特製中華そば 醤油: 豪華さに潜む崇高感!淡麗醤油そば!低温調理の肉が波打つ美しさと迫力! : Chuukasoba Himawari

Chuukasoba Himawari

(中華そば 向日葵)
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이 입소문들은, 유저분들의 주관적인 의견 및 감상이며, 음식점의 가치를 객관적으로 평가한 것이 아닙니다. 어디까지나 하나의 참고로써 활용해 주십시오. 또한, 이 입소문들은 유저분들이 방문하신 당시에 쓰여진 것입니다. 내용, 금액, 메뉴 등이 현재와 상이할 경우가 있으므로, 방문하실 때는 반드시 사전에 전화 등으로 확인해 주시기 바랍니다.자세한 내용은 여기로
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3.5

JPY 1,000~JPY 1,9991명
  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
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2024/02방문10번째

3.5

  • 요리・맛3.5
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JPY 1,000~JPY 1,9991명

特製中華そば 醤油: 豪華さに潜む崇高感!淡麗醤油そば!低温調理の肉が波打つ美しさと迫力!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/02/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/oa98vqV8ZbI

 それにしてもここは陸の孤島。三鷹駅・吉祥寺駅・井の頭公園駅どの駅からも微妙に遠い。バスで行くほどの距離でもない??。それでも平日開店時には、満席状態。以前は、日本無線(株)の事業場がすぐそこにあったから、客層は計り知れるが、それが無くなってもこの客入り状態。旨さで惹きつけているお店と言えましょう。

 今日も女性店主の優しい接客。若くて頼もしいメインスタフの対応で気持ち良いね。限定の味噌狙いでやってきたものの・・・妙に醤油に惹かれてしまってこのメニューです。塩が評価高そうだけど、実はここの醤油が好き。


<全体> 豪華さに潜む崇高感!淡麗醤油そば!低温調理の肉が波打つ美しさと迫力!

 まさに整った一杯というプレゼンス。旨さのオーラを配膳時に早くも感じます。美しく並んだ低温調理チャーシューが鶏豚2種で実にゴージャスです!しかも出汁感が優しいためか、全体的にハートフルにも感じさせる麺顔が素晴らしい!。

 おお!ビューティホー!具材の並びが整っただけでなく、全体的に出汁風合いや具材質感などがの一体感が上がっております。肉だけでなく麺線も整ってる。晴れ渡っても寒いので、流石にわざわざ三鷹駅前から歩いては来ないが、チャリこいてきた甲斐があると言うものです


<出汁> 乾物もしっかり溶け込み魚介もほんのり滲む甘味感覚!円やかな鶏エキスと醤感覚!

 ベースは鶏醤油系。丸鶏のような煮出感覚が実に芳醇と感じます。少し鶏油でコーティングしたような厚みを感じますが余計な重さがない。ナチュラルな感覚で、野菜などの旨味もあるようです。さらにそのカエシは「なま醤油」と言う感覚で、丸みを帯びたようなエッジ感覚。円やかで甘味を感じるような醤油感です。

 また魚介が溶け込むようす。煮干・節・昆布等乾物もありなむようですが、節が効いてるって感覚。時間が経つと麺の炭水化物感が染み出すので、甘味が一層しっかり伝わるようです。東京のラーメンランキングでは影っぽい存在感なのだが、いやいやどうしてレベルは高し!。


<麺> 淡いクツクツ感と香りが楽しいストレート細麺!汁を吸いつつ素地のフレッシュさを保つ!

 揃って折り畳まれたストレート細麺。そしてややスリムなイメージで、淡くクツクツとした歯応えが実に好みです。風味が高い仕立てとなっております。出汁を吸い易い上に、しなやかになると出汁の持ち上げが更に良い感じ。醤油カエシを麺にも浸透させ始めます。噛み潰すと出汁と溶け合う素地の風合いもあり、奥歯で潰すと糖化したような旨味をじわっと感じさせます。

 汁を浸透しても風味は残っており、パツパツとした歯応えからやがてクチクチ!と変化する展開。同時に麺の風合いを楽しませてくれます。


<チャーシュー> 鶏豚2種肉!フカフカプルンと弾く鶏胸肉!赤身と脂身バランス良いしっとり豚肩ロース!

 低温調理系の肉。特に私のようにお酒と拉麺を合わせる人には嬉しくてたまらん。特に鶏胸肉のコンフィタイプの味わいがナイスで、引き締まりと柔らかさを両立するような歯応え!。フカフカパフパフと弾けるのが楽しくてなりません。それほど肉厚。汁に浸してスポンジのようにしてから食らうのも旨いよね。

 豚肩ロースは、大判で3枚スライス。美しく折りたたまれ扇状に波打ってます。はがすように箸でリストしますが、赤身の肉本来味わいと、下味の軽い塩気がバランスが良し。わざわざ少し残してあるビールと合わせて楽しんでしまいます。半レアっぽい部分がしっかりあって艶めかしき旨さも堪能。スープに浸したり、出汁でしゃぶしゃぶしたり、麺を巻き込んで食らったり、楽しさと旨さが尽きません!。


<他具材> 出汁に濡れてさっぱりと楽しませる柔らか穂先メンマ!

 鶏旨味との相性もいいし、分厚い部分も繊維が解れるような柔らかさ。これはテッパンの相性の良さです。さっぱり系の味わいが深く浸透しており、出汁との一体感が良い感じです。


<味玉> 卵黄は旨さ濃密濃密ジュレ状態!出汁が深く染み入り塩気と甘味のバランス最高!

 薄い褐色の味玉。割ると白身は、乳白色で軽くグラデーションしてる様子。出汁にじっくり浸透した感じで、柔らかくプルプルと震える仕上がりがナイス。

 そして卵黄は、ねっとりトロトロ部分が多く舌全体に絡む感じ。見た目以上に出汁浸透の熟成した甘みと、卵黄本来の味が濃密濃厚!。出汁の塩気が結びつきます。特製でないなら味玉追加は激しくオススメ。


総じまして「井の頭散策ついでに崇高淡麗にしてハートフルな醤油そば!激しくオススメ!」・・・と言う感動の嵐!。醤油の他にも煮干や塩もあって基本的にどれ食っても旨いです。さらに時期限定麺提供も更新が頻繁でファンを惹きつけ、実はとっても器用なお店。散歩散策ついでに再度激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   冬晴れに
    じわじわ溶ける
     残雪哉

    じわじわ染みる
     穏やか拉麺
   

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2023/02방문9번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
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JPY 1,000~JPY 1,9991명

特製煮干しそば:泡立つ煮干し感!苦味かなり抑えめな魚介感覚!煮干風味もしっかりしつつも後味スッキリ!旨味が濃ゆい!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/08/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BHSl8EMhnik

<2023.02> 特製煮干しそば + サッポロラガービール赤星

 三鷹駅・吉祥寺駅・井の頭公園駅・・・どこからも少々歩くことを余儀なくされる陸の孤島にあるお店。このエリアをベースに拉麺活動している身としては、もっと訪問しても良さそうなのですが、そんな事情があってあまり通えてません。今回は、どうも煮干しそばが従来とは変わっているぞとの情報を得て、それは確かめばならぬと言うこだわりで、ひさしぶりに訪問してみました。

 ひさしぶりだったけど、休日ランチタイムで結構賑わっております。陽当たりの良い行列だったので、そんなに苦労もせず、iPad片手に業務メールをサクサクと処理しながら20分少々で、カウンターに辿り着きましたー。


<サッポロラガービール赤星> 旨い店にはこの麦酒!図太さと軽やかな苦味が共存する不思議な旨さを堪能!

 ふと考えると、この店は元々、拉麺好きな女性が開業だったはず。忙しい時はご亭主のご理解と協力もあったシーンが今でも覚えています。ご亭主は、今は三鷹台で2号店を切り盛りですが、スタフも増えて定着化してる様子。着実にこのエリアの有名拉麺店のプレゼンス確立ですな。そんなことを感じながら、旨い店にはこの麦酒!図太さと軽やかな苦味が共存する不思議な旨さを堪能ってなことで、今日サッポロも赤星を堪能ですー。


<全体> すっかり板についた美しさと肉の迫力!煮干エキスの漂いに濃厚感がアップ!名店の風格すら思う豪華淡麗煮干しそば!

 やっぱり配膳の瞬間は、作り込みの高さを感じる質感です。ハートフル!そしてゴージャス!もっと言えばビューティホー!単に具材の並びが整っただけでなく、スープや具材の質感とか、一体感がアップした感覚です。特に今回は、スープの濁り具合に興味津々でして、煮干しが濃ゆい色合いにしては、柔らかいニュアンスを表しており、濃厚と淡麗の中間を行く様なエキス感です。そして麺線は整っており、肉の迫力が追い打ちをかけてナイス!。


<スープ> 泡立つ煮干し感!苦味かなり抑えめな魚介感覚!煮干風味もしっかりしつつも後味スッキリ!旨味が濃ゆい!

 以前は 、清湯に近い淡麗系煮干しだったと言う記憶。ライトな塩気に煮干しの魚介感がピタリと寄り添う様な味わいと覚えてますが、かなり変化してますね。塩気にフォーカスした煮干しから、甘味に方針転換したようなリニューアルと感じました。とは言え、甘ったるいのとは全く違うようで、従来の淡麗感もキープした様な味の展開。その淡麗キープな感覚は、どんぶりの内側に貼り付く煮干しの泡とは、イメージが逆で・・・・淡麗と濃厚の合間をゆく様な煮干し感覚と申せましょう。

 見た目はざらつきを感じる煮干出汁ですが、実際はとても滑らかです。サラサラと流れて口の中で柔らかに広がる様子。ニボっとしたワイルドさがない割には、煮干しのアピールはしっかりしとりますなー。ぐちゃぐちゃ語ってますが、煮干の旨みをピュアに引き出したって感覚で、素直にうまし。


<麺> 淡いクツクツ感が楽しく風味を香らすストレート細麺!汁を吸いつつ大盛でも最後まで素地のフレッシュさを保つ旨さ!

 美しく揃い折り畳まれたストレート細麺。細麺の中でもスリムな部類。しかし見栄えとは裏腹にクツクツした歯応えがいい感じで、同時に風味の高い仕立てとなってます。その一方で所謂「足が早い」と言う感覚?。割と出汁を吸い易いようで、しなやかになり始めるのが早いです。

 出汁の吸い込みが良いために、汁の持ち上げがよろしいかと。噛み潰すと出汁と溶け合う素地の風合いもありなむか?。奥歯で潰した瞬間、糖化したような旨味を発するって感覚です。とは言っても汁を浸透しても風味はどこかでしっかり残ります。スパスパ!クチクチ!としたものに変化しきっても、麺の風合いは微かに楽しませてくれるし、大盛でも最後まで素地の旨さを楽しませてくれます。


<チャーシュー> 鶏豚2種の低温調理系!赤身と脂身バランス良いしっとり豚肩ロース!フカフカプルンと弾く鶏胸肉!

 まずは豚肩ロース。大判な肉スライスが3枚。綺麗に折りたたまれて扇状に並んでます。はがすように箸でリストして食らうが、肉本来の味わいと軽い塩気のバランスが良く、本当に直ぐにでもビールを欲してしまう味わい!。半レアっぽい部分がしっかりあって艶めかしき旨さを堪能。また3枚もあるからスープに浸したり、すこしそれでしゃぶしゃぶしたりして、熱と味の変化も楽しめましょう。

 そして鶏の胸肉。鶏胸肉のコンフィタイプの味わいは、実に旨し!。引き締まりと柔らかさを両立するような歯応えで、フカフカプルンと弾く。とても肉厚でサイズもいいのが更に嬉しいね。ペッパー感もないあっさり肉なので、汁に浸してスポンジのようにしてから食らうのも楽しいみたい。やはり特製は楽しい!。 


<他具材> 煮干し出汁によく絡み深く染み入る柔らか穂先メンマ!相性抜群の九条ネギ!そして煮干と言えば岩海苔!

 隠れているが大ぶりの穂先メンマ!。スープと似た味わいが深く浸透しているため、出汁との一体感がナイス。ひょっとして同じ出汁かも。鶏油とのマッチングがナイスで、節で分厚い部分も繊維が解れるような柔らかさ。またどんなスープに相性がいいのが九条ネギ。これはテッパンの相性の良さ!。肉でも麺でも何にでも絡めて旨し!。目にも鮮やかな色合いです!。

 煮干系に岩海苔はテッパンの相性ですな。パリパリな岩海苔が出汁を吸って柔らかくなり始め、そしてパリパリで複雑な縮れが嘘だったかのように、煮干出汁を吸って花が広がるように開きます。海苔の風味が出汁にも溶け、そして煮干の旨みにコラボしてうまし!。また細麺に貼り付いて麺の咀嚼でも海苔感を楽しませてくれます。


<味玉> あっさり出汁が染み入る旨味!塩気と甘味のバランス良い濃密ゼリー状の卵黄!

 薄い褐色に輝く味玉。薄い出汁にゆっくり浸透した感じで、そのまま食らうと軽く出汁の風味と味も感じます。柔らかいフルフルとした仕上がりもまたナイス!。

 一方の卵黄は全体的にトロトロ部分が多い状態で、舌全体に絡みやすい。味わいは見た目以上に、出汁浸透の熟成した甘みと、卵黄本来の持ち味が濃厚。それに出汁の塩気が結びついたようで濃密にして濃厚!。


 総じまして「店と接客は実にほっこり!拉麺は旨さしっかり!淡麗と濃厚のハイバランスな極上煮干しそば!」と言う感動!。醤油や塩も作り込み高いし限定麺もかなり人気で名作揃い!結構器用さもあるお店です。これから春に向かう中で井之頭公園の散策ついでにお立ち寄りというのはいかがかと!。早春のお散歩ランチに激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   じわじわと
   春の近づき
   感じつつ


   じわじわ染みる
   煮干しの旨み


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2021/12방문8번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
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特製中華そば 醤油:低温調理の肉が波打つ美しさと迫力!豪華さに潜む崇高感!淡麗醤油そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/12/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/R3xDJKQxXXk

<2021.12> 特製中華そば 醤油 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 年末締日は、夜飲みに行くか麺活動をせんと欲するもそれなりに多忙で叶わず。家飲み爆呑みの流れで翌朝地元を散歩がてら、酒込みの拉麺活動となり久しぶりに「中華そば 向日葵」さんへ参りました。途中で、「中華そば みたか」へも立ち寄ったが超行列すぎて心折れてしまう:汗。こちらではゆったりと過ごせてラッキーです。良いラーメンと良いビール!。幸せとはこのことです。

 いつものサッポロ赤星!。近年急速に再ブレークした感じがしますね。スーパーで置かれるとたちまち売り切れる人気ぶり。最近では「アサヒ マルエフ」も人気みたいで、昭和の旨さが復刻したようなビールシーンでしょうか。ナチュラルな苦味と甘味が、見直されていると言うより、今となっては斬新な味わいと映るのかもしれません。私もそんな気分で、ゆっくり拉麺待ちながら味わうのが格別でございます。あゝ、やっと休暇に入ったって感覚に浸る・・・。


<全体> 低温調理の肉が波打つ美しさと迫力!豪華さに潜む崇高感!淡麗醤油そば!
 
 最近、ラーメンではノスタルジー系がじわじわ人気集めて再ブレークなイメージですが、やっぱり平成令和を感じさせる今風拉麺も素晴らしき哉。美しく並んだ低温調理チャーシューが鶏豚2種で実にゴージャスです!しかも出汁感が優しいためか、全体的にハートフルにも感じさせる麺顔が素晴らしい!。実にビューティホー!具材の並びが整っただけでなく、全体的に出汁風合いや具材質感などがの一体感が上がっております。肉だけでなく麺線も整ってる。わざわざ三鷹駅前から歩いてきた甲斐があると言うものです。ここ結構陸の孤島感あるロケーションだからね。
 
 
 
<スープ> 円やかな鶏エキスと醤感覚!乾物もしっかり溶け込み魚介もほんのり滲む甘味感覚!あっさりしつつ旨味が濃ゆい!
 
 食べ慣れた鶏ベースの醤油味。ガラと言うより丸鶏のような煮出感覚が実に芳醇と感じます。この系統だと鶏油でコーティングしたような厚みがパターンだが、そんな余計な重さがない。ナチュラルな感覚で、そこには野菜などの旨味もあるのかもしれません。またカエシは「なま醤油」と言う感覚で、丸みを帯びたようなエッジ感覚。 
 
 魚介が溶け込むようですが、一通り煮干・節・昆布等の一通りの乾物は入っているんでしょうが、特に節がしっかり溶けているような妄想?。少し干し椎茸も溶けてるのか??。また時間が経つと麺の炭水化物感が染み出すので、甘味が一層しっかり伝わるようです。東京のラーメンランキングでは影っぽい存在感なのだが、いやいやどうしてレベルは高し!。人にあまり教えたくないお店って感じもしますねー。 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺!淡いクツクツ感が楽しく風味を香らすストレート細麺!汁を吸いつつ大盛でも最後まで素地のフレッシュさを保つ旨さ!
 
 美しく揃って折り畳まれたストレート細麺。細麺でもややスリムなイメージで、淡くクツクツとした歯応えが実に好みです。風味が高い仕立てとなっており、汁も吸い易い上に、しなやかになると出汁の持ち上げがさらにアップ。わかりやすく醤油カエシを麺にも浸透させ始めます。噛み潰すと出汁と溶け合う素地の風合いもあり、奥歯で潰すと糖化したような旨味をじわっと発する様子かな?。
 
 汁を浸透しても風味は残っており、パツパツとした歯応えからやがてクチクチ!と変化する展開。同時に麺の風合いを楽しませてくれます。やっぱり大盛にすべきであったかと自省してしまう・・・。 
 
 
 
<チャーシュー> 鶏豚2種の低温調理系!フカフカプルンと弾く鶏胸肉!赤身と脂身バランス良いしっとり豚肩ロース!
 
 平成後半から令和にかけて人気ブレークしたのが低温調理系。特に私のようにお酒と拉麺を合わせる人には嬉しくてたまらん。特に鶏胸肉のコンフィタイプの味わいがナイスで、引き締まりと柔らかさを両立するような歯応え!。フカフカパフパフと弾けるのが楽しくてなりません。それほど肉厚。汁に浸してスポンジのようにしてから食らうのも旨いよね。
 
 豚肩ロースは、大判で3枚スライス。美しく折りたたまれ扇状に波打ってます。はがすように箸でリストしますが、赤身の肉本来味わいと、下味の軽い塩気がバランスが良し。わざわざ少し残してあるビールと合わせて楽しんでしまいます。半レアっぽい部分がしっかりあって艶めかしき旨さも堪能。スープに浸したり、出汁でしゃぶしゃぶしたり、麺を巻き込んで食らったり、楽しさと旨さが尽きません!。
 
 
 
<他具材> 出汁に濡れてさっぱりと楽しませる柔らか穂先メンマ!
 
 丼の隅に大ぶりの穂先メンマが2本。さっぱり系の味わいが深く浸透しており、出汁との一体感が良い感じです。鶏旨味との相性もいいし、分厚い部分も繊維が解れるような柔らかさ。これはテッパンの相性の良さです。
 
 
 
<味玉> 淡麗醤油出汁が深く染み入り塩気と甘味のバランス最高!卵黄は旨さ濃密濃密ジュレ状態!
 
 全体的に薄い褐色の味玉。割ると白身は、カフェオレブラウンの色合いで軽くグラデーションしてる様子。出汁にじっくり浸透した感じで、柔らかくプルプルと震える仕上がりがナイスです。
 
 そして卵黄は、ねっとりトロトロ部分が多く舌全体に絡む感じ。見た目以上に出汁浸透の熟成した甘みと、卵黄本来の味が濃密濃厚!。出汁の塩気が結びつき嗚呼・・・やっぱり旨し!味玉追加は激しくオススメです。
 
 
 
 
 総じまして「崇高淡麗にしてハートフルな醤油そば!井の頭散策ついでに激しくオススメ!」と言う感動の嵐!。醤油の他にも煮干や塩もあって基本的にどれ食っても旨いです。さらに時期限定麺提供も更新が頻繁でファンを惹きつけ、実はとっても器用なお店。散歩散策ついでに再度激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   冬晴れも
   寒さじんわり
   穏やかに
 
 
 
   旨さじんわり
   穏やか拉麺
   
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2021/03방문7번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
JPY 1,000~JPY 1,9991명

[限定]ムール貝の塩SOBA:軽やかな貝エキスの白濁!さすが特製肉扇!和風に溶け込むムール貝の色合いがエキゾチック!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/04/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/fCRiA7rjNEk

<2021.03> 特製 ムール貝の塩SOBA 大盛

 余りにも春の陽気って感じでだと歩きたくなる。ただそれだけ。本当は、吉祥寺界隈の新店舗を攻めるつもりでしたが、井之頭公園の横をすり抜け南へ南へ・・・。交番がある交差点を左に折れると、「中華そば 向日葵」がございます。いわゆる陸の孤島・・・みたいなロケーションですが、それでも安定的に客をつかんでる様子で、近年心強い感じです。因みに、こちらはご夫婦そろってラーメン屋さん。旦那さんのお店は三鷹台。奥様が体調優れないときは、よく手伝っておられたのを覚えております。最近、しつこく三鷹台へ通ったのもあって、こちらへも行かねばなぁ・・・と感じていたところでもありました。
 
 
 
 
<全体> 軽やかな貝エキスの白濁!さすが特製肉扇!和風に溶け込むムール貝の色合いがエキゾチック!
 
 おおお!まさに春霞のようなシルキーな白濁のスープ感がすばらしい!いかにも季節限定ってな雰囲気があるし、明るさも感じる風合いが実に気分爽快!。そして春の汐そばと呼びたい風貌ですが、少々個性的な面白さも感じます。それはやっぱりムール貝。やはり洋風な感覚を与えるし、彩りが1点だけ濃ゆいのでどこかエキゾチック。また洋風と言えば、トップの乗るバターも印象的。穏やかな味わいを一気にコク深く染めるのかと・・・見ているだけでワクワクとしてきます。そして・・・へへへ、やっぱ特製だね!。肉が美しく大胆に扇上に乗せられており、肉肉しさもしっかりとアピール。美しさの中に力強さもあるような麺顔であります。
 
 
 
 
<スープ> 塩気に染み入るシルキーな貝出汁!さらりとした風合いで濃密な滋味!深さを知る旨さ!
 
 さてスープ。まずはスリムなレンゲを使って口へと運びますが、実に「The 貝出汁」と言う感覚。やはり、ムール貝の風合いが滲むので風味が分厚い。貝の中でも個性?クセ?がある味わいだが、それがむしろ気を引く旨さと感じます。ひょっとしてそれだけではない??。上品な出汁感も忍ばされているようで、浅利なども溶けて貝エキスとして共鳴しているかもです(妄想)。まるで力強い貝感なのに上品な纏まり。色合いからもシルキーな貝出汁というような感覚です。そして、塩気そのものが貝の味っていうイメージ。私は駄舌ゆえ、動物系の風合いも感じ取れず、頭の中が貝一辺倒でございました・・・。
 
 
 
 
<味変化> ガーリックバター!洋風にふれて貝出汁に明るさと分厚さを生む迫力の旨さ!
 
 今回は、早々に味変化アイテムのバターを溶かしいれてみました。気が付いたら溶けていた・・・なーんて感じにならないように。溶ける前後の変化をしっかり感じとります。これは、ガーリックバターとのことで、これを溶かすと味わいが魔力的に変化いたします。まぁ、塩バタ拉麺があるように、塩出汁とバターはテッパンの相性のはず。しかし、ガーリックが仕込まれていることと、溶けるベースが貝出汁ということで、旨さの絡み合いが分厚く発展します。ガーリックの風合いが貝の旨味のとても相性がよく、二重三重に旨さが重なるイメージ。バターに色気すら思う味展開が見事!。・・・などと興奮して味わい、気が付いたら、すっかり洋風拉麺に変化していた・・・そんなオチです。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺!序盤は全粒打ち込みの風味を感じる旨さ!中盤以降は素地の甘味と出汁が染み入る味わいの一体感!
 
 いやぁ~麺も旨かった。ひょっとしてこの独特なスープと相性が良いのか??。出汁が洋風っぽい雰囲気から一気に洋風にふれる一方で、麺は一貫して和のやさしさ!和の甘味!ってな立ち位置だったような・・・。それでいて出汁の浸透を許して、次第に和洋折衷なる味風景へと移ります。
 
 
 粉感ある白地に全粒の打ち込みが見て取れる風貌。個人的に勝手にジラフ麺と呼んでいるタイプですが、素地の甘味がしっかりと伝わる品の良さ。そして全粒でも分かるように、風味も強い麺。序盤の味変前では、プツプツと千切り、出汁に濡れたのを噛み締めると、じわじわと甘味を感じるような旨さが光ります。割と汁の浸透を許すのが遅い感覚。しかしバターを溶かすと、出汁がまとわりつくようなイメージとなり、徐々に洋風な貝出汁の味わいに占められてゆくようです。終盤になるとしっかり出汁を吸い込むが、ダレたふうでもないので、麺の素材感はある様子。クチクチと噛み締めて出汁と一体した旨味を存分に楽しみます。大盛+150円とちょっとお高めなのですが、原価も高そう・・・。そんなグレードの高さも感じる旨さでした。
 
 
 
 
<チャーシュー①> 鶏胸肉のコンフィ!淡泊な肉滋味に貝とバターの旨味が混じり洋風な芳醇さ溢れる!
 
 いつもは淡泊な味わいで楽しませてくれる鶏胸肉ですが、今回はだいぶイメージが違う。ガーリックバターが溶けた出汁に実にフィット!。濃密な出汁に凄くマッチした味わいでした。まるでバターソースが染みこんだような肉味が見事。ガーリック風味もよく映えます。また、ピンクペッパーがこの肉と相性がとても良く、カリッとした歯応えと、パフパフとした肉感と交わる歯応えも楽しからず哉。軽いペッパー刺激も上品に溶ける旨さです!。
 
 
 
 
<チャーシュー②> 低温調理の豚肩ロース!ゆっくり出汁と熱が浸透して楽しむ赤身肉味!脂甘味!
 
 これを見ると、嗚呼・・・ビールが欲しくなってしまうよね(笑、そんなことばかり言ってるオレ)。大判スライスが3枚もあります。まず一枚は半レアさがたっぷり残る状態で味わうが、脂身の蕩けた甘味と赤身の肉味が重なって旨し!。多少の貝出汁も旨さを高めます。残りは少しスープ熱から間をおきつつ、ゆっくり味わいますが、赤身から色合いが少し熱で変化した味わいもまた絶品!。緩くバター味が交わる部分も、なかなか分厚い旨味です。嗚呼、特製の肉醍醐味!。
 
 
 
 
<ムール貝> ぷりっぷり!個性的な風合いもバターが混じれば旨さ深まる!
 
 ムール貝とバターの相性がいいね。これは想像通りの旨さ!。酒蒸しのようにフルフルプルプルと柔らかい貝の質感がたまらん!。やはり鮮度がいいためか・・・普段冷凍で食ってるのとは違うと感じます。クセのある素材だけど、実に個性がナチュラルに感じる旨さ!。白ワインをくれ・・・無意識にそんなことを考えているオレです。
 
 
 
 
<穂先メンマ> 優しくほぐれる繊維質!サクサクと歯切れ快感!淡泊な素材に出汁の旨味が染まる!
 
 割と浅い味付けの仕上がりだったのが良いね。繊維質は見て取れるほど大きいがサクサクとした歯切れが心地よい。出汁も浸透しやすい感覚で、淡い素材感と深い出汁が一体化した旨さを堪能です。少し麺と絡めて一緒に食ってもまた旨し!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 甘めの出汁がしっかり深く浸透!マチュアな旨さが実に濃密!最高の箸休め!
 
 唯一、貝出汁とバターに染まらない味なのが、この味玉。なので箸休め的にも楽しめた感覚です。出汁に少し甘味があり、この点がこの一杯の中では中立を保つ味わい。深く浸透して、ジュレ状態の卵黄とよく反応しています。実にマチュアで甘味を感じるような旨さ。ネットリとジュレのように舌にからむ卵黄が、濃密で旨しです。やっぱり最後は出汁に浸透させてみたが、それでも甘味をしっかりと伝える。やはり、味玉があると全体が華やぐといつも思っているのですー。
 
 
 
 
 総じまして「春のように優しくも・・・和風にも洋風にも感じる深い貝出汁!そして劇的な味変化!旨さ魔力的貝出汁そば!」と言う感動の嵐!。春の期間限定とのことですので、お店のTwitterでチェックしてみてください。そつなさと、優しさと、コクの深さと・・・いつも感じる崇高貝出汁そば!。あなたへと向かって激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   温もりを
   しみじみ感ず
   春の日に
 
 
 
   しみじみ染みる
   深い貝出汁
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2020/12방문6번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
JPY 1,000~JPY 1,9991명

[限定]特製牡蠣そば:牡蠣と鶏のWスープ感!香味油とポルチーニバターが溶けて淡麗さに濃厚な旨味が溶ける展開!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/12/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/HvEwXHFExQQ

<2020.12> [限定]特製牡蠣そば 大盛り

 ほんと節操がないと言うか牡蠣が大好きな私。牡蠣のラーメンなんてどこかやってないかなーって、GoogleやTwitterで検索をついついかけてしまいます。都心なら思いつく店や限定麺があるんだけど、在宅勤務で近場じゃ無理だよなぁー・・・って諦めかけてました。そしたらなんと「中華そば 向日葵」で今やってる情報も飛びコネ来たではないか!。たったそれだけで、ホイホイと昼飯タイムに突撃するように訪問してしまいましたよ・・・アホ丸出しでございます。
 
 

 
<全体> 穏やかな牡蠣のエキス感!豪勢なトッピングとXmasを感じる薬味感覚!
 
 おおお!牡蠣が確かに乗っているが全体的には牡蠣はエキスに溶けているような雰囲気。色合いはクリーミーだがサラサラしてるスープがいいね。また特製にしたからいつもの通りに肉の迫力はすごい。平日だからこの肉で酒が飲めないのが悔しいくらい・・・。また薬味トッピングが面白い!。中央にあるのはポルチーニバターという代物らしく、これからの味の展開に興味津々!。更に青ネギの刻みにピンクペッパーがあしらわれているが、緑と赤でなんとなくクリスマス気分にも感じるのは狙いなのか、たまたまなのか・・・。狙いだったら女性的なセンスがいいね!。
 
 
 
 
<スープ> 牡蠣と鶏のWスープ感!香味油とポルチーニバターが溶けて淡麗さに濃厚な旨味が溶ける展開!
 
 生産ロットの切れ目から、次の調理は自分だろうなと見ていたら、ダブルスープのようでした。やるね!。ベースストックに牡蠣出汁を溶かしたという感覚。レンゲで啜り始めると、嗚呼・・・穏やかな牡蠣の風合いが溶けているのがありありです。いかにも牡蠣!という濃密さがないのが上品とも受け取れ、円やかな風合いにゴクゴクと飲み干してしまいたくなる軽やかな旨さ!
 
 
 さてポルチーニバター。ゆっくりスープに溶けるところを画像メモでも撮ろうと思っていたのですが、知らぬ間に完全に溶けて全体に広がっていましたー。そこからが味風景が一気に変わる!。バターですからコクが一気に分厚くなる感じ。しっかりした旨味が展開されます。牡蠣とバターが喧嘩なんて一切しないし、また牡蠣の旨味がクローズアップされたかのように風味が高まる!。そしてバターの厚みにポルチーニの風味がこれまた合う!。
 
 
 ところで終盤になると出汁の味わいはかなり濃厚になってました。ポルチーニバターの影響が大きいのですが、色合いも深くなってる。麺から炭水化物の影響を受けただけじゃなく、全体に牡蠣エキス独特の緑色が染みている印象。牡蠣はトッピングだけかと思ったけど、そうでもないみたい?。
 
 
 
 
<麺> 全粒打ち込みで風味良いストレート細麺!スープが絡みジワジワと浸透!素地の甘味とマッチングが素晴らしい!
 
 三河屋製麺!全粒打ち込みがありありと伺えるストレート細麺。加水は中程度ですが、常連さんの中ではカタメ指定もよくされておりました。見た目の期待通りに風味いいタイプ。牡蠣味という個性的なスープを通してでも、素地の風合いを楽しませてくれます。密度感はそれほど高くなくクシクシとした歯応えと千切れ感覚。序盤は汁がハズレ易いのが、また風味と良さにも繋がるようです。
 
 
 とは言えジワジワと中盤以降は汁の浸透を許します。それに従って牡蠣出汁と混じる炭水化物の旨さに目覚めた感じ。麺の甘味は出汁の旨味と重なり一体感が出て来るよう。今回は麺を大盛にしたのもあって、終盤は完全に出汁を吸いきった味わいを楽しみます。素地の甘味とマッチングが素晴らしい!溶けたポルチーニバターも麺に吸収されて厚みのある旨さとなった模様です。
 
 
 
 
<牡蠣> オイル漬け風の広島牡蠣!牡蠣出汁を滲ませ旨さの相乗効果!牡蠣が広がる!
 
 牡蠣は2粒。正直言ってもう一粒あって欲しいと思うのだが、それは旨さゆえもっとくれと言う意味であしからず。オイル漬け風ですね。しかし普段購入するタイプとは全然ソフト。ナチュラル感あるし特有のクセが極端に低いと申せましょう。牡蠣の出汁に牡蠣を沈めて味わうのも楽しからず哉。牡蠣出汁を滲ませ旨さの相乗効果!牡蠣が広がる!
 
 
 ひょっとして、この牡蠣粒には牡蠣の欠片なども溶けていたのかもしれません。最後のスープを平らげる寸前で、そこに牡蠣の欠片が沈んでいたのが分かり、出汁にも貢献していたのかと感じた次第です。
 
 
 
 
<チャーシュー> 鶏豚の低温調理2種肉!しっとり感たっぷりで肉の芳醇で本来の味をしっかり伝える旨さ!
 
 近年、淡麗系の一杯には頻繁にトッピングされてる低温調理肉。しかもレア度が高いタイプで鶏豚2種です。さすがは特製。豚3枚大判!鶏むね肉分厚くて2枚。しつこいがこれを見ると酒が欲しくなるタイプ。
 
 
 ピンク色が美しい!。豚の肩ロースは赤身は上品な桜色に感じ、それが白い脂身にも少し染まったような見栄え。味わうと肉の本来味と塩気!そして脂の甘味が溶けてナイス!。汁に浸っている部分は軽く変色し始めているが、それはそれでまた別の味わいで楽しめます。スープでしゃぶっと泳がせてから食らうのもいいね。出汁の旨味も加わるから。
 
 
 鶏胸肉もナイス!。コンフィタイプできめ細かい肉繊維がかるく引き締まった感触ですが、どこから歯を入れてもサクッと容易く千切れるところが上品!。そして淡泊淡麗滋味なる胸肉独特の旨さを知ります。全体的に少ししっとりしているところもいい感じ。ここではこの肉で丼物もサイドメニューにありますので、そちらも激しくオススメでございます!。
 
 
 
 
<他具材> さっぱりとフレッシュな味わいのデカい穂先メンマ!ピンクペッパーの軽い刺激は牡蠣にもマッチ!
 
 ついでと言っては何ですが、穂先メンマもデカくて柔らか!そして薄出汁浸透して上品な旨さ!。材木のように図太い部分も解れ砕けるように、繊維質がサクッと千切れるのが楽しいです。またピンクペッパーは、見栄えだけじゃなくて、ちょっとした清涼感ある刺激で、これもまた旨し!。麺に絡まったり、肉に紛れ込んだりしましたが、軽い刺激で素材の旨さもイキイキと感じました。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 薄出汁深く緩めの仕立て!白身は柔らかい甘味!卵黄は濃密でトロトロさいっぱい!舌全体に旨さが絡む!
 
 全体的に柔らかい仕上がりですね。沸騰後10分余りって感覚でしょうか?。白身は見栄えよりふわふわで、卵黄はトロトロしている部分が大半です。下味の出汁自体は薄味で、淡泊な白身を染めて旨そう。柔らかい甘味すら感じました。
 
 
 また卵黄にも深く滲んでいますが、濃密なコクの中にほんのりと甘味を感じさせるもの。卵黄本来のフレッシュ感も少し残っている感覚がまたいい!。最後に割って少し出汁に沈めて食らいましたが、玉子の下出汁が薄味だけに、濃い味にも馴染みます。嗚呼、やはり味玉は楽しい!。
 
 
 
 
 総じまして「冬のご馳走牡蠣三昧!牡蠣食って免疫力アップ!コロナ予防の為にも美味しく食うべし!」と言う感動!。牡蠣は滋養強壮にもよろしいと聞きますので、免疫力アップには最適!。コロナのこの時期、進んで食わねばと考える次第です。冬なればこそ牡蠣がオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   牡蠣食えば
   疲労回復
   ミネラル源
 
 
 
   免疫アップで
   コロナ退散
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2020/09방문5번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
JPY 1,000~JPY 1,9991명

特製中華そば 醤油:円やかな醤油感覚に鶏エキスが明るく結びつく旨味!魚介の風味もしっかり滲んであっさりしつつも旨味が濃ゆい!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/10/06/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ZClKaVCNVlw

<2020.09> 特製中華そば 醤油 大盛り

 春先は期間限定で2号店がオープンしたりと、コロナに負けずご活発なお店。開店当初は、女性店主が育児しながらの営業ということで、応援気分だったのですが、すっかり逞しいお店となりました。ラーメンデータベースで、三鷹市通算ランキング2位ですからご立派。しかも、初心忘るべからずでして、いつ訪問してもハートフルで丁寧な接客は見事。割とてくてく駅から歩くロケーションなので、入店するとほっこりさえてくれ疲れも忘れるって感じです。まさに、一年中夏の向日葵のようにハートフルな明るさ。
 
 

 
<全体> 年々美しさと肉迫力を増す?名店の風格すら思う豪華淡麗醤油そば!
 
 おおお!ハートフル!ゴージャス!更にビューティホー!数年前くらいから麺顔が格段にゴージャスになった気がするのは私だけ?。気になって過去の画像メモと見比べるとアイテム的には遜色ない感じだが、定点観測している身としては、乗りにのってる?脂がのってきた?ような感覚あり。単に具材の並びが整っただけでなく、スープや具材の質感とか、一体感がアップ??。ティピカルな鶏醤系のスープにしても、柔らかいエキス感が濃ゆい感じだし、麺線は明らかに整ってるよ。決定的なのは肉の迫力がアップしてるという点。三鷹駅前に競合ひしめく中で、ここまで客を歩かせて惹きつける魔力すら覚える次第。
 
 
 
 
 
<スープ> 円やかな醤油感覚に鶏エキスが明るく結びつく旨味!魚介の風味もしっかり滲んであっさりしつつも旨味が濃ゆい!
 
 食らう前に分かってしまうジャンルだが、それでも飽きないのだ!。鶏ベースの醤油味。鶏エキスは鶏ガラというより、鶏をぶった切ってそのまま煮出したかのように芳醇な旨味ですが、鶏油でコーティングしたような重さはなし。ナチュラルな脂感と言えましょうか。香味野菜などで甘味を足しているのかもしれません。そして醤油との結びつきもいいね。いわゆる「なま醤油」と言うイメージで、火入れなしで丸みを帯びたようなカエシが印象的。鶏も明るいが醤油も明るい味わいで、フツー以上に相性が良いじゃないか!。
 
 
 当然のようにこれに魚介が溶け込むようですが、以前は煮干の色気などを感じていた私。ううう・・・かなりこちらのデフォの醤油そばから離れておりましたので、イメージ変わったのかしら。煮干・節・昆布等の一通りの乾物は入っているんでしょうが、魚介の香りから節もしっかり溶けているようなイメージ。しかもひょっとして下味に貝なども溶けているのかと、妄想が妄想を呼び収拾がつかん・・・。最近、埼玉で芳醇な鶏醤油×貝出汁を食らった感動が残っていただけかも・・・。
 
 
 そして麺を大盛にしたせいか、麺の風合いがしっかりスープに溶けだして、エキスとしても受け止められたイメージ。炭水化物の風味も甘味として感じる味風景で、やっぱり中盤以降、終盤に近ずくほどこの印象が高まるかと。ここをどうとらえるかで、麺大盛にするか、サイドメニュー追加にするか迷うところですね。ま、個人的には両方好きなんだけど、両方やっちまうと腹回りが心配なだけ。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺!淡いクツクツ感が楽しく風味を香らすストレート細麺!汁を吸いつつ大盛でも最後まで素地のフレッシュさを保つ旨さ!
 
 私は基本的に「カタ麺主義者」。それもこの店が好きな理由になってるのかもしれません。美しく揃い折り畳まれたストレート細麺。細麺の中でもスリムな部類。しかし見栄えとは裏腹にクツクツした歯応えがいい感じで、同時に風味の高い仕立てとなってます。割と汁も吸い易いようえ、麺の離れが早い一方で、しなやかになり始めると麺の揃いも良さげ。汁の持ち上げもそこそこでしょう。
 
 
 やはり時間経過で汁を吸い込みやすいね。分かりやすい醤油スープのカエシを麺にも浸透を認め始めます。噛み潰すと出汁と溶け合う素地の風合いもありなむか?。奥歯で潰した瞬間、糖化したような旨味を発するって感覚です。
 
 
 しかし汁を浸透しても風味はどこかでしっかり残ります。パツパツとした歯応えからスパスパ!クチクチ!としたものに変化しきっても、麺の風合いは微かに楽しませてくれる。汁を吸いつつ大盛でも最後まで素地のフレッシュさを保つ旨さ!ってなところでしょう!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 鶏豚2種の低温調理系!フカフカプルンと弾く鶏胸肉!赤身と脂身バランス良いしっとり豚肩ロース!
 
 気になったので自分の画像メモを確認すると、鶏の胸肉なんて開店当初は無かったのだった。工夫とサービス精神向上がしっかりと認められます。低温調理の方向へ幅を広げたイメージで、鶏胸肉のコンフィタイプの味わいは、実に旨し!。引き締まりと柔らかさを両立するような歯応えで、フカフカプルンと弾く。とても肉厚でサイズもいいのが更に嬉しいね。ペッパー感もないあっさり肉なので、汁に浸してスポンジのようにしてから食らうのも楽しいみたい。
 
  
 一方の豚肩ロースは、大判な肉スライスが3枚。綺麗に折りたたまれて扇状に並んでます。はがすように箸でリストして食らうが、肉本来の味わいと軽い塩気のバランスが良く、本当に直ぐにでもビールを欲してしまう味わい!。半レアっぽい部分がしっかりあって艶めかしき旨さを堪能。また3枚もあるからスープに浸したり、すこしそれでしゃぶしゃぶしたりして、熱と味の変化も楽しめましょう。やはり特製は楽しい!。 
 
 
 
 
<他具材> 醤油スープが深く染み入る柔らか穂先メンマと九条ネギ!
 
 丼の隅に隠れていて分かりにくいが、大ぶりの穂先メンマが2本。スープと似た味わいが深く浸透しているため、出汁との一体感がナイス。ひょっとして同じ出汁かも。鶏油とのマッチングがナイスで、節で分厚い部分も繊維が解れるような柔らかさ。また醤油スープに相性がいいのが九条ネギ。これはテッパンの相性の良さ!。肉でも麺でも何にでも絡めて旨し!。目にも鮮やかな色合い!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> あっさり出汁が染み入る旨味!塩気と甘味のバランス良い濃密ゼリー状の卵黄!
 
 薄い褐色に輝く味玉。割ると白身は、カフェオレのような色合いで淡いグラデーション。薄い出汁にゆっくり浸透した感じで、そのまま食らうと軽く出汁の風味と味も感じます。柔らかいフルフルとした仕上がりもまた楽しめましょう。
 
 
 卵黄は全体的にトロトロ部分が多い状態で、舌全体に絡みやすい。味わいは見た目以上に、出汁浸透の熟成した甘みと、卵黄本来の持ち味が濃厚。それに出汁の塩気が結びついたようで濃密にして濃厚!嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「駅から歩いてでも食いたし!ハートフルなほっこり空間でしみじみ味わう崇高淡麗醤油そば!」と言う感動!。醤油の他に、煮干しも塩も同等レベルの旨さと質感の高さ!。さらに季節限定は必ず周期的に提供という器用さもありなむ店。井之頭公園の散策ついでにお立ち寄りというのはいかがかと!。秋の散歩のお供に激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   重い雲
   秋の深みを
   感じつつ
 
 
 
   軽やか出汁に
   旨さの深み
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2020/05방문4번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
JPY 1,000~JPY 1,9991명

特製中華そば 塩:甘味の余韻に微かな煮干!後は複雑な乾物系の溶け込み染みる!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/05/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/A4NV3qiHvCs

<2020.05> 特製中華そば 塩 + 肉めし

 コロナ禍で早々に営業自粛でしたからね~・・・久しぶりの再開日に、突撃訪問してまいりました。諸々衛生管理バッチリ。店内に案内されると、女性店主に久しぶりに遭遇。良い意味で、店主たる貫禄がつきましなと言葉かけたいところだが、相当年の離れた女性にそれは失礼だよね(苦笑)。嗚呼、今回もテキパキとした動作と、指示の明確さに陰で萌えおりました。
 

 しっかし、平日昼間の在宅ワーク中だから・・・飲めないんだよねー・・・。せっかくここ、サッポロ赤星がある店なのに!。因みにクラフトビールも追加されとります。悔しいので別のプランで今回は発散させてもらいましょう!。
 
 
 
 
<全体> 春霞のような塩ダレ感覚に、美しく映えて迫力ありありのレア肉トッピング!崇高なる塩中華の予感
 
 おおお!きっちりと決めポーズ!そんなスープの琥珀に浮かぶ肉の魔力!美悪魔の余韻というか、麺顔の佇まいに美しさをありありと感じますね。左下に向けて扇状に等間隔で広がる置き方。女性店主らしい柔らかいセンスも垣間見た感じです。スープの透明度もまた映えるが、よく見ると表層には脂が漂うものの、その直下には和風なエキス感も漂う薄い霞が広がる印象です。それにしても、近年・・・三鷹界隈では急速にこの手の淡麗麺顔が広がっているイメージだが、このコロナ禍で地元麺を食い倒してると、如実にそう思えるね。
 
 
 
 
<スープ> 鶏油というより鶏ガラの丁寧な煮出し!甘味の余韻に微かな煮干!後は複雑な乾物系の溶け込み染みる!
 
 実は醤油と迷ったが、こちらの塩がこんなにキラキラしたスープだったとは、失念しておりました。鶏ガラ系に煮出しが実にしっかりとしておる!。鶏油だったらスープの縁にやや濃ゆい色合いが見られたり、また艶めかしいほどの厚みのある輝きと脂の輪が浮かぶのだが・・・それらが低くてとてもスッキリした鶏エキス感覚。細かい粒の脂がキラキラ宝石のように光ります。蘊蓄によると大山鶏の鶏ガラだとか(最近よく聞くな・・・)。味わうとそれだけでないコク深さあるが、どうも丸鶏もモミジもコラーゲン出過ぎない程度に忍ばせているらしいっす。
 
 
 しかし塩系と言っても実はとっても淡麗だけど円やか。甘いと表現してもよさそうな柔らかい味のエッジング。塩ダレについては魚介が浸透してますが、余韻としては煮干系の甘味を仄かに感じさせる演出。節や昆布の下支えもありましょうし、柔らかさには野菜も微妙に貢献してるか?。複雑な乾物の溶け込み感が実に、上品な味わいです。
 
 
 終盤になると一気に麺の風味が移り、麺啜りで汁全体が攪拌されるのもあって、霞から濁りへ・・・そして甘味もプラス。これは低加水麺との相性からもそんな味の移り変わりになりましょう。
 
 
 
 
<麺> 見てるだけで気持ちが静まりそうな・・・キッパリフォルムの低加水ストレート細麺!風味抜群也!!
 
 そう!こちらはストレートさがとてもキッパリとした細めな低加水麺。三鷹駅北口にある「健やか」さんはこちらの関係者とのことで、そっちも低加水でいい感じ。淡麗な仕上がりで芳醇な出汁・・・そんな汁を麺の風味強いところと合わせて食らうのが、流儀なようすです。これは嬉しい!だって元々、私は「カタ麺主義者」ですから。
 
 
 やはり塩の方がダイレクトに風合いを感じます。出汁に鶏油の化粧がないからなのか?。煮干麺や博多麺のような超パツパツではありません。そんなにエキストリーム系なカタ麺ではなく、密度に少しハードなテンピュール感があるようなイメージ。クシクシとした咀嚼も楽しめて、ふわっと鼻孔にまで届く粉風合いが見事。汁はさらっと麺に濡れる程度で、奥歯とのど奥へと届く感じです。
 
 
 これが中盤になると少しコシが柔らかくなり、微妙に水分を感じます。外カタなイメージだから、クチクチと出汁吸い切った到達点には届きませんが、確かに甘味を感じ始めるのは炭水化物が糖化した証なのか?。唾液のあふれ出しがハンパないので、口の周りがじゅるじゅるするよ(キタねえオヤジ状態なオレ)。個人的には、替玉制でも対応してほしいんだがね・・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 円やかな滋味にふわふわ食感の鶏胸肉!脂身の旨さが見え見えの極上肩ロースの波状攻撃!
 
 今回は、久しぶりの営業再開だからか?妙に特製盛りのチャーシューに凄みを感じます。つくづく、酒と合わせることができないのが悔しい限り。
 
 
 まず鶏胸肉。デカい!肉厚!柔らかい!。個人的に、低温調理やコンフィに近い鶏胸肉を「化粧パフ」のようだと比喩することが多いんですが、それを越える柔らかさ!。JOJO5部の、メローネのスタンド「ベイビーフェイス」が、その能力で本当の鶏から抜き取った胸肉なんじゃないかと思えるほど(ほとんど意味不明、何のシーンだ?)。しかも浸透した出汁の余韻で少し旨味があるよ・・・殆どこの時点で痛快。繊維質がシルキーに千切れて、鶏肉の淡い旨味でむしろ出汁が旨くなるね。
 
 
 そして豚肩ロース肉。これがあえて脂身を多く含む部分を選別してるのか、脂の部分と赤身の部分を重ねて食らう旨さがハンパなかったです!。噛むほどに、脂身と赤身、唾液の分解レベルが変化してゆくので、いちいち味風景が楽しめる。そして浸された出汁の浸透、更に出汁から受ける熱影響、それらも味の変化軸に食わるので、旨さ無限大に広がり、そして食いつくしては虚無へと戻る。無心で食らいました!気が付けば、栄華を誇った肉麺顔は、肉が無くなり麺線だけを感じる枯山水な風景。
 
 
 
 
<メンマ> ・・・と言うより若竹を感じるような風合いと食感が素晴らしい!
 
 食らうと笑う!あれ?これタケノコじゃん!って。みれば見るほどメンマなんですが。実は穂先メンマなんじゃね?って思い切って食らったら、食感と味わいがタケノコに近いイメージでした。タケノコと言い切りたい気持ちもあるんが、見栄えと最後に残る歯応えで、そうも言い切れない。味付けの出汁が和風だったのが影響が大きいかも。次回訪問で、メンマ増し決定!。詳しくその時で!
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 見栄えはタレがジットリしてそうで、中身は玉子の本来味をしっかり残して滋味たっぷり!
 
 色合いは、モロゾフのカスタードプリンのカラメル浸透っ分より深いよ。グリコのカフェオレの方が色合いjは近いか?。これは相当に出汁が浸透してマチュアな甘みだと想像します。ところが見た目に騙された・・・フレッシュな旨さもキープしてるじゃないか!。確かに予想は外れでもなく、白身は甘味を仄かに感じて旨い。白身そのままで白飯が食えそう。しかし卵黄は玉子本来の味わいを感じる風味が残ってて、これがめちゃ不思議だったのです!。これももう一度旨さを確かめたい次第。ちょっと今回は記憶が錯綜してるのであしからず。旨し!ともあれ味玉にはハズレない旨さ!。
 
 
 
 
<肉めし> 極上の肉が白米に絡みやすく!自家製玉ねぎソースがまるでジュレのように肉に絡みつく!
 
 「肉めし」は豚肉。「鶏めし」はその名の通り。2種のチャーシューを使い分けてのサイドメニューです。今回は、肉めしが数量限定だとのことで、あるうちに食っとけとチョイス。肉が旨いのは分かっているからね・・・もう不安なく楽しみしかありえない!。
 
 
 白飯に絡みやすいように、低温調理の肉は適度にカット。肉本来の食感も残すサイズで、奥歯の二倍程度の大きさに揃ってます。これが白飯の熱気にも混じって静かに蕩けてゆくようす。
 
 
 それだけではない!。特製の自家製ソースが超うめぇ~。玉ねぎソース?。ピエトロのドレッシングが好きで見つけたら買うのだが、あの玉ねぎの余韻を集めたらこうなるのか!。焦がし玉ねぎの集まりのようで、焦げ部分はなく醤油の余韻もありなむか?。全体的な仕上がりがジュレのようでもあり、これが肉片全体に絡みつき、脂身とも混じって旨さ相乗効果!。白飯へと襲い掛かるのです・・・。旨いに決まってるがな!。300円は安いぜ。あるうちに絶対食っとけサイドメニューですな。
 
 
 
 
 総じまして「クセになりそうな肉旨味!そして芳醇な塩ダレ感覚!駅から歩くに価値十二分!次なる展開大いに期待!。」と言う感動!。コロナ禍もあって再会待ちかねた以上の旨さ喜びでございました。こうなればまた、醤油と煮干しも再度追随でございます。そして・・・今回、何気に、向日葵セカンドブランド展開情報を、店先の告知掲示でゲット!。嗚呼、急がねば!。旨さと期待の尽きないお店でございます。在宅勤務の運動不足解消に、駅から歩くの激しくオススメ!。そしてこの旨さもっとオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   肌寒く
   温もり恋し
   寂しさに
 
 
 
   美味で応える
   向日葵咲くらむ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!!!

ー 방문(2020/01 업데이트)3번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-

貝×節 中華そば:年始限定!何とも心地良き最後の正月気分!淡麗な美しさにしっとりした優しさ!そして肉感たっぷり具材にアニマルオフ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/01/05/190000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/PNBcFgmitpo

<2020.01> 特製貝×節 中華そば + サッポロラガービール赤星

 開店前に到着。ポールポジションの一番乗りかと思いきや二番手(汗)。外街席1席が確保出来ずで待ちます。するとその先客さんが「どうぞー使って下さい」と折り畳み椅子を差し出してくれた。ありがとうございますとお礼言って利用させてもらいますが、待てよ・・・これひょっとして、お店の用意したものじゃ無く私物?。そんな疑念が生じまして、先客さんに話しかけてみたら的中でした!。何てイイ人!!。お店はハートフルだと知っていたが、常連客までこんなにハートフル!。年始に心温めてもらいましたー。こんなラヲタに愛の手の差し伸べは嬉しい幕開けです。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:旨い店にはこれがある!
 
 ゴクゴクいいペースでやりながらふと考える・・・この店は元々、拉麺好きな女性が開業だったっけ。子育ての都合で営業時間も限られ、またその為に不定休な時期もあったはずだが、今では三鷹でラーメンと言えば屈指の存在感を確立です。ご亭主のご理解と協力もあったと察しますが、開店前に少し大きくご成長されたお子様など見ると・・・家族で頑張るって素敵だなとほのぼの思うものです。・・・少し酔ったのかな?。ビールを飲みながらそんな回想をしてしまいます。
 
 
 
 
<全体> 何とも心地良き最後の正月気分!淡麗な美しさにしっとりした優しさ!そして肉感たっぷり具材にアニマルオフ!
 
 おおお!これは優しさのオーラがハンパない!。スープの穏やかな霞はオヤジのハートの柔らかい部分を鷲掴み!そのくせ淡麗な美しさがバリバリで、アニマルオフのスープとの触れ込みに拘らず、チャーシューが多く、肉感の満足さも与えてくれるではないか!。ちょっとした薬味のネギは九条ネギ。しかもうどん・そばに乗せるような「斜め薄切り」で和の感覚も少し滲むといったところか。
 
 
 
 
<スープ> 浅蜊と節系のコラボ!節が甘味を先導し・・・浅蜊エキスがじわじわと下支え!麺の風味も移って崇高なる旨味!
 
 「貝×節」とメニュー表示されている上に、紹介ポップではアニマフオフと明示。香味油までは定かではありませんが、見るからにお吸い物のような落ち着き感がありありに溢れております。軽く霞がかったいるのは貝出汁の余韻と入ったところか?。静かにレンゲで救って味わうと、確かに貝類独特の滋味が広がります。ホンビノスのようなジリリキリリとした風味でもない印象。かと入ってハマグリかと言えば、だったらメニュー表題に明記のはず。馴染み感から浅蜊と察しますが、これがとても穏やかな味の広がりで、本当にほっこりとさせてくれます。白醤油系のような淡い明るさある塩気かな?しかしちょっとそこまでは駄舌故に分別つかず、穏やかな塩系とここではしておきましょう。
 
 
 しかし二口目くらいから、節系の風合いを大いに感じ始める。白醤油?と疑念したのはどうも節系の甘味と塩気のバランスから錯覚してしまったようですな。実は甘味は節系から肉厚に滲み出ていると思え、かと入って鰹以外にもブレンドされたようで、霞の様相から荒節系を多くブレンドしてるのかもしれませんな。味の濃ゆさは枯れ節由来なのかもしれませんが・・・赤星に酔ったオレの妄想が止まりませぬ(汗)。
 
 
 また何も霞は出汁由来とも言い切れず、麺の風合いが少しづつ溶けてそうなったかもしれず。後半になればなるほど馴染みの甘味がましてゆくのが面白く、麺の甘味が滲むのも旨いもんです。ゆっくりと半レアのチャーシュー脂も溶け出すのもいい感じで、最後の一滴まで楽しみ尽くせる一杯かと!。
 
 
 
 
<麺> 多加水系で全粒配合なる風流さ!ゆるやかで微妙にボコつく風合いが素朴のようで優雅な旨さ!
 
 加水はやや高めで透明感すら薄っすらと感じる地肌。そこに全粒の粒がジラフのように散らばり、微妙に分からない程度に捩れが見受けられます。その地肌とフォルムから、崇高さにもどこか素朴さを感じさせるもので、これは大好きなタイプ!。麺屋棣鄂を少し彷彿としてしまいました。
 
 
 こいつは風味と甘味を両方兼ね備えるもので、序盤のプツプツとした歯応えの後に奥歯で潰したあとの風味がほのかに香る。しかし汁を吸い込みやすく、あとは汁と炭水化物の一体化した甘味で旨しとぐいぐいと食い進めさせてゆきます。汁の持ち上げはそこそこで、それよりも汁浸透が優れているもの。なのでレンゲをうまく使って汁と一緒に啜り食うのがポイントと言えましょうか。
 
 
 残念なのが「大盛不可」とのこと。バランスが崩れるからなのか、原価計算によるのかは不明ですが多分前者でしょう。替え玉できますかと聞こうかと思ったが、汁を飲みすぎて足らなくなったのもあり、年始から無粋なことはやめときました(笑)。
 
 
 
 
<チャーシュー> 華やかさならこれ!今風王道の低温調理半レア!鶏豚2種肉の上質な肉感覚が最高!
 
 肉も得意なお店です。あっぱれな低温調理の半レア肉。浸透出汁の淡い感じが肉に移って実に旨い!。はるか昔、お歳暮でもらったロースハム・ボンレスハムが嬉しかったが、今から思えば肉味よりもハム味だったっけ。調理が違うので比較してはいかんかもだが、ハムよりはずっとずっと湿り気と肉感が保たれているのが実にいいよね、低温調理肉ってのは!。昭和オヤジは赤い肉はご法度だった子供時代なんだが、令和の家族連れは小さいお子様でも、この旨さを体感ですよ・・・日本人はどんどんグルメが増えてゆく一方だ・・・。
 
 
 豚肩ロースは、実にきめ細かい肉繊維。そのスキマに細かく隅々に脂が差し込み、出汁が浸透した脂身が甘い塩気で口の中で蕩け出します。年取って歯がなくなっても歯茎だけで千切れそうな柔らかさ。その一方で鶏胸肉のフカフカさとしっとりさも格別。肉味は淡白なのだが、汁を吸い込んで胸肉は、熱の肉料理かと思うほど芳醇な旨味を溜め込んでは吐き出します。サイズ・肉厚さ・ボリューム的にも満足感高い!。フツーに特製スペックになってますから、1000円と言うのは決して高くないですね・・・現代なら。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 薄出汁の浸透深くフカフカトロトロ〜な感覚!フレッシュさと濃密感溢れる旨さ!
 
 肉感然り、温度調整センスが全体的によろしいようです。味玉の仕上がりは全体的に「柔らか」系。白身の柔らかさもさることながら、卵黄の茹で上げ調節が見事です。全体的にトロトロさをたっぷり残す仕立てで、卵黄の外周だけはジェル状態で、大半は濃厚ソースのような状態。出汁がゆっくり時間をかけて浸透しているようで、白身には浸透のグラデーションに差がなく、卵黄全体に浸透してオレンジ色が深いです。味わいは塩気と卵本来味を生かしたようなタイプ。やや出汁が熟成したようなマチュアな濃厚甘味もありながら、舌全体に絡みまくります。これはスープに落として溶かさないで食いたいよね・・・。大切に3つに口で分けながら、堪能し尽くしました。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「柔らかさと深い滋味!アニマルオフの淡麗と裏腹な肉感たっぷりの満足感!まさしく寿ぎの一杯!」と言う感動!。これは良いですな・・・広くお勧めしたいところですが、1月6日(月)までの特別提供と言うことらしいので、あしからず。もっともこちらは限定も定期的に提供してくれますので、Twitter等でチェックされるといいですね。この他に「煮干しそば」も提供とのことで、間に合えばいかがでしょう?。今年は通う頻度がアップしそうな予感です。井の頭公園から散歩ついでにいかが?この店激しくオススメ。そんな応援と宣伝をしつつも・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   柔らかい
   冬の陽射しに
   誘われて
 
 
 
   寿ぎ溢る
   貝節らーめん
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

ー 방문(2019/01 업데이트)2번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
JPY 1,000~JPY 1,9991명

淡麗系煮干そばの風合いの中に穏やかさ染み入る旨さ!醤油系から少し塩系にシフト感じるハイブリッド煮干!?

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/01/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/W1Ezb9b3nJk

<2019.01> 特製煮干しそば

 さる週末は、日頃見逃しがちな地元エリアをラーメンパトロール。いえね・・・ちょっと私事がありそんなに遠くに行けなかっただけですが(汗)。そんな中で天気もよろしく自転車で出かけようとしましたが、身体が怠けきっているのでクルマで移動。30分もかからぬ内にたどり着いたのが、今回の「中華そば 向日葵」さんです。

 
 
  
<全体&スープ> 淡麗系煮干そばの風合いの中に穏やかさ染み入る旨さ!醤油系から少し塩系にシフト感じるハイブリッド煮干!?
 

 おおお!何だか以前より迫力増してない!?。チャーシューの艶やかさに以前の記憶がぶっ飛びそう。肉が少しとてもいい意味でバージョンアップしたようなイメージ。特に肩ロースの仕上がりがそんな感じ。それに以前は煮干しには「醤油」と「塩」の二種類あったような記憶で、それぞれが「中華そば」との差異がほのかだったはず。今回のこちらは、スープを一本化しただけでなく、レギュラー中華そばと明らかに一線を画する仕上がりに変化して見えますよ!。慌ててスープを味わうと・・・これが向日葵らしい「穏やか」さがしっかりキープされつつ、「軽やかな甘みと」「ほのかなニボ感」を感じさせる仕上がり。優しい淡麗系煮干しそば・・・と言う言い方が一番ふさわしいような味風景が広がります。面白いのはカエシの感覚。「醤油」と「塩」を一本化したようだが、その情報が刷り込まれたか、妙にハイブリッド感があるような気がしてきた。
  
 以前より塩気を強化したと言う言い切りまでは行かない。ただ後味に少し以前より煮干し感が「とっても仄か」ぬ感じられるのは確かな様子。明らかにアニマルオフなスープ。表層には軽く煮干し系のエキスの浮く部分も見受けられるし、少し煮干しエキスを強化したのかもしれません。それを仄かな塩気と感じたオレなのか。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺: 汁の浸透と持ち上げの素晴らしきこと哉!しなやかな全体感に淡く風味を感じるストレート細麺
 
 いやー・・・これもしばらく来ないうちに微妙に変えてきましたね!。しなやかなストレート細麺であることは変わらんのですが、全粒粉を配合したタイプに変えたとは。しかもよく見るとしっかりとした打ち込み量を感じるので、煮干しエキスに負けない香りの受け止めを感じさせます。
 
  全体的にしなやかな物腰。汁の吸い込みもほどほどよろしく、また時間経過と共に麺がまとまりやすくなり、汁の持ち上げもしっかり感じられます。これはいいね。レンゲを活用しなくとも汁と麺の風合いの一体感を楽しめるタイプ。よってこれを追求せんと、無意識にズボボボボボボボボボボボーーーーーと強烈な音を立ててしまうが、他客の小さいお子様から、背後で軽く指摘されたオレでありました(笑)。いやー風合いと滑らかさが楽しめる麺とスープの相性だわ!。これもいいね。
 
 
 
 
<チャーシュー> 以前よりパワフルに感じる今風の肉感!低温調理の豚鶏2種チャーシュー!
 
 はっきり言って数年前よりかなり進化した肉。まず鶏の胸肉なんて開店当初は無かったよね。低温調理の幅を広げた感じ。味付けの液体に浸して真空状態にしたかは不明だが、ゆっくりと低温でコンフィしてゆく味わいは、都内ではもうあちこちで見かけるけど、一向に衰退しないね。これ美味いもん!。一度アマゾンで器具を買おうかと冗談で思ったけど、嫁さんに激しく速攻で却下。本当にフカフカ。奥歯より前歯でちぎる瞬間の方が、個人的には楽しいが、これも同僚に冗談混じりで話したら変態扱いされてしまった。全く・・・罪な肉だ。
  
 豚の肩ロースは、仕上がりが少し変化したのかな?。以前より大判な肉スライスになったイメージだし、心なしかボリューミィーになったかな。すぐに無くなって寂しくさせることは、今はない。しっかりと食べた感が残るし、全体的な仕上がりピンク色もなかなか美しい。こうなると・・・「おつまみ盛り」ってのがとても期待されます。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 出汁浸透甘味と本来旨味の塩気!バランス良いゼリー状の卵黄!
 
 王道のうまさ!。薄い色合いは、カフェオレと言うよりロイヤルミルクティー。薄い出汁に時間をかけて浸透させた感じが伺え、白身の部分には染まり上がりにムラがありません。卵黄はトロトロが多いタイプ。舌に絡みやすいもので、その味わいは出汁浸透の熟成した甘みと、もともと卵黄の持ち味の濃厚さに塩気が結びついたわかりやすい本来の美味さ。これがとても拮抗したバランス感です。うん!文無し!と言うか・・・嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!じゃな。
 
 
 
 
 総じまして「まさにほっこり空間!しみじみハートフル崇高淡麗煮干そば!」と言う感じでしょうか。久しぶりに訪問したら、もっといい店になってたってのは、嬉しいのやら、見逃してたのが悔しいのやらですが、俄然応援モードは高まる一方。定期的に限定メニューも繰りなすほど、実力安定したようですし、今後は訪問頻度を上げたいと思います。それにしても・・・武蔵野三鷹エリアだけでも相当ラーメンが盛り上がってきて、結構回るのも大変になってきたが。そんな心配をよそに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   大寒に
   気合と人気
   暖かく
 
 
 
   熱気開くか
   真冬の向日葵
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2016/05방문1번째

3.5

  • 요리・맛3.5
  • 서비스3.5
  • 분위기3.5
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

ラーメン細腕繁盛記 in 三鷹 応援気分!

<2016.05> 中華そば・塩

【いちばんこの店らしさが伺える?塩味がもはや甘くも感じる優しさスープ】

 もう今回の「中華そば塩」で、基本的なメニューはコンプリートすることとなるますので、麺顔は既に見慣れたもの。しかしその配膳までの緊張感は、いいよね。着丼のそれは確かに馴染みの顔だけど、これまで以上に色白な印象を受けます。

 塩ダレと言っても軽いベージュがかった色合いが春霞です。塩ダレの魚介の色合いでしょうか?淡い味わいを予測してまずはゴクリと飲んでみる。すると塩味なのだけど、鶏のエキスとか、魚介の出汁とか、塩の丸みとか、そんな一体感がブワーっと広がり、まるで「甘い」と錯覚してしまいます。塩ダレが甘いと言うこの矛盾が美味い!

 そしてこれまでの中ではいちばん優しいお味! 個人的には、中華そば塩がいちばんこの店のコンセプトに合っているような気もします。こんなことなら、特製にしておけばよかったかも〜〜。

【極細低加水ストレートは相変わらず快感!三河屋製麺】

 相変わらずの旨さ。極細ストレートも軽いパツパツが気持ち良いです。麺箱が店内に置いてありまして、どうやら三河屋製麺のようです。

 スープは穏やかだと、麺の風合いもダイレクトに伝わる度合いが高いです。軽いぱつっとした歯ごたえの中の粉の風合いは、ハイレベル。前にも述べましたが、替え玉か和え玉を期待したいです。

【塩スープでナチュラルに引き出されるレアチャーの肉旨さ】

これも語り尽くしてきましたが、今回の塩スープがいちばん相性が良かったと言うのが正直な感想。肉追加か特製にするなら塩がオススメです。体調が良ければ〜〜ビールと合わせたい!

 総じまして、「キリリ感と優しさの結晶」みたいな中華そばですな〜〜。これは、毎日でも無限大にも食えそうな気がしてなりません。客入りも安定してきたみたいだし、欲張らず焦らず地道に続けていただきたいと思います。そのうち嫁さん連れて食べにきますよ。これなら女子にもウケると思うー^ - ^。 と言うことで・・・・なので詠います!

   憂鬱な
   気怠い朝の
   病み上がり

   優しく沁みる
   塩の旨味也

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2016.05> 煮干しそば・醤油

【軽やかで香ばしい程度の煮干し加減麗し!醤油も忍ぶ程度の柔らかさナイス!】

 配膳されたその一杯は、「中華そば醤油」と全く変わらないので少し面白くも感じる。若干スープのブラウンに柔らかみと霞があるような感じがするくらい。味わいは共通項も多いけど、確かに感じる煮干しの爽やかさがいけます!ニボニボ感がライトなので、ニボラー諸兄には物足りないかもしれませんが、これはそういうジャンルなのだと別土俵で考えたいですね。煮干しを工夫して軽やかに仕上がっているところが、テックニックを感じさせるところですし、嫌味がまるでないのが素晴らしい。数種類混ぜてるのか、はたまた脂肪抑えめな小さな煮干しを使用しているかは知らずですが、清々しい煮干しとはこのこと!と思えてなりません。

 また醤油が滲むと、やはり煮干しに色気がつきますね。塩がダイレクトな素朴感が極まった感じでキレもある一方、醤油の方は少し華やかにも感じます。煮干しが泳ぐような味の妄想をしてしまいます。確かに、煮干し醤油の方が分かりやすいし、一般受けしますかね。淡麗でもあるし、柔軟でもあるし、興味深い一杯には違いありません。

【相変わらずの低加水極細ストレート麺旨し!粉の風味のダイレクト感!】

 こちらは過去のレビューと感想はそのままなので簡潔に。やはり、このライトなスープには、極細ストレート麺は最高の相性です。しかも加水が低めで芯を明確に感じさせない一方、粉感はしっかりと感じさせてくれるし、パツパツ感淡くとも歯ごたえをしっかりと感じさせてくれるところがナイス! こちらは大盛り対応可能ですが、150円とは実はいい麺を使っているのかと勘ぐってしまいます。これなら替え玉とか和え玉でも通用すると思うし、客単価を上げる工夫があってもいいかもね。

【レアチャーシューもあっさり!トッピングの三ツ葉が合う!】

 こちらも過去のレビューと感想はそのままなので簡潔に。流行りのレアチャー・・・・ここ数年で一気に広まったトッピング。ラーメン店主も日々勉強で大変です。割と薄めのスライスで一枚でなく二枚投入というところも納得。あっさりスープに、極細ストレート麺・・・・とくれば分厚い肉は不釣り合いだからの薄切り2枚なのかもしれません。何れにしても美味いから一言多い私。また、当たり前ですが、三つ葉がこう言う淡麗な一杯にはいい役割を果たしてくれます。しっかりと香りと味わいがマッチしてるし、別ベクトルの清涼感ある苦味が加わって、味わいに置く行きが出てきます。何しても隙がなくてナイス!

 総じまして、「真っ直ぐで柔らか煮干が泳ぐ」と言うような醤油そばの感覚。ちょっと一杯ひっかけて楽しみたいと、いつも思わせてくれますね〜ここの煮干しは! おそらくこちらも今後は、定点観測のお店になるということでしょうね。次回は、中華そば塩をいただく予定。店主も大変な時にちゃんと一人で営業してくれるパートナーも偉いね。と言うことで・・・・なので詠います!

   日めくりの
   時は早いか
   水無月か

   躑躅花落ち
   向日葵芽吹く

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2016.05> 煮干しそば・塩


【きっぱり煮干し感!あくまでライト感覚を貫く塩感覚!サラリ感際立つ旨味】

 これは、非常にライトな煮干し感覚で、ニボニボっぽくなくてむしろ正解といった感じ。煮干の香りを味わうという感覚で楽しみましょう。それに塩気がとて煮干の香りとバランスが取れていて、全体的にすっきりと感じる飲みごこち。しかし・・・シンプルさの中の奥深さというか「キッパリ感」「突き抜け感」が際立ちます。こういう味わいには、とても三つ葉の薬味が合います。

 ベースの動物感がとてもさらりと感じる程度で、うるさくないのもいいですね。まさしくゴクゴクと飲み干せる系!

【極細ストレートのグルテン風味がライト塩煮干しとベストマッチ】

 これは前回のレビューと同じになるので、詳細は割愛しますが、細麺のマッチングとしては、醤油より塩の方が合うかも。多少感じる粉の風合いが、煮干と塩の味わいにすごく乗るというか、映える感覚。同じ麺なのに、より細く感じてしまうほどに流麗。京の古寺の枯山水を見ているような凜としたフォルムです。

 茹で上げも多少の変化で影響を受けますが、前回の醤油よりは滑らかでパツとした感覚は抑えめ。しかし、汁の吸い込みは程よくて、途中から軽いしんなり感があって、ズボボボッとすすり上げるのがまた楽しい。

【流行り王道のレアチャーシュー健在!】

 これまた前回のレビューと重なるので、詳細は割愛します。かなり薄めにスライスされてますので、スープ熱の影響を受けやすいため、早めに食してしまうしかないです。ビールにも合いますが、確実に10度以上の酒でチビチビやりながら食うと旨そうです。穂先メンマも今回は太くて満足。そういえばまだ、ここの味玉を食ってない。次回は食わねば!

 総じまして、「ベスト・ブランチラーメン」と言う感覚でしょうか。それほど食べたくないような腹具合のようで、しかし腹が確実に減っている・・・・ような感覚には最良の選択と思われます。ガッツリ昼飯なら炊き込み御飯が旨そう!店主のこのスープセンスなら頷けますしね!これは、これからが楽しみだし、引き続き定点観測を続けさせていただきます。と言うことで・・・・なので詠います!

   晩春の
   強い陽射しに
   上着脱ぐ

   細い向日葵
   日に日に太く

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2016.05> 中華そば・醤油

【透明感ある醤油清湯!明る過ぎず落ち着き感じる鶏出汁感覚】

 あっさり好き向けに考え抜かれた質感。丁寧な品質を十二分に感じる崇高な出来栄えに個人的には好印象で当然ながら無化調。鶏の煮出しがとてもすっきりとしていて、清湯に明るく映えるような浸透力を感じます。されども神奈川淡麗系のような香味油の色気はあえて抑え気味。鼻に抜けるようなオイリーな甘さとは無縁で、落ち着いたフィーリングを全体から感じます。

 確かにあっさりとしていますが、薄さとは無縁。説明書きを見ていると大山鶏のガラを使っており、またモミジも投入しているとか!モミジと言えばアホの一つ覚えのように、鶏白湯のコラーゲンの正体のように知ったかぶっている自身が恥ずかしくなる。いやはや、実に引っかかりがなくて、それでいて『スマートな旨みが濃ゆい』と感じてしまいます。この時点で独学のことを忘れてしまう。

 今回「醤油」を選んだのは、単に券売機ボタンがポールポジションにあったからだけど、醤油ダレも何か工夫があると思います。全く妄想なのですが、多少なりとも魚介のエキスは入っていないのかと・・・・。まろやかさ、すっきりさ、落ち着き感は、醤油ダレの仕業かと勝手に思い込んでおります。

【極細ストレートで粉感覚やや残すところがニクいね!】

 意外にも細麺の中でも細めです。加水はやや低めといったところか。贈花などから判断して三河屋製麺かと。こいつが実に絶妙のスープとのコラボレーションでして、軽い目の茹で上げで、微妙に芯を残すか残さないかのレベル感。なので、前半だけはグルテンの粉の風合いも十分感じ取ることができて、またスープが若干浸透して部分とが麺の表層と中心部で別れた感じがします。なので前歯の歯ごたえが二段階にも感じる。なので当然風味が良い。

 前歯のあたりは淡い目のクツクツっとした感覚。奥歯へ運び込むと意外と麺の密度は高めでもないので、すり潰しやプレスが軽やかで、一気に嚥下へと進む感覚。後半はそのまま飲んでいるかもしれません。それだけに喉越しのシルエットはいい感じで、蕎麦ライクにズボズボと啜り続けるのが気持ちいいです。

【次回、特製より「肉追加」で攻めたいと決意!どんな酒でも合うね!】

 デフォルトで、これだけ質の良いレアチャーシューとそのボリューム。そして穂先メンマも大きなのが2本とあれば十分ですね。ネギはやや抑えめでも、三つ葉がしっかりと投入されているし、薬味的にも申し分なし。

 またレアチャーシューは、これだけでゆっくりと酒で流し込みたい気分にさせるハイレベル。昼だけ営業にしておくのが勿体無いかもです!仕方ないけど・・・私は、味玉追加や特製にするより、シンプルな肉増しをしてみたいほどに、この肉は好きです。塩気があるようでないようで・・・肉本来の味わいが豊かだし、何だったらワインでも持ち込みたいくらいだわ。

 総じまして、「独学レベル突き抜ける!一気に好きになる崇高淡麗なハイレベル感覚!」と言う褒め言葉しか思いつきませぬ。本当に三鷹にいい店ができて嬉しいというか感謝。これから、家庭と仕事との両立が難しいと思うけど、私は土曜日限定となりますが定期的に通わせていただき、全メニューを制覇してゆきたいと思います。もし三鷹市民だったら・・・・「とくいち」と「せい家」と「みたか」と「文蔵」と「たきたろう」・・・・そして「向日葵」を毎日ぐるぐる回せば飽きない飽きない。まだ他にもきになるしね。ともあれ、いい店ができてながく応援してゆきたいです。ということで・・・・なので詠います!

   晩春の
   夏に負けない
   陽射しうけ

   清き醤油と
   向日葵咲くらむ

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!! 

레스토랑 정보

세부

점포명
Chuukasoba Himawari
장르 라멘

070-4199-8379

예약 가능 여부

예약 불가

주소

東京都三鷹市下連雀1-4-19

교통수단

吉祥寺駅よりバス
公園口小田急バス乗り場5番 杏林大学井の頭キャンパス行き プラウドシティ吉祥寺前下車 徒歩1分

이노카시라코엔 역에서 1,346 미터

영업시간
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00

영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다.

예산

~¥999

~¥999

예산(리뷰 집계)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

이용금액 분포 확인

지불 방법

카드 불가

전자 화폐 불가

QR코드 결제 불가

좌석 / 설비

좌석 수

7 Seats

( カウンター7席 しばらくの間席数を減らして営業)

개별룸

불가

카시키리(기간을 정하여 빌려줌)

불가

금연・흡연

완전 금연

주차장

가능

店舗裏7番。1台のみありますが、混雑時(特に土日)は駐輪スペースとなりますのでご了承下さい。 近隣にコインパーキングあり

공간 및 설비

차분한 공간,카운터석 있음

특징 - 관련 정보

이럴 때 추천

가족・자녀와 |혼자서

많은 분이 추천하는 용도입니다.

위치

숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑

서비스

테이크아웃 가능

아이동반

어린이 가능,어린이 메뉴 있음

ベビーカーでの入店可。 お子様歓迎ですが、お子様用の椅子のご用意がありませんのでご了承ください。
感染防止対策としまして、多人数でのご来店になる場合はできる限りテイクアウト(鍋ラー)をご利用ください。

오픈일

2016.5.12

비고

感染防止対策といたしまして
席数を減らしての営業となります。
マスクの着用をお願いいたします。