점포명 |
Shuri ganesha
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장르 | 인도 요리、인도 카레 |
예약・문의하기 |
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예약 가능 여부 | |
주소 |
東京都世田谷区駒沢4-19-11 桑原ビル 1F |
교통수단 |
고마자와다이가쿠 역에서 694 미터 |
영업시간 | |
예산 |
¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 |
좌석 수 |
20 Seats |
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금연・흡연 |
− |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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この日は近くの下請けメーカーで11時からうの打ち合わせが伸び、終わったのは13時近くになってしまいました。
本来なら12時くらいに終わり、下請けメーカーの担当君と昼飯でも食うところですが、彼は13時から別件がありケツカッチンとのことで、一人寂しくランチです。
246沿いをフラフラと歩いていると、インド国旗が通りにはためいているのを発見し、店の前まで行くと表にメニューを広げたインド料理屋がありました。
ちょうど田園都市線の駒沢大学と桜新町の中間くらいで、246沿いとはいえほとんど人通りの無い場所です。
間口は狭く小さな店のようですが、ガラスに遮光フィルムでも貼ってあるのか店内の様子を伺い知ることもできません。
一人で飲食店に入るのが苦手なので、如何したものかと暫し店の前のメニューを見ていると、中からインド人の店員さんが出てきて店内に招き入れてくれます。
店内は一見して狭く、古くて何だかひなびた感じの印象です。
奥に向かって2席テーブルが5,6卓並んでいて、奥の反対側には4席テーブルが1卓、一番奥が厨房です。
先客は4席テーブルに4人と2席テーブルがおひとり様で2卓埋まっていました。
空いている一番奥のテーブルに陣取り、改めてランチメニューを物色します。
基本はカレーのセットで、何のカレーか、カレーを2種類にするか等で価格差が付きます。
セットはナンまたはライス、またはその両方、それにサラダ、ドリンクが付いてきます。
ザグカレーが食いたかったのでザグがあるランチセットBで、ザグチキンカレーを辛口で、ナンはいらないのでライスで、飲み物はアイスコーヒーでお願いしました
他のお客さんは皆なナンを食べてましたけどね。
店員のインド人はかなり若そうで日本語も殆ど解らない様子ですが、注文するのに必要なことだけはギリギリ解るようです。
先ずはサラダがすぐに出てきましたが、ランチ用でまとめて作っているのかキャベツ主体でちょっと乾いてきてる感じでした。
サラダを食べ終わるくらいのタイミングでカレーの登場です。
大きな金属製の楕円の皿の半分にこんもりとターメリックライスが盛られ、反対側にはカレーの入った深皿がのせられています。
ライスの上に満遍なくカレーを一気にぶっ掛け、かき混ぜながら食べます。
辛口にしてもらったのですから辛いのは当然ですが、インドカレーの割にはちょっと辛くなっていました。
一般的に日本で食べるインドカレー、特に現地の人が作っている店は、全然辛くない店が多いので、こちらの店はちょっとは辛いです。
まあそれでも、テーブルにあった唐辛子の粉末を更にぶっ掛けさせてもらいましましたけどね。
ザグカレーなのでほうれん草のペーストが混ざって、独特のグレーっぽい色になっていて、ムネかササミのような脂の少ない鶏肉が小口切りでコロコロ入っています。
スパイスはインドカレーらしくマイルドですが、鶏肉の旨味が良く出ていてまあまあ美味いです。
それに、ライスもカレーもそこそこ量が多くて、結構満腹になりました。
13時を過ぎていましたが、その後からまだ二人ほど新しいお客さんが来たり、テイクアウトもやっているようでテイクアウトのお客さんも来たりしてました。
駅から歩いて7~8分は掛かる不便な場所の割には結構流行っている感じです。
ひなびだ感じの店内にインド歌謡の明るくも切ない調べが流れていて、それが余計にひなびた印象を与えているのかもしれませんが、カレーを食い終わる頃にはすっかりそんな雰囲気にも慣れてきてちょっと心地よくなってきました。
店を出て会社までの帰り道、頭の中であのインド歌謡の妙に甲高い女性の歌声が、ずーとリフレインしていました!