2020年75杯目　6月の6杯目 家系ラーメン582店目　 : Hachiogiya

新型コロナウイルスの影響からメインの仕事が完全にアボ～ンし、現在は”繋ぎ”の仕事としてバイクによる代行業務の仕事をしております。
国の非常事態宣言は解除され、お仕事を頂いている会社は１日から通常業務にはなりましたが、私が担当しているサービス部門のバイクによる代行業務は続けてくれとのことから、この仕事は当面の間、継続となりました！

今日はイレギュラな業務となりまして、通常の業務で使っている原付二種(51cc~125ccまでのバイク)ではなく、50ccバイク（原付一種)による都内移動テスト走行という業務となりました！
業務拡張準備におけるデータ出しのテスト走行なのですが、道路交通法では自動二輪扱いされる原付二種とは違い、チャリンコに近い扱いをされる原付一種は、法定速度30Km/hや３車線交差点における二段階右折方法で、現在私が遂行している代行業務が可能なのか？、を、検証するテストです！
普通免許しか持っていない方は50ccバイクしか乗れませんので、その方々を対象にしたテストということになります！

ENDが荻窪でしてので、数年前からBMしといた「八荻家」へ初訪問してきました！


令和2年6月10日(水)　18時頃、初訪問

入店しますと先客ゼロでして、店内はカウンター席とテーブル席というレイアウト。
券売機はなく、口頭注文の後払い方式です。
厨房内が見えるカウンター席へ着座した直後、中年カップルが入店です。
中年カップルは私が定める新型コロナ(以下略)のソーシャルディスタンス基準より離れたテーブル席へ着座したので、大丈夫でした！
カウンター席にはアクリルの遮蔽板がありましたので、対策は申し分ないかと思います。
厨房内にいた初老の男性店員に、デフォルトラーメン税込み６５０円を麺柔目の7分指定茹でをお願いしますと、このお店の柔目は7分３０秒茹でとのこと！

いゃ～、分かってますなぁ～～！！
流石、地場に根付いた個人商店のラーメン屋さんですよ！
お客様をよく理解されてますね！
麺柔らかめがキチンと出来る家系ラーメン店は、”長生き”が出来ているお店が多いです！

厨房内を観察しますと、中くらいの寸胴鍋の中でスープが沸騰しておりました！
約９分で着丼のズズズしますと・・・

軽いクリーミ－感がありますがこのテイスト、どこかで食べてことがありますね・・・
どことなく「いのこ」のスープに似てるような感じが・・・。

”炊いている”よね？
普通に美味しいですよ！

柔らかめ7分３０秒茹では、製麺所不明なるも私の求める柔らかさに対して完璧な仕上がりでして、コレでしたら戦後のベビィーブームにお生まれになった、これから老後を迎えるお年寄りの方々にも、安心して食べられるというものです！
スープも優しいテイストなので、安心して食べられますね！

具は瞬殺海苔が３枚、ほうれん草のチャーシューが２枚でして、チャーシューも柔らかくて大変食べやすく、美味しかったです！
大盛ライス税込み２００円はコレ、ビジュアルでお分かりの通り、特大サイズの大盛ライスでして、完食出来るのか心配になるほどの量でして、ガッツリ感満載の満足度MAXでした！

ご主人の思想も良く、一杯の値段が税込み６５０円という価格設定も大変良心的でして、地場の常連客に愛されるお店のようですね！


以上「八荻家」でした！