공식 정보
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素晴らしいセンス、色彩感覚
クワトロフォルマッジのパスタ(ハーフ)
2015/8
2015/8
2015/8
2015/8
2015/8
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メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
メニュー 2016/1
2016/1
グラッパ 2016/1
カプチーノ 2016/1
紅玉りんごと紫芋のタルト バニラアイス 2016/1
紅玉りんごと紫芋のタルト バニラアイス 2016/1
真ダラ白子と下仁田ネギのピカタトマトソース(とりわけ後) 2016/1
真ダラ白子と下仁田ネギのピカタトマトソース 2016/1
和牛イチボ炭火焼き タリアータ 2016/1
前菜の盛合せ(3種)(とりわけ後)2016/1
前菜の盛合せ(3種) 2016/1
生ビール 2016/1
점포명 |
掲載保留Restaurant MU(Restaurant MU)
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장르 | 이탈리안 |
주소 |
東京都杉並区阿佐谷南1-47-7 |
교통수단 |
JR中央線【阿佐ケ谷駅】徒歩3分 아사가야 역에서 210 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
22 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近くのコイン・パーキング:阿佐谷南2-14-6に16台+19台、1-48-3に5台収容、ほか |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,바리어 프리 |
음료 |
외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
お子様連れの場合は事前にご連絡頂けますと幸いです。 |
오픈일 |
2013.3.8 |
비고 |
臨時休業等のお知らせはFacebookにて致しております! |
가게 홍보 |
阿佐ヶ谷の隠れ家 イタリアン
阿佐ヶ谷の路地に一軒家を改装したイタリアン。 |
2回目の来訪です。
味、見た目ともにセンスの光るおいしいものがいただけて、コスパも抜群!のお店です。
生ビールで乾杯しながら、まずは前菜盛り合わせ(3種)をオーダー。
後述の目にも鮮やかなビーツのブランマンジェを筆頭に、どれも美しくおいしい前菜です。イタリアンの前菜というと、評判のお店でもときどき「とりあえずたくさん種類を載せました」というような半端なものが出てきてしまうこともありますが、こちらでいただく前菜はシンプルなものでも食べ応えがあり、丁寧なお仕事を感じました。
メインでオーダーした和牛イチボの炭火焼きタリアータはレアに焼かれた断面の赤がとても美しく、見るからに旨みがありそうです。
いただいてみると、とてもやわらかなお肉は絶妙な焼き加減で、噛むとちょうどよい脂と旨味がじわっとにじみ出てきます。おいしくてお酒が進んでしまいます。
お肉の脇には「付け合わせ」と呼ぶのもはばかられるほどいろいろな種類の焼き野菜が添えられていてます。
焼かれることでぎゅっと旨みが凝縮した野菜たちは、不思議とフキノトウやタラの芽といった春の山菜を焼いたような、すごく良い意味での野菜の新鮮なクセ?と自然な甘みを感じます。
そして、真ダラ白子と下仁田ネギのピカタトマトソース。
洋風の鮮やかな赤いトマトソースの見た目、その中から和風?の真っ白な白子が出てくるビジュアルは、わかっていてもなんだかうれしい驚きを感じます。
いただいてみると、熱々の白子は口の中でとろけ、下仁田ネギの甘さと相まって、なんだかほっとするような旨みを感じます。白子は臭みがまったくなく、まわりの焼いた香ばしさも手伝ってトマトソースにとても合っていました。
最後にデザート、紅玉りんごと紫芋のタルトです。
紫芋の紫と紅玉りんごの赤のきれいなグラデーション、いつか北海道でみた夕焼けを彷彿とさせます。
添えられたバニラアイスの白過ぎない白が夕焼けに映える雲のようで、デザートもまた芸術的です。
そしてお味のほうも、間違いなし。林檎のさわやかな甘酸っぱさと紫芋のほっとするような甘み、食後でもさらっといただけてしまいました。縁を飾るクルミやピーカンナッツのざくざくとした食感とほろ苦い甘さも、ワイルドなアクセントを加えていました。
ところで、味、コスパ、雰囲気、そして接客、すべてにおいて素晴らしいお店ですが、特に毎回感動するのはその芸術的センス、色彩感覚です。
例えば前菜盛り合わせの「ビーツのブランマンジェ」。
お皿の上では見たことがないような鮮やかなピンク色は、一緒に盛り合された葉っぱやブロッコリーの緑 、お芋とチキンの黄色と一緒に、遊び心にあふれながら目にも元気を与えてくれます。一歩間違えると食欲を削ぎうるビビットな色ですが、そうならない絶妙な色合いは、いったいどんな味なんだろう?とわくわくさせ、好奇心を刺激してくれます。取り皿に自分たちでとりわけたあと、緑の葉やブロッコリーなどについてしまったショッキングピンクもまた、前衛芸術のように非常に美しく感じられました。
いただいてみると、ぽてっとしたブランマンジェの柔らかな食感に、見ためのビビットさとは真逆の優しい自然な甘みににまた驚かされます。口の中で溶かすと、柔らかなポタージュをいただいているような味でした。見た目だけでなく、味も素晴らしい品です。
色彩については、昨年夏に初めて伺った時にいただいたカプレーゼも、その色の美しさに感動した記憶があります。
フレッシュトマトのはちきれそうな元気な赤と、セミドライトマトの落ち着いた優しい赤。それに対比する色としての葉っぱの濃い緑、そして真っ白なモッツァレラ。この美しい野菜やチーズの色たちを、きらきらとしたジュレのソースがとりまとめます。すごくきれいでした。
(こちらについても、見た目だけではなく驚きを感じるおいしさでした。たしかどこかの特別なチーズを使われていたのですが、ミルク感を感じるものすごくフレッシュなチーズでした。そこに2種類の異なる旨みのトマトが加わって、今までいただいたカプレーゼの中で一番のおいしさでした。)
ちまちまっとした盛り付けではなく、ある意味豪快なそれなりの量はあるのに、ものすごく繊細で、緻密に盛り付けられたその見た目。
その盛り付けのセンス、色彩感覚には、シェフの卓越した腕を感じます。
お店は男性シェフと女性パティシエのお二方で切り盛りされているようです。
おそらくキャパに対してとてもお忙しい状況かと思いますが、その中でもお二人の機敏で手際のよい(それでいて丁寧な)動きと、客への気遣いのある接客・対応は、とても気持ちがよく素晴らしいものでした。
思い返してみると、まだ満席ではなかったものの「まだ来ないな~」と感じた瞬間が一度もなく、これはすごいことだと思いました。
お料理に対してとても意欲的で、すてきなお店です。またぜひ、伺いたいと思います。