공식 정보
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Focaccia Di Recco 500
(フォカッチャディレッコ500)
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Focaccia Di Recco 500（Focaccia Di Recco 500）
|
|---|---|
| 장르 | 이탈리안、스테이크、빵 |
| 예약・문의하기 |
050-5456-1912 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능
・当日のキャンセルにつきまして キャンセル料100%頂戴致します。 |
| 주소 |
東京都練馬区旭町3-26-2 丸善ハイツ 101 |
| 교통수단 |
후쿠토신선 유라쿠초선 「지하철 나리마스역」 1번 출구에서 도보 2분 지카테쓰나리마스 역에서 181 미터 |
| 영업시간 |
|
| 예산 |
￥6,000～￥7,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
￥5,000～￥5,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX） 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
| 서비스료 / 차치 |
サービス料5%（現金にてお支払いは5％サービスさせて頂きます）別途、ディナーはパン代として400円。ワンドリンク制です。 |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
16 Seats |
|---|---|
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
불가 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,소파자리 있음,휠체어 입점 가능 |
메뉴
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
|---|
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
숨겨진 레스토랑 |
| 서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
| 아이동반 |
어린이 가능
어린이 동반하시는 분은 예약 시 알려주십시오. |
| 홈페이지 | |
| 오픈일 |
2018.7.24 |
| 전화번호 |
080-4186-3567 |
川越街道沿いに栄えてきた成増。新旧混在の街並みは活気があります。今夜はそんな成増で羽を休めます。
住宅街の中に飲食店が軒を並べる路地裏があります。その中ほどに、看板のない洒落た扉のお店がありました。イタリアン「フォカッチャ ディ レッコ 500（チンクェチェント）」です。カウンターに座り、店内を見渡すとアールデコを意識したような内装やオーナメントで囲まれています。料理はマスターお一人で作られていて、ホールやドリンクなどは女性が担当しています。マスターはお話し好きのようで、料理の合間に常連さんと談笑しています。
メニューは、アンティパスト、プリモ、メイン、ドルチェの流れが基本設計となっていますが、アラカルトなので何をオーダーしても大丈夫です。ドリンクや献立から正統派イタリアンの印象を受けます。
ビールもイタリアのものばかりです。よくわからないのでスタンダードと紹介されているモレッティやメッシーナをいただきました。
ストゥッツィキーノは、フォカッチャとグリッシーニです。
「王道 テリーヌ」¥900
ストゥッツィキーノのフォカッチャと合わせていただきます。クセのないパティで美味しいです。超高級コンビーフ、というと失礼かも知れませんが、それくらい親近感のある美味しさです。
「生オリーブ」¥600
かわいらしい盛りつけです。もちろんオリーブオイルでいただきます。ピクルスではないので、酸味が苦手な私でも美味しくいただけました。
「フォカッチャ ディ レッコ」¥3,200
屋号の冠料理です。フォカッチャ ディ レッコとは、イタリア・リグーリア州レッコの郷土料理ということです。名店「ダオビットーリオ」のスタイルで提供するのは日本初だそうです。
調理に40分かかります。カットがピッツァと違い、むしろチヂミのようなカットの仕方です。
生地は薄く、パリパリでありながらフカフカでもあります。パンのようなフォカッチャとは全然違います。これにチーズが掛けられて、大きな焼成窯で焼かれたものです。具材は無し。シンプルですがチーズに特徴があります。ストラッキーノチーズ？あまり食べたことがないチーズです。ちょっと酸味が効いているんですね。甘さと酸味のバランスが絶妙です。ただチーズは一種類ではなさそうな気もします。これは美味しいですね。
ただ、具材がなくてシンプルな分、変化がなくて結構ボリュームもあり、ちょっと飽きがきます。次の料理が重ねて提供されればいいのですが。
「牛ホホ肉の赤ワイン煮 アマゾンカカオがけ」¥2,600
フォカッチャ ディ レッコを食べ終えたのを見計らって提供して下さいました。最後にカウンターでアマゾンのカカオを削りだしで振りかけました。おお、確かにカカオの香りがします。濃厚なワインスープにカカオ。大人のビターな煮込みです。美味い。
肉はワインがよく染みてもちろん柔らかいです。渋みや酸味が肉臭さを消すだけでなく味として個性を出しています。どことなく家庭的な味わいもあります。故郷イタリアの片田舎でおもてなししてもらっているかのような、暖かみのある高級料理という感じでしょうか。美味しい煮込みです。
デザートを食べる人間ではないのでドルチェは遠慮させてただきました。基本的に飲兵衛なので。
フォカッチャ ディ レッコがボリュームがあるので、結果的にこのラインナップでお腹一杯になりました。本当は他のアンティパストもパスタも食べたいのですが…次回はフォカッチャ ディ レッコを諦めて他の料理をいただくことになるかも知れません。
成増にイタリアの風。美味しかったです。ごちそうさでした。