점포명 |
Masumi Zushi(Masumi Zushi)
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
03-3873-3872 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
東京都台東区千束4-38-12 |
교통수단 |
미노와 역에서 661 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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좌석 수 |
12 Seats |
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금연・흡연 |
− |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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*
いろは会を出てすぐにこんなお店が。
満す美寿し(ますみずし)
やっぱりお寿司はカウンターに限ると3人並んで座る。
写真を撮ってもよいですか?と大将に確認をすると快諾。
そしてあっちも撮った方がいいよ、ここは?と色々と説明してくれた。
おすすめと書いてあったゆずチューハイとお通し。
それとなんだっけなぁ?
日本酒をちょっといただいたら、イケナイくらいに飲みやすくて
これをグイグイ呑ってしまったら初の酔いつぶれになりかねないと自重した。
カウンターの台部分がこうしてタイル張りなのは、
立ち食い寿司だった頃の名残。
お店の造作はまだお若い職人さんがひとりでかなりの時間をかけてやったそう。
どこの画家の作品だろうと思ったら、ご高齢のお客さんでプロではないと聞きびっくり!
お座敷もあるので、ここで宴会もいいなぁ。
でもやっぱりカウンターが好きだけど。
1人はにぎりを1人前頼んでいた。
わたしともう一人は好きなものをつまみたいとわがままを言った。
だって、ケースの中の新子が美味しそうで。
大将が「大きさがわかるように、そうだ!大葉を置いて撮ってごらん」と。
昔ながらのお寿司屋さんはこういうやり取りがいい。
でもミシュランに載るようなお店の過剰なパフォーマンスや蘊蓄は苦手。
なぜならお寿司はサッと摘んで帰るものだと子供の頃に教わったから。
そして美味しそうな赤貝のひもをにぎってもらう。
ああ、美味しい。
次は何を食べようかな?鮪のヅケなんかはあるかな?
とかワクワクしながら大将の話を聞く。
こちら、寅さんで御馴染みの渥美清さんも訪れたお店だそう。
そんな話を聞いていたら、山葵を効かせた干瓢巻が食べたくなった。
不思議なことに干瓢巻はおとなになってから好きになったものだ。
子供の頃は助六寿司に入っていたら食べるけど…くらいだった。
山葵を効かせると美味しいと知ってからは進んで頼むようになった。
値段もお手頃だし、雰囲気もいいし
このお店が近所にあったらふらりと一人で寄ってしまうだろうなぁ。
お店は色々と凝っていて、
ガラスは特殊な形状だし、加工で文字が入っているし、
この船底天井もすごいなぁ。
発注する側の粋さや、職人の拘りが詰まっている。
こういうのって遺していかなければいけないよなぁ。
ものだけでなくそういう余裕や心意気の部分も一緒に。
まだあれこれつまみたかったけれど、
同行者が帰るというので泣く泣くお会計。
ここは一人でこっそり再訪すると心にかたく誓った。
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆