吉祥寺にこういう店が欲しかった : Shunsai Shungyo Hiha Mata Noboru

七草粥さんのレビューを見て絶対に行きたいと思ったお店。
当日の昼に電話予約をして来店。

吉祥寺駅から歩くにはちょっと遠いです。徒歩15分くらいかな。
五日市街道を新宿方面にまっすぐ歩いて右手にスーパーのつるかめを過ぎ中央線のガードをくぐってちょっと行ったところ左手。

お店の大きさはカウンター８席くらいでテーブル席が２つくらいだったかな。ちょっと思い出せない。

メニュー数はご主人ひとりで料理をやられているのでそんなに多くはなないが、十分美味しそうなメニュー。
全体的に値段設定は高めだなーっとこの時は思っていた。


オーダーしたメニューは

①大間産のマグロ（2,800円）と松輪産のシメサバ（800円）
写真でもわかるように一品の量が多いんです。そしてウマイ！
マグロの血生臭さがまったくなくとろける。シメサバはほとんど酢じめしていなくサッとあっさりしめた感じ。
塩加減もバッチリ。

②お通しのサンマ一夜干し
ここでお通しって何か嬉しい。
骨までよく噛んで頂きました。こちらも塩加減バッチリ！

③牛タタキサラダ
美味しいんだけど量が多いからお腹いっぱいになってしまう。

④海老芋の揚げだし蟹あんかけ
毛ガニをちゃんとほぐして餡をつくっていると思う。すごいうまかった。

⑤穴子巻き玉子焼き
焼きたてでフワっと焼けていました。出汁と穴子のツメの相性は良い！

⑥茶そば
最後にちょっと食べたくてオーダーしたんだけどボリューム満点！


初めにメニューを見たときに値段設定が高いなぁっと思ったがこの量なら申し分ない。

こんなに料理が美味しいお店が吉祥寺にもあると思うともっと吉祥寺が好きになった。

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またまた行ってきました。
今回も予約して行きました。

12月ということで座敷で宴会やっているお客さんや女性3人カウンター横並びで忘年会をやっているお客さんも・・・。

それでメニューを見ながら隣のお客さんや座敷のお客さんのテーブルを見てみると、メニューに載っていない「クエ鍋」や「刺身の盛り合わせ」を食べている！
ご主人に聞いてみたら電話予約時に頼めば用意してくれるらしい！
だったら電話の時に聞いてくれてもいいのに・・・。

今回は、

①寒ブリと（1,200円）〆サバ（800円）
〆サバは前回食べて美味しかったので必須！寒ブリは12切れくらいついているんだけど全部ハラの身部分。すごい脂のっているししつこくない。ウメー！

②自家製カラスミ（1,200円）
お店の中に大量にボラ卵を干しているのを見て注文。あっさり塩加減！職人技！

③焼ナス生ウニ（850円）
メニューには焼ナス生ウニと載っている。何だこれ？って思って、普通のお店では何だかわからないものは注文しないけど、ココのお店は安心して何でも頼めるので注文してみる。
焼ナスの上に大量のウニ！そして美味しい銀アンがかかっている。刻みのりも極細で高いものだろう。香も味も良い。これは言葉では説明できない。今日の一番！

④モツ煮
これは普通に美味しいレベルです


今回も大変、満足です。
次回は電話予約で刺し盛を注文してから伺います。