공식 정보
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점포명 |
Tokubee(Tokubee)
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장르 | 이자카야、로바타야키、일본술 |
예약・문의하기 |
050-5869-4770 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都板橋区成増3-24-13 |
교통수단 |
도부 토카미선 나리마스역 북쪽 출입구 도보 3분 부도심선 지하철 나리마스역 도보 6분 나리마스 역에서 229 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥4,000~¥4,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T2011402006441 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
550円 |
좌석 수 |
30 Seats ( 1층 로바타 카운터 13석, 2층 포위 뒷좌석 16석) |
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개별룸 |
불가 2층 층은 10명 이상의 예약으로 전세 가능합니다. 별도 개인실 전세료 있음 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 흡연소가 있습니다. |
주차장 |
불가 옆에 동전 주차가 있습니다. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,스포츠 경기 관람 가능. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2009.4.22 |
전화번호 |
03-3939-4952 |
レア物とはいえ、極度に人気化してしまったものに対する興味は中々湧かない。市場に出回る数量が限定されていても、皆がその名前を知り、それを飲もうとこぞって押し寄せるようなところに身を投じても、素直にそのお酒の美味しさを味わうことができないと思ってしまうからだ。私はそんな偏屈者であるので、かつて一世を風靡した代表的な日本酒、「十四代」に対しては一歩引いた感情を持っており、高いお金を払ってまでそれを飲もうという気がずっと起きなかった。
しかし、ある日の晩、成増にある炉端焼き「徳兵衛」に久しぶりに伺い、そこにずらっと並ぶ「十四代」のボトルを目にすると、そろそろじっくり飲んでみたいという希望が急に頭を擡げてきた。過熱気味であった「十四代」ブームも若干沈静化してきたことだし、久しぶりに「十四代」を飲んでみようか。
徳兵衛は非常に個性的(良い意味で)な酒場である。ご主人が定期的に日本全国の酒造や焼酎蔵を回り、他では中々お目にかかれないボトルを多数ストックしている。さらに、お酒だけでなく食材にもこだわり、産地直送の旬の野菜・魚・肉などが日替わりで陳列されている。その範囲は一手間加わった加工品にまで及び、北海道の鮭児、スルメイカ、銀鱈の西京焼など枚挙に暇がない。日本の美味しい食べ物を堪能したくなったときに、ついつい足を運んでしまう素晴らしいお店だ。
そんな徳兵衛はついこの間リニューアルオープンを迎えた。これまでの店舗にあった数々の味のある炉端・家具・民芸品を新店舗でもうまく生かし、明るく落ち着いた空間で料理を楽しむことができる。旧店舗では巨大な冷蔵庫がレア物の日本酒や焼酎を数多くストックしていたが、新店舗では冷蔵室が店の入り口の脇に出来上がり、客はそこで今日は何を飲もうかと思いを巡らすことができる。今日頂く料理に合わせて何を飲むかを選ぶ至福の時だ。妻と私はまず十四代と西都の雫というお酒を飲んでみることにした。
まず十四代を飲んでみる。改めてじっくり飲むと美味い日本酒だ。麹の味わいがしっかりしていてコクがある。目立った酸味が無いのも僕の好みに合う。香りも大吟醸ブームに乗っかっただけの他の酒と違い、他では真似できないような芳しい麹香を称えている。人気化しただけあってやはり美味い。次ぎに来た時はよりランクの高いものも飲んでみたいと思った。
次に西都の雫を飲んでみる。これも中々味わい深い日本酒だ。いかにも「大吟醸です!」というような花やフルーツのような香りは控えめで、その代わりに十四代とはまた違った麹香が鼻腔に広がる。酸味は若干きいていて、これは好みの問題だろう。コクは強く飲み干した余韻も力強い。十四代のようなはらりと上品に消えていくようなうまみではなく、しっかりとその存在を誇示しながら徐々に染み渡るようなうまみである。タイプは違えど美味い酒だ。
飲み干した後に女将さんに聞くと、西都の雫は十四代を意識して造っているだろうと思われる新進気鋭の酒造なのだそうだ。日本酒不振が年々深刻になる中、こうした酒造が出てくるのは非常に嬉しいことだ。これまで日本酒はどこでも同じの大吟醸に頼りすぎた。そうではなくて、キラリと光る個性的なお酒を造る蔵元が、もっと会っても良いはずだ。
徳兵衛 [居酒屋]-Yahoo!グルメ
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