらめは甘みが強いが、紅茶やコーヒーとの相性は抜群。自然な味わいで、何の負担感もなく体に入る。いくらでも食べられそう。開封後は早めに食べ切るべし。派手なウマさではないが上質感満載
<訪問記録>
■日時・混雑状況
・入店待ちなし
・2023年7月23日12:50
■場所
最寄駅は中目黒。徒歩8分。住所は青葉台。山手通りを池尻方面に450m直進→右折→進行方向左手の路面店
■お店の状況
・入口に手指消毒液
・雰囲気のある外観・内装
・ショーケースに商品を陳列
・接客2名体制
・老舗らしく、丁寧でキメ細かい
気遣いを感じる接客
(2024年2月24日)
評価平均3.69
レビュー101人。3.12
マイレビュアー様8人。3.60