공식 정보
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점포명 |
OSTERIA SELVAGGINA(OSTERIA SELVAGGINA)
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장르 | 이탈리안 |
예약・문의하기 |
03-6903-7020 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都豊島区駒込3-2-7 リトル駒込 1F |
교통수단 |
JR 고마고메 북쪽 출구에서 도보 1분 고마고메 역에서 133 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、라쿠텐Edy、iD、QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
서비스료 / 차치 |
コぺルト500円(ディナー) |
좌석 수 |
14 Seats ( 테이블 2석×4탁, 테이블 4석×2탁) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시),소믈리에가 있음,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능
어린이 동반에 관해서는 특별히 제한을 실시하고 있지 않습니다만 다른 테이블의 손님에게의 배려 받을 수 있도록 아무쪼록 부탁드립니다. 또한, 아기 의자와 전용 메뉴는 있기 때문에 양해 바랍니다. |
홈페이지 | |
비고 |
Instagram, Facebook에서 근황을 여러가지 안내하고 있습니다. |
가게 홍보 |
#南イタリア#自家製ブッラータチーズ#天然キノコ#ジビエ
南伊プーリア州で修業したシェフが作り出す現地そのままの料理世界! 東京八王子の磯沼牧場から届く新鮮なミルクで自家製するフレッシュチーズ。スタッフ自ら山や森を駆け巡り、春には野草や山菜、夏から秋には天然キノコがメニューを飾ります。そして狩猟の時期にはジビエ料理が主役となって・・・。マッセリア(貴族の荘園)の台所のように自然と季節の流れに寄り添うレストランです。 |
駒込駅北口近くにあるイタリアン百名店。
秋田のご出身で、自ら山に食材を取りに行かれるというアグレッシブなシェフによる南イタリア・プーリア州のお料理がいただけるお店です。
チーズ工房が併設されており、手づくりのチーズをコースでいただけるのはもちろん、店頭でも購入することが可能です。
今回は平日の19時頃予約をしてお伺いしました。百名店ではありますが、とても温かみのある店内で、肩肘張らずにリラックスした気持ちでお食事を楽しめました。
<前菜>
丁寧に作られた前菜が4品。どれも季節や地の力を感じさせるような絶品のお料理でした。
【白菜のヴェルッタータ 猪のレバーペースト】
ヴェルッタータはイタリアのポタージュとのこと。ほんのり苦味のある、温かい白菜のスープ。青々しさが感じられて美味しい。猪のレバーもお肉の旨味がしっかり味わえます。
【鉄砲サワラのクルード ブンタレッラ】
クルードは、イタリア語で「生」、つまりお刺身のこと。少しもっちりとしたサワラに、ほろ苦いプンタレッラ(イタリアの伝統野菜、チコリの仲間とのこと)が合う。素材の味で勝負されているのが伝わってきます。
【ブッラータチーズ 柿 プロシュート】
お店で手作りをされているブッラータチーズは、外はもちもち、中はトロットロで、フレッシュかつミルキー。季節を感じさせる柿は甘く瑞々しく、プロシュートの塩気と相性抜群。間違いなく美味しいです。
【バターテピュレ 山羊チーズのフォンドゥータ 黒トリュフ】
黒トリュフはサーブ後に削っていただける楽しい演出がありました。黒トリュフの芳醇な香り、少しクセのある山羊チーズのフォンドゥータ(=フォンデュ)はとろっとしていて、濃厚。美味しい!
<パスタ>
【チーマ・ディ・ラーパのプーリア風オレキエッテ】
「チーマディラーパ」はイタリアのカブの菜の花のことで、プーリアではとても馴染みのある、冬から春にかけて旬を迎えるお野菜とのこと。日本人が春に山菜を楽しむような感覚で、プーリアの方々もこのお野菜を召し上がっているのかなぁと思いました。
耳たぶの形が可愛らしいオレキエッテは自家製でもちもち。ソースがよく絡んでとても美味しいです。
ソースはほろ苦く、素材の味を最大限に活かした味付けだなぁと思います。
【香箱蟹のスパゲッティ】
金沢から届いた旬の香箱蟹を丁寧にほぐし身にして、フレッシュなトマトと取り合わせたひと品。こちらも蟹の旨味がじっくり引き出されて、本当に良いお味!! 程よい固さに茹でられたスパゲッティもとても美味しいです。
(余談ですが、11月に金沢を訪れた際には香箱蟹漁の解禁前で食べられなかったので、こちらで思わぬ機会をいただけて嬉しさもひとしおでした♡)
<メイン>
【山形豚の薪火焼き】
薄ピンクの断面が美しい、メインの豚肉。薪の香りがなんだか芳しく、程よい弾力があり、お肉自体の味が濃くて、とっても美味しい!
お料理がゆっくりゆっくり出てくることもあり、153OLでもかなりお腹いっぱいでした……!(少食の方にはかなり多いかと思います)
<デザート>
【林檎のストゥルーデル】
ストゥルーデルは、オーストリアやイタリアで食べられる伝統料理で、薄目の生地に林檎やレーズン、シナモンなどを詰めて焼き上げたお菓子とのこと。ほんのりと温かいストゥルーデルは、林檎は甘酸っぱく、仄かなスパイスが本格的で、添えられたバニラアイスととても良く合います。
最後にコーヒーをいただいてコースは終了。前菜からデザートまで、素材の良さをしっかりと活かした本格的な南伊料理をいただけて、とても幸せな時間でした。
余談ですが、食後に選べるハーブティーは、シェフが自ら山に入って、枝ごと取ってきた葉っぱを使われているのだとか。店内の壁にはあちこち、その枝が逆さまに吊るされておりまして、こんなところもワイルドで楽しいなぁと思いました( *´﹀`* )
ランチもやっているようなので、駒込にお越しの際にはぜひ立ち寄っていただきたい、とても素敵なお店でした!ご馳走様でした。