成増が激安の象徴みたいな街に成り下がる気配だ。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
4ヶ月振りの訪問だ。
相変わらず常連優位の居酒屋で一見さんは、入り辛い。
特に冬になると入口にビニールシートが張られ、店内が伺い知れない。
さらに入り辛くなる。
吾輩は、常連ではないが、顔見知り程度なのでなんとなく入り易い。
まずは、”黒ホッピーセット(470円)”と”キムチ(300円)”をチョイス。
しかし、ココのキムチは美味い。
甘さと辛さが交互に口内を支配して一瞬戸惑うが、甘味を感じるキムチは素晴らしいな。
大阪のご当地グルメの「インディアンカレー」が甘味の後に辛味が押し寄せる。
同じ感じかな。
今日は、昼に食べられなかったお弁当を家で食べるので、申し訳ないが”キムチ(300円)”だけでお暇だ。
席料もお通しも無いので1,430円だ。
超良心的である。
お弁当は、レタス&ブロッコリーのサラダに若鶏の半身揚げだ。
自宅でレンジでチンして嗜んだ。
美味しいな。
通りの斜向かいに「肉のハナマサ」がOPENしていた。
スキップ通りには、「ドンキホーテ」がOPEN予定だ。
成増が激安の象徴みたいな街に成り下がるみたいでイヤだな…。
ある意味、この店は、絶滅危惧種。成増の居酒屋は、一大チェーン店に侵され、気の利いた酒場は皆無である。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
成増駅前で唯一顔を出したいと思える居酒屋。
居心地、メニュー、値段、客層、店員など何拍子も揃う酒場だ。
全ての料理が手造りで旨い。
ミシュランや高級料亭のような気取った雰囲気や味などとは全く程遠いが、コストパフォーマンスを考えると完全に高級店を凌駕している。
普段使いと接待利用。
接待でコース料理に10倍の15,000円を支払い、2時間拘束される位ならサクッと一品二品頼んで、ホッピーを飲んで1,500円ならどっちだ⁈
そりゃ、こっちだ。
カウンターで誰にも邪魔されずにしっぽりと飲むなら最高だな。
今日は、自宅で千葉県産の鰻の白焼が用意されているのでバカ喰いはできない。
申し訳ないが、キムチだけでホッピーを飲んでしまった。
でも、全く嫌な顔せずお会計は、明朗会計、お通し無しの1,430円だ。
やはり、無理強いするお通しは、日本の悪しき文化だな。
何を食べても旨い!!
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
チェーン店に侵略された成増。
個人経営の店は、何軒生き残っているのだろうか?
特に酒飲み場は、壊滅状態である。
そんな激戦地で孤軍奮闘頑張っているのが「とん福や」だ。
地元民の溜まり場のようであるが、一見さんに対してもウェルカムな姿勢が素晴らしい。
入りにくいだけあって、意を決して入店すれば、居心地の良さ満点だ。
この店、お通し無し。
メニューの価格税込み。
注文した分だけでおあいそ。
信じられない安さだ。
本日は、お通し代わりに”大根煮”
これは、居酒屋の定番”モツ煮込み”の中で煮込まれた珍しい一品。
モツ煮の味がよく染みている。
お次は、新鮮じゃなきゃ提供できない”鶏レバ刺し”
胡麻油と搾りニンニクと刻みネギ。
上からゴマを降り注ぐ。
一つ一つ摘んでは、チュルン、チュルンと舌の上で転がしてから噛み込む。
生レバーの繊維からニュルリと旨味成分が迸る。
こりゃ、絶品だ!!
鮮度抜群のとり刺し。家でもできそうだが、やっぱりヤバイのかな?
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
チェーン店が蔓延る成増駅前で個人経営で頑張るやきとん屋さん。
席料もなければお通しもない。
一人ワンドリンクに一品なんて野暮なシステムもない。
サクッと1時間強カウンターで居座ってもニセンベロだ。
さすがに昨今の物価高を受け、メニューが全品数十円値上がりだ。
致し方なし…。
まずは、”とり刺し(500円)”をチョイス。
30円の値上がりしている。
コチラは、大振りカットで食べ応えがある一品だ。
擦り生姜か擦りニンニクのいずれかを醤油に付けて食べる。
新鮮なムネ肉を生と炙りをハーフで頂く。
ムニュムニュと旨いのだ。
肉は、15切れほどあり、大変ボリューミーなので一品でホッピー4杯いける。
ニセンベロに貢献する素晴らしい一品でした。
成増で孤軍奮闘するチェーン店以外の店だ。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
東京の北西の端、成増。
小さな街である。
東武東上線と営団地下鉄の2路線が利用できる便利な街だ。
駅前には、「成増スキップ通り」と言う小さな商店街もある。
ただし、肉屋や八百屋や魚屋などが連なる下町商店街のような風情ではない。
出店しているお店は、9割方チェーン店だ。
自ずと入店する店は、限られる。
スキップ通りから逸れてすぐの場所に「とん福や」は、鎮座する。
やきとんメインの店だ。
常に満席に近い人気店である。
こちらも、9割方常連だろうか?
カウンター越しやカウンターを挟んでテーブル席からも厨房内の店主達との会話が弾む。
素晴らしい店だな。
こちらの店は、お通しが無いので食べて飲んだ分だけの明朗会計なのだ。
本日も黒ホッピー4杯・キムチ・やきとん2本で1,540円である。
やはり、席に座ってお通し無しは、素晴らしい。
素晴らしくもあり、申し訳無さも甚だしいお店なのだ。
この店、楽しい。成増地元民が集い毎晩飲んだくれパワーが炸裂している。ワイガヤ大好きな人は、最高の店だ。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
成増が誇る地元居酒屋の名店だ。
夕方から成増の民が三々五々集結し、今日一日の憂さ晴らしを吐き出すのだ。
カウンターとテーブルでの会話のランデブーが凄まじい。
こりゃ、一見さんは、寛げない。
常連に連れて来られて”嗜み”を享受しなきゃ居られない。
ただ、この店の素晴らしいのは、店員が店での”佇まい”を決して強要しない。
「いらっしっい。どうぞ、この空間をご自由に」だ。
素晴らしい。
お客の会話に耳を傾けながら、たまには毒舌。
悩み深き飲兵衛には、そっと寄り添う。
居心地イイな。
で、本日は、”せんまい刺し”をチョイス。
せんまいとは、牛の第三の胃である。
牛には、胃が四つあったはずだ。
せんまい自体には、味は、無い。
添えられた味噌ダレと刻みネギを添えながら食感を楽しむ。
ギシギシッと奥歯で噛み込み、味噌ダレを味わう。
このような素材本来の味より、歯応えや喉越しを味わう食材の評価は難しい。
ただ、鮮度が劣るとひとたび臭みや食感に影響を及ぼす。
こちらの一品は、完璧であった。
3区市民が集まるバミューダ居酒屋。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
こちらのお店は、板橋区民と和光市民と練馬区民が集うバミューダトライアングルだ。
バミューダとは、迷い込んだら抜け出せない海域である。
当然こちらも3区市民が夜な夜なくだを巻きながら奈落の底に落ちるのだ。
ただし、常に明るく憂さを晴らしたり、ホラを拭いたり楽しいのである。
まずは、”黒ホッピー”と”キムチ”だ。
ここのキムチが旨い。
甘辛でクセになるのだ。
串焼きは、”カシラ(130円)”と”ササミ串(130円)”をチョイス。
カシラは、いつものように肉肉しくてジューシーだ。
本日のお勧めのササミ串は、ワサビも添えられ美味である。
ササミ串も大振りな身を串に刺して最高だ。
本日は、いつものようにニセンベロ以内だった。
さあ、ラーメン行くか。
こんな居酒屋が地元にある飲兵衛は、真っ直ぐ帰宅できない…。
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
地元密着の素晴らしい串焼き店。
カウンター8席、2人テーブル6宅のこぢんまりとしたお店。
18:00を過ぎると満席である。
カウンターは、地元常連客が店員と丁々発止を繰り広げる。
店員よりもお客同士のランデブーが凄い。
「人類皆兄弟だ」
今日は、何を食べようかな〜。
初挑戦の”豚足(500円)”だ。
他のものも食べたいのでハーフにした。
豚足の難点、指ギトギト。
でも、ちゃんとおしぼりを提供してくれる。
配慮、最高〜。
感動していると、あっと言う間に提供だ。
ハーフで良かった。
結構な量だ。
大量の味噌ダレが嬉しい。
豚足は、足の関節で可動域の部位なので旨味凝縮である。
ただし、足が早いので、ちょっと古いと臭みがヤバイ。
でも、コチラの豚足は、臭い0。
素晴らしい!!
本当に素晴らしい!!
ハムハムとコラーゲンを味噌ダレに付けながら、ホッピーを流し込む。
至福だな。
こんなにお客に配慮して居心地の良い居酒屋日本中のどこにあるのだろうか?
成増の超人気店。カッコいい店員と粋なお客が織りなす人間模様。悩みなんて吹っ飛ばせ!!お客同士で話しまくってストレス発散!!
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
成増が誇る名居酒屋である。
地元民がたむろする入りずらい店でもある。
でも、入店してしまえば、この雰囲気にしっかりと誘えば居心地は良いのである。
黒ホッピーがあるのは、嬉しい。
まず、”キムチ(270円)”をチョイス。
おざなりの量で誤魔化されることなく大量だ。
キムチを一人占めしたい時には、最高である。
お次は、”ピーマンとちくわのキンピラ(250円)”
家庭の味である。
酒のアテには最高で、ピーマンの苦味とちくわの甘味が冴えわたる。
お次は、煮大根(230円)
モツ煮込みの中で煮詰められたのだろうか?
大根に味がのっている。
この味は、初めてだ。
旨い。
〆は、串焼きである。
”カシラ(130円)”と”レバー(130円)”だ。
一本一本丁寧に時間を掛けて炭火で仕上げる一品である。
お客同士が身の上話や自慢話に華を咲かせる。
酔っ払いのホラ吹きを静かに受け入れる店員達の度量。
プロのなせる技だな。
そうこう店を観察していると串焼きが運ばれてきました。
20分位掛けてじっくり焼かれている。
レバーの表面に浮かぶ生血が鮮度を窺わせる。
カシラもギシギシっと、奥歯で噛み締め美味なり。
東武東上線の途中駅の為、やはり、やきとんは旨い。
それにしてもカウンターで奏でる格闘技の話題や、一人旅行の醍醐味、漫画家の功績などオタクよろしくご自慢を語るのを「うん、うん」と頷きながら酒を煽るのが美酒なんだな。
成増が誇る地元密着系居酒屋。板橋を語れなくても問題なし。
本日のディナーは、成増駅南口の「とん福や」だ。
東京の端っこ板橋区成増。
とんねるずの石橋貴明の地元である。
石橋さんが歌で”成増”を連呼して知名度を上げた場所。
全国区になっているかは微妙だが、都民と埼玉県民が入り乱れるハイブリッド地域なのである。
そんな微妙な地に鎮座する名店が「とん福や」だ。
やきとんを中心に提供し、各種居酒屋メニューも取り揃える。
何を注文しても手作りで美味い。
特に小生のお気に入りは、”とり刺し(470円)”。
鶏胸肉?ササミ?新鮮な部位を生で提供してくれる。
お皿の半分は、表面炙りの一品。
生ニンニクとワサビを刺しにちょい乗せしてパクリンコッ。
もう、至福だな。
牛刺しが規制対象になった今、豚でも鶏でも”刺し”は、貴重。
この鮮度、この味、この映え。
日本の文化なり。
串焼きがメインの店だが、各種刺しメニューが”押し”かな。
점포명 |
Tonfukuya
|
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장르 | 내장 구이、꼬치튀김 |
예약・문의하기 |
03-5998-3213 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都板橋区成増2-15-7 |
교통수단 |
東京メトロ有楽町線・副都心線【地下鉄成増駅】徒歩2分 지카테쓰나리마스 역에서 89 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
20 Seats |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
本日のディナーは、成増「とん福や」です。
カウンター8席と2掛けテーブル席6席の箱だ。
総勢20名で満席である。
常連8割、一見2割位だろうか?
16:00にOPENするが18:00からは、満席が続く。
人気店だな。
そりゃ、席料なし・お通し不要・税込表示と顧客に寄り添う姿勢が素晴らしい。
一人2品縛りだの大声での会話禁止だの店からの要求・要望は、一切なし。
また、店内禁煙も完璧。
ただ、常連が8割なので自然と店のルールは、顧客が作る。
もし、ルールがあるならば、楽しんで、納得して、満足して帰るかな。
今日は、とん福やの真骨頂”とり刺し(500円)”をチョイス。
コレが美味いんだ。
生と半生のハイブリッドの肉を生姜とニンニク醤油で頂く。
酒のアテには、最高だ。
ホッピーセットも470円で中が250円と良心的である。
いつもは、自宅での食事が待っているのでホッピー4杯に注文一品でお暇だが、今日は、”カシラ(150円)”と”レバー(150円)”を追加注文。
目の前で焼き焼きしてくれるが、レンジフードのメンテが完璧なのか煙たさは、感じない。
カシラの肉肉しさとレバーの生生しさが食欲中枢に火を灯した。
帰りにOPEN間もない「ドンキホーテ成増店」に顔を出して、国産若鶏手羽元(58円/g)を購入した。
自宅で圧力鍋でホロホロに煮付けるかな。
とん福やとドンキホーテの間に肉のハナマサもOPENしていたが、国産若鶏手羽元(78円/g)で完敗だ。