志美津や昼御膳（ミニ天丼セット）♪ : Shimizuya

最近、ブロ友さんたちが立て続けに狛江市東野川にある蕎麦の名店『志美津や』さんで
美味しい蕎麦を食べたブログに刺激を受け私もランチを食べに行きました♪
最寄り駅は小田急線喜多見駅から徒歩12分、閑静な住宅街にある創業50年の老舗蕎麦屋さんです。
お店の専用駐車場に車を停めて店内に入りました。
三連休中日の12時半頃に訪れると偶然にも1席だけ空いていました。

店頭にある季節のお品書きを見ると、私がこの冬に食べたいと思っていた
「かき南蛮」「かきせいろ」がありました♪
この店の蕎麦は全て十割蕎麦になります。
「粗挽せいろ」「十割せいろ」「田舎せいろ」が880円（税込）です。
土日祝は数量限定の「小そばせいろ」が1,120円（税込）であります。

お店の中央には電動石臼製粉機が置いてあり、その横には蕎麦の産地が表示されています。
蕎麦の産地は以下の通りに表示されていました。
・十割　福井県　大野産　品種：在来種
・田舎　茨城県　桜川産　品種：常陸秋そば
・粗挽　島根県　横田産　品種：在来種
いつもは「重せいろ」かお得なセットの「志美津や昼御膳」を食べています。
今回は「かき南蛮」か「かきせいろ」を食べようと思って訪れましたが
いつもの悪い癖でついセットの「志美津や昼御膳」を注文してしまいました！

満席にもかかわらず注文してから約10分で着膳しました。
蕎麦は十割・田舎・粗挽きから選べたので粗挽きをお願いしました。
蕎麦の他には、ミニ天丼、蕎麦豆腐、お新香のついたセットです。
薬味は本山葵、刻み葱、徳利に入ったツユと蕎麦猪口が別々になっています。
粗挽きせいろは島根県横田産の在来種で打った〝出雲そば〟です！
粗く挽いた抜き蕎麦の挽ぐるみに黒皮の微粉をブレンドして使い、
仕込み水は長野県長和町（和田峠）黒燿水の湧き水だそうです。
グレーを帯びた細打ちの蕎麦は見た目も美しく端正な仕上がりになっていました。
何もつけずに手繰ると、穀物香が鼻から抜け噛むほどに蕎麦の甘さが広がり、
程よいコシがあり喉越しの良い美味しい蕎麦でした。
出汁の効いたバランスの良いツユに汁ニ分で一気に平らげました♪

蕎麦を食べてからミニ天丼に箸をつけました♪
海老、茄子、シシトウの3種類の天ぷらがのったミニ天丼です。
揚げたての天ぷらに甘いタレがたっぷりと掛かり、ご飯の量も丁度良い感じです。
この店のそば豆腐を食べると、いつも沖縄のジーマミ豆腐を思い出します。
大根とキュウリのお新香も薄塩で私好みです。
蕎麦を食べ終えると花番さんが蕎麦湯を持って来てくれました。
残った蕎麦ツユにたっぷりと蕎麦湯を注ぎ、極上の蕎麦スープを3杯楽しみました♪

流石に蕎麦の名店として名高い『志美津や』さんの蕎麦でした♪
期待した通りのクオリティの高い蕎麦に大満足のランチでした。
唯一、残念に思ったのが私の嫌いなプラスチックの箸だということです。
立ち食い蕎麦屋でプラスチックの箸は我慢できますが、
手打ち蕎麦屋で、しかも細打ちの蕎麦を食べるのにプラスチックの箸は苦手です。

今日のランチは喜多見の人気蕎麦屋の『志美津や』さんで食べました♪
最寄り駅は小田急線喜多見駅から徒歩12分、
閑静な住宅街の中で一戸建の1階部分をお店にして営業しています。
駅からは少し歩きますが、お店の前に専用駐車場があるのが嬉しいです。
喜多見で人気のお蕎麦屋さんと云えば『志美津や』さんと『丸屋』さんが
ツートップになりますが、GW休暇中に『丸屋』さんでランチを食べたので、
今日は久々に『志美津や』さんの暖簾をくぐりました！
この店の蕎麦は全て蕎麦粉100％を使った「十割そば」を食べさせてくれます。
お品書きを見ると「粗挽せいろ」「十割せいろ」「田舎せいろ」880円（税込）、
以前は860円（税込）だったので+20円のアップで抑えていました。
12時半頃に訪れると、運よく待たずに席へ案内してもらいました。

今日の蕎麦の産地は以下の内容を掲示していました。
・十割　茨城　桜川　品種：常陸秋そば
・田舎　茨城　桜川　品種：常陸秋そば
・粗挽　群馬　高山　品種：在来種
いつもミニ天丼とお蕎麦がセットになった「志美津や昼御膳」を食べていますが、
今日は蕎麦だけを食べようと思い「重せいろ」を注文しました。
ちなみに「志美津や昼御膳」は1,380円（税込）⇒1,440円（税込）、
「重せいろ」は1,350円（税込）⇒1,370円（税込）になっていました。

注文してから約8分後に着膳しました。
十割せいろ（上段）、田舎せいろ（下段）、薬味（生山葵・刻み葱）、
徳利に入った蕎麦ツユと蕎麦猪口がついていました。
まず初めに十割せいろから箸をつけました。
淡い茶色を帯びた中細打ちの蕎麦を何もつけずに口に入れ噛みだすと
ほのかな蕎麦の風味が口中に広がり、鼻から穀類香が抜けました。
程よいコシがあり、喉越しの良い美味しい蕎麦です。
薬味の生山葵が少量なので、その多くを田舎分に残し、出汁の効いた濃いめのツユに
蕎麦の先を少しだけつけて食べると蕎麦の甘味が味わえました♪
十割せいろを完食してから田舎せいろに箸をつけました♪
黒っぽい色をした太打ちの蕎麦は、モチッとした弾力のある食感で
噛むほどに蕎麦の風味が味わえました。
こちらの蕎麦は汁三分でいただきました。
この店は七味や山椒が置いていないのが少し残念に感じました。
田舎せいろを食べていると熱々の蕎麦湯を出してくれました。
今回も徳利にたっぷりとツユが残っていたので3杯ほど極上の蕎麦スープを楽しみました♪

かつて元アメリカ大統領のジミー・カーター氏が来店したことがあり
店内にはカーター元大統領からのお礼状と写真が掲げられていました。

夏休み最後のランチは妻と喜多見にあるお気に入りの蕎麦店『志美津や』で食べました♪
かつてジミー・カーター元アメリカ大統領も来店したことのある名店です。
店の前にある駐車場（４台）に車を停めて店に入りました。
お得なランチメニュー（志美津や昼御膳）もあり、私は「ミニ天丼セット」を注文しました。
蕎麦は十割、田舎、粗挽きの３種類から選べ、十割せいろをお願いしました。
妻は季節のお品書きから「自家製梅干の冷かけ」を、さらに一品料理から
「ほたての雪華揚げ」を注文しました。
注文してから１１分ほどで着膳しました。
十割せいろ、ミニ天丼、そば豆腐の小鉢、漬物がついたセットです。
薬味はネギと生ワサビで、ツユがセパレートになっているのが嬉しいです。
本日の蕎麦は、福井県丸岡産で品種は在来種です。
やや色のついた中細の蕎麦は芳醇な香りが楽しめます。
程よいコシがあり、喉越しの良い美味しい蕎麦です。
出汁の効いたツユに汁四分でいただきました♪
ミニ天丼は海老天、茄子天、シシトウ天の３種類がのっていました。
揚げたての天ぷらが美味しく、小ぶりのドンブリですが、ご飯の量も丁度よかったです。
そば豆腐は、沖縄のジーマミ豆腐に似た食感でした。
南高梅を使った自家製の梅干、磯のり、ミョウガ、大葉がのっており
あご出汁のさっぱりとした冷たい蕎麦です。
妻は初めてこの店で食べましたが、美味しい蕎麦に大喜びしていました。
蕎麦が出されてから２分ほど遅れて揚げたての料理が運ばれてきました。
三杯酢に大根おろし、ワカメ、大葉、大根のツマが添えられています。
ほたての中にチーズが入っていてとても美味しかったです！
食後に熱々の蕎麦湯が運ばれてきました。
残ったツユにたっぷりと注ぎ、極上蕎麦スープをいただきました♪

今日は狛江にある手打ち蕎麦の名店『志美津や』でランチを食べました♪
噂には聞いたことがありましたが訪れれるのは初めてです。
小田急線「喜多見」駅から徒歩１２分、周りは閑静な住宅街で覚東通りに面して一戸建の１階が
お店になっていました。
店頭のお品書きを見ると蕎麦に対するこだわりが伝わってきます。
蕎麦前を楽しむメニューも色々あり、昼限定の「志美津や昼御膳」もありました。
蕎麦の大盛は330円（税込）、追加せいろは550円（税込）でした。
開店から15分後の11時45分頃に来店するとほぼ満席に近い状態でした。
店の中央に電動石臼挽製粉機が置いてあり、契約栽培物玄そばからの石臼挽き自家製粉の
十割そばを食べさせてくれます。
注文してから９分程で着膳しました。
蕎麦は十割、田舎、粗挽きの３種類から選べ、十割せいろを注文しました。
ミニ天丼と小鉢、漬物がついたセットです。
ツユはセパレートになっていて、薬味はネギと本生ワサビが付いていました。
蕎麦は都心のお洒落な蕎麦屋の大盛サイズで、少し茶色がかった細めの蕎麦でコシがあり、
音を立ててすすると蕎麦の芳醇な香りが楽しめ、喉越しの良い美味しい蕎麦でした！
やや甘口の出汁の効いたツユに汁五分でいただきました♪
ミニ天丼は海老天、茄子天、獅子唐天の３種類がのっており、蕎麦とミニ天丼で適度にお腹が
膨れました。この天ぷらなら単品で食べても十分に美味しいと思います。
胡瓜と大根の漬物も丁度良い塩加減で食感も良かったです。
小鉢はデザートの葛餅だと思ったのですが、醤油味のタレと薬味は生姜とネギでミニ天丼のサイドメニューになりました。
食後に蕎麦湯をもらい、残ったツユに注ぎ、贅沢な蕎麦スープをいただきました♪
最近は血圧が気になり始めたので、猪口がセパレートタイプなのは嬉しいです。
ツユを少なめで食べ、残ったツユはタップリと蕎麦湯を注ぎますので、ツユの美味しさに
改めて気づかされます。
とてもクオリティの高い蕎麦で、次回は蕎麦前を楽しみたいと思います。