千住の牛煮込み屋。「ハイボール」は通じません。「ウイスキーシングルに炭酸水」です。笑 : Oohashi

店内の撮影禁止なので写真は外観だけです。
私、知らずに何枚か撮ってしまいましたが、本当にお店の方ごめんなさい。

東京3大もつ煮なんて言葉を知りませんでした。
森下の「山利喜」（1924年）、月島の「岸田屋」（1900年）に加えて、ここ千住の「大はし」。どこも100年超えの中、ここは1877年創業で今年146年。
1877年って西南戦争があった年からってすごくないですか？
（もつ煮ランキングは色々あるのでご参考までに）

おまけに「千住で2番」って看板が気になりますが、一番は「お客」だそうです。

平日の19時15分頃に訪問。たまたま席が空いて入れましたが、諦めて他を探す人も結構いました。

完全に常連さんの居酒屋。
常連さんが席に座ると同時にお酒と、お気に入りのおつまみが勝手に出てきます。凄いですね。
お店の棚には常連のキンミヤ焼酎がたくさん。
1本1400円で1ヶ月キープ。
（ボトルが常連の数だと思うとなかなかの量です）
お酒を飲まない人は気後れしそうな雰囲気。
だけど酒飲みにはたまらない雰囲気。

このお店は21時までなのでラストオーダーも20時半と早め。揚げ物はに至っては20時が最後。
お邪魔した19時15分には本マグロブツ切り（650円）も、新サンマの刺身（650円）も売り切れ。
金目鯛の刺身昆布〆（650円）があったので注文。
なかなか美味しかったです。ホントに。

そして名物の「牛煮込み」は380円。「豆腐煮込み」も380円）で注文している人が多かったですが、豆腐が入ると、牛煮込みがかなり少なくなるので考えもの
いかがなものかと思いました。
煮込みは本当に美味しいです。柔らかい牛すじの入った甘辛い醤油味。
店の中で見える場所で煮込んでいます。

ウイスキーシングルに炭酸水、牛煮込みと金目鯛の刺身昆布〆で1500円。
間違いなくアリです。
また来ます。ごちそうさまでした。