점포명 |
Futago Sushi
|
---|---|
장르 | 스시(초밥) |
03-3881-9732 |
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都足立区千住龍田町16-7 |
교통수단 |
北千住駅から徒歩10分 기타센주 역에서 931 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
9 Seats ( 小上がり2(4人)、カウンター5席) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능) |
北千住に来ています。
先日マイレビュアーさんと食事をしているとき。店の雰囲気の話から話題があちこち行ってきたなシュランの話題になりました。当時とんねるずが視聴者の情報を元にきれいとは言えないがおいしいものが食べれる店を紹介するというコーナー。そう言えば北千住の穴子押し寿司の店知ってる?と話の穂はどんどん継がれ、帰り際には今度二人で行ってみようかという結論でした。
約束した日に、ああ、好事魔多しの典型で彼女が行けないこととなり。残念ですが仕方ありません。とりあえず下見と言うことでジブン一人で行くことになりまして。
お店は北千住駅から7,8分くらい。千住は商店が細かく区分されてますが、ここは大門商店街。その先にも短い商店街が続きます。時間は11時すぎ。店の前に来るとランチメニューが出されていて11時半からとなってます。店の前のテイクアウトのショーケースにはすでに持ち帰り寿司が並び、買いに来たお客さんもいました。店の中に顔を入れて11時半であることを確認。
11時半になるまでウォーキング。この辺りはかつて千住遊郭があったところで、今は片鱗すら残ってません。一方吉原が今なお面影がある理由はおやじさんから聞きましたが、なるほどです。まさに生き証人です。
11時半に店の戻って店の前で立ってると、女将さんがお待たせいたしました、って招じ入れてくれます。店の外観は写真で見た通り。実物は昭和の面影をそのまま残す迫力あるトタン壁に湾曲看板ですが、店内もいい感じで時代を映してます。お、きたなシュラン取材当時の写真がありますね。2010年ですが、とんねるずもマツコ・デラックスも若い若い。
その後、石ちゃんとDAIGOの番組が入ったり、活字でもメディアはこの店をよく取り上げてますね。この店を舞台にするだけで1本撮れますからワタクシから言わせれば手抜きしたがる人間のプロデュース番組だと。
当たりのいいおかみさんと話をしながらカウンター席へ。この日はジブン一人でした。ビールをお願いしてから品書きを見せていただきます。昼はどんぶり中心、夜は握りもあるようです。写真のどんぶりはどれもおいしそう。お願いしたのは、
*海鮮丼、お椀付き
*押し穴子ずし 持ち帰り1人前
つけ場ではおやじさんが準備開始。ご飯を入れてから次々とネタを乗せていきます。目の前に座ってますので、ビールを呑みつつ、お通しのイカを食べつつ、おやじさんと話をして。街場の寿司屋。もう同じスタイルで60年を超え、おやじさんは85歳と言ってました。
店をやったときは、この辺は原っぱでね。え?我孫子からおいでくださいましたか。よく我孫子や取手に買い出しに行きました。なにしろ食べるものがない時代でしたから。
完成!おやじさんの手から受け取ります。おかみさんがお椀を持ってきてくれます。
見事にバランスの良い海鮮丼。マグロは大きなサクから2ピース、切ってましたね。マグロの握り、夜に来て食べたい。海老、こはだ、たこ、ホタテ煮、いか、ねぎとろ、玉子焼き、きゅうり。酢飯と一緒に食べるとうまいうまい。
押しずしは息子さんの出番。つけ場を息子さんにゆずったおやじさん、カウンターに出てきました。ちょうど隣に座ったわけですから、そこからは、いろんな話がぽんぽん飛び出して来て。うわあ、貴重な生の話をずっと拝聴しておりました。
こういう場面では、なんてテレビの取材って出演者がうるさいんだろうと思いましたね。ま、出演者にもよりますが。静かに聴く、というお店でしょう、ここは。支那事変のときは小学生だったそうで、記憶力もすごいし、ストーリーテラーです。話がよどみなく、85歳とは思えぬ生き生きとした描写にこっちはすっかり魅了されました。次回は二人で話の続きをうかがいましょう。
持ち帰ってその日にいただいた穴子押し寿司。まあ、本当に絶品です。穴子、とろけます。つめもおいしい。つめがいい感じでしゃりにしみこんでいます。しみこんでいるのに、寿司が崩れません。さすがです。チェーン店が作る同じような金額の穴子押し寿司とは、まったくの別物。きたなシュランでは二つ星でしたが、ワタクシは三ツ星をおくります。