長時間営業店のタイム(時間帯)マーチャンダイジング。「朝,温,きつね,そば420円」実食記。名代 富士そば 吉祥寺店。個店経営とチェーンストア経営,ダイタンディッシュ。24時間と23時間営業店混在理由
점포명 |
Nadai Fujisoba
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장르 | 소바、가쓰동、우동 |
03-6276-3526 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-2 |
교통수단 |
기치조지 역에서 60 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
자리가 넓은,카운터석 있음 |
요리 |
조식 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
以前は「時間帯マーチャンダイジング」と言われた古称。「Time Merchandising」という和製英語が正しい翻訳なのかはともかく、“タイムマーチャンダイジング“と表現されることが多い。
来店客の需要に合わせて時間軸で売場や商品提案を変化させること。
富士そばは「タイムマーチャンダイジング(時間帯マーチャンダイジング)」を採用している蕎麦チェーンとして認知されています。
長時間営業という理由もあるが、早朝・午前中・お昼・午後・夕方・夜・深夜という時間帯に、販売機会喪失防止というよりは積極的な仕掛けで潜在的な需要を発掘する目的でメニューを提供。特に夕方からお酒タイムはチョイ飲みサラリーマンに好評。
時間帯だけでなく、顧客の変化に合わせて、あるいは新規顧客層集客のための戦術(例えば立ち食いの男性客中心利用からテーブルとイス設置での家族・女性客需要増)にも長けているという印象がある。
時折、東京へ出かけては少ないながらも実食体験を積んでいるが、今回は早朝利用。
宿泊したホテルのモーニングバイキング料金が2500円もする上、小食なのでバイキングはなんとなく損をした気分になるという事情もある。
だったら愛知県では見かけないチェーン店でいただきましょうということで、吉祥寺駅前で早朝営業している店の中から当店を選択した次第。
ご存じのように富士そばの特徴といえば、分社化による内部競争と店舗での商品開発。
名代富士そばを運営する会社はいくつかあり、当店は「ダイタンディッシュ㈱」が運営している(従業員募集情報より)。
もう一つの商品開発について。
チェーンストアの原則としては「複数店舗を本部の管理下で運営する」ことが大前提ながら、富士そばの場合、店舗にかなりの部分、自由裁量権がある。
新商品は本部で考案するのではなく、各店でトライして好評ならば全店に拡大実施という形態で、味についての微調整も店舗により異なる場合がある。
そうなるとどういうことになるかというと、各店での味のバラツキやメニューが違うということになるが、それがかえって企業内競合意識を支えているように思う。
「チェーンストアながらも個店経営」ということで、吉祥寺店は分社化されたグループ会社のダイタンディッシュ㈱が運営。
表向きの営業時間は24時間。普段利用している人でも富士そばは24時間営業と思っている人が多いと思うが、多くの店舗は23時間営業が基本で、24時間フル営業の方が少ない。
理由は至って簡単で、深夜ワンオペの店の従業員の休憩時間に充てているからというのが23時間営業の理由。以前、事情通に教えてもらった時は“条例に因る”と言っていたが違うようですね。
気になるのは本当に休憩していて料理提供していないのかということだが、遠隔地利用者には知る由もないし知ろうとも思わない。
要するに実質24時間営業ではない店が多いのに“24時間営業”と表現することの私的違和感。
閑話休題
運営的な特徴は上記の通りだが、商品的な特徴としては「生そば」。冷凍麺だけでなく、茹で麺や蒸し麺のように茹でたらそのまま使える麺に対して、“生そば”は茹でた後、冷水で締めるという工程が加わるので大量調理施設では採用されにくい。
それを駅そばタイプ店で採用しているということに感心する。
そして,店内炊き出しの出汁。これは頭が下がる。多店舗展開チェーンにおいてはなかなかできることではない。立派だと思います。
そして、冒頭のタイムマーチャンダイジング。
★温 朝 きつねそば 420円(実食時)。
(この部分画像参照)
まずは「うどん」か「そば」を選択。
→ 「そば」を選択
続いて「きつね」か「たぬき」を選択。
→ 「きつね」を選択
最後は「温」か「冷」を選択。
→「温」を選択。
レギュラー「かけそば」は390円(2024年1月現在は420円)なので差額30円で温泉たまごと揚げが付いてくる。
味的には特別感もなく、蕎麦の風味も特に感じないものの、この価格で早朝から美味しくいただけるというのがなんともありがたい。
蕎麦の産地まで行って旬の時期の新蕎麦をいただくという程の期待を当店には元々していないので、文句は一切、ありません。
今回は「長時間営業店のタイム(時間帯)マーチャンダイジング」と「ワンオペでの生そばと店内炊きスープの確認」を目的としていることもありますが、420円(現在は450円)で朝食を済ますことができたことに感謝です。
↓ 2024年1月現在は450円の朝サービス。
(この部分画像参照)
↓ 調味料コーナーの醤油はかえしにも使っている小豆島産。
(この部分画像参照)
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・名代 富士そば 吉祥寺店
武蔵野市吉祥寺本町1-1-2
℡03-6276-3526
(ダイタンディッシュ株式会社)
◇名代富士そばに関する記事
・2018/10/27名代富士そば西荻窪店(杉並区)
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【商業施設・飲食店訪問17,000店強】
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