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油そば: ほうれん草と中太麺と聳える焼豚!ごろつく焼豚!家系迫力感じる汁なし系!興奮止まず! : Musashiya Musashisakai Ten

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3.0

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3.2

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2024/03방문9번째

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油そば: ほうれん草と中太麺と聳える焼豚!ごろつく焼豚!家系迫力感じる汁なし系!興奮止まず!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/04/03/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/2kFICE8zgIU

<2024.03> 油そば チャーシュー 生玉子 + ライス + アサヒスーパードライ

 昼飯と晩酌と晩飯を兼ねて・・・油そば!。とある年度末の午後4時。非常にけったくそ悪い案件に巻き込まれ、キレ気味(いやキレてた)で早朝から1日過ごすー。結局、カタがつかず、年度始めに跨いでしまったのであった・・・。ちくしょー!昼飯を抜いて結論を待ち構えていたんだぜ:汗。もうオワターってな感覚で、早めに業務切り上げです。今は承認業務がないのでこんなことが出来るー。

 で、この流れだと中華そばみたかで弾けるところだが、時間がとても中途半端。開店まで待てない。なので「せい家」か「武蔵家」の家系通し営業で考えたんだが、駅から近いということで今回は「武蔵家」です。またこの武蔵境店は、家系では珍しい「油そば」があるのも理由になったかも。今回は、昼飯と晩酌と晩飯を兼ねて・・・油そばってなことで。


<アサヒスーパードライ> 実に痛快!冷え固まった小ぶりのグラス!麦酒の冷たさで氷が溶ける!

 ストレス抱えるオヤジは年々耐性がなくなるようで、頭と胸がギューンと重くなる感覚です。やばいな・・・と思いつつビールを待つが、そこに配膳されたのは、定番のスーパードライとギチギチに氷り冷やされた小ぶりのグラス!!。手で触れても霜が溶けないほど冷え切ってて、口が当たる部分は氷が貼り付くほど!。流し込んで一気にあおると旨さ痛快絶妙突き抜ける旨さ哉!。実に痛快すぎる!シャープなキレ味や超淡麗なる辛口もさることながら、やっぱりこれに限る!。

 こんな中途半端な時間帯だったからガラ空き店内だったが、ご店主が話しかけてくれて、オレが顔バレだったことが分かる:瀧汗。バシバシSNSとか何でも上げてくれということでしたー:爆。一応、私初訪問の店とか、既訪の店でも混んでる時は撮影了解とってることにしてるんですが、あしからず。たまにこういうこと書いておかないとね。


<全体> ほうれん草と中太麺と聳える焼豚!ごろつく焼豚!家系迫力感じる汁なし系!興奮止まず!

 諸説ありますが、油そばの発祥は武蔵野の珍々亭。このエリアでは油そばが根付いてるのもあっての、家系でも油そば!ってな展開かもしれません。家系のシンボリックな肉厚板海苔がないので、一見は質素な武蔵野油そばにも似た感じですが、丼から感じる存在感はやはり家系!そして麺とほうれん草をみればやっぱり家系って感覚です。

 豚骨の野趣がふわっと湯気の中に漂うのが、食欲を刺激します。肉とネギトッピングで厚化粧する必要もなかったと言うのが本音でしょうか?。中盛にしたが量的にもちょうどいい感じです。今回はチャーシュー追加にしたので、肉片が凛々しく聳える上に、ゴロつく肉も多めな展開!。


<タレ> 鶏油の明るいコク!家系独特の豚骨が溶けた醤油感と旨さ!味の輪郭凛々しく!

 毎回この油そばを食らうと分類に困る・・・。「醤油」なのか「豚骨醤油」なのか。実はかなりクリアなので「醤油」なのかもしれません。汁なし系とは言え、少々汁があるタイプで、クリアな醤油ダレのようですが、やっぱりベースストックの豚骨煮出汁は投入されてる様子。そして鶏油の風合いが色濃く広がり、嗚呼・・・やっぱり家系エキスと感じさせてくれます。とは言えバターのような甘味抑えめな感じが、醤油感を引き立てるような味の輪郭。それがなんとなく凛々しくも感じたナイスな味わいです。


<麺> 家系定番!酒井製麺!モチモチした食感に微乳化し始めたタレでヌルつく滑らかな滑り!

 油そば・汁なし系だとゴワゴワしそうだが、ゆっくり染み込むタレの塩気!もはや説明不要のご存知家系定番の酒井製麺!。微かなボコ付きで淡い捩れがある感覚の中太麺。加水は高めで全体的に色合いがやや黄色め。密度感が低めでスパスパと小気味良く千切れるのが、いつも通りに快感です。

 箸とレンゲでかき回す度に、タレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。そうなると余計に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。豚骨が溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる・・・そんな旨さ!。柔らかい麺の方がやっぱり汁なしでは合ってるような気もします。


<ほうれん草> 定番のクタっとしたほうれん草は甘味あり!油そばにも合うね!

 ほうれん草はクタクタ過ぎても興醒めだし、かと言ってフツーにお浸し状態では、豚骨醤油のパンチにはバランス良くない。過ぎない程度のクタり加減が良く表されており、青物特有の甘味をしっかり滲ませておるようです。


<チャーシュー> 焼豚は麺に絡めて存分に味わい倒す!残りは麦酒のつまみとしても最適!

 へへへ・・・タレの鶏油香味が滲む豚肉がナイス!。チャーシューはサイコロカットもいいんだが、やはり追加した肉の存在感がいいね。濃いめの出汁に浸るのを前提に仕上がった薄味の豚肩ロース。だからあえて出汁を吸い込んだ麺に絡めて食らうのです。中盤で酒を更に欲しさせる味展開です。

 サイコロ上の刻み肉は、肉味の印象薄いが、一旦タレに含ませるように底に沈めて吸わせてから食らうと絶品です。麺に絡んでもその肉旨さと炭水化物感の相性がいい!。こりゃスーパードライとの相性が抜群ではないか!。


<生玉子> 中盤に投入!モチモチした食感にタレと卵でヌルつく滑らかな滑り!

 麺顔の迫力を増すために、中盤から生玉子を投入してみました。卵黄を箸で持ち上げたりして弄んだあと、中太麺に絡めて持ち上げる様が、ふふふ・・・・実に艶かしいことよ。かき混ぜる度に、かき回す度に、タレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。

 そうなると余計に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。そこに溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる・・・そんな旨さ!。柔らかい麺の方がやっぱり汁なしでは合ってるような気もします。


<味変化> 汁なし系定番の辣油とお酢!家系定番のニンニクと豆板醤!豚骨醤油味に足して盛り上がる!

 油そばには、辣油とお酢が定番。これを入れてしまうと大抵の油そばは似た味になってしまうので、前半のデフォルト味わいを楽しんだ後の投入が良いです。で、やっぱりそんな展開。この味変化した味が好きなのだけどね。

 なので家系らしさを取り戻すためにも「ニンニク&豆板醤」という流れ。これにより豚骨醤油のベースに、アシストとしてニンニクの刺激を投入。ニンニクをFWとして投入しただけでは攻撃の分厚さが欠けるので、そこで豆板醤を機能させます。


<白飯> 残ったタレと具材を一気に投入!プチスタミナ丼の完成!

 残ったタレと具材を白飯に絡めましょう!。麺丼と白飯茶碗とどちらをステージにするか迷ったんですが、残ったタレ&具材の量を鑑みて・・・今回は麺丼へ白飯を放り込みます。

 ううう・・・見栄えは「・・・」って感じですが、完全に乳化したタレが全体に絡んで浸透し、サイコロチャーシューが、オカズとなってます。かなりこのままで旨さ完成形じゃないか!。それに、ラーメンに合わせるためか、微妙にカタメな炊き具合なのがとてもいいね!。飯割にはとてもあってるかと!。


総じまして「武蔵野系油そばと横浜家系ラーメンとの面白コラボ!旨さ痛快なる家系汁なし!」・・・と言う感動の嵐!。やはり家系にはライス追加が必定ですが、汁なし系の〆としての飯割りの旨さと重なるために余計に旨しです。定食気分の贅沢感と、家系のパンチ力が楽しめる感覚!?。さらに麦酒とも白飯とも相性が良いのでどちらも痛快に楽しめます。だったら両方楽しんじゃえば?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


  雨過ぎて
   雲は駆抜け
    晴れ間さす

   麦酒と拉麺
    晴れやか気分


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

2024/02방문8번째

3.2

  • 요리・맛3.1
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~JPY 9991명

ラーメン並: 豚骨煮出汁の塩気と軽めでスマートな鶏油!泡立ちライトな豚骨コラーゲン!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/02/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/wuuUM1GUPtg

<2024.02> ラーメン並 + チャーシュー + キャベツ + ライス

 正確には午前10時だけど。以前は朝早くからやってたんだけど、最近はメニュー構成も少し変えて営業時間も少しずらした感じです。朝の時間帯いつ行って、常連と思しき客がパラパラとおられ、黙々と食った後で店主と明るく会話するってシーンが散見されます。

 そう、朝陽を感じながら家系ラーメンってのもいいよね。朝からそんな重いもの食えるかと言う意見も分かるんだが、薄め・少なめ・柔らかめで食らうと実に朝の気分にフィットします。ブランチタイムって急激に腹が空くことあるんだけど、そんな気分にぴったりなのです。とは言え・・・・単にチャーシュー増ししただけなのに、こんなにガッツリした麺顔になるとは、想定外(汗)。


<全体> 朝から食うぜガッツリと!肉増し野菜増しで気合い高まる麺顔!

 完全にチャーシューが丼からはみ出てますな(笑)。おそらく2枚増しの4枚でしょうが、一枚一枚が大きく晩飯レベルでございます。朝だからと察してキャベツを添えたのですが、これも結構ボリューミーでとても並盛りとは思えぬボリューム感!。 まさに朝から食うぜガッツリと!肉増し野菜増しで気合い高まる麺顔!。


<出汁> 豚骨煮出汁の塩気と軽めでスマートな鶏油!泡立ちライトな豚骨コラーゲン!

 朝だから少し薄め。されどスープを啜り始めるとやっぱり家系の満足感です。泡立ち軽めなのに同時にコラーゲンの豊かさ。豚骨のあら炊き感覚が伝わります。濃さがライトになっても塩気も味の濃さも非常にナチュラルに感じられました。

 醤油タレの味わいをしっかりしてます。それでも塩っぱくない。デフォルトゆえの余裕をスープ全体に感じます。旨味と塩気の結びつきを感じますし、その境目がなく、結びつきをピッチリと感じるといった様相ですな・・・。またキャベツの甘みが溶けて風味を与えるか!?。


<麺> 出汁に濡れて塩気を受止める柔らか多加水系中太麺!ソフティーな歯応え楽し!

 家系と言えば「酒井製麺」!加水の感覚は決して低くなく感じます。どちらかというと多めに感じるのは、最近柔らかめにハマっているから。そして捩れた感覚がほんのりと淡いモチモチ感を浮かび上がらせます。太目なストレート麺で、わりとスパスパと千切れるイメージを個人的に持っております。

 しなやかなので滑りも高速?。汁を吸い込むスピードは遅めに感じましたが、その方がスープが濃いためマッチしていると思います。へへへ・・・箸でリフトすると、想像以上に柔らかい麺線です。とってもスマートな濃いめのスープとのからみも中々バランスよく、グイグイツルツルと食わせます。


<ほうれん草> 下味の塩気あり!噛み締めるとクタった中に甘味あり!スープに沈めて尚旨し!

 ほぼ繊維質が溶けるような展開もいい。しかし、くたり気味かもしれんが、青菜の風合いを、フレッシュに展開するけど、味が濃ゆい出汁とは非常にマッチする!。家系でほうれん草に意識を集中して食らったことはないかも。


<キャベツ> 茹で上げ感しっかりでホクホク食感!噛み締めると出汁の濃ゆさを優しく包むナイスな甘味!

 割としっかりめに湯通しされた温野菜感覚。外側の部分は半透明になっており、また芯に近い部分は白くよく茹で上がっております。外側はしんなりした食感。中心部はホクホクとした歯応え。噛み締めると野菜独特の淡い甘さを感じます。その汁が重厚な豚骨醤油出汁に溶け込むと、余計に全体をマイルドに仕上げてくれるのも好印象!。

 出汁に沈めて浸しては食らう。またそれをまた麺に巻き付けながら食らう。嗚呼、楽しからず哉。恐らくキャベツ追加も、家系食らう時、これから続けることとなりましょう。


<チャーシュー> 器からはみ出る大胆さ!塩気も多めでご飯にも合う!パフのように決まった歯ごたえ!

 これまでここで食った中でベスト!。分厚さがある印象だったけど、大判ぶりが今回は特に好印象です。なので肉厚大判なため、器から完全にはみ出してるのが痛快!。多少カスカスな歯ごたえの方が、スープを吸い込むので程よいと思うのです。そして、スープに負けないためか・・・・塩気も含んでいる感じが、ライスにも合う!と言えましょう。家系のチャーシューは、基本的に外れたことがありません。個人的に好きな系統なのかもしれません。


<味変化> 仕上げのニンニクと豆板醤はカウンター!生姜はコール!豚骨醤油味に足して盛り上がる!

 「生姜」は、テーブルセットにはないので、店主にコールして貰うスタイルです。今回も「生姜メイン」。生姜をかなり多めに投入してみました。そして「ニンニク」はアシスト。「豆板醤」で仕上げるという流れ。これにより豚骨醤油のベースに生姜のジリジリとした刺激が溶ける感覚です。アシストとしてニンニクの刺激を投入。生姜が味の中盤を押し上げる展開で、ニンニクをFWとして投入しただけでは攻撃の分厚さが欠けるので、そこで豆板醤を機能させます。


<白飯> 板海苔とチャーシューを移し残った出汁を一気に垂らす!これぞ家系の最高の〆飯!

 ここは白飯が旨い!少しカタメな炊き上げがナイスです!。粒が立っててフツー以上に旨いです。まずチャーシューの切れ端と板海苔を一枚こちらに移し、そして後から残った汁を垂らす。これがやっぱりうまい!。物価高で、サービスライスもコスト面では苦しいかと思われますが、近くの大学生や勤め人たちにもとても重宝しておられることでしょう。激しく応援です。


総じまして「がっつり肉とヘルシー野菜!柔らか麺でワイルド仕上げ!朝に楽しい王道家系拉麺!」・・・と言う感動の嵐!。こちら通し営業でいつ来てもコアな常連さんがいるようで地元に愛されてる感覚ありあり!。武蔵家中野本店系列ということで、中央線沿線住民には地元の味って気分でしょうか。朝ラーと油そばで激しく推しな店ですが、フツー以上に腹パンで楽しめる店です。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


  陽が昇り
   仕事合間の
    ひとと気に

   朝にしっくり
    家系がっつり


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

2023/12방문7번째

3.2

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~JPY 9991명

油そば: 一汁一菜一肉!醤油豚骨に青菜と肉と中太麺!海苔がなくともしっかり家系!汁なし万歳!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/12/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/SBVnY8sUjA4

<2023.12> 油そば+生たまご
 
 このメニューです。コアな家系ファンなら、つけ麺ですら邪道と言われそうで、ましてや汁なし系となれば何をか言わん。でも好きなものは好きと言える気持ち、大事にしたい。どんな時も・・・・。迷い続けることなく、今回は油そばです。さて久しぶりに来たら券売機ボタンかなりメニュー入れ替えがあった感じ。サービスだったマヨネーズのボタンがあったり、朝はサービスだった生たまごのボタンがあったりと、このご時世だから仕方ないね。それでもライスはサービスなのだから、心意気は健在でございます。


<全体> 一汁一菜一肉!醤油豚骨に青菜と肉と中太麺!海苔がなくともしっかり家系!汁なし万歳!

 質素な武蔵野系油そばに、強引に家系ニュアンスを溶かしたような麺顔か?。いやいや・・・・熱々の麺から立ち昇る湯気はやっぱり家系のニュアンスですぞ!更に中太麺とほうれん草があるとやっぱり家系感覚健在です。豚骨の野趣がふわっと湯気の中に漂うのが、食欲を刺激します。分厚い板海苔がない分、ちょっと迫力に欠けるように見えますが、実物は家系オーラ垂れ流しです。


<タレ> 旨さの輪郭しっかり!家系独特の豚骨が溶けた醤油感と鶏油の明るいコク!

 汁なしだと、ベースのタレが主役なので「醤油」分類が正解かもしれませんが、それだと家系にはならないので。あえて「豚骨醤油」とさせてもらいます。でも汁なし系とは言え、少々汁があるタイプなんですがね。そのクリアな醤油ダレのようですが、やっぱりベースストックの豚骨煮出汁は投入されてる様子。実は鶏油の風合いが色濃く広がりる。そこが、やっぱり家系!って感じさせてくれましょうか?。


<麺> 冒頭から生卵投入!モチモチした食感にタレと卵でヌルつく滑らかな滑り!染み込むタレの塩気!

 麺顔の迫力を増すために、冒頭から生たまごを投入してみました。卵黄を箸で持ち上げたりして弄んだあと、中太麺に絡めて持ち上げる様が、ふふふ・・・・実に艶かしいことよ。

 ご存知、家系定番の酒井製麺。汁なしでカタメだとゴワゴワしそうだから、もはや説明不要かと思われますが、微妙にボコ付きに近い捩れがある感覚の中太麺。加水は高めで全体的に色合いがやや黄色め。密度感が低めでスパスパと小気味良く千切れるのが、いつも通りに快感です。

 かき混ぜる度に、かき回す度に、タレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。そうなると余計に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。豚骨が溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる・・・そんな旨さ!。柔らかい麺の方がやっぱり汁なしでは合ってるような気もします。


<チャーシュー> 少し塩気が強く染みて化粧パフのように柔らかく沈む混む歯ごたえ!噛締めて旨し!

 スープに負けないためか・・・・塩気も含んでいる感じが、ライスにも合う!と言えましょうか?。多少カスカスな歯ごたえの方が、スープを吸い込むので程よいです。やはり家系のチャーシューはうまい。肉増ししときゃよかったな・・・・。あゝ、こういう気持ちの踏ん切りが私は弱いんだよな。車の教習所でアクセル吹かし切れなかった感覚に似たものを感じる。やっぱチャーシューメンを家系では基本と考えておこう。


<ほうれん草> 下味の塩気あり!噛み締めるとクタった中に甘味あり!スープに沈めて尚旨し!

 ほぼ繊維質が溶けるような展開もいい。しかし、くたり気味かもしれんが、青菜の風合いを、フレッシュに展開するけど、味が濃ゆい出汁とは非常にマッチする!。家系でほうれん草に意識を集中して食らったことはないかも。


<味変化> 軽くニンニク!仕上げに豆板醤!豚骨醤油味に足して盛り上がる!

 今回も「ニンニク&豆板醤」という流れ。これにより豚骨醤油のベースに、アシストとしてニンニクの刺激を投入。ニンニクをFWとして投入しただけでは攻撃の分厚さが欠けるので、そこで豆板醤を機能させます。


<白飯> 残ったタレと具材を一気に投入!この楽しみがあるから家系なのだ!

 レンゲで掬って白飯にかけるのが王道のやり方でしょうが、逆に白飯の方に残ったタレを全部垂らす手法。見栄えは「・・・」って感じですが、完全に乳化したタレが全体に絡んで浸透ます。微妙にカタメな炊き具合なのがとてもいいね!。飯割にはとてもあっている。


総じまして「家系の汁なし!実にアリだよ!一回食っとけ!是非是非オススメ!」・・・と言う感動の嵐!。家系にはライス追加が必定ですが、汁なし系の〆としての飯割りの旨さが実に重なる旨さです。それに薬味次第では家系独特のパンチ力が存分に楽しめますし。休日なら麦酒と合わせるのが痛快なはず!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   聖夜過ぎ
    活気溢れる
     年の瀬に

    暫し憩いて
     駅前拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!。

2023/03방문6번째

3.2

  • 요리・맛3.1
  • 서비스3.5
  • 분위기3.1
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ほうれん草増しラーメン:青磁の丼と深緑の板海苔!目の前に広がるほうれん草と青葱のエバーグリーン!青が散る!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/25/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/VoPErtwBbJ0

<2023.03> ほうれん草増しラーメン 中盛 + ネギ + サービスライス

 この日は、午後からずっと余裕ないと思ったので、かなり早めに休憩を前倒して拉麺活動。一気にエナジー補給といいう考えで、早朝から遅くまでぶっ通し営業の「武蔵家@武蔵境」さんへと突撃してみました。こちら、家系なのに油そばが定番メニューで、いつもそればかり食ってるんですが、たまにはフツーに家系っぽく「ほうれん草増し」にしてみたりして!。ところがネギのボタンが目に入ったものだから、思わずネギ追加ボタンを押してしまった結果ですー。


<麺顔> 青磁の丼と深緑の板海苔!目の前に広がるほうれん草と青葱のエバーグリーン!青が散る!

 フツーじゃ面白くないからほうれん草増しなのだが、更に葱追加!。しかもここでは白葱じゃなく青葱!。九条葱が、こんなにこんもりと盛られるとは想定外だったわけです。一面の青さが広がる麺顔となりました。スープも具材で覆われて見えぬ・・・板海苔の凛々しさがなければ家系かどうかも一見では分からない?。まさにエバーグリーンな麺顔!。


<スープ> 豚骨煮出汁の塩気に鶏油が染みる軽い泡立ちが豚骨コラーゲンを感じる!

 スープを啜り始めるとやっぱり家系の満足感です。微妙に泡立っているのは、コッテリ感と同時にコラーゲンの豊かさ。豚骨のあら炊き感覚が伝わるようです。そして余裕?に感じる醤油だれのアミノ酸と塩気今回は、濃さも「ノーマル」としたため、塩気も味の濃さも非常にナチュラルに感じられました。

 醤油タレの味わいをじっくりと味わえるような・・・ガッツリした醤油豚骨。バランスが良いのです。塩気は他のラーメンカテゴリーよりも多めと察しますが、それでも塩っぱくない。デフォルトゆえの余裕をスープ全体に感じます。旨味と塩気の結びつきを感じますし、その境目がなく、結びつきをピッチリと感じるといった様相ですな・・・。

 若干、青葱で温度が下がってしまうの気がかりですが、それでも青葱の清涼感が溶けて風味を与えるか!?。


<麺> 出汁に濡れて塩気を受け止め旨さ感じる多加水系中太麺!カタメでクスクスした歯応え!

 ご存じ家系と言えばこれですよ!「酒井製麺」!加水の感覚は決して低くなく感じます。どちらかというと多めなだが、また捩れた感覚がほんのりとモチモチ感を浮かび上がらせるようです。太目なストレート麺で、わりとスパスパと千切れるイメージを個人的に持っております。

 ややモチっとしながら、高速に滑り落ちる喉越し! 汁を吸い込むスピードは遅めに感じましたが、その方がスープが濃いためマッチしていると思います。へへへ・・・箸でリフトすると、想像以上に柔らかい麺線!?。でして、優しさすら覚え濃いめのスープとのからみも中々バランスよく、グイグイと食わせます。


<ほうれん草> 噛み締めるとクタった中に甘味あり!下味の塩気あり!スープに沈めて尚旨し!

 ほぼ繊維質が溶けるような展開もいい。しかし、くたり気味かもしれんが、青菜の風合いを、フレッシュに展開するけど、味が濃ゆい出汁とは非常にマッチする!。家系でほうれん草に意識を集中して食らったことはないかも。


<青葱> 淡いザクザク感!青クサさなくしっかり甘味を感じさせる葱!出汁に浸って葱甘味を溶かす!

 コメントするまでもない青葱の味ですが、柔らかいようで淡いザクザク感が心地良しです。青クサさなくしっかり甘味を感じさせる葱!出汁を味わう時には、これだけ山盛りだと必ず出汁に混じりますので、出汁と共に味わうと浸った葱甘味が溶けた旨さが秀逸です。


<チャーシュー> パフのように決まった歯ごたえ!塩気も多めでご飯にも合う!

多少カスカスな歯ごたえの方が、スープを吸い込むので程よいと思うのです。そして、スープに負けないためか・・・・塩気も含んでいる感じが、ライスにも合う!と言えましょう。家系のチャーシューは、基本的に外れたことがありません。個人的に好きな系統なのかもしれません。


<味変化> ガッツリと生姜!軽くニンニク!仕上げに豆板醤!豚骨醤油味に足して盛り上がる!

 今回も「生姜メイン」。生姜をかなり多めに投入するのが好きです。テーブルセットにはないので、店主にコールして貰うスタイルです。そして「ニンニクはアシスト」「仕上げに豆板醤」という流れ。これにより豚骨醤油のベースに生姜のジリジリとした刺激が溶ける感覚です。アシストとしてニンニクの刺激を投入。生姜が味の中盤を押し上げる展開で、ニンニクをFWとして投入しただけでは攻撃の分厚さが欠けるので、そこで豆板醤を機能させます。


<白飯> 板海苔を移し残ったタレを一気に垂らす!これぞ家系の最高の〆飯!

 少しカタメな炊き上げが非常にナイス!。粒が立っててフツー以上に旨いです。予め板海苔を一枚こちらに移し、そして後から残った汁を垂らす。辛味きゅうり漬けもお構いなしに垂らします。これがやっぱりうまい!。物価高で、サービスライスもコスト面では苦しいかと思われますが、近くの亜細亜大学生もとても重宝しておられることでしょう。激しく応援です。


 総じまして「青菜青葱マシマシエバーグリーン!ヘルシー&ワイルドな王道家系拉麺!」と言う感動の嵐!。こちら通し営業でいつ来てもコアな常連さんがいるようで地元に愛されてる感覚ありあり!。武蔵家中野本店系列ということで、中央線沿線住民には地元の味って気分でしょうか。朝ラーと油そばで激しく推しな店ですが、フツー以上に腹パンで楽しめる店です。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   小雨過ぎ
   雲の合間に
   青さ増す


   嬉しさついで
   青菜増す哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

2022/12방문5번째

3.2

  • 요리・맛3.1
  • 서비스3.5
  • 분위기3.1
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

朝ラーメン: 一汁一菜?裸の家系?そんなシンプル・イズ・ベストな朝ラーメン!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/02/05/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/pwweyjOOdag

<2022.12> 朝ラーメン

 個人的な事情と、年末の業務立て込みがあって、早朝朝5時から作業を始めましたわ。しかし、陽が昇りはじめ、そうそう!洗濯物を干さねばと作業を中断し、また気を取り直して本業に没頭し出すと・・・猛烈に腹が減ってしまったのだった。まるで、朝飯抜いた昼飯前の状態となり、頭が全く回らん。てなわけで、仕事を有効に続けるために、否応なく朝ラーメンに赴くのであります。勤務管理システムに中抜け登録してゴー!。こういうところはいい会社制度であります。


<全体> 一汁一菜?裸の家系?そんなシンプル・イズ・ベストな朝ラーメン!

 朝ラーメンと言うから、小さいサイズか抑えめのボリュームか、具材の端折りかと思っておりましたら、想定を超えた展開でした。家系と言えば海苔は欠かせぬアイテム・・・それをアンチテーゼに省くと言う所業。またチャーシュー抜き!肉無し!。ま、ワンコイン500円なら仕方ないか。でもベースが力強いから残念な感覚は皆無です。

 改めて眺めると、ほうれん草だけが乗った家系ラーメン!。この潔さに感服!。ただこれに150円足せば、フツーの一杯が食えるのだが、その点をどう捉えるかですね。


<スープ> 軽い泡立ちが豚骨コラーゲンを感じる!豚骨煮出汁の塩気に鶏油が染みる

 微妙に泡立っているのは、コッテリ感と同時にコラーゲンの豊かさ。豚骨のあら炊き感覚が伝わるようです。そして余裕?に感じる醤油だれのアミノ酸と塩気今回は、濃さも「ノーマル」としたため、塩気も味の濃さも非常にナチュラルに感じられました。

 ガッツリした醤油豚骨には違いないのですが、醤油タレの味わいをじっくりと味わえるような・・・デフォルトゆえの余裕をスープ全体に感じます。つまり、バランスが良いのです。塩気は他のラーメンカテゴリーよりも多めと察しますが、それでも塩っぱくない。旨味と塩気の結びつきを感じますし、その境目がなく、結びつきをピッチリと感じるといった様相ですな・・・。


<麺> カタメでクスクスした歯応え!出汁に濡れて塩気を受け止め旨さ感じる多加水系中太麺!

 家系と言えば「酒井製麺」。太目なストレート麺で、わりとスパスパと千切れるイメージを個人的に持っております。しかし、加水の感覚は決して低くなく感じます。どちらかというと多めなだが、また捩れた感覚がほんのりとモチモチ感を浮かび上がらせるようです。

 麺をリフトすると、・・・想像以上に柔らかい麺線!?。でして、優しさすら覚え濃いめのスープとのからみも中々バランスよく、グイグイと食わせます。ややモチっとしながら、高速に滑り落ちる喉越し! 汁を吸い込むスピードは遅めに感じましたが、その方がスープが濃いためマッチしていると思います。


<ほうれん草> 今回は具材のR1グランプリ!青菜が暫定1位そのまま優勝!たっぷり青菜の良さだけ楽しめる

 今回ほど、家系でほうれん草に意識を集中して食らったことはないかも。葉の部分がほぼ繊維質が溶けるような展開もいい。しかし、くたり気味かもしれんが、青菜の風合いを、フレッシュに展開するけど、味が濃ゆい出汁とは非常にマッチする!。


総じまして「一汁一菜?裸の家系?シンプル・イズ・ベスト!」な一杯。単に価格抑えめメニューじゃなく、質素さの中に精一杯のパワーを感じる旨さです。地元にある大学生徒も多く訪れ、武蔵境では存在感を確固たるものとしてる感覚。このままガッツリ武蔵境で永く続けてください。期待してます。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   年末の
   疲労回復
   朝らーめん


   腹に染み入る
   元気の源


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

2022/11방문4번째

3.0

  • 요리・맛3.0
  • 서비스3.0
  • 분위기3.0
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

あぶらそば:器とほうれん草、そして中太麺伝わる家系ニュアンス汁なし系!九条葱もナイス!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/11/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/zWy7UOmN4Vg

<2022.11> あぶらそば 中盛 + 九条ねぎ + サービスライス

 オミクロン株対応のワクチン接種。もう世間はコロナに慣れてしまったのか、接種会場は混むことなく、行けばあっという間に終わるのでした。ここまですんなりと接種完了とは思ってもおらず、平日午前に手持ちぶたさ・・・・。ランチタイムまで相当時間があったので、ここはワクチン接種後のスタミナ補給ということで、朝から通し営業の武蔵家さんで、ブランチ家系と洒落込んでみましたー。汁なし系だけど。


<全体> 器とほうれん草、そして中太麺伝わる家系ニュアンス汁なし系!九条葱もナイス!

 一見、質素な油そばですが、丼と立ち昇る香りはやっぱり家系!そして麺とほうれん草をみればやっぱり家系!。食欲を刺激します。九条葱でトッピング化粧する必要もなかったのかもしれませんが、単にフツーのネギ増しボタンを券売機で見つける前に、九条葱ボタンが目に止まったため。気がついたらボタン押してました。


<九条葱> 家系のワイルドさにドサっと降り掛かる大量の青葱!噛み締めると甘味放出!

 やっぱり九条葱は良いね!。薬味としての鮮烈さに野菜系ならではの甘味が素晴らしい!。柔らかいザクザクとした歯応えが、家系の中では違和感あるかもしれませんが、濃厚な味わいをさっぱりと仕上げる役割はさすが!。

 へへへ・・・実は九条葱のほかに「ネギ」のボタンがあるのを見逃しただけで、これを選んだのを補足しておきますー。


<タレ> 家系独特の醤油感と鶏油の明るいコク!旨さの輪郭しっかり!

 汁なし系とは言え、少々汁があるタイプで、クリアな醤油ダレのようですが、豚骨煮出汁は多少でも投入されてるんでしょうね。それは鶏油の風合いが色濃く広がり、嗚呼・・・やっぱり家系エキスと感じさせてくれます。

 家系だったら無条件に「ニンニク」。汁なし系だからやっぱり「辣油」!そして「酢」!。これやってしまうと、完全に武蔵野油そば風な味に仕上がってしまうかと思いきや、鶏油のせいか味変化させても家系のプレゼンスはキープの旨さでした。この味変はかなり後々のライス割で効果を発揮してくれそう!。


<麺> 酒井製麺!淡く弾む食感に微乳化の醤油タレが貼付く!滑める!じわじわ染みるタレ塩気!

 ご存知、家系定番の酒井製麺。微妙にボコ付きに近い捩れがある感覚の中太麺。加水は高めで全体的に色合いがやや黄色め。密度感が低めでスパスパと小気味良く千切れるのが、いつも通りに快感です。

 かき混ぜる度にタレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。更に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。豚骨が溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる!。


<具材> サイコロカットの焼豚は出汁を吸って一層旨し!定番のほうれん草は甘味あり!

 ほうれん草は、過ぎない程度のクタり加減が良く表されており、青物特有の甘味をしっかり滲ませて旨しです。

 一方、チャーシューはサイコロカット。それもかなり本物のサイコロに近いほど細かめで、麺との絡みをよく考えてます。小さいのでそのまま食らうと肉味の印象薄いが、一旦タレに含ませるように底に沈めて吸わせてから食らうと絶品!。麺に絡んでもその肉旨さと炭水化物感の相性がいい!。


<味変> やっぱり家系でニンニク必須!更に油そばなら辣油と酢は必然!ナイスなコラボ味変!

 ま、それぞれの系統で特徴ある味変化をしてみました。汁なし系で辣油と酢を投入すると、どれも武蔵野系油そばを彷彿とする・・・どれも似た味に近寄りがりです。ところが家系だと鶏油に濃ゆいところがあって、家系と武蔵野系の両立すら感じる味わいがナイス!。やるならニンニク・辣油・酢の三つともやってしまいましょう!。ナイスなコラボ味変!


<白飯> 残ったタレと具材を一気に投入!プチスタミナ丼の完成!

 残ったタレと具材を白飯に絡めましょう!。麺丼と白飯茶碗とどちらをステージにするか迷ったんですが、残ったタレ&具材の量を鑑みて・・・今回は麺丼へ白飯を放り込みます。

 ううう・・・見栄えは「・・・」って感じですが、完全に乳化したタレが全体に絡んで浸透し、サイコロチャーシューが、オカズとなってます。かなりこのままで旨さ完成形じゃないか!。それに、ラーメンに合わせるためか、微妙にカタメな炊き具合なのがとてもいいね!。飯割にはとてもあってるかと!。


 総じまして「やっぱり家系万能!汁なし系も旨さしっかり!飯割必須で満足アップ!」と言う感動の嵐!。ライスは必須!飯割まで是非とも辿り着いてください。平日無理なら土日でも朝5時からやってるので試しにいかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


    気怠くも
   ワクチン打った
   帰り道

   美味しく食べて
   免疫強化


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!。

2022/06방문3번째

3.0

  • 요리・맛3.0
  • 서비스3.0
  • 분위기3.0
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

あぶらそば:ほうれん草と中太麺で海苔がなくとも伝わる家系ニュアンス汁なし系!興奮止まず!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/06/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/W7KVGlzLPZ0

<2022.06> あぶらそば 中盛 + チャーシュー + ネギ +キャベチャー + アサヒスーパードライ 中瓶

 家系の汁なし系って意外と旨い!いやすごく旨い!そんなことを梅雨入り前の休日土曜日に思い出して、昼飯ついてでに突撃してみましたー。もうすっかりラーメンで遠征してまで食らう気力と体力と時間がなくて、すっかり凹み切ってますが、まだまだ拉麺的には噛み締め甲斐あっておもろい三鷹武蔵野エリア!。ところで武蔵境と言えば、亜細亜大学が近くて・・・学生さんたちがやっぱり多いね。サービスライスがどれも大盛で笑う!。


<酒> アサヒスーパードライ!痛快に嬉しい氷固まった小ぶりのグラス!注ぐ麦酒が更に冷える!

 スーパードライのシャープなキレ味や超淡麗なる辛口もさることながら、やっぱりこれに限る!ギチギチに氷り冷やされた小ぶりのグラス!!。手で触れても霜が溶けないほど冷え切ってて、口が当たる部分は氷が貼り付くほど!。流し込んで一気にあおると旨さ痛快絶妙突き抜ける旨さ哉!。業務用冷蔵庫でしかできない冷え技ですな。


<キャベチャー> オイリーなタレに滲む醤油感覚!こりゃ酒のツマミに最適すぎる最高の仕上がり!

 マジか・・・ビールの余韻も消えぬ間に食らうキャベチャーだが、こんなに旨いもんだったのか!?。キャベツや肉がどうのこうのと言うより、タレがうまいのか?。たまたま腹が減り過ぎてそう感じたのか???。いちばん旨く感じたキャベチャーだったかもしれん・・・。こりゃ酒のツマミに最適すぎる最高の仕上がり!そのオイリーなタレに滲む醤油感覚なのだ!!酒でなくとも白飯にそのまま乗せても一品として成立しそう!。


<全体> ほうれん草と中太麺で海苔がなくとも伝わる家系ニュアンス汁なし系!興奮止まず!

 一見、質素な武蔵野油そばにも似た感じですが、丼と立ち昇る香りはやっぱり家系!そして麺とほうれん草をみればやっぱり家系って感覚です。豚骨の野趣がふわっと湯気の中に漂うのが、食欲を刺激します。肉とネギトッピングで厚化粧する必要もなかったと言うのが本音でしょうか?。中盛にしたが量的にもちょうどいい感じです。


<タレ> 家系独特の豚骨が溶けた醤油感と鶏油の明るいコク!旨さの輪郭しっかり!

 タレの分類は、豚骨醤油と言うよりも「醤油」に近いか?。汁なし系とは言え、少々汁があるタイプで、クリアな醤油ダレのようですが、やっぱりベースストックの豚骨煮出汁は投入されてる様子。そして鶏油の風合いが色濃く広がり、嗚呼・・・やっぱり家系エキスと感じます。

 味変化も楽しみましょう!家系だったら無条件に「ニンニク」です。へへへ・・・この味変はかなり後々のライス割で効果を発揮してくれるのだった!。


<麺> 家系定番!酒井製麺!モチモチした食感に微乳化し始めたタレでヌルつく滑らかな滑り!ゆっくり染み込むタレの塩気!

 ご存知、家系定番の酒井製麺。もはや説明不要かと思われますが、微妙にボコ付きに近い捩れがある感覚の中太麺。加水は高めで全体的に色合いがやや黄色め。密度感が低めでスパスパと小気味良く千切れるのが、いつも通りに快感です。

 かき混ぜる度に、かき回す度に、タレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。そうなると余計に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。豚骨が溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる・・・そんな旨さ!。柔らかい麺の方がやっぱり汁なしでは合ってるような気もします。


<具材> 定番のクタるほうれん草は甘味あり!焼豚は麺に絡めて存分に味わい倒す!

 ほうれん草はクタクタ過ぎても興醒めだし、かと言ってフツーにお浸し状態では、豚骨醤油のパンチにはバランス良くない。過ぎない程度のクタり加減が良く表されており、青物特有の甘味をしっかり滲ませておるようです。

 チャーシューはサイコロカットもいいんだが、やはり追加した肉の存在感がいいね。濃いめの出汁に浸るのを前提に仕上がった薄味の豚肩ロース。だからあえて出汁を吸い込んだ麺に絡めて食らうのです。へへへ・・・タレの鶏油香味が滲む豚肉がナイス!。中盤で酒を更に欲しさせる味展開です。更にサイコロ上の刻み肉。小さいのでそのまま食らうと肉味の印象薄いが、一旦タレに含ませるように底に沈めて吸わせてから食らうと絶品です。麺に絡んでもその肉旨さと炭水化物感の相性がいい!。


<飯割り> バクバクと存分にタレを吸い込む白飯!残り具材と絡み良く旨さ最高の〆方!

 微妙に標準よりカタメな炊き上げ?そんな白飯がバクバクと残ったタレに絡んで吸い込みまくりです。おまけに残ったサイコロ肉片やネギも絡むから旨し!。ううう・・・ライスお代わりしても良かったが、最近、歳をとると昼飯食い過ぎると午後7時回っても腹が空かないのでやめときました。だが若い方なら、ここで飯割りを思いっきり楽しもう!。


 総じまして「家系の中でも盲点?旨さ痛快なる家系汁なし!良い意味でハードル上げ過ぎず一回食っとけ!」と言う感動。やはり家系にはライス追加が必定ですが、汁なし系の〆としての飯割りの旨さと重なるために余計に旨しです。定食気分の贅沢感と、家系のパンチ力が楽しめる感覚!?。しかも朝ラーもできると言う泣ける営業対応!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   飯どきに
   陽射し暑さに
   あぶら汗


   旨さ痛快
   あぶらそば哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!。

2021/07방문2번째

3.0

  • 요리・맛3.0
  • 서비스3.0
  • 분위기3.0
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

あぶらそば:サービスライスに加え朝だけサービス生卵!すでに定食スタイルの贅沢油そばの完成!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/07/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/nwDvf1Bt4hU

<2021.07> あぶらそば + 生卵&ライス[サービス]

 今日も昼間は忙しくなりそうとのことで、この日の拉麺活動は朝ラーに切り替え!。くじら食堂@東小金井で、朝の塩煮干を狙おうとチャリを走らせました。そしたら、武蔵境駅前を通過中に、何だかすごく身に覚えがあるいい匂いが漂うじゃありませんか。これはスープの仕込みの匂いかな?と思いつつ近寄ってゆくと「商い中」との看板あり!。いやぁー実に久しぶりで懐かしいなぁーという感じで、武蔵家@武蔵境に急遽切り替えです!。そう言えば、先日は洞くつ家@吉祥寺で朝ラーしたばかりなんだが、朝に家系付いてる私ですね。
 
 素ラーメンの朝限定や、ちびラーメンもあったのですが、やっぱりしっかり食いたい。しかし朝から重すぎてもなぁ・・・そんな天邪鬼な考えの末に、辿り着いたのが「あぶらそば」。結構安くて600円!。
 
 
 
 
<全体> なんとサービスライスに加え朝だけサービス生卵!すでに定食スタイルの贅沢油そばの完成!
 
 食券渡すと「ライス付けますか?」とのことで「お願いします」と無意識にオートマチックで応答。どの時間帯でも家系ってこれがあるからいいよね!実はこれを計算に入れて「あぶらそば」最後で飯割りを企みます。しかし更に嬉しいのは「朝だけサービス生卵」があることだね。ウッヒョー来た甲斐あった!早起きは三文の徳!そんな麺顔はこんな感じになりました!。
 
 おおお!並べて置くとミッキーマウス!麺とライスと生卵でなんだか定食スタイルのようでもあります。とっても値頃感あるよねぇ。こちらはいつも学生さんを中心とした若い方が埋まるイメージですが、このタイミングでは片隅で若いサラリーマンががっつり食ってるって感じでした。並盛りで汁なし、そしてトッピングは特に追加しなかったので、一見質素な武蔵野油そばにも似た感じですが、丼と立ち昇る香りはやっぱり家系って感覚。豚骨の野趣がふわっと湯気の中に漂うのが、食欲を刺激します。ライスと生卵もあるから、トッピングで厚化粧する必要もなかったと言うのが本音でしょうか。量的にもちょうどいい塩梅!。
 
 
 
 
<タレ> 家系独特の豚骨が溶けた醤油感と鶏油の明るいコク!旨さの輪郭しっかり!
 
 タレの分類は「醤油」にした方が良いかとも感じましたが、やっぱり「豚骨醤油」と言うことにした方が良さそう。汁なし系とは言え、少々汁があるタイプで、クリアな醤油ダレのようですが、やっぱりベースストックの豚骨煮出汁は投入されてる様子。そして鶏油の風合いが色濃く広がり、嗚呼・・・やっぱり家系エキスと感じさせてくれます。
 
 味変化も楽しみます。家系だったら無条件に「ニンニク」。汁なし系だからやっぱり「辣油」!そして「酢」・・・・と思ったんだけど、「酢」だけは今回やめときました。辣油と酢までやってしまうと、完全に武蔵野油そば風な味に仕上がってしまいそうだから。家系としての油そばを楽しむと言うことで、この味変はかなり後々のライス割で効果を発揮してくれます。
 
 
 
 
<麺> 家系定番!酒井製麺!モチモチした食感に微乳化し始めたタレでヌルつく滑らかな滑り!ゆっくり染み込むタレの塩気!
 
 汁なしでカタメだとゴワゴワしそうだから、今回の茹で方はふつうでお願いしました。ご存知、家系定番の酒井製麺。もはや説明不要かと思われますが、微妙にボコ付きに近い捩れがある感覚の中太麺。加水は高めで全体的に色合いがやや黄色め。密度感が低めでスパスパと小気味良く千切れるのが、いつも通りに快感です。
 
 かき混ぜる度に、かき回す度に、タレが攪拌されて一層と乳化が進むイメージ。そうなると余計に麺に張り付きだして味が浸透して一体感が生まれます。豚骨が溶ける醤油感覚に、鶏油の濃厚なコクが貼り付き染みる・・・そんな旨さ!。柔らかい麺の方がやっぱり汁なしでは合ってるような気もします。
 
 
 
 
<具材> 定番のクタるほうれん草は甘味あり!サイコロカットの焼豚は麺に絡んだ一体旨さ!あるだけでほっこりさせる半茹で卵!
 
 これもいちいち語るのも蛇足だが簡潔に。ほうれん草はクタクタ過ぎても興醒めだし、かと言ってフツーにお浸し状態では、豚骨醤油のパンチにはバランス良くない。過ぎない程度のクタり加減が良く表されており、青物特有の甘味をしっかり滲ませておるようです。
 
 チャーシューはサイコロカット。それもかなり本物のサイコロに近いほど細かめで、麺との絡みをよく考えてます。小さいのでそのまま食らうと肉味の印象薄いが、一旦タレに含ませるように底に沈めて吸わせてから食らうと絶品です。麺に絡んでもその肉旨さと炭水化物感の相性がいい!。
 
 そして味玉と言いたいが茹で卵。そしてハーフ。ま、これは心意気と言う感じですが、実際にあるとこれが実に重宝!。程よい箸休めとなって楽しませてくれます。見栄えも良くなるし、決して侮れないパーツかと!。
 
 
 
 
<白飯> 残ったタレと具材を一気に投入!仕上げに生卵!プチスタミナ丼の完成!
 
 フツーに醤油もらって、卵かけご飯にしてもよかったんだが、やっぱり初志貫徹!。残ったタレと具材を白飯に絡めましょう!。麺丼と白飯茶碗とどちらをステージにするか迷ったんですが、残ったタレ&具材の量を鑑みて・・・今回は白飯茶碗の方へ、具材を流し込みました。
 
 ううう・・・短く千切れた麺も残って見栄えは・・・って感じですが、プチスタミナ丼にも感じるナイスな面構えですな。完全に乳化したタレが全体に絡んで浸透し、オカズとなってます。まずはこの状態で食らうが、ううう・・・このままで旨さ完成形じゃないか?。
 
 ところが朝サービスの生卵を無視できず、やっぱり投入。味が薄まるかと思いきや、いえいえ!味変化したニンニクと辣油が、ここで生卵のコクと反応&一体化して実にこれも旨いじゃないか!。少し全体が卵で緩くなるが、卵かけご飯とスタミナ丼が一体化したような不思議な味わいかも??。
 
 
 
 
 総じまして「朝は家系!サービス性でやっぱりお得!腹と財布に満足ずしり!」と言う感動。やはり「ライス」に加え「生卵」もサービスとなると、満足度合いがかなり違ってくる!。定食気分の贅沢感と、家系のパンチ力を両方朝から楽しめる感覚です。平日無理なら土日でも朝5時からやってるので試しにいかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 気怠くも
 薄雲かかる
 蒸し暑さ
 
 
 活力補給
 朝ラー摂取
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!。

2012/09방문1번째

3.0

  • 요리・맛3.0
  • 서비스3.0
  • 분위기3.0
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

3.0

  • 요리・맛3.0
  • 서비스3.0
  • 분위기3.0
  • 가성비3.5
  • 술・음료-
~JPY 9991명

あら炊き加減が絶妙な豚骨ぶりが伺える・・・余裕の豚骨スープ

  休日の13時、雨がふる中を子供神輿が近くで繰り出されるというので、私は急遽、写真撮影隊として駆り出されます。ああ、もう9月かと思えばいきなり秋祭りが始まるのだからな・・・・。やれやれと思いつつ、少し暑さも和らいで気軽な感じ。神輿も終わり、遅めのランチをと思いちょっと家族と別れて別行動をちります。そしたらいきなりのゲリラ雨! ああもうどこでも良い!どうにかしてくれと・・・・武蔵境駅目の前のこの店に飛び込んだ次第。


【スープ:あら炊き加減が絶妙な豚骨ぶりが伺える・・・余裕の豚骨スープ】

  あながち私だけではなかったよう・・・。ややずぶ濡れなオヤジと学生さんたちが、どっと押し寄せたようで店内プチ混乱状態。おやおや・・・中には家族連れもおられるではないか!家系の店内で、ファミレスにも似た光景に出会えるとは(笑)。しかし・・・その分、結構配膳に時間がかかってしまった。それは仕方ないことだね。

1)泡立ちの加減が豚骨コラーゲン感を高めますね!

  何と言っても配膳時に目に飛び込んで来るのは海苔ですが、その次に私が感じるのは、スープ! 表面のコーティング感です。鶏油の量は注文時に調整できるものの、ボリューム以外の本来的なクリスタル感によって、かなり第一印象が違って来ます。 その点では、非常に透明度を感じる鶏油でして、中々期待できると感じます。


2)鶏油の下でうごめくように漂う豚骨スープ

  やや泡立っている表情は、コッテリ感と同時にコラーゲンの豊かさをアピールしているかのようです。豚骨のあら炊きのテクニックを感じますね〜。九州豚骨系とは俄に違う豚骨の炊き方・・・。骨の部位の選び方も違うのでしょう。しかし、ゲンコツ等の髄のエキスまで穿り出すような炊き方ではなく、骨は出汁の元と割り切ったすっきりした炊き方とすら感じます。


3)デフォルトの余裕?醤油だれのアミノ酸と塩気の結びつきがぴっちり決まる!

  特に今回は、濃さも「ノーマル」と割り切ったため、塩気も味の濃さも非常にナチュラルに感じられました。ガッツリした醤油豚骨には違いないのですが、醤油タレの味わいをじっくりと味わえるような・・・デフォルトゆえの余裕をスープ全体に感じます。つまり、バランスが良いのです。塩気は他のラーメンカテゴリーよりも多めと察しますが、それでも塩っぱくない。旨味と塩気の結びつきを感じますし、その境目がなく、結びつきをピッチリと感じるといった様相ですな・・・。


4)動物系ののガッツリさ、香るまったりさ・・・

  家系の醤油豚骨には、他の醤油豚骨とは違う独特な感覚を受けますよね。それは、豚骨感と・・そして鶏ガラ系のコラーゲンとの融合? 鶏油独特の香り? はたまた、醤油ダレに含まれる生醤油の香ばしさか、昆布エキスのアミノ感覚なのか・・・・。 ともかく、鶏油だけは明らかに他の系統とは別格で、調理過程での生成の仕方がミソなのでしょうか・・・。動物系のガッツリさ、そして香るまったりさで、濃厚であったりアッサリであったり、その日の体調や感覚にオールマイティに対応してくれる。そして・・・安い!そして腹一杯になる!なんとも欲張りなラーメンですな!


【麺:ほんのりとモチモチした歯応え!やさしさ感じる中太多加水系】

1)ちゅるりん!とした麺もまた鶏油をまとって想像以上に滑りよし

  家系と言えば「酒井製麺」。日頃は、「固め」で注文するのですが、この日に限ってはデフォルトで食いたかったのです。太目なストレート麺で、わりとスパスパと千切れるイメージを個人的に持っております。しかし、加水の感覚は決して低くなく感じます。どちらかというと多めなだが、モチモチ感を全面に出しているというのでもないという不思議なイメージ。ならば何時もより柔らかめなら、どのように表情が変わるかと少し楽しみだったのです。


2)捩れた感覚がほんのりとモチモチ感を浮かび上がらせるかな?

  麺をリフトすると・・・想像以上に柔らかい麺線でして、優しさすら覚えてしまいました。大局的な二郎系インスパイア麺も、時として柔いコシであったときには、親近感を覚えてしまうあの感覚に似ています。ほんのりとした・・・・モチモチ感が漂い、濃いめのスープとのからみも中々バランスよく、グイグイと食わせていただきました。ちゅるりん!とした肌さわりのあと、ややモチっとしながら、高速に滑り落ちる喉越し! 汁を吸い込むスピードは遅めに感じましたが、その方がスープが濃いためマッチしていると思います。


【具:家系王道の3兄弟!】

1)チャーシュー

 パフのように決まった歯ごたえ!塩気も多めでご飯にも合う!といった感じです。多少カスカスな歯ごたえの方が、スープを吸い込むので程よいと思うのです。そして、スープに負けないためか・・・・塩気も含んでいる感じが、ライスにも合う!と言えましょう。家系のチャーシューは、基本的に外れたことがありません。個人的に好きな系統なのかもしれません。


2)ほうれん草

 くたびれ加減がたまらない(笑)。これほどだれた茹で加減で褒められる野菜も珍しいでしょうな。以前、どこかで小松菜で代用していた店があったけど、実はそれも悪くなかった思い出もあります。さりとて、麺にからんだ時の歯ごたえもまた面白い感覚でして、できればほうれん草増しでも良かったかもしれません。ただし・・・腎臓に石を生成しやすい体質の方は要注意な食材でして、私の場合はテーブルにあったゴマを振りかけて予防に努めました(苦笑)。


3)海苔

  家系のシンボル~海苔~。これも家系で外したことはありません。思えば海苔もお安くないので・・・相当コスト的にもしんどい部分かもしれませんね。海苔は、汁に浸して麺に絡めるもよし、ライスを丸めてるもよし! 家系と言えばライスもサービスなので大抵後者で攻めるのですが、今回は・・・・白飯でなく「賄い飯」という代替案があったためそちらをチョイス。そのため、ライス巻き攻撃は今回はお預けさせていただき、麺を巻いて食しました。


4)賄い飯

  ライスに、ほうれん草、チャーシューの崩れた部分を少々のタレを投入しかき混ぜたご飯。これに白ごまかけて頂くともう最高です。うかつにも・・・・おかわりをしてしまうほど、単純に旨かった(笑)!学生さんたちは、これをお茶碗で山盛りにして、ラーメンとともに平らげておられました。ああ、若い方がたくさん食べる光景というのは、微笑ましくも見ていて楽しいもんです。


 総じまして、よくある街の家系!といった感じで吉野家感覚で、非常にガッツリと食わせていただきまして感謝です。お客様にはお腹いっぱいになって帰って頂きたい。とある有名なラーメン店の社是ですね・・・。少なくともこのお店にそのときいる人間の数だけは、着実に「満腹感」という幸せを実現している。と思うと何だかオレも頑張んなきゃなと思えて来るのでした。なので詠います!


  ゲリラ雨
  慌て飛びこむ
  駅前店


  しずく拭いて
  麺でひと息


 お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!

  • Musashiya Musashisakai Ten -
  • Musashiya Musashisakai Ten -
  • Musashiya Musashisakai Ten - 賄い飯(サービス)

    賄い飯(サービス)

  • Musashiya Musashisakai Ten - ラーメン・並

    ラーメン・並

  • Musashiya Musashisakai Ten - ラーメン・並アップ

    ラーメン・並アップ

  • Musashiya Musashisakai Ten - ラーメン スープアップ(濃さ普通)

    ラーメン スープアップ(濃さ普通)

  • Musashiya Musashisakai Ten - チャーシュー

    チャーシュー

  • Musashiya Musashisakai Ten - ラーメン 麺アップ(固さ普通)

    ラーメン 麺アップ(固さ普通)

레스토랑 정보

세부

점포명
Musashiya Musashisakai Ten
종류 라멘、쓰케멘、기름소바/소바비빔

0422-53-8558

예약 가능 여부

예약 불가

주소

東京都武蔵野市境2-2-2 1F・2F

교통수단

(武蔵境駅北口・ロータリー並び)

무사시사카이 역에서 43 미터

영업시간
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00
    • 10:00 - 01:00

영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다.

가격대

~¥999

~¥999

가격대(리뷰 집계)
~¥999~¥999

이용금액 분포 확인

지불 방법

카드 불가

전자 화폐 불가

QR코드 결제 불가

서비스료 / 차치

サービス料なし、チャージなし

좌석 / 설비

개별룸

불가 (없음)

카시키리(기간을 정하여 빌려줌)

불가 (없음)

금연・흡연

완전 금연

주차장

불가 (없음)

특징 - 관련 정보

이럴 때 추천

친구・지인과

많은 분이 추천하는 용도입니다.

오픈일

2010.9.7