점포명 |
Shoutarou Udon
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장르 | 우동、카레 우동 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都練馬区下石神井5-1-36 |
교통수단 |
西武新宿線上井草駅徒歩6分 키미이구사 역에서 518 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
9 Seats ( カウンター9席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 契約コインパーキング隣接。100円分相当の無料コインが貰えます。 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2009.4.10 |
비고 |
店のルールとして、レジ近くの一番奥の席には厨房の出入りの妨げになるため座らないこと。 |
この日は、上井草へ。
うどんEAST百名店の正太郎うどんさんにランチしに伺いました。上井草駅で下車するのは、今年3月に麺や 麟子鳳雛さんにお邪魔して以来です。
西武新宿線上井草駅南口を出て左へ進み、駅の東側にある踏切を渡って新青梅街道へと向かいます。途中、上井草商店街の右側にテイクアウトサンドイッチの超人気店 カリーナさんがありますが、この日は定休日。たとえ営業していたとしても、このお昼近くの時間に売れ残っているはずもありません。
上井草駅入口交差点を越えると、下石神井商店街。下石神井四丁目交差点で新青梅街道を横断し更に直進すると、程なく左手にお店が現れます。
11時38分頃に入店したところ、先客は仕事仲間らしき男性3人組。逆コの字型に厨房を囲むカウンターの縦並び4席の奥側に座っていたので、入口を入って直ぐ右手前の横並び3席の右端に着席しました。カウンター下に手荷物を置く棚やカゴは特に無いので、携行した肩掛けバッグをカウンターと膝の間に挟みました。
注文したのは、肉つけうどん 大盛(700g)1,000円(税込)。
「肉が少ない」という口コミもあったので、肉増し +150円(税込)を追加しようかと思いましたが、この後のことも考えて思い止まりました。
また、肉「つけ」うどんを注文したのに熱いつゆに入った肉「汁」うどんが出て来たという口コミも幾つか見ていたので、「肉つゆ」とだけ告げ、かつ、「つゆ」を強調して伝えたら大丈夫でした。因みに、お店側も過去の教訓を生かしているようで、この日は老店主が私より後に来た客による「肉汁うどん」の注文に対しては「熱い方でいいですね?」と念押ししていたので、私が在店中には注文の取り違えはありませんでした。
5分後、先客3人に着膳。何と全員私と同じ肉つけうどん大盛でした。
そして、10分後、私の前にも肉つけうどんの大盛が着膳。木製の大きなお盆の上には、巨大な丸皿いっぱいに盛られたうどん、肉汁、別皿の刻みネギ、ほうれん草と鳴門巻き2切れが載っています。他にカウンター上には追加用の刻みネギと胡麻も用意されています。
先ず、いきなり圧倒されたのが予想を遥かに上回るうどんのボリューム。これまでも飯能、熊谷、鴻巣などを訪れて名物の大盛うどんを食して来ましたが、最初見ただけで食べ切れるか不安になったのはこれが初めてです。
箸でうどんを摘み上げると、長さも太さもまちまちで、しかも不自然に捩れている感じ。自家製なのか他業者への発注なのか分かりませんが、手打ちであることは間違いなく、しかも手打ちでも良くこんなにワイルドな打ち方ができるものだと変に感心してしまいます。
食べてみるととても噛み応えがあり、かつ、小麦粉の風味も豊かで、これぞ武蔵野うどんといった印象です。
つけ汁はやや甘めですが、旨味が効いた中々の味。しかも、「肉が少ない」というどなたかの口コミが嘘のように、具のバラ肉が沢山入っています。お玉で鍋から汁を掬うときに偶々肉の多い部分を掬ってくれたのかも知れませんが。
かなり食べたつもりなのに、一向にうどんが減っているように見えず、途中で「これは食べ切れないのでは」と不安になったこともありましたが、老店主が「うどんは消化がいいから胃がもたれないんだよ」と仰っていた通り、口を休めず20数分食べ続けていたら何とかうどんは最後の一欠片まで、つけ汁に沈んだ肉や刻みネギも全て掬って食べ切ることができました。ただ、私のポリシーに反して、つけ汁は完飲できませんでした。
私が食べている間に、1人客が4人来店。12時を過ぎるとかなり席が埋まって来ました。
以下は、先客との雑談の中で老店主が語っていた情報です。とても気さくな方で、客がうどんのことについて尋ねると嬉しそうに色々と話してくれます。
大盛700g は茹でると1.2〜1.3倍に膨らみ、汁入りうどんにするともっと増えるそうです。けんちんうどんだとそれに野菜が200g増しになるので、大盛だと優に1kgを超えるとのこと。並盛でも丸亀製麺の並盛の3.5倍くらいあるそうです。
大盛を注文する客は7人に1人くらいで、今日みたいに全員というのは珍しいそうです。また、カレーうどんは10人に1人くらいで、途中で飽きが来るから並盛で十分と仰っていました。
確かに、メニューに記してあるグラム数から、今年2度訪れた飯能のこくやさんの大盛と同じくらいと踏んで注文したのですが、実際に食べてみるとそれを上回るボリューム感。つけ汁に肉増ししなくて正解でした。
この日の感じだと、こくやさんのうどん特盛(1.2kg)へのトライはやはり諦めた方が良さそうですね。
これまで訪れて印象に残った武蔵野うどんのお店は、東京都心からだと小旅行気分で行くような遠隔地ばかりでしたが、こちらはそれ程の時間も交通費もかけないで済むので、中々貴重なお店だと思います。
現在の店主も結構お年を召しているようにお見受けしたので、お元気に少しでも長く続けていただき、是非後継者も見つけていただきたいものです。
12時15分頃お店を出て、行きに来た道を上井草駅まで戻り、次に目指す喫茶室 いぐさの細道さんへ。
この駅までの道のりがうどんを消化するのに絶妙な距離で、次のお店に着く頃にはお腹が楽になっていました。