공식 정보
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ナマステヒマール/幻惑の白き ……
目覚めたら、マットレスの上でぶっ倒れていた。
あまりの深酒というのも、他者の目から見れば非難の的となろうが、私からすれば、寧ろ部屋に戻ってきただけでも自分を誉めたいくらいである。
外は激しく雨。そんなことも相まって丸一日ほぼ布団の上でグロッキー状態をキープし続けていたが、夕方、またしてもフェニックスのように蘇った。
今夜も呑む為に。
―― でその前に、まず酒前[注]を ……
注) 酒前 : 蕎麦前に対する、私の作った新語である。飲みはじめる前に、これから流れ込んでくる夥しい量のアルコールを中和する為にまず胃に何か入れておく固形物のことに他ならない。そしてこれは奇妙なパラドックスのようだが、そのベストは無論、ボリウム的にも蕎麦となろう
<H29.7.29>
十条は、地元と言ったら嘘になるが子供の頃からの私の活動エリアである。
が、この東十条まで含めれば都内屈指となろう入り組んだ商店街の路地の一本一本まで、私はその名称を知らない。「武蔵野」という日本蕎麦屋のある通りと言い切ってしまえば簡単なのだが、またこの界隈、「武蔵野」と「越後屋」っつ~お蕎麦屋が無限にあって ……
「NAMASTE HIMAL」
だがしかし、何の因果かカレー屋に。
ゆったりで清潔な店内。どこでもお好きなところへとのことで、ショートパンツからにょきりと生えた白い太股も悩ましい女の子の横へ。お店の彼の国の方たちから、このことによって私はスケベだと思われてしまうかも知れないが、プラスに思考すれば、逆に大和魂を見せつけるチャンスともなるはずである。
―― あ~、でも横に座っちゃったからあからさまに見ること出来ないよ。この状態からガン見していけるやつは、まさに男の中の男だよ。そういう意味で、大和魂は見せつけられない、今の俺にはとても ……
そして滞り無く注文が通った瞬間、ナンをひっぱたく威勢の良いサウンドが店内に響きわたり、否が応にも気分が高揚する
“キーマカレーセット” @800也。
辛さふつうでとお願いしたキーマカレーは、ほとんど(辛さとして)HOTではなかったが、一方、十分に(熱さとして)HOTだった。
焼きたてのナンはそれほどのうま味は感じられず。またキーマカレーは典型的な業務用キーマカレーをベースとしたものであったが(違ってたらごめんなさい。でも新興のインド・ネパール料理店は八割り方それの採用と思うけど)、その中でも、どちらかといえば美味しくないほうに入ると思う (あちゃ~ !)。
ホールの男性が、各席に二つ目のおしぼりを配り始める。
新興インドカレー店の接客は、どちらも概ね、極東の島国が編み出した“オモテナシ”精神に準ずる、大変素晴らしいものだといつも感心させられる。目の前のテーブルのカップルの彼女が、また随分とチャーミングだなぁと、今頃になって気が付いた。
無論、横っちょの白い太股に激しく幻惑されていたから気付かなかったんだけど ……
で、その真っ白い太股が帰って行ったので、私も店を後にすることに。何故ならば、もうこれ以上ここに居る意味がなくなったので ……
―― ああ、俺ってほんと、自分に正直な男だなぁ。そのことを評価してくれる人は誰もいないけど ……
“キーマカレーセット”
점포명 |
Asian Dining NAMASTE HIMAL(Asian Dining NAMASTE HIMAL)
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장르 | 인도 요리、네팔 요리、태국 요리 |
예약・문의하기 |
03-5924-9007 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都北区十条仲原1-8-2 |
교통수단 |
JR주조역에서 도보 2분 주조 역에서 190 미터 |
영업시간 |
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예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 수 |
29 Seats ( 표 7 테이블. 카운터 1석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,소파자리 있음 |
음료 |
외인이 있음,칵테일 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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오픈일 |
2016.9.14 |
가게 홍보 |
멋진 공간에서 본격적인 인도 & 네팔 요리 즐기지 않겠습니까?
카레 종류도 풍부하고 모든 카레에서 매운맛을 선택할 수 있기 때문에 고객의 입에 맞는 일품을 반드시 만날 수 있습니다. 멋진 공간에서 본격적인 인도 & 네팔 요리 즐기고 싶은 분은 꼭 와 주세요. 술의 종류도 풍부하게 갖추고 있으므로, 파티나 연회에도 이용해 주세요. |
池袋の、稼働率が尋常じゃなく高いということでは私が相当に信頼をおいていた日本蕎麦屋が、そんな姿を今まで見たことがなかったのだがとうとう、その店の入るビルのエントランスのシャッターそのものが下りているではないか !
依って「銀座 LION」さんを、状況が状況なだけに、初めてその本来的な使い方(お昼ご飯処ではなく、ビヤは飲まないながらもビヤホール使いすること)をしてみようかなと前まで歩いていったら、そこもまさかの休業中 ……
<R2.5.4>
「ナマステヒマール」
午後5時半。こちらはお店が広くテレビジョンのモニターもあるので、安倍総理の記者会見が見れるかなと ……
外国人は中国人含め、どういうわけだが意外にもNHK好きが多いようで、安倍首相の記者会見が滞りなく始まるも、やはり緊急事態宣言は延長とするよう。
これは誰も指摘していないことなんだけど、今の日本ではどうやったって、特定の場所の密を排除するということが必然的に別の場所の密を招くだけのように(そうは言いつつ私は、今回のウィルス拡散について“通常の”密の重要度は低いとみているが)、皆まで言わないけど、特定の範囲の緊急事態を回避しようとするあまりに、その皺寄せとして深刻な状況に陥るこの別の範囲の緊急事態について、それについては世間はあっさりと見殺しをきめこんでいるように見えるのは、果たして私だけであろうか ……
“Red Label” @350
シーバスリーガル(400円)を注文しようとしたところないとのことで(苦笑)、もう安いのでいいかなとジョニ赤を注文。ちなみにジョニ黒はシーバスと同じく400円。
インドカレー屋はスコッチウィスキィが安価なところが私にとっては非常に嬉しいポイント。このことをママに文句言うと、うちのスーパーニッカのほうが高いんだからと開き直るから泣けてくる ……
―― 江戸切子のグラスは用心棒のおじさんからもらったものだし、ママだけが旧態依然とした価格で安酒を俺に高価に売りつけ続けてて、俺に対して何もしてくれてないことになるじゃん。いったいなんだったんだよ ? 俺のこの二十何年。返してくれ俺の青春を !
“グリーンサラダ/HALF” @200
野菜に恋い焦がれて注文してみる。
故郷を追われたインド人家族が、イギリスでは望みの食材が手に入らずにヨーロッパを流浪し、車のエンコしたところの南フランスの片田舎で偶然受けた施しにより、その地方の野菜の持つ豊潤さに心を奪われ、マダム・マロリーなる偏屈婆の営る一つ星レストランの真ん前にインド料理屋を構えるという料理映画があったが、ここ十条で出てくるサラダは、当たり前のことながらふつうの日本の野菜に、例の蛍光オレンヂ(笑)のドレッシングのかかったものである。
と、30分以上のひとりぽっちタイムを経て、カップル、もしくは若夫婦が入ってきてビールで乾杯してくれたことには、あまり外乱の影響を受けない私ながらも、ほんとうに気が楽になった
“フィッシュティッカ/2P” @220/1P
冷凍のマグロを調理しているんだろうけど(いや、マグロはふつう冷凍か)、ちょっとぱさぱさしているがいつもふつうに美味しい。
インドにマグロがいるのだろうかと考えかけて、そういえばインドマグロというのがいるじゃないかと踏みとどまった
<そしてその二日後、R2.5.6>
赤羽線板橋駅周辺でそば屋酒をやりたく徘徊するも、食べグロでヒットしたそれらのお店は意外にどちらも営っていなく、傘を差しながらお散歩写真を暫し楽しみ、駅へと戻ったところで土砂降りの雷雨となる。
因みに十条駅周辺でのそば屋酒は出来ない。何故ならば、ちゃんとしたそば屋が全滅したから ……
いつもの居酒屋が臨度休業していたので、性懲りも無く ……
こういった雨の日、アーケードの中のお店は非常に入り易い ♪
“トマトスープ” @300
絶対にインドでは使わないだろうと思われる瀬戸物の蓮華がついてくる。
トマトスープはバス通りのカレー屋さんのほうが濃厚、且つニンニクが効いており美味しいが、今日は灯りがついていなかった。
そちらは十条駅再開発での立ち退きエリアにかかっているので、もしかしたらもう営業していない可能性もあるんだけど ……
そのスープは見た目通りに味、トマトとスパイスの濃度的にもゆるかった為、卓上の赤い粉とNaClをふって調味する。
赤い粉は辛さを、NaClはしょっぱさを司っていた。こういった後から行う緊急事態措置はぎりぎり最低限のことで、料理として鮮やかに復活するわけではないということは散々先述のとおり
新型ウィルス対策の為かドアを開放していて、向かいの餃子屋さんがすごく気になる。
1度入ってみたいと思っているのだが、私がこの辺りをうろつくくらいの時間帯にはいつも既に客席のほうはクローズされていて、持ち帰り営業だけとなっているので今まで叶っていなかった。
今は今で客席は開放されているようなのだが、お客が誰も入っていないので、別の意味で入りづらく(笑)。
その効果は知らないんだけど、ドアを開放しているというのも一昨日は涼しくって良かったが、雨の今日はちょっと寒い(笑)
“シークケバブ” @500
いつも思うのだが、この羊ウィンナーの色合いは、皮も身も鮮やかなRossoをしているが、これは人工的なものなのだろうか。
こちらにもNaClを振りかけたが、こちらは案外、元々がそれを食い手に委ねたものなのかも知れない。
(それはインド料理の考え方ではないと思うけど)
厨房のハンサムな彼は、今日も優しく。
向かいの餃子屋を凝視してみても、ミシュランからの星の通知を身を切る思いで待つヘレン・ミレンの姿はなく(何故ならばそこは昭和の餃子屋さんだから)、美人で優しいスーシェフの姿もない(何故ならばそこは昭和の餃子屋さんだから)。
―― ああ、向かいの餃子屋にフランス美人のスーシェフがいたならば、俺がキューピッドになってあげたんだけどね ……
(いやいや、お前は人のことよりも先ず自分のことを考えろ ! お前にそんな余裕はないはずだ !)