공식 정보
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점포명 |
Muten Kurazushi
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장르 | 회전스시(회전초밥) |
03-6421-6146 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都品川区荏原3-5-4 かなめのもりのビル 2F |
교통수단 |
무사시코야마 역에서 504 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
좌석 수 |
225 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
무료 Wi-Fi있음 |
이럴 때 추천 |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2023.3.16 |
ひと口にサービス業と言っても幅広く、日本標準産業分類の一覧によれば、情報通信業、運輸業、郵便業、不動産業、物品賃貸業、宿泊業、飲食サービス業・・・と実に様々な業種があることが分かります。
これらをひとまとめで言うと、「顧客の要求に応えてサービスを提供し、対価を得る仕事」ということになるわけですが、そこに登場するのが「契約」というものの存在ですね。
気軽に考えがちな飲食店での飲食も立派な契約ということになります。
契約とは、簡単に言えば「法的な効果が生じる約束」のことですが、実際にはかなり複雑なことも多く、このため、販売店とか代理店みたいな組織が介在して契約元と契約者との仲立ちをすることが多いわけですが、そこには両者の力関係もあって、様々なトラブルが発生しがちです。
厚生労働省が以前開設していた「ハラスメント悩み相談室」というサイトがあったのですが、この4月からは「カスタマーハラスメント悩み相談室」に全面衣替えしてしまいました。
これもハラスメントの中で、カスタマーによるハラスメント(カスハラ)、つまり顧客対応が大きな社会問題になっていることの表れですね。
小中学校を中心に見られるモンペアやこの日訪れることになった当店=くら寿司が例のSNSへの動画投稿で被った損害も広い意味ではカスハラに含まれるのかもしれませんね。
当店は、パルム商店街の平塚橋寄りの場所に2023年3月16日にオープンしたまだ新しいお店です。
この場所では、私が生まれた時には阪急共栄ストアが営業しており、その後、東急ストアに代わって長く営業していたのですが、そちらが撤退することになり、その後の1階に成城石井とニトリ、2階に当店とさかい珈琲が入りました。
この日は、家内と次女と三人で訪れることになりました。
家族での回転寿司となると、横浜・戸塚時代には最低月に1回は利用していた時代がありました。
その時に一番利用したのが、藤沢のショッピングセンター「トレアージュ白旗」内のくら寿司(無添くら寿司 藤沢店)でした。
当時は、回転寿司、とりわけカジュアルタイプの回転寿司はブームのピークとも思われる時期で、あきんどスシローやくら寿司はどのお店も昼時はかなり待たされることが多かったのですが、そのトレアージュ白旗内のくら寿司だけはそれほど混んでいなかったんですね。
まさに穴場的存在であったこともあり、ほんとよく利用したものですが、お陰でガチャポン(ビッくらポン!)で当たった寿司のフィギュアが沢山たまりました。
同店は今も健在のようですが、最近はメジャーになってしまい、以前ほど穴場的な妙味は薄れているようですね。
さて、2013年に戸塚から東京へ引っ越してマイカーを手放すと、回転寿司を利用する機会は大きく減ることになります。
それは、回転寿司チェーンというのは、出店コスト等の問題からか郊外立地のお店が多く、高地価の東京の都心部には少ないんですね。
大手チェーンだと全体の中での収支を考えればアンテナショップ的な出店というのも考えられるのですが、それでも少数だと思います。
また、娘たちが成長して休日は家にいないことが多くなったことの影響なども受け、回転寿司は、たまに独りで訪れるくらいの存在になってしまいました。
しかし、世間では、SNS動画事件などもあるにせよ回転寿司はさらに勢いを増している感があり、戸塚在住時代にはまだあまり見かけなかった「はま寿司」も成長して、今やあきんどスシロー、くら寿司、かっぱ寿司と並んで四強と呼ばれるようになりましたね。
四強については、人によって好みが違うようですが、最近の勢いから見ると、あきんどスシローの伸びが著しく、コロナ禍の時代にあって、第2位以下との差は更に開く傾向にあるみたいですね。
因みに直近決算期の売上高で比べて見ると、第4位のかっぱ寿司の売上を1とすると、第3位のはま寿司が1.9、第2位の当店=くら寿司が2.1、トップのスシローは3.2という具合になります。
私は、上記戸塚時代のくら寿司との縁もあるので、くら寿司に肩入れしたくなる気持ちもあるのですが、スシローやはま寿司の良さもそれぞれある程度は知っているつもりです。
この日はアプリで11時50分~12時の時間帯の予約を入れて伺いました。
さすがに平日だったので、それほど混んでおらず、受け付けを終わるとテーブル番号の書かれた券が発行され、その番号のテーブルに座ります。
店内はテーブル席が40席とカウンター席が17席あり、テーブルを4人でカウントしても177席とかなりのキャパです。(店舗情報では225席なので、テーブル席を5席カウント?)
動画事件を受けて設備や備品の改善が施されており、テーブル上はほぼ何も置かれておらずスッキリしています。
醤油差しや粉末茶、割箸などはテーブル内に格納され、わさびやポン酢、塩などは個包装されてレーンを回っています。
かなりの設備投資が必要だったと思われ、悪戯も罪作りですね。
3人で思い思いに卓上のタッチパネルから注文しましたが、スマホからでも注文が可能だそうです。
店によってはタッチパネルがアップデートされていないケースもありとの情報もありましたが、当店はそんなことは無い感じでした。
寿司のクオリティは、いい意味で以前の利用時とあまり変わっていませんが、料金体系が見直されており、以前は税込み@110円を基本に、プレミアムメニューはその倍数だったところ、段階が増えて、@125円、@130円、@180円、@190円などとなっており、皿も種類が増えていました。
値上げと同じタイミングで、実質皿別料金制へ転換したものと思われますが、調べてみたら、当店は都市型店舗ということで、郊外型よりも高い料金設定がされているようですね。
郊外型店舗だと現在は、@115円と@165円の基本2料金で運営されているようです。
この日は3人で計22皿、2,770円でしたので、都市型店舗とは言っても、やはりリーズナブルな寿司ランチですよね。
この日は所用までの時間調整目的もあって当店を利用したのですが、平日なら並んでいる人もなく、後の客をあまり気にせずに食事が出来ることも回転寿司の良さだと思います。
いずれにせよ、大手回転寿司チェーンの無かった武蔵小山では初めての進出であり、他にここに来てスタバや成城石井もオープンしましたので、目ぼしいお店で来て欲しいのは残るはユニクロだけ?と言う感じになりました。
これも武蔵小山の発展にとってはいい傾向ということなのでしょうね。その裏側で個店飲食店の廃業が相変わらず進んでいるのは寂しいことではありますが(T . T)