5年ぶりに待望の訪問!絶品しょうが焼!!
しょうが焼、850円。
絶品しょうが焼。
冷たくてシャキシャキの、ドレッシングも美味しいサラダ。
こちらも冷たくて美味しい野沢菜。
よく冷えた冷奴。
出汁が効いていて美味しいお味噌汁。
炊きあがりもいいご飯。
緑茶です。氷なしのおかげで、薄くならないのが嬉しい。
店先には店名表記が全くありませんが、カウンター左上のこれだけが頼り。
カウンター背のキープボトル。
玄関は引戸。
ヱビスの生がいただけるっぽい。
カウンターのメニュー。
ワンオペでこのバリエーションを熟すのは凄い。
玄関扉右のメニュー。
イチオシです!
山手通り入ってすぐのローソン向かい。
隠れ家ランチ
金曜日14時。
天気は良いが、風がまだ少し肌寒いので遠出はやめて近場に。
代々木八幡神社の向かい、初台坂下をほんの少し幡ヶ谷方面へ登ったところにあるランチスポットの中に表札の出ていないお店があり、以前から気になっていたのでうかがってみました。
玄関先の壁にはランチメニューの黒板、そして玄関には立て看板でロース生姜焼きの文字。
黒板メニューには厚切りロースのバター焼きも記載しています。
生姜焼きも厚切りであることを祈りながらの入店、と思ったところ店内からおかみさんが出てきました。
14時で閉店かと思い、「終わりですか?」と尋ねたところ、「いいですよ。」と招き入れていただけました。あとで聞いたらごはんがなくなったために閉めようとしていたようです。
カウンターに座る前にロース生姜焼きをお願いすると、すぐに作り始めてくれました。
まずはグリーンティーをグラスで。
フライパンとお味噌汁に火をつけてすぐ、おしゃれな皿に切りたてのキャベツを盛り付け。
カウンターの上にのせているので、その丁寧な作業が確認できます。
10分弱の焼き時間、これによって厚切りに焦げ目をつけない、手間をかけている調理であることがわかります。焼き上がりをお皿に盛り付け。
最後にご飯をよそって、お味噌汁をつぐ。
カウンター越しにトレイを手渡し。
きれいな盛り付けです。
キャベツを一口いただいた瞬間、ドレッシングが旨い。
これだけでご飯がいただける味です。
冷奴はごま油を使ったオリジナルのたれ。
これも一品料理としていけます。
そしてメインの生姜焼き。
1センチまではいかないものの厚切りのポークソテーレベルのお肉が3枚。
しっかりと生姜の風味が効いています。
久々に旨い生姜焼きをいただきます。
万が一、桜丘町のかいどうがなくなってもここがあれば大丈夫というレベルです。
味付けも下北沢の山角レベルに濃く、ご飯が足りないくらい。
最後にお味噌汁、海藻がたっぷりと入ったあら汁です。
それも熱々。
閉店しようとしていた環境でも素晴らしい仕事をしてくれます。
あまりの旨さにがっつき、待っていた時間よりも短時間でたいらげてしましました。
カウンターにお盆を上げ、「ごちそうさま。おいしかったです。」というと笑顔でお会計をしてくれました。
「2時までなんですか?」と尋ねると指を3本立てて「3時までなんだけどごはんがなくなっちゃったの。」と教えてくれました。
「またいらっしゃってください。」と丁寧に送り出してくれました。
なにせ表札どころか店内にもメニューがない不思議なお店。
夜の居酒屋タイム(あるのかはまだ不明)はさぞ旨いものがいただけるのではないでしょうか。
夜通りがかった時には確認してみたいと思います。
また来ます。
점포명 |
Sasaki
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장르 | 이자카야、식당 |
예약・문의하기 |
03-6276-2114 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都渋谷区初台2-5-3 1F |
교통수단 |
初台駅より徒歩8分 요요기하치만 역에서 523 미터 |
영업시간 | |
예산 |
~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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2023年4月三度目の火曜日、12時過ぎのランチタイム真っ最中。
初台坂下・八幡下エリアの”甲田”へ向かっている時にふと通りの向かいを見た。
開いてる!
即、入店決定。
通りを横切って引戸を開ける。
先客は男性4名。
カウンターにはおひとりさま2名。
テーブルには工務店の二人組。
皆さんの前には、まだお料理は到着していなく、テレビの音以外はせず、し〜んとしている。
瞬時に状況が掴めたので、オーダーはせずに先ずは待つ。
四人分を同時に作っているのが判ったから。
X型キーボードスタンドに折りたたみのボードを乗せたテーブルに座って待機。
立って演奏するためのスタンドなので、下に足が入れづらい。(笑)
段取りが見えたところで、女将さんから声がかかる。
「お茶、ちょっと待ってね〜!」
店内の緊張感が和らぎ、二人組の会話が始まる。
入店から10分ほどで四人分が同時に出来上がり、配膳。
ワンオペだから大変。
そこからお茶を持ってきてくれた。
「ロースしょうが焼、お願いしま〜す!」
■ しょうが焼、850円
そういえばメニューを見ていなかった。
カウンター上の黒板を見ると、以前よりもバリエーションが増えている様子。
おっ、旨そうなものばかり。
すでに再訪を誓いました。(笑)
丁寧に作ってくれるこちら。
待つ甲斐があるクオリティです。
オーダーから10分ほどで到着。
メインの長いお皿に、”しょうが焼”と”サラダ”。
小鉢の”冷奴”。
箸休めの”野沢菜”。
熱々の”お味噌汁”。
お茶碗の”ご飯”。
どれも美味しいんです。
冷たくてシャキシャキのサラダにかけている胡麻油が効いたドレッシングもご飯に合う。
以前はアラ汁でしたが、今回はお味噌汁。
出汁が効いていて美味しい。
ご飯の炊きあがりもいい。
メインの”しょうが焼”。
前回いただいた時の記憶では、”ポークジンジャー”的で、人生において最高の味でした。
今回は醤油の照りが抑えめで、粗めに磨り下ろした生姜がしっかりと効いた、これまた素晴らしい仕上がり。
お肉も、脂身が少ない部分を柔らかく仕込んだ絶品。
一切れでご飯一杯いただける味。
小さい茶碗なので、力仕事の方々には少ないだろうなぁ。
個人的には普段なら適量なのですが、このしょうが焼だともう少し欲しい。
5年間、お店が開いているタイミングで前を通ることがないまま、ずっと来たかったお店。
お隣の”チャイナー飯店 精華”が暖簾を下ろしてしまっていたので、まさかと思っていただけに嬉しい。
変わらずに営っていてくれていたことに感謝。
また来ます。