想像以上なガチインドで初手食！in 三軒茶屋 : SUNVALLEY HOTEL

2024年、新年明けての初外食はこちら、サンバレーホテルさんへ。
前からいつも行こうと思いつつ、その訪れるハードルの高さからなかなか行けずにいたこちら。
というのも、金土日月の夜しか基本やってなく、しかも記帳制で昼に一度行って記帳、夜に再来店という・・・。
更には不定休もあると。。
しかし、ツイッターをチェックすると新年は3日と5日に予約営業でランチをやられるとのことで、すかさずDMで予約して行ってきました〜！

12時から30分置きの予約、僕は14時からで予約。
いざ行ってみると三茶と駒沢大学のちょうど中間付近の246から少し入った所にある、ザ・昭和なマンションの1Fの一角にあります。
なかなかレトロな味のある一帯ですね・・・。
かのタコスの名店も至近距離にあります。

入店すると、これまた内装も味がある、、、というか、まんまアジアです！
ここが東京って言わなきゃ、普通に東南アジア・インドと感じる店内空間です。
この剥き出しのコンクリートの壁といい、インテリアといい、ここまで本格的な感じに出来るのはなかなかスゴイです！
期待も俄然高まります！

この日のメニューはPongal（ポンガル）とドーサ。
ポンガルというのは収穫祭の事のようですが、インドでは新年にこのポンガルという米と豆とミルクのお粥を作って祝う習慣があるのだそう。

レモンラムトニックなるものを頂きつつ、暫しこのエキゾチックな空間で待ちます。
お客さんは常連の方が多そうです。皆さん、ここのファンなんでしょうね。
中には差し入れ？みたいなのを持ってきている常連さんもいらっしゃいました。

バナナリーフがプレート代りにセットされて、ここに女性の店員さんがボウルから直接盛ってくださいます。
まずレモンのチャツネ、そしてドーサ、そこにバラバラ〜っとポンガルが山盛りに提供されて、上からココナッツチャツネ、グリーンチャツネ、そしてサンバル的なラッサム的なやつが掛けられます。
そしてカトラリー類は当然のようにありません！
そう、手で食べるのが基本っぽいです！

ということで人生初の手食です！
まずこのポンガルを摘んでみます。
おぉ、優しいお味です〜。
なんだろう、お粥というよりもお芋っぽいような。
ドーサに巻いて食べてみたり。
ココナッツのチャツネはココナッティー！グリーンのチャツネは酸味がフレッシュな感じです。
素手で無我夢中に頬張って食べてると、なんか楽しくなってくるから不思議です。
結構なボリュームがありましたが、あっという間の完食です。
最後はホールにあるシンクで手を洗わせて頂いてお会計〜。

いやぁ、思いがけずなガチインド、初手食体験でした〜！
（まだ手に美味しい香りが残ってます^^;）
今度はマトンとかチキンとかのカレーのある日にまた伺ってみたいと思います！
美味しかったです！
ご馳走様でした！