実は初めて食べた超純氷のかき氷は純粋に旨いと思った！ : KAKIGORI CAFE&BAR FRAPPE HOUSE

令和３年９月２９日（水）・赤羽５００件目/都内２８５９件目

赤羽駅東口を降りて松屋の先の路地を入って行くと少し昔は
キャバレーハリウッドがあった場所(ビジネスホテル建設中）は
取り壊しが終わって工事中です。行列の神保町食肉センターの
手前に新しく出来た店です。以前はどんな店があったか忘れて
しまいました・・・

白地に黒の字で小野田の超純氷の書体に惹かれてそれがどんな
物かは解らなかったけれど何となく雰囲気が良さそうで入店を
することにしました。

色々な種類のかき氷が有りましたが季節柄か栗を使用した物が
唯一、葡萄のピオーネとミルクの「新・開拓者」￥５００に
しました（ハーフサイズ）。レギュラーは￥９００です。

店の切り盛りは２０歳代の男女２人でして女性が調理、男性が
ホールを仕切ってました。このホール男性は常に店内の細かい
所を消毒している・・・それ自体は良いのですが、自分一人客
だけだったので所作が気になってしまいました。

見える限り凄く立派そうな氷を電動で削る機械で「ふわふわ」
に小高く盛って出来上がりです。果汁何％かは解らないですが
正しく、以前食べた事のある葡萄品種「ピオーネ」の味です！

コンデンスと思われるミルクと、ピオーネのシロップでかき氷
の純氷を鉋で削るように薄くスライスして冷たくても「頭」が
「キ～～～ン」・・とはなりませんでした。口中刹那に溶ける
氷は純粋に美味しかったです。

かき氷の思い出と言えば中華屋だった実家で夏場に提供してて
そのシロップは緑のメロン、黄色のレモン、赤のイチゴ位しか
なくて勿論、無果汁でした。正直、最近はお高いかき氷が有り
自分のイメージでは安直に、子供が駄賃で食べる。そんな感じ
の認識でしたが改めてかき氷が流行る訳が少し理解出来ました。

拙宅からそんなに遠くない熊谷市内や久喜市菖蒲には、かき氷
の名店が多いので出かけて見たいと思いました。