三河島駅から見えるもつ焼き店 : Motsuyaki Sanchou

突風で普通に歩くのもえらい夕暮れ時に
日暮里駅から歩いて三朝さんに訪問達成。

風にはためく暖簾を潜って店内に入ると
常連らしき高齢の男性客でほぼ満席御礼。

テーブル席に陣取ってオーダーしようと
試みるものワンオペの店主がせわしなく
動き回って目線も合わないのでチャンス
が全然つかめず。
暫く地蔵からようやく発注タイム到来で

ホッピー黒
ホルモン焼き
ゆでシロ
ゆでアブラ
大根煮

をお願いするも店主は無言ですぐ厨房へ。
因みに常連さんもオーダーのタイミング
がなかなか掴めずにせめぎ合いの攻防が
続く独特な空気が漂います。

で、
ナカにレモンの切れ端が入ったスタイル
のホッピー黒でスターティン。

最初にホルモン焼きが提供されたものの
縛りはナッシング。
写真の通りポーション大きめで黒い焦げ
が結構残っていてハサミでカットとかは
やらない模様。
ほんのりにんにくを感じる甘口のタレが
好みにぴたっち。

で、
ゆでシロとゆでアブラが同時に提供完了。
こちらもそれなりに焦げが残った状態も
ポーション大きめで満足度高め。

シロは厚みがあって噛むほどにうまみが
くちの中に広がって( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
普段食べているシロとは違って下処理で
茹でてあるので臭みは全く感じられず。

アブラも茹でてあるので余計な脂質分が
落とされていてジューシーな仕上がりで
脂身の甘味が感じられてこれも( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

〆料理はおぼろが乗った大根煮。
出汁がよく染みたやっこい大根を食べて
口をリセットしてからのFIN

ごちそうさまでした。
無言の店主に現金で会計して退出したら
北風が更に強風になっていて凍えそうな
状況ながら線路沿いを徒歩移動。